あいおいニッセイ同和損害保険の中途採用事情~社員年収、就労環境など~

あいおいニッセイ同和損害保険の中途採用事情

 

日本のメガ損保の一角を占める、あいおいニッセイ同和損害保険。2010年に、あいおい損害保険とニッセイ同和損害保険が合併して誕生した会社であり、企業、及び個人向けの損害保険事業、資産運用・融資などの金融事業を展開しています。

 

また、2013年10月には、同グループの三井住友海上火災保険や、三井住友海上あいおい生命保険との間で、機能別再編が行われ、それと同時に、トヨタグループや日本生命グループとの提携関係を強化して、以降、地域密着型の営業に重点を置くようになっています。

 

2016年3月時点での従業員数は 13260人、正味収入保険料は 1兆120億円、ソルべンシー・マージン比率は 829.3%と、非常に安定した業績を上げています。

 

このページでは、あいおいニッセイ同和損保の中途採用求人の傾向、及び、社員の年収、就労環境についてまとめていますので、参考にしてください。

 

あいおいニッセイ同和損保の中途採用求人の傾向

あいおいニッセイ同和損保の中途採用は、3つの雇用形態に分かれています。海外を含めた転勤がある『全域型』、各事業所のみの勤務となる『地域型』、さらに全域型の派生版としての、個人営業業務を主体とする『アクチュアリー型』の3形態です。

 

全域型、地域型には、代理店営業、損害調査、開発、資産運用、情報システム、経理財務、人事、法務、経営企画など、外勤から内勤までの多様な業務に関する求人がありますが、アクチュアリー型は個人営業のみです。

 

応募要件としては、短大卒以上となっており、実務経験などについては、特に記載はありませんが、十分にアピール出来るだけの業務経験・実績は必要になってくると考えてください。(全くの未経験者でも、応募することは可能ですが、採用されるかどうかは微妙です。)

 

求人情報の入手方法

少し探しにくいのですが、あいおいニッセイ同和損保の公式サイト内には、中途採用希望者向けの専用ページが用意されており、こちらのページから、募集が行われている求人の一覧・詳細について、確認することが出来ます。
http://recruit.aioinissaydowa.co.jp/

 

地域型の職種に関しては、常時募集があるものの、人気の高い全域型の職種に関しては、求人の発生頻度が落ちるので、タイミングによっては、求人がゼロということもあります。

 

なお、中途に関しては、あいおいニッセイ同和損保は、転職エージェント経由でも、募集をかけており、なかには、公式サイトでは公開されていない求人案件を、エージェントが取り扱っていることもあります。

 

そのため、サイトをチェックして、求人がない時には、そこで諦めずに、エージェントにも問い合わせてみることをオススメします。

 

このページの最後に、あいおいニッセイ同和損保の中途採用求人の取扱実績がある転職エージェントをリストアップしておきますので、参考にしてください。

 

ちなみに、エージェントは、様々な企業の求人案件を扱っているので、もし、自分の希望職種における求人が、あいおいから出ていないという時には、代替の選択肢として、別会社の求人を紹介してもらうのも、アリです。

 

あいおいニッセイ同和損保の社員の年収・給与制度について

あいおいニッセイ同和損保に勤務する社員の年収ですが、職種別に幾つか事例を挙げると、下記の通りとなります。(大手損害保険会社の中では、ごく平均的なレベルですが、他業種の企業と比較すると、給与レベルは高めです。)

 

  • 営業 25歳 年収400万円
  • 営業 28歳 年収550万円
  • 営業 課長補佐 34歳 年収900万円
  • 営業 課長 45歳 年収1100万円
  • 営業 課長 52歳 年収1100万円
  • 営業事務 29歳 年収390万円
  • 営業事務 主任 30歳 年収500万円
  • 損害サービス 31歳 年収450万円
  • 損害サービス 47歳 年収550万円
  • 経理 26歳 年収360万円
  • 経理財務 課長 40歳 年収1000万円
  • 人事 30歳 年収380万円
  • 人事 部長 50歳 年収1500万円
  • 一般事務 24歳 年収350万円
  • 商品企画 課長補佐 30歳 年収850万円
  • 商品企画 課長補佐 42歳 年収700万円
  • カスタマーサポート 32歳 年収380万円

 

全域型の年収レベルとしては、主任で年収 600万円~700万円、課長補佐で年収 700万円~800万円、担当課長で年収 800万円~1000万円、課長で年収 1100万円~1200万円、部長、支店長クラスになれば、年収 1300万円~1500万円といったイメージです。

 

一方、地域型の給与は、全域型の7割程度で、昇給率も低いため、入社3年目と10年目でほとんど給与が変わらないといった状況も見られます。

 

年収における賞与の割合はやや高めで、基本給約2.5か月分を年2回、合計4.5~5か月分が支給されています。

 

福利厚生に関しては、全域型の社員に対しては、借り上げ社宅制度が用意されていて、家賃の7~8割を負担してもらえますが、地域型は家賃補助がないため、一人暮らしをしている社員は少数で、実家から通っている人が非常に多いです。

 

また、住宅補助以外の福利厚生としては、住宅融資、財形貯蓄、各種保養施設などがあります。

 

