いすゞ自動車の中途採用事情~求人の傾向、社員年収、就労環境など~

創業1916年と、日本の自動車メーカーとしては、実は最も歴史を持つ、いすゞ自動車。一般的には地味なイメージかもしれませんが、主要商品である小型トラック「エルフ」は、累計40年以上に渡り、シェアNo.1を維持するなど、高い実力を持つメーカーです。

 

いすゞ自動車の中途採用事情

 

その品質は海外でも高く評価されており、現在は世界百数十カ国で販売されるまでになっていますし、2016年3月期の経常利益率は9.7%と、商用車を主体とするメーカーのなかでは最も高い、高利益体質のメーカーでもあります。

 

業績が好調なため、人材採用にも積極的であり、新卒だけでなく、中途採用についても、常時募集をかけています。このページでは、いすゞ自動車の中途採用求人の傾向、及び、社員の年収、就労環境についてまとめていますので、参考にしてください。

 

いすゞ自動車の中途採用求人の傾向

いすゞ自動車では、中途採用希望者向けの専用サイトを用意しており、こちらのサイトから、募集がかかっている求人の一覧・詳細を確認することが出来ます。
http://www.isuzu-careers.com/

 

生産技術・開発、営業、管理、品質保証、カスタマーサービス、調達購買、経営企画など、募集がかかっている職種は多岐に渡ります。

 

応募要件については、中途に関しては、即戦力の人材を募集しているため、どの職種においても、該当業務に関する実務経験が最低3~5年程度必要となってきます。

 

また、海外へ積極的に進出しているグローバルメーカーということもあり、語学力(英語)が求められるケースが多いです。ただし、具体的な要求度合いは、ビジネスレベルという求人もあれば、初中級程度(TOEIC500程度)でOKとする求人もあるなど、幅があります。

 

それ以外にも、中途の場合、細部で応募要件が変わってくるので、詳細については、個々に確認するようにしてください。(同一職種でも、求人ごとに応募要件が異なるケースが多いです。)

 

いすゞ自動車の社員の年収・給与制度について

いすゞ自動車で働く社員の年収額ですが、具体的な事例を幾つか挙げると、以下の通りとなります。(職種と年齢を記載しておきます。)

 

  • 営業 20代後半 男性 年収 500万円
  • 開発 29歳 男性 年収 600万円
  • システム部門 30歳 男性 年収 500万円
  • 海外営業 30歳 男性 年収 600万円
  • 技術部門 33歳 男性 係長 年収 500~600万円
  • 生産 30歳前半 男性 年収 600万円
  • 開発 37歳 マネージャー 男性 年収 800万円
  • 管理 40歳 課長クラス 男性 年収 800万円
  • 管理 40代 管理職 男性 年収 1000万円以上

 

平均年収は 760万円(41.1歳)、平均勤続年数は 18.0年と、自動車メーカーのなかでも、給与水準は高いです。雇用の安定性も高いので、長く働き続けている人が多いです。

 

いすゞ自動車では、基本給に加えて、ボーナスが年2回、支給されています。支給額は業績により変動するので、景気に左右される部分もありますが、3ヶ月x2回=6ヶ月というのが、一つの目安となります。残業代については、全額支給が基本です。

 

福利厚生は国内企業の並レベルで、社宅や独身寮はありますが、住宅補助手当はありません。また、社宅・寮の多くは藤沢工場寄りで、駅からも遠いため、大森にある本社に通う人にとってはあまり良い環境とは言えません。

 

※海外勤務について
いすゞ自動車は、世界各地に営業拠点、製造拠点を持つメーカーなので、海外勤務のチャンスが豊富に存在します。海外勤務期間中は、海外勤務手当が付与されますが、高額になるケースが多いです。また、現地における生活費が支給されるので、実収入はさらにアップします。

 

いすゞ自動車の評価制度について

いすゞ自動車は日本的な企業風土が強く残っている会社のため、人事評価に関しては、完全な年功序列型です。30代半ばまでは横並びで、課長クラスには、誰でも昇進出来ますが、逆に38歳くらいまでは、当人の実力にかかわらず、マネージャークラスに昇格することがほぼ不可能です。

 

また、社内の試験に合格して非組合員になると、降格せずに一定の年収が約束される制度があるので、仕事で成果を出している若手よりも、年配の社員のほうが高い給与を貰っているというケースが多々あります。

 

ただし、過去のリストラの影響で 30代後半~40代前半の中堅社員が少ないため、仕事が出来れば、若いうちから重要度が高い仕事を任せてもらえます。

 

そこで結果を出したとしても、すぐに昇進・昇給に結びつくというわけではありませんが、40代以降になってからの評価に影響してくるので、若い時に実績を積み上げておくと有利です。

 

成長環境について

成長環境という観点で見ると、いすゞ自動車の場合、部署によって差が大きい会社と言えます。海外市場での売上比率が大きいため、営業など、海外に関連する業務では、グローバルでのビジネス経験を積むことで、国際的に通用するスキルを身につけることが可能です。

 

また、いすゞ自動車は、国家レベルのプロジェクトに関与することが多いので、そういった大規模プロジェクトに関与出来るなど、ほかの会社では得られないような、貴重な経験を、数多く積むことも出来ます。

 

また、開発など、技術部門においても、早い段階から責任がある仕事を任せてもらえるので、他の自動車メーカーの同年代の社員よりも、多くの経験を積むことが出来ます。

 

