カーギルジャパンの中途採用事情~社員年収、就労環境など~

カーギルジャパンの中途採用事情

 

アメリカ合衆国ミネソタ州に本社を置く、世界トップクラスの穀物商社、カーギル。現在は、穀物・精肉・製塩などの食料品だけでなく、金融商品や工業製品にも、ビジネスの範囲を広げており、世界70カ国で150000人の従業員を抱えています。

 

そのカーギルグループの一員として、日本市場における事業展開を担っているのが、株式会社カーギルジャパン。穀物など一次産品の輸入販売事業を主軸に、1956年に営業開始、2007年6月には、株式会社東食と合併して、現在の株式会社カーギルジャパンへと商号を変更しました。

 

社員数300名ほどの小さな会社ですが、順調に事業を拡大しており、それに伴い、人材採用についても、積極的に行っています。

 

このページでは、カーギルジャパンの中途採用求人の傾向、及び、社員の年収、就労環境についてまとめていますので、参考にしてください。

 

カーギルジャパンの中途採用求人の傾向

カーギルジャパンでは、採用情報を掲載している専用サイトを用意しており、こちらのサイトから、募集がかかっている求人の一覧・詳細について、確認することが出来ます。
https://www.cargill.co.jp/ja/careers/career-opportunities/index.jsp

 

カーギルジャパンでは新卒採用は行わず、中途採用を人事登用の主体としており、営業職を中心に、様々な職種において、人材が募集されています。(営業以外では、経営企画、経理財務、人事等、管理部門系の職種の募集頻度が、比較的高いです。)

 

応募条件に関しては、どの職種についても、該当業務に関する実務経験が必須となりますが、具体的に要求される経験の内容や年数については、求人ごとに異なるので、個々に確認するようにしてください。

 

(20代の若手層の場合、1~2年程度の経験で十分とされることが珍しくないですし、食品業界での経験が問われないケースが多いので、異業種からの転職も可能です。)

 

また、全体的な傾向として、英語スキルを有することも、応募条件になってきます。基本的には、ビジネスレベルが求められますが、入社後にブラッシュアップすることを前提に、応募時のスキルについては、ある程度、大目に見てもらえることもあります。

 

ただし、それでも、TOEIC 650程度の実力は必須と考えてください。(全く、英語が出来ないという人だと、カーギルジャパンへ転職するのは難しいです。)

 

なお、カーギルジャパンは、転職エージェント経由でも、募集をかけており、状況によっては、公式サイトでは告知をせずに、エージェントに採用を任せるというケースもあります。

 

サイトを見ても、求人が見つからないのに、エージェントに問い合わせたら、紹介してもらえたという事例もあります。そのため、公式サイトをチェックして、希望条件に見合う求人が見つからなかった時には、そこで諦めず、エージェントに相談してみることをオススメします。

 

このページの最後に、カーギルジャパンの中途採用求人の取扱実績がある転職エージェントをリストアップしておきますので、参考にしてください。

 

カーギルジャパンの社員の年収・給与制度について

カーギルジャパンに勤務する社員の年収ですが、職種別に幾つか事例を挙げると、下記の通りとなります。年齢も記載しておきますが、見て頂くと分かるように、日本の総合商社、大手専門商社と比較すると、給与水準は若干低めです。

 

  • 法人営業 20代後半 女性 年収 500万円
  • 経理管理関連 20代後半 女性 年収 600万円
  • 商社部門 29歳 男性 年収 500万円
  • 営業 30歳 男性 年収 550万円
  • 営業 33歳 男性 年収 650万円
  • 法人営業 30代前半 男性 年収 550万円
  • 法人営業 30代前半 女性 年収 860万円
  • 製品開発 30代後半 女性 年収 400万円

 

給与体系は年俸制となっており、グローバル基準による職位制によって、給与が決まります。部長クラスで、年収1000万円程度です。

 

ただ、旧カーギルジャパン(外資系)と東食(日系)が合併した関係上、現在も旧カーギルジャパン側と東食側で給与体系が異なり、自分が所属している部署が、どちらの系列によるかによって、違いが出てきます。

 

給与額も変わってくるため、面接の時に、この点については、しっかり確認しておくことをオススメします。

 

※補足
異なる給与体系が続くということは有り得ないので、近い将来、統一される可能性が高いのですが、それが何時になるのか、また、どういった内容で統一されるのかというのは分かりません。

 

そのため、カーギルジャパンへの転職を検討する際には、最新の状況について、確認しておくことをオススメします。カーギルジャパンに直接問い合わせる、転職エージェントに教えてもらう、どちらでも大丈夫です。

 

また、定期ボーナスはありませんが、年1回インセンティブが支給されます。インセンティブは、アメリカ本社を含めた会社全体の業績に連動するようになっており、その年の業績次第で、半分になったり、倍になったりと、かなり変動します。

