コニカミノルタの中途採用事情~年収、評価制度、就労環境、etc~

約1兆円の売上高を誇る、日本を代表する電機機器メーカー、コニカミノルタ。情報機器事業を中核として、産業用機器事業、医療機器(ヘルスケア用機器)事業など、複数の事業を多角展開しています。

 

コニカミノルタの中途採用事情~年収、評価制度、就労環境、etc~

 

人材採用に積極的に取り組んでいる会社であり、中途採用に関しても、技術者を募集する求人を中心として、常時、複数の求人が発生しています。公式サイト内の採用情報ページ内において、詳細を確認出来るので、興味がある人は、アクセスしてみてください。
http://www.konicaminolta.jp/about/recruit/car/

 

このページでは、コニカミノルタの中途採用求人の傾向や、社員の年収、就労環境についてまとめていますので、参考にしてください。

 

コニカミノルタの中途採用事情

冒頭でも触れましたが、コニカミノルタの中途採用において、募集がかかっているのは、技術者(エンジニア)向けの求人が中心となります。

 

組み込みソフト開発技術者、システム系ハードウェア開発技術者を募集する求人が特に多くなり、この2職種以外では、画像認識技術者、データ解析技術者の求人が、比較的、募集頻度が高くなっています。

 

また、技術職以外では、事業戦略の策定・実行責任者といった経営企画、事業管理関連の求人が多くなっています。(国内事業だけでなく、海外事業の管理・推進業務を兼務するといった内容の求人も含まれています。)

 

全ての職種において、即戦力の人材が求められており、最低でも3~5年程度の該当業務に関する実務経験が必須となります。ビジネスレベルの英語力が要求されるケースも少なくありません。(技術職でも、これは同様です。)

 

また、経営企画関連の求人だと、海外ビジネス経験、海外駐在経験を有する人材が募集されることもあり、転職のハードルは、かなり高いです。

 

なお、コニカミノルタでは、希望する職種での求人がない時に、とりあえず自分の職務履歴を登録しておく、『キャリア登録』という制度が設けられています。人事担当者が、内容をチェックして、その人に適した職種が出た時に、その都度、打診するという仕組みの制度です。

 

技術系の職種であれば、様々なポジションで頻繁に求人が出てくるので、登録しておくと、早い段階で連絡をもらえると思いますので、登録しておくことをオススメします。ただし、それ以外の職種については、発生頻度が低いので、なかなか厳しいかもしれません。

 

また、いつ求人が発生するか分からないですし、仮に求人が出たとしても、必ずしも声を掛けてもらえるとも限らないので、登録はしつつも、他社の求人をチェックするなど、多角的に転職活動を進めたほうが無難です。

 

社員の年収・給与水準について

コニカミノルタの給与水準は、同一業種のメーカーとほぼ同等といったレベルであり、上場メーカーのなかでは、決して高いほうではありません。毎年、一定額、昇給するなど、大手ならではの待遇にはなっていますが、それほど特筆するところはないというのが、正直なところです。

 

コニカミノルタにおける、社員の年収例を挙げると、下記の通りとなります。

  • 26歳 開発 年収600万円
  • 30歳 開発 年収520万円
  • 33歳 開発 年収700万円
  • 40歳 開発 年収750万円
  • 45歳 開発 年収1000万円
  • 40歳 開発係長 年収700万円
  • 46歳 開発 年収900万円
  • 38歳 開発 課長 年収800万円
  • 28歳 営業 年収550万円
  • 28歳 経理 年収500万円
  • 31歳 生産管理 係長 年収770万円
  • 29歳 生産管理 年収500万円
  • 30歳 生産管理 年収600万円
  • 30歳 生産管理 係長 年収770万円
  • 42歳 生産管理 係長 年収800万円
  • 55歳 生産管理 課長 年収1100万円
  • 31歳 生産技術 年収550万円
  • 33歳 生産技術 年収700万円
  • 34歳 生産技術 年収580万円
  • 25歳 営業 年収380万円
  • 25歳 海外営業 年収500万円
  • 30歳 海外営業 年収600万円
  • 34歳 マーケティング 年収600万円
  • 50歳 マーケティング 年収1200万円
  • 35歳 経営企画 年収600万円
  • 40代 新規企画 年収800~900万円

