CFAが転職に有利な資格である4つの理由

普通、資格を取るだけでは、転職が有利になるということはありません。企業側からの評価も無いよりはあったほうがいいよねという程度です。これは会計士のような、仕事をこなすうえで持っていなければいけない資格であっても同様です。

 

運転免許と一緒で、その仕事が出来るという許可をもらえるだけで、優秀な人間であることを証明するものではないからです。(運転免許を持っているだけで、凄腕のドライバーとはならないのと一緒です。)

 

しかしながら、CFAは違います。金融業界の転職市場において、CFA取得者は高い評価を受けます。転職活動を有利に進めることが可能となりますが、なぜ、それだけ評価されるのでしょうか。

 

CFA取得者の転職事情

 

それには次のような理由があるからです。

 

スキルと知識の証明になる

CFAはレベル1、2、3から構成されますが、それぞれ合格するまでに最低250時間の学習が必要と言われています。合計750時間。これだけの時間をかけて学ばなければいけないのですから、習得する知識の量が膨大なものであることが分かります。

 

それに加えて、CFAの資格を取得するには指定された業界、職種での4年間の実務経験が必要です。

 

つまり、CFAを持っている時点で、相応の実力を持っていることが証明出来るわけです。実際、証券会社や投資銀行でも、社員がレベル3を取得すると、社内で話題になり、あちこちからお祝いのメールが届くようです。それぐらい、業界で価値を認められている資格ということですね。

 

人脈形成につながる

CFAホルダーとしてCFA協会に登録することで、同業者の人脈を作ることが出来ます。情報が命の金融業界において、優秀な人脈は大きな武器となります。

 

タフな精神力を持っていると認められる

CFA試験は非常にタフです。先ほども触れたように、膨大な学習時間を必要とするうえに、試験は午前中、午後それぞれ3時間。しかもチャンスは年1回。(レベル1は年2回。)

 

ここで失敗したら、次のチャンスまで1年待たなければいけないプレッシャーもあります。肉体的、精神的に相当キツイ試験であり、それを乗り越えたというのは、それだけでも評価の対象となります。

 

語学力の証明になる

CFA試験は全部、英語なので、一定レベルの語学力がなければ受験することすら出来ません。つまり、CFAを持っていることイコール英語が出来るという証明になります。

 

CFAの資格を取得出来るぐらいの人であれば、既に英語を使って仕事をしていると思うので、それほど大きな要素ではないかもしれませんが、第三者に説明無しでPR出来るので、そこは大きいです。

 

尚、CFAはアメリカの資格なので、CFAを取得したということは、欧米圏(正確にはアングロサクソン)の文化・価値観に基づいて仕事が出来ることを証明するものでもあります。

 

実際、CFAを取得する過程で身についた仕事のアプローチは現場で活用出来ます。

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