 

外資としては珍しく、個人の業績は殆ど考慮されないので、自分の力で、高額なインセンティブを勝ち取るといったことは出来ないです。

 

残業代については、かつては裁量労働制だったため、手当がほとんど出ないことが普通でしたが、現在は状況が変わり、全額支給が基本となっています。ただし、残業自体を減らす方向で会社が動いており、実際に少なくなっているので、残業代については、あまり期待しないほうがいいです。

 

福利厚生に関しては、外資系ということもあり、期待できません。営業職だと、海外出張が多いにも関わらず、海外出張手当が支給されないですし、身の回り品については、全て自己負担になるので、こういった出費があるということも頭に入れておいてください。

 

カーギルジャパンの評価制度について

カーギルジャパンは外資系のため、基本的に成果主義ですが、やはり所属部署による影響が大きく、旧東食系の部署は、旧カーギルジャパン系の部署に比べると、個人の成果がそれほど給与に反映しない傾向があります。

 

また、全く社風が異なる企業が合併したということで、全社的に評価制度が不透明となっており、昇進ペースも、かなり遅めです。カーギルジャパンは社員の定着率が高く、40~50代の社員が多いため、ポストに空きがないことも、その一因となっています。

 

この状況は、そう簡単に改善されるとは考えにくいため、管理職への昇進を目指すのであれば、同業他社への転職も視野に入れる必要があると、考えておいたほうがいいです。

 

成長環境について

カーギルジャパンの場合、小規模な組織であるため、いわゆる日本の五大商社よりも小回りが利き、個人の自由度が高いです。

 

こういったビジネスチャンスがあるということを、社員側から積極的に提案していければ、会社側もどんどん受け入れてくれる雰囲気があるので、自分次第で、幾らでも自らを成長させる機会を得ることが出来ます。

 

また、営業の場合、海外出張が頻繁にあり、長い場合には1カ月に及ぶこともあるので、海外でのビジネス経験を積んで、グローバルで活躍出来るビジネスマンになりたいと考えている人にとっては、良い職場と言えるでしょう。

 

その反面、カーギルジャパンでは、日系商社のように、定期的に異動をして、複数の部署で異なる業務経験を積むといったことはなく、同じポジション、部署での仕事が主体になるため、キャリアチェンジがしにくく、業務がマンネリ化しがちなので、ここはデメリットと言えます。

 

ワークライフバランスについて

会社全体として残業が常態化していたときもありましたが、現在は、極力、残業時間を抑えることを会社の方針として掲げ、社内全体で残業削減に取り組んでいます。それと同時に、フレックス制度が導入されるなど、ここ数年で、従業員にとって働きやすい環境に、大きく変化しています。

 

ただし、部署によっては、昔からの文化が根強く残っており、残業が多く発生するといったこともあるので、注意してください。

 

また、特に営業職において見受けられることですが、出張が多く、なかなかプライベートとのバランスを取るのが難しかったり、本社との電話会議が発生するため、時差の関係上、遅くまで業務を行わなければならなかったりといったこともあります。

 

そのため、ワークライフバランスを重視する人は、所属部署の状況について、事前にしっかり確認しておくことをオススメします。

 

女性の働きやすさについて

かつては完全に男性主体の職場という雰囲気があった会社ですが、現在は全社的にダイバーシティが推進されているため、女性の活躍の場が増えてきています。

 

近年は、バックヤード分野だけではなく、女性の営業職も増え、管理者層にも徐々に女性が増えてきています。

 

また、産休・育休、時短勤務・フレックス勤務といった支援制度が充実しているうえ、子育てに対する理解が得られやすい雰囲気があるので、小さな子供がいる人にとっては、ストレスを感じることなく、働ける職場と言えるでしょう。

 

カーギルジャパンの転職先としての価値

ここまで、カーギルジャパンの就労環境について、様々な角度から見てきました。何かと特徴的な会社なので、人によって、魅力度が変わってくると思います。自分が転職先に求めるものと照らし合わせながら、カーギルジャパンへの転職を目指すかどうか、考えてみてください。

 

下記に、カーギルジャパンの中途採用求人の取り扱い実績が豊富な転職エージェントをリストアップしておきますが、彼らは社内事情に精通しているので、このあたりの判断について、アドバイスしてもらうのもアリです。(客観的な視点で分析してくれます。)

 

また、彼らは日系・外資を問わず、様々な企業の求人情報を押さえているので、他社の求人を紹介してもらうのもオススメです。もしかしたら、カーギルジャパン以上に魅力的な求人が出てくるかもしれないので、ぜひ聞いてみてください。

 

<カーギルジャパンの中途採用求人の取り扱い実績が豊富な転職エージェント>

 


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