 

数字を見ると一目瞭然ですが、どの職種においても、年齢に応じて、給与額が変わってくるという典型的な年功序列となっています。会社の方針として、成果型の給与体系に変えることを示唆しているので、今後は状況が変わってくる可能性がありますが、今のところは年功序列型です。

 

ただし、現状でも、全員一律で上がるのは40歳ぐらいまでとなり、それ以降は、役職に就いているかどうかで違ってくるので、年齢が上がるにつれて、個人差が大きくなります。

 

また、コニカミノルタは裁量性を取っているため、残業代は支給されません。そのため、業務量が多い部署で働いていると、労働量に見合うだけの収入になっているかどうか、疑問に感じざるを得ない状況に直面することもあります。

 

ただし、後ほど、改めて触れますが、コニカミノルタは、一部の部署を除けば、それほど残業が多い会社ではないので、残業代については気にならないという人が多いのも事実です。

 

コニカミノルタの評価制度・成長環境について

先ほども触れたように、コニカミノルタは年功序列型の会社であり、人事評価についても、その傾向が現れています。目標の達成度合いをベースにした評価が為されていますが、それが、どれだけ昇給・昇進に結びついているのかというのは、かなり不透明です。

 

コニカミノルタは、自分から手を上げる人に、仕事を任せる会社であり、個人の裁量で進めていけます。そこで結果を出せば、高く評価され、さらに大きな仕事が割り振られるようになるので、仕事の内容については、どんどんレベルアップしていきます。

 

そのため、仕事の面白さ・やり甲斐を感じられる環境ではありますが、それが昇進・昇給という実利には連動しないという状況です。結果として、若いうちから色々なことを経験して、キャリアを積んだ優秀な人ほど、他社に転職してしまっています。

 

なお、コニカミノルタは社内研修制度が充実しており、受講を強制されることはありませんが、本人が希望すれば、幾らでも受けられます。自分次第で、幾らでも学びの機会が得られる会社なので、成長意欲が高い人にとっては、望ましい環境にあると言えます。

 

(それが、ますます、その人の価値を高め、他社から引き抜かれてしまうという結果につながっています。)

 

ワークライフバランスについて

コニカミノルタは残業が少ない会社であり、かつ、有給休暇消化率が非常に高い会社でもあります。夏期休暇、年末休暇など、長期休暇制度も充実しており、ほぼ自分の希望通りに休めます。『これだけ休んでいいのかと思ってしまう』という、現役社員の声もあるぐらいです。

 

フレックス勤務を取り入れている会社なので、出勤のスケジュールについても、自由度が高く、プライベートとの調整は、非常にしやすくなっています。休日出勤も、ほぼゼロです。

 

ただし、開発部門のなかには、一部、例外的に業務量が膨大な部署があり、残業・休日出勤が常態化しています。

 

開発部門全体がそうということではないので、技術職として、コニカミノルタへの転職を検討している人は、自分が配属される可能性がある部署の状況について、事前に確認しておくことをオススメします。

 

女性の働きやすさについて

女性の働きやすさという点については、長年の傾向としては、コニカミノルタは、『働きやすいけど、活躍は出来ない』という会社でした。女性に対する配慮が何かとある会社なので、ストレスなく働けます。

 

その反面、中核となる業務は、男性社員に割り当てられることが多く、女性社員というのは、アシスタント的な立ち位置で、仕事をする存在となっています。その分、責任負担は軽く、ノンビリと働けますが、キャリア志向の人にとっては、消化不良になってしまうような環境です。

 

