オーストラリア大使館の求人

数ヶ月ぶりとなりますが、大使館の求人情報をまとめてみました。滅多に募集がかからない国の大使館からの求人が多くなっているのが、今回の特徴です。

 

下記に、それぞれの募集内容を簡単にまとめていますので、ご確認ください。

 

オーストラリア大使館

財務・経済調査官の求人が出ています。日本経済に対する調査・分析を行うといった業務内容となります。語学力以外には、特に職歴・経験等で提示されている条件はありませんが、仕事がら、調査・分析のスキルが高い人のほうが好印象を与えられること間違いなしです。

 

オーストラリア大使館の求人

 

月給50万円以上に年間20日の有給休暇、15日のパーソナルリーブ(有給以外に、病気ややむを得ない事情による休暇を取得出来る制度)もあるので、なかなかの好条件です。

 

3月18日が募集期限となっています。

http://www.australia.or.jp/en/employment/

オランダ大使館

経理事務、一般事務の求人が出ています。3年以上の実務経験があることが応募条件となっています。語学に関しては英語と日本語が出来ればOKということで、オランダ語については不問となっているようです。

 

雇用形態は契約社員となるようですが、給与や福利厚生、勤務時間については明記されておらず、要問い合わせとなるようなので、気になる人は直接確認してみてください。

 

なお、この求人はキャリアクロスという求人サイトに掲載されているのですが、オランダ大使館の公式サイト内には、募集要項のようなものは存在していないので、キャリアクロス経由でないと、申し込むことが出来ないようです。

http://www.careercross.com/00548943_careercross.html

 

デンマーク大使館

オランダ大使館同様、デンマーク大使館でも、一般事務、経理事務の募集案件が出ています。こちらも英語と日本語が話せればOKということです。

 

デンマーク領事館の求人

 

週40時間勤務、3年契約という長期勤務の求人となります。3年後に契約更新の可能性もあるため、安定して働きたいという人向けの案件となります。年間の休暇日数は4週間もあるので、こういうところはヨーロッパだなと思います。

 

募集要項を見ると、3月1日締め切りとなっていますが、今でも募集がかかっているようなので、興味がある人は問い合わせてみてください。

http://japan.um.dk/ja/~/media/japan/Documents/News/Administration%20Officer%20-%20April%202015.pdf

 

モーリタニア共和国大使館

秘書の募集案件です。月曜から金曜10~15時勤務のパートタイム求人となりますが、週5日が難しい場合には、要相談となっているので、融通は効かせてもらえるようです。

 

勤務開始日が3月からとなっているので、もしかしたら既に終わってしまっているかもしれませんが、滅多に求人がかからない国の大使館だったので、取り上げさせて頂きます。

 

なお、こちらの求人は日仏文化協会の求人情報ページに掲載されています。モーリタニア大使館の公式サイトでは、募集はかかっていないので注意してください。

https://www.ccfj.com/quoi/annonce.htm

 

オマケ:日仏文化協会

最後にオマケですが、日仏文化協会から求人が出ています。フランス語学校の運営業務、多目的ホール(汐留ホール)の運営業務で、一般事務から接客受付・企画・広告宣伝まで、幅広い業務を担当することになります。

 

契約社員・パート社員としての採用となりますが、勤務成績次第では正社員(無期雇用)へ登用される可能性もあるということです。

https://www.ccfj.com/profile/recruit_shiodome.html