コーヴァンス・ジャパンの中途採用事情~求人の傾向、年収、就労環境など~

コーヴァンス・ジャパンの中途採用事情

 

北米・ヨーロッパ・アジアを中心に、世界60か国において、医薬品・医療機器開発の業務受託事業を展開するアメリカのCRO企業、コーヴァンス。売上高1兆円、世界トップクラスのシェアを誇る、業界を代表するリーディングカンパニーです。

 

その日本法人として、2004年から受託事業を展開しているのが、コーヴァンス・ジャパン株式会社。東京と大阪にオフィスを構え、従業員300名体制で、事業に取り組んでいますが、まだまだ社歴が少ないこともあり、これから大きくしていこうという前向きな雰囲気に包まれている会社です。

 

そのため、実力がある人、実績を挙げた人を高く評価する傾向があり、努力が正当に報われるので、意欲的に仕事に取り組みたい人にとっては、やり甲斐を感じられる環境と言えます。

 

研究開発部門を中心に、常時、人材を募集しており、中途採用の求人が豊富に存在するので、転職のチャンスは十分にあります。(給与など、待遇面も良好なので、転職先としての魅力度は高いです。)

 

このページでは、コーヴァンス・ジャパンの中途採用求人の傾向、及び、社員の年収、就労環境などについてまとめていますので、参考にしてください。

 

コーヴァンス・ジャパンにおける中途採用求人の傾向

中途に関しては、研究開発、臨床開発(CRA)の求人が中心となっており、ほかには、安全性情報管理、MR(営業)といった職種において、求人の発生頻度が高くなっています。

 

また、経理財務、法務、人事、経営企画といった管理部門、及び、マーケティング部門から求人が出てくることがありますが、発生頻度は少ないので、転職のチャンスは限られている状況です。

 

応募条件に関しては、該当業務に関する実務経験が必須となりますが、必要となる経験年数については、職種ごとに異なります。3~5年程度が要求されるのが、一般的なケースですが、CRAに関しては、1年以上でOKとされるケースもあります。

 

また、タイミングによっては、未経験者応募可という求人が出てくることもあるので、他の職種と比較すると、CRAは間口が広くなっています。

 

なお、実務経験以外では、英語力が問われることがありますが、読み書きが出来ればいいという程度なので、スキル的には、それほど高いレベルが求められるわけでないです。

 

求人情報の入手方法について

CRAについては、コーヴァンス・ジャパンの公式サイト内に、採用情報ページが開設されており、そちらから募集要項が確認出来るようになっています。応募フォームもあるため、そのまま申し込むことも出来ます。
http://careers.covance.jp/recruitment

 

一方、CRA以外の職種に関しては、転職会社を経由して募集をかけているため、転職会社に確認することになります。このページの最後に、コーヴァンス・ジャパンの中途採用求人を扱っている転職会社をリストアップしておきますので、参考にしてください。

 


転職会社は、CRAの求人もカバーしているので、複数の職種について、まとめて問い合わせるといったことも可能です。

 

コーヴァンス・ジャパンの給与水準・社員の年収について

冒頭でも触れましたが、CRO企業としては、コーヴァンス・ジャパンの給与水準は高めです。幾つか具体的な事例を挙げると、下記の通りとなります。

 

  • CRA 28歳 年収600万円
  • CRA 30歳 年収600万円
  • CRA 30歳 年収750万円
  • CRA 32歳 年収660万円
  • 研究開発 29歳 年収710万円
  • 研究開発 36歳 年収800万円
  • 営業 28歳 年収600万円
  • 営業マネージャー 34歳 年収800万円

 

給与体系としては、みなし残業代を含めた年俸制となっており、別途、年1回賞与が支給されるようになっています。賞与の支給額は実績ベースとなりますが、金額としては決して多くなく、30~50万円程度です。

 

福利厚生に関しては、社会保険が完備されていることを除いては、殆ど何もなく、通勤手当が支給されている程度です。住宅手当、扶養手当といったものは全くありません。

 

それを加味しても、コーヴァンス・ジャパンの年収は、他社よりも多めなので、社員はおおむね納得している状況ですが、その反面、もう少し福利厚生を充実させてほしいという声もチラホラ見受けられます。

 

ちなみに、通勤手当に関しては、1ヶ月10万円が上限値となっているので、熱海から新幹線で通勤するといったことも可能です。

 

中途採用で入社する時の注意点

転職する時には、前職までの経歴や実績を加味して、年俸が決められることになりますが、コーヴァンス・ジャパンの場合、交渉次第で、数字が大きく変わるので、提示額に納得がいかない時には、とことん、会社側と話し合うようにしてください。

 

外資なので、交渉する意志を示せば、キチンと応じてくれますし、その反面、自分から何も言わなければ、納得したものとして処理されてしまうので、自分から声をあげることが、何よりも重要です。日本人にとっては、慣れない感覚かもしれませんが、躊躇しないようにしてください。

 

どうしても、こういった交渉には気が引けてしまうという人は、転職会社に代行してもらうことをオススメします。彼らはプロなので、こういった交渉ごとに慣れており、うまく話を進めてくれます。

 