ここ数年は、ダイバーシティの観点から、女性の登用に力を入れており、管理職に就く女性も増えてきましたが、まだまだ、一部の話に留まっているので、キャリアアップに意欲的な人は、注意してください。

 

なお、育児休暇、時短勤務といった子育て支援制度は充実しており、子育てに対する理解がある職場なので、子供を抱えている女性にとっては、働きやすい会社です。フレックス勤務なので、子供の送り迎えに勤務スケジュールを合わせるといった働き方も可能です。

 

コニカミノルタの転職先としての価値

ここまで、コニカミノルタの就労環境について、様々な角度から見てきましたが、大手企業だけあって、働きやすい環境が整っています。

 

その反面、人事制度は旧態依然の日本の会社といった感じであり、バリバリ働いて、昇進していきたいという考え方をする人にとっては、物足りなさを覚える部分があるかもしれません。

 

逆に言えば、出世などに興味がない、自分のペースで楽しく働ければOKという人にとっては、コニカミノルタは理想的な会社であるとも言えそうです。

 

このように、その人の価値観によって、コニカミノルタの転職先としての評価は変わってくるので、自分にとって本当に合う会社なのかどうか、じっくり考えてみてください。

 

なお、その時には、同業他社、あるいは別業種の企業とも比較してみると、客観的に考えられるので、より的確な判断が出来るのではと思います。ぜひ、色々な会社の求人情報をチェックしてみてください。

 

下記に、上場企業を中心に、様々な企業の求人情報を扱う大手転職会社をリストアップしておきます。希望条件を伝えれば、その条件に合う企業の求人を紹介してもらえるので、ぜひ一度、問い合わせてみてください。

 


転職を目指す会社が決まった場合、年収などの条件交渉を代行してもらうことも出来ます。年収アップに成功するケースが少なくないので、ぜひこういったサポートも受けてみてください。

 

※補足
リクルートエージェントは、元々、英語が得意な人の転職支援に力を入れていましたが、最近では、入社後、勉強して身につけることを条件に、今現在の英語力については不問とする採用方針を採る企業からの求人についても、取り扱うようになっています。

 

そのなかには、海外出張や海外勤務の機会が想定される求人も含まれるので、興味がある人は、リクルートに相談してみてください。

 

なお、20代・30代の人には、マイナビエージェントという転職会社もオススメです。リクルートとは、また違った系統の求人を確保しているので、両者をダブルで利用すると、多角的に情報を集められるので、よりチャンスが広がります。

 

特に、第二新卒者の場合、好条件の求人を紹介してもらえる可能性が大です。一方、30代後半以降の経験豊富な人の場合、マイナビはそれほど良い求人を扱っているわけではないので、それほど期待は出来ないです。(他社のほうがオススメです。)

 

【急募中!】現在、500万円以上の年収を得ている人であれば、年収が上がる可能性が十分にあります

テレビのCMで見たことがあるという方が多いと思いますが、ビズリーチという転職会社が、中堅層のビジネスマンの転職支援を強化しています。

 

現在、転職を検討している人のなかで、500万円以上の年収を得ている人であれば、現職よりも好条件の職場を紹介してもらえる可能性が、かなり高いです。

 

(年収が上がることはもちろん、年収以外の待遇面・就労環境が良い、キャリアアップのチャンスが多いなど、魅力的な特徴を持つ転職先を紹介してもらえます。)

 

業種・職種については、ビズリーチは幅広くカバーしているので、どのような業種・職種であっても、まず対応してもらえます。

 

職歴や希望条件等を登録すれば、ビズリーチからコンタクトしてくれるので、興味がある人は、ぜひ登録してみてください。

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なお、ビズリーチは、管理職・役員クラスの転職案件の取り扱い数が多く、このレベルでの転職支援を得意としている会社でもあるので、マネジメントレベルでの転職を検討している人も要チェックです。年収1000万越えの案件が揃っています。

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