中途採用で入社する時の注意点

中途で入社する場合、前職の給与額や経歴から、基本給が算出されることになりますが、この額は完全に固定したものではなく、交渉次第で変わる要素が多分にあります。

 

そのため、あいおいから示された提示額に対して、納得がいかない時には、自分の希望額を伝えて、キチンと交渉するようにしてください。ここで、中途半端に妥協してしまうと、後々まで後悔することになるので、要注意です。

 

こういった交渉が苦手ということであれば、前述した転職エージェントに交渉の代行を依頼することをオススメします。エージェントは転職のプロなので、この手の交渉に慣れています。

 

交渉を通して決まった給与額の一定割合が、転職エージェントの手数料になるということもあるため、責任を持ってしっかり交渉してくれます。

 

エージェントに任せれば、希望する給与額を手にすることが出来るという保証はありませんが、交渉下手な人が話を進めるよりは、良い結果に落ち着くことが多いです。少なくとも、何らかの上積みを得られる可能性は高いため、最初からエージェントに交渉を委ねてしまったほうが賢明です。

 

あいおいニッセイ同和損保の評価制度について

あいおいニッセイ同和損保の評価制度は、定期的な面談を経たのち、期末に人事システムへ入力した自己採点と、直属の上司からのレビューによって、査定が下されるというものとなります。

 

営業の場合、あらかじめ決められた予算に対する達成度が、評価に対して大きな影響を与えますが、それ以外の職種に関しては、年功序列の傾向が強いうえ、評価自体が昇進や昇給にそれほど影響を与えることはないので、人事評価自体の意義が薄くなっています。

 

昇給については、全域型の場合、30歳で定期昇給がなくなり、それ以降は、給与を上げるためには、資格を取る、職責を上げていくといったことが、必要となってきます。

 

しかしながら、実際はポストが埋まっていることが多いため、多くの人が担当課長から課長レベルに留まることになり、部長以上になれるのは、同期のうちの5%くらいになるのが現状です。(実力があれば、それだけで必ずしも上がれるとは断言出来ない状態です。)

 

また、地域型に関しても、ポストが埋まっているため、昇進のチャンスと遭遇するケースは、限られています。また、前述のように、昇給幅が小さいため、40代の地域型と20代の全域型の給与が同じくらいという状況も起きています。

 

成長環境について

あいおいニッセイ同和損保は、新人研修に力を入れており、約2か月に渡る新入社員研修をはじめ、フォローアップ研修やEラーニングなどの教育体制が、整備されています。

 

中途入社の場合でも、新入社員と同様に手厚い研修を受けられるケースもありますが、即戦力として採用されていることもあり、入社直後から、即第一線で働き始めるという人のほうが多いです。(フォローが必要と判断された人のみ、研修を受けることになります。)

 

また、あいおいニッセイ同和損保は、昇進の条件とするなど、資格を非常に重視している会社なので、資格取得を支援する体制が充実しており、こういった制度を利用して、TOEICや損保鑑定人、宅地建物取引主任者など、自分の業務に必要となる資格を取得することが可能です。

 

また、あいおいは、OJTにも力を入れており、各自に指導担当者がつく形で、現場での業務を通じての教育が行われています。

 

しかしながら、担当者自身が多忙なケースも多いため、教えてもらうまで待つのではなく、自分から指導を求める積極性がないと厳しいです。

 

一方、キャリアパスに関しては、本社内の業務を中心として、自分の行きたい部署への異動希望を出すことが可能な、『ポストチャレンジ制度』が用意されているので、自分自身で、キャリアを築いていける余地があります。

 

ワークライフバランスについて

所属部署や業務内容によって状況は異なりますが、全般的には就労環境が良好な会社であり、ワークライフバランスは整っていると言えます。

 

基本的な制度としては、土日祝日の休みに加えて、月1回以上の有休取得が推奨されています。また、5日連続の休暇を年1~2回取得することが可能となっており、この連続休暇に、前後の土日を合わせて、9日間の連続休暇を取得して、海外旅行に出かけるといった人が多いです。

 

また、地域型社員に関しては、毎週水曜日がノー残業デーとして、18時退社になっているほか、普段も、それほど遅い時間まで、会社に残ることは少ないため、習い事をするなど、アフターファイブの時間を充実させることも可能です。

 

なお、残業に関して補足すると、全域型社員についても、出退勤管理は厳密に行われており、残業は許可制となっているため、年々、残業時間が減少傾向にあります。

 

激務であることが珍しくない営業職についても、土日に代理店から携帯に連絡が来ることがあったり、イベントの手伝いなどに、出勤したりということはありますが、他社の営業マンと比較すると、土日に拘束されるケースは、少なめです。

 

特に、多忙ではない部署だと、完全に週末が休みになるなど、営業職でも、自分の時間を、しっかり確保することが可能です。

 

ただし、売上予算が未達の部署の場合、残業が多いだけではなく、表向き有休を取得しながら、実際は外回りをするなど、サービス出勤を行うようなケースも見られますので、このあたりは、部署の状況によって、大きく異なると考えてください。

 

