ヘッドハンティングで外資企業へ転職する時の注意点

ヘッドハンティングされたとしたら、それはビジネスマンとして高く評価されている証拠。より好条件の職場へ転職出来るチャンス。

 

外資のヘッドハンティング転職

 

これがヘッドハンティングに関する一般的な意見です。

 

http://gaipro.com/recruit/kojin2/post_95.html
http://blogs.bizmakoto.jp/pro-bank/entry/17195.html

 

これは決して間違いではないのですが、かといって、必ずしも、そんなにオイシイ話ばかりではないというのも、また事実です。

 

当サイト管理人はヘッドハンティングというほど大げさなものではありませんが、外資系の会社に声を掛けられて転職したことがあります。また、管理人の妻は外資の投資銀行で10年以上働き続けていて、何度もヘッドハンティングされていますし、ヘッドハンティングで転職した人の実情を間近に見ています。

 

私自身が知っていることや妻からの話を総合すると、注意しなければいけないことも多々あるということで、ここでは敢えてヘッドハンティングで外資企業へ転職する時のリスクやマイナス面に焦点あててまとめてみます。

 

ただし、これはヘッドハンティングでの転職はダメだと言っているわけではありません。先ほど取り上げたサイトの記事にあるように、うまくいく可能性があることを前提にしたうえでの話となります。

 

良い面もあれば、悪い面もあるということでお読み頂ければと思います。

 

注意点1:それほど高く評価されているとは限らない

ヘッドハンティングというのは、会社にとって戦力になると確信しているからこそ実行することであり、声を掛けられた人は高く評価されていると考えて間違いない。

 

これが一般的な考え方だと思いますが、そうとは言いきれないケースもあります。さすがに仕事が出来ない人に声を掛けることはありませんが、そこそこのレベルだったら片っ端に勧誘して入社後に振り分ければいいという考え方の企業も存在します。

 

典型的な例の一つが生保会社の営業マンです。基本的に歩合なので、顧客を取れない社員にはそれほど高い給料を払う必要はないですし、勝手に辞めていくので会社側からすれば採用リスクはありません。少しでも見込みがありそうな人には声を掛けたほうがいいわけです。

 

生保の営業職は外資への転職の失敗例が多く、『今の倍くらいの年収は可能』という言葉に惹かれて、いざ転職したものの、思うように契約が取れず転職前よりも収入が減ってしまった、あるいは数ヶ月で首になってしまったといったケースが少なくありません。

 

外資は成果主義を徹底しているので、いざとなったら切ればいいという考えで、入社させてから判断するという傾向が強いので、要注意です。

 

注意点2:評価はすぐに変わる

本当に高い評価を受けてヘッドハンティングされたとしても、入社したら全てはゼロスタートです。それまでの職歴や経験などは関係なく、入社後のパフォーマンスで判断されます。

 

会社が求めるレベルを下回ったとしたら、即解雇です。特に中途採用の場合、人物評価はシビアなものとなり、入社してから6ヶ月以内に会社側を満足させる結果を出せなかったら、まず間違いなく解雇されます。

 

(金融業界の場合、3ヶ月で解雇というケースもあるようです。)

 

仮に、そのラインを超えて雇用され続けることになったとしても、その後も評価にさらされることになります。常に高いパフォーマンスを発揮することが求められるので、精神的にはタフな状況に追い込まれます。

 

そういった状況と向き合っていく覚悟がないと、外資に転職しても後悔することになって終わりです。

 

ヘッドハンティングされた時には、『あなたなら大丈夫』といった言葉を掛けられるはずです。実際、あなたにはそれだけの実力があるのかもしれませんが、想像以上に厳しいことは覚悟しておいたほうがいいです。

 

外資にも日系企業のような和やかな雰囲気の会社もありますが、そういった会社は人材をヘッドハンティングするようなことはあまりしません。他社から優秀な人材を引っこ抜くような会社というのは、たいていシビアです。

 

注意点3:甘い言葉で誘惑するヘッドハンターもいる

ヘッドハンターというのは、企業を人材に紹介することで手数料をもらうのが仕事です。つまり、転職させることが彼らの目的であり、なかにはその目的に固執するあまり、とりあえず転職させてしまえばいいという考えで、転職する側の人間のことは考えずに押し込もうとするヘッドハンターもいます。

 

企業側も甘くはないので、戦力にならないような人材しか紹介しないようなヘッドハンターは淘汰されます。6ヶ月間は試用期間として、そこをパス出来ない時には手数料を払わないという契約をするケースも増えているので、ヘッドハンティングする人間も、人材の見極めには慎重になっています。

 

そういったこともあり、そう適当なことはしませんが、そうはいっても、やはり転職者を確保したいという欲求はあるので、耳障りの良い言葉を掛けがちです。

 

このあたりを加味して、ヘッドハンターが口にする言葉を、そのまま真に受けないようにしてください。20~30%は割り引いて聞いておくのがちょうど良いです。

 

こういった感じですが、結論から言えば、そんなに甘くはないということです。ヘッドハンティングされたからといって、今より好条件の職場に転職出来るとは限りません。

 

特に今の職場に満足している人の場合、転職して後悔する可能性は少なくありません。

 

声を掛けられたというのは何かの縁なので、ヘッドハンターの話を聞いてみるべきだとは思いますが、転職の決断は慎重に行ってください。

 

一つオススメの方法は、別の転職エージェントにコンタクトして話を聞いてみることです。本当にあなたがヘッドハンティングに値する人材であれば、どのエージェントからも高い評価を受けるはずです。

 

もし、そこであまり色良い反応がもらえないようだったら、ヘッドハンターの話は眉唾モノと考えたほうがいいです。複数のエージェントに評価してもらうというのは、最も分かりやすい方法なので、ヘッドハンターの話に疑問があるときには、是非試してみてください。

 

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