苦手な人が自分で進めるより、間違いなく良い結果につながるので、任せてしまったほうが賢明です。サポートを依頼すれば、快く応じてくれるので、遠慮せずに相談してみてください。

 

コーヴァンス・ジャパンの評価制度・キャリアパスについて

コーヴァンス・ジャパンでは、評価制度が固まっておらず、直属の上司や部門長の意向によって、評価が決まってしまう傾向があります。そのため、結果を出す人よりも、上層部と仲が良い人のほうが、昇進しやすいというのが実情です。

 

その一方で、ポジションや年齢、性別に関係なく、前向きな議論が出来る風通しが良い職場であり、自分から手を挙げれば、色々な仕事にチャレンジさせてもらえますし、そこで誰の目にもとまるような結果を出せば、上司うんぬんは関係なく、高評価を得ることが可能です。

 

日本の会社のような泥臭さを残しつつ、自分の実力で突破出来る環境でもあるので、モチベーションは維持しやすいと思います。

 

就労環境・ワークライフバランスについて

コーヴァンス・ジャパンの魅力の一つが、就労環境の良さです。効率を重視する社風のため、長時間労働は奨励されていないので、無駄な残業を強いられることはないですし、在宅勤務・フレックス勤務が利用出来るので、働き方の自由度は高くなっています。

 

少ないメンバーで、プロジェクトをこなすため、立ち上げには忙しくなりますが、一度軌道に乗って、ルーチンフェーズに入れば、業務負荷はそれほど高くないので、十分に、オフの時間を確保することが出来ます。

 

1ヶ月あたりの残業時間は30時間、休日出勤ゼロ、有給の消化率50%といったところです。製薬会社などであるような、長期休暇制度はないので、1~2週間のまとまった休みを取るというのは難しいのですが、小旅行に行く程度の休みだったら、年に数回取得出来るといった状況です。

 

教育制度・成長環境について

コーヴァンス・ジャパンは外資CROとしては、教育制度に力を入れている会社であり、特に入社時の導入研修はしっかりしています。(未経験者の場合、6ヶ月間の研修が受けられるようになっているほどです。)

 

ただし、その後は、グローバル治験に関する知識を深めるための研修プログラムや、英会話スキルの習得を補助する制度(月額10000円までの費用を負担する制度)が用意されている程度なので、あまり期待しないほうがいいです。

 

成長環境という観点でいえば、コーヴァンス・ジャパンはグローバル治験に特化している会社なので、グローバル試験のスピード感や進め方について、経験を積むことが出来ますし、そのなかで、語学スキルや外国人相手のコミュニケーションスキルも磨かれることになります。

 

小規模な会社なので、大きな裁量を持って働くことが出来ますし、社員がお互いの顔を知っていることもあり、仕事のスピードは速く、経験値の増え方は速いです。

 

女性の働きやすさについて

性別や年齢に関係なく、能力と実績に応じて、業務の配分が行われている会社ですし、昇進についても同様なので、女性でも十分に活躍出来る企業風土です。

 

子育て支援体制についても、産休・育休といった制度が整備されていますし、復帰後には、時短勤務を選択することが可能となっています。

 

元々、コーヴァンス・ジャパンは在宅勤務、フレックス勤務が利用出来る会社なので、ライフイベントに合わせて、柔軟に働き方を変えている人が多いです。

 

コーヴァンス・ジャパンの転職先としての価値

CRO企業としては、給与が高い会社ですし、就労環境も整っているので、この業界において、転職を考えるのであれば、有力候補の一つと言えるでしょう。特に、グローバル治験に興味がある人にとっては、このうえない環境と言えます。

 

唯一のマイナスポイントを挙げるとすれば、人事評価の制度が確立されていないということですが、実力に応じて、評価されてはいるので、不満は感じつつも、我慢出来るレベルにあるのではと思います。

 

もちろん、このあたりの評価は、その人次第なので、自分の考えと照らし合わせながら、最終判断を下すようにしてください。

 

下記に、コーヴァンス・ジャパンの中途採用求人を扱っている転職会社をリストアップしておきますが、彼らは、社内事情に精通しているので、転職の判断に迷うようであれば、アドバイスを求めるのもアリです。客観的な視点に立って、意見を言ってくれるので、参考になるはずです。

 

また、転職会社は様々な企業の求人案件を扱っているので、他社の求人を紹介してもらって、見比べてみるのもオススメです。こうすることで、初めて見えてくることもありますし、もしかしたら、コーヴァンス・ジャパン以上に魅力を感じる会社が出てくるかもしれません。

 

転職先を決めるうえで、選択肢が多いに越したことはないので、ぜひ、他社のことについても、色々と話をしてみてください。

 

<コーヴァンス・ジャパンの中途採用求人を扱っている転職会社>

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(年収が上がることはもちろん、年収以外の待遇面・就労環境が良い、キャリアアップのチャンスが多いなど、魅力的な特徴を持つ転職先を紹介してもらえます。)

 

業種・職種については、ビズリーチは幅広くカバーしているので、どのような業種・職種であっても、まず対応してもらえます。

 

職歴や希望条件等を登録すれば、ビズリーチからコンタクトしてくれるので、興味がある人は、ぜひ登録してみてください。

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