女性の働きやすさについて

あいおいニッセイ同和損保では、女性の社員比率が高いこともあり、女性が第一線で活躍している会社です。管理職、役員に就いている女性社員も少なくないですし、今後も、積極的に登用していくことを、会社として明言しています。

 

特に、全域型であれば、女性であっても昇進のスピードが速いため、役員を目指すことも可能です。しかし、これは、より重い責任を伴うことを意味しており、女性でも遠慮なく遠方への転勤の辞令が降りますし、男性と同様の仕事量が求められるので、それなりの覚悟は必要です。

 

一方、地域型においても、女性が活躍出来る環境が整っていますが、注意点としては、事務業務の完全アウトソーシング施策が進められており、事務職の女性が徐々に営業職に転換していっています。

 

そのため、将来も事務職として働きたいということであれば、本社の管理部門や損害調査部門に入ることが必須になると考えておいたほうがいいです。

 

なお、あいおいニッセイ同和損保は、子育て支援に力を入れている企業です。産休、育休を自由に取得することが出来ますし、復帰後には、時短勤務を選択することが可能です。

 

職場の同僚の子育てに対する理解度も高いので、ストレスを感じることなく、仕事と子育ての両立を追求することが出来ます。実際に、シングルマザーで働いている人が多く見られる会社なので、このあたりの心配は不要です。

 

あいおいニッセイ同和損保の転職先としての価値

給与・福利厚生などの待遇面、就労環境、ともに良好な企業なので、あいおいニッセイ同和損保は、転職先候補の一つとして、選択肢に入れておいたほうがいいでしょう。

 

唯一、難点を挙げるとすれば、上のポジションが詰まっているので、昇進がしにくいということがありますが、社内異動制度は整備されているので、自分のキャリアを自由に構築出来るというメリットはあります。

 

そうやって、経験を積んで、実力を付けた段階で、それでも、昇進のチャンスがないということであれば、ライバル会社を含めて、他社への再転職を目指すという考え方もあります。

 

あいおいニッセイ同和損保は、自分を磨くには良い環境なので、こういった方法論を採るというのは、十分に現実的な話となります。

 

あとは、転職というのは、タイミングの問題でもあり、時期によっては、より魅力的な求人が、他社から出ているといったこともあるので、周辺情報もチェックしたうえで、総合的に転職の判断を下すことをオススメします。

 

下記に、あいおいニッセイ同和損保の中途採用求人を扱っている転職エージェントをリストアップしていますが、彼らは、様々な業種の企業の求人案件を豊富に有しているので、ぜひ、他社のことについても、聞いてみてください。

 

転職先に希望する条件を伝えて、それらの条件を満たす求人がどれだけ存在するか、調べてもらうといったことも出来ます。転職先を絞りこむ際には、エージェントは、かなり頼りになるので、うまく活用してください。

 

<あいおいニッセイ同和損保の中途採用求人を扱っている転職エージェント>

【急募中!】現在、500万円以上の年収を得ている人であれば、年収が上がる可能性が十分にあります

テレビのCMで見たことがあるという方が多いと思いますが、ビズリーチという転職会社が、中堅層のビジネスマンの転職支援を強化しています。

 

現在、転職を検討している人のなかで、500万円以上の年収を得ている人であれば、現職よりも好条件の職場を紹介してもらえる可能性が、かなり高いです。

 

(年収が上がることはもちろん、年収以外の待遇面・就労環境が良い、キャリアアップのチャンスが多いなど、魅力的な特徴を持つ転職先を紹介してもらえます。)

 

業種・職種については、ビズリーチは幅広くカバーしているので、どのような業種・職種であっても、まず対応してもらえます。

 

職歴や希望条件等を登録すれば、ビズリーチからコンタクトしてくれるので、興味がある人は、ぜひ登録してみてください。

ビズリーチ

なお、ビズリーチは、管理職・役員クラスの転職案件の取り扱い数が多く、このレベルでの転職支援を得意としている会社でもあるので、マネジメントレベルでの転職を検討している人も要チェックです。年収1000万越えの案件が揃っています。

外資系企業・グローバル企業の求人に強い転職会社ベスト3

数多く存在する転職エージェントのなかでも、特に外資系企業、グローバル企業の求人案件の保有数が多いエージェントを3社リストアップしてみました。他社では扱っていないようなレアな求人も扱っているので、一度は連絡を取っておくことをオススメします。

 

  • ビズリーチ

    ビズリーチ

    年収800万円以上のハイクラス求人に特化した転職エージェント。外資系企業、日系グローバル企業の求人が多数。マネジメントレベルの案件も多い。

  • JACリクルートメント

    JACリクルートメント

    外資系企業、日系グローバル企業専門の転職エージェント。ここでリストアップしている3社のなかでも、特にオススメのエージェントです。駐在員候補を募集する求人の取扱数も多いので、海外勤務に興味がある人も要チェックです。

  • リクルートエージェント

    リクルートエージェント 日本で最大規模の求人数を誇る転職支援会社。他の会社が扱っていないユニークな案件が多い。グローバルな仕事に関連する求人の取扱に力を入れています。

コメントを残す

このページの先頭へ