一方、管理部門だと、全体的に保守的で、若い人に積極的に仕事を任せるような雰囲気ではないため、向上心が高い人にとっては、物足りなさを感じてしまうでしょう。

 

ワークライフバランスについて

いすゞ自動車は、就労環境の整備に対する意識が強く、有休を取得するように働きかけていたり、残業が多い社員には、指導を入れる施策も行っているので、社員のワークライフバランスは良好です。GWや年末年始、夏休みなどの休みについても、普通に取得できます。

 

ただし、開発部門は、長時間労働を美徳とする風潮が、いまだに残っていることもあり、残業・休日出勤が常態化しており、有給の取得率も低いです。

 

また、生産部門では、新規モデルがリリースした時や、緊急での追加生産が必要になった時などには、生産量を上げるために、勤務時間が長くなる傾向にあります。

 

このように、一部の部署においては、ワークライフバランスが崩れているところもありますが、会社全体として見た場合には、おおむね良好と言えます。(開発、生産部門での転職を検討している人は、注意してください。)

 

女性の働きやすさについて

いすゞ自動車は、圧倒的に男性社員が多いこともあり、完全な男性社会の会社です。重要な仕事は男性社員に優先的に回されるため、女性にとっては物足りなさを感じてしまうと思います。昇進のペースも遅く、管理職に就いている女性は、数えられるほどしかいません。

 

バリバリ仕事をこなしている女性や、海外赴任をしている女性も、いることはいますが、ごく一部であり、基本的に女性の場合、キャリアアップは望みにくい状況です。

 

その反面、女性が少ない分、女性社員に甘い上司が多く、プレッシャーを受けずに、ノンビリ働けるという職場でもあります。そのため、そこそこ働いて、安定した給与をもらえればいいという女性にとっては、むしろ、好ましい環境であるとも言えます。

 

産休・育休は整備されていますし、復帰後は時短勤務を選択出来るようになっているなど、子育て支援制度が充実している会社でもあるので、出産後に働き続けるのも難しくありません。

 

そのため、勤続年数が長い女性社員が多い会社でもあります。出世を望む人にとっては、不満が残るけど、そうでない人にとっては働きやすいというのが、いすゞ自動車という会社だと捉えれば間違いなしです。

 

いすゞ自動車の転職先としての価値

ここまで、いすゞ自動車の就労環境について、様々な角度から見てきましたが、非常に安定した会社ですし、給与水準も高いので、転職先として見た場合には、良い選択肢と言える企業です。

 

開発部門だと、長時間労働を強いられる傾向があるので、給与が良くても・・ということもあるかもしれませんが、他の部署については、拘束時間は決して長くないので、プライベートとのバランスを取りながら、働くことが出来るでしょう。

 

もちろん、誰にでも合う会社というのは存在しないので、自分の価値観と照らし合わせながら、転職の決断を下すようにしてください。

 

最後に、いすゞ自動車の中途採用求人の取扱実績が豊富な転職エージェントを数社、リストアップしておきます。(いすゞ自動車は自社サイト内で募集をかけるだけでなく、転職エージェント経由でも、求人を出しています。)

 

エージェントは、いすゞ自動車の社内事情を把握しているので、就労環境について、より詳しく教えてもらうことが出来ます。転職の決断を下す際には、情報量が多いことに越したことがないので、ぜひ問い合わせてみてください。

 

また、エージェントは様々な企業の求人を扱っているので、いすゞ自動車以外の求人について、聞いてみるのもオススメです。

 

転職先に希望する条件を伝えれば、それらの条件を満たす求人を探し出して、紹介してくれます。複数の会社を比較することで、より客観的に考えることが出来ますし、もしかしたら、いすゞ自動車以上に自分に合う会社が存在するかもしれません。ぜひ一度、調べてもらってみてください。

 

<いすゞ自動車の中途採用求人の取扱実績が豊富な転職会社>


転職を目指す会社が決まった場合、年収などの条件交渉を代行してもらうことも出来ます。年収アップに成功するケースが少なくないので、ぜひこういったサポートも受けてみてください。

【急募中!】現在、500万円以上の年収を得ている人であれば、年収が上がる可能性が十分にあります

テレビのCMで見たことがあるという方が多いと思いますが、ビズリーチという転職会社が、中堅層のビジネスマンの転職支援を強化しています。

 

現在、転職を検討している人のなかで、500万円以上の年収を得ている人であれば、現職よりも好条件の職場を紹介してもらえる可能性が、かなり高いです。

 

(年収が上がることはもちろん、年収以外の待遇面・就労環境が良い、キャリアアップのチャンスが多いなど、魅力的な特徴を持つ転職先を紹介してもらえます。)

 

業種・職種については、ビズリーチは幅広くカバーしているので、どのような業種・職種であっても、まず対応してもらえます。

 

職歴や希望条件等を登録すれば、ビズリーチからコンタクトしてくれるので、興味がある人は、ぜひ登録してみてください。

ビズリーチ

なお、ビズリーチは、管理職・役員クラスの転職案件の取り扱い数が多く、このレベルでの転職支援を得意としている会社でもあるので、マネジメントレベルでの転職を検討している人も要チェックです。年収1000万越えの案件が揃っています。

外資系企業・グローバル企業の求人に強い転職会社ベスト3

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  • ビズリーチ

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    年収800万円以上のハイクラス求人に特化した転職エージェント。外資系企業、日系グローバル企業の求人が多数。マネジメントレベルの案件も多い。

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