サンド株式会社の中途採用事情~年収、就労環境、etc~

サンド株式会社の中途採用事情

 

世界有数の製薬・バイオテクノロジー企業、ノバルティスグループにおいて、ジェネリック医薬品事業を担うサンド社。世界初のバイオシミラーとして承認を受け、現在では160ヵ国以上で事業展開、バイオ後続品市場、抗生物質市場において、トップシェアを誇る世界有数の医薬メーカーです。

 

その日本法人にあたるのが、サンド株式会社。国内自社工場を持つ数少ない後発医薬品メーカーの一つとして、日本におけるジェネリック医薬品(バイオ薬品)の普及に大きな役割を果たしています。

 

元々、要求水準が高い先進国のガイドラインから、一番厳しい品質基準を採用しているとして、製品の品質に対して、高い評価・信頼を得ており、順調に売上を伸ばしています。

 

同時に、今後は、バイオ薬品のみならず、抗がん剤・抗生物質・呼吸器疾患用剤など、既存製品と相乗効果が見込まれる製品の開発・販売に注力することを経営指針として掲げており、それに併せて、優秀な人材を外部から、積極的に募集しています。

 

このページでは、サンド株式会社の中途採用求人の傾向、及び社員の年収、就労環境についてまとめていますので、参考にしてください。

 

サンド株式会社における中途採用の求人傾向

サンドは、追加人員が必要になった時に、その都度、募集をかけるというスタンスで、中途採用を活用しています。

 

募集対象となる代表的な職種としては、営業、マーケティング、物流管理、研究開発、品質保証、経営企画、経理財務といったものが挙げられますが、上記のような背景があるため、どの職種においても、即戦力とみなされるだけの有能な人材が求められています。

 

従って、職種を問わず、該当業務に関する実務経験を豊富に有することが、絶対的な応募資格となっています。(求人ごとに、経験年数、経験の内容が、細かく指定されています。)

 

また、スイス本社や他国の支社と連携しながら、業務を遂行することになるため、英語力についても、ビジネスレベルにあることが応募条件とされるなど、転職のハードルはかなり高いです。

 

求人情報の入手方法ですが、公式サイト内に、キャリア情報ページが開設されており、そちらから入手することが出来ます。
http://www.sandoz.jp/contact/recruit.html

 

外部会社のシステムを利用して、求人情報を検索する形になりますが、ノバルティスグループ全体で採用されているシステムであり、かつノバルティス本社で導入した海外のシステムであるため、日本人からすると、かなり使いにくいです。

 

国名を設定さえれば、日本法人の求人が表示されますが、人によっては、なかなか、思うように検索出来ないかもしれません。

 

また、こんなふうに、日本法人の求人情報について、海外本社が統括している外資企業においては、よくあることなのですが、日本法人で募集をかけている求人が、全て掲載されているとは限りません。

 

自社サイトは利用せず、日本国内の転職エージェント経由で、募集をかけているケースも多く、サンドの公式サイトをチェックしても、求人が出てこなかったのに、エージェントに問い合わせたら、求人を紹介してもらえたというケースが多々あります。

 

そのため、サンドの中途採用求人を探す時には、医療業界に強い転職エージェントに確認しておくことをオススメします。このページの最後に代表的なエージェントをリストアップしておきますので、参考にしてください。

 

社員の年収・給与制度について

サンド に勤務する社員の年収について、幾つか具体的な事例を挙げると、以下のようになります。(参考までに、年齢も記載しておきます。)

 

  • MR 29歳 中途3年 年収650万円
  • MR・MS 50代前半 年収900万円
  • MR マネージャー 42歳 年収1200万円
  • 営業 30代前半 中途3年 年収700万円
  • 営業 部長 46歳 年収1600万円
  • 研究開発 32歳 年収800万円
  • 研究開発 38歳 年収1000万円
  • 生産管理・品質管理(医薬) 50代前半 年収500万円

 

基本給に年2回の賞与とインセンティブで構成されるといった給与体系となっています。インセンティブについては、達成率100%を大きく上回れば、高い報酬が得られる反面、部署ごとの既定に満たない場合には、ゼロ支給となります。

 

実際、インセンティブを得ている社員は、極めて限られており、かなり厳しいということは、頭に入れておいてください。(滅多に貰えないものと捉えておいても、いいぐらいです。)

 

一方、基本給に関しては、業績に比例した形で、設定されることになります。仮に、目標達成率が100%に満たなくても、数字を上げれば、その分、給与も上がるので、やり甲斐がある給与制度と言えます。

 

また、サンドは、外資のなかでは珍しく、住宅補助金を支給したり、社員が選択して、利用出来る様々な保険制度を用意していたりするなど、福利厚生には定評があります。

 

こういったことを踏まえると、サンドの給与水準は、同業他社と比較しても、高めですが、実績主義の会社であり、個人差が生じやすい仕組みとなっています。収入額は、あくまでも自分次第となるので、上記の年収例は、あくまでも一つの参考例程度として捉えてください。

 

(同年代、同ポジションの人でも、100万単位で年収差がつくことが珍しくありません。)

 

補足)中途採用で入社する時の注意点

中途で入社する場合、基本給については、前職の年収をベースとして、本人の経歴・スキルを考慮して、算出されることになりますが、外資らしく、入社時の交渉次第で、金額は大きく変動します。そのため、自分が納得いくまで、会社側と話し合うようにしてください。

 

中途半端に妥協すると、後々まで後悔することになるので、要注意です。こういった交渉ごとは苦手という人は、前述した転職エージェントに代行してもらうことをオススメします。彼らは転職のプロであり、交渉に慣れているので、うまく話を進めてくれます。

 

エージェントに依頼すれば、必ずしもうまくいくわけではありませんが、自分で進めるよりは、よっぽど可能性が高いです。交渉のストレスから解消されるというメリットもあるので、任せてしまうほうが賢明です。

 

サンドの人事評価制度について

サンドでは、目標達成度と行動評価の2要素から査定を行う、人事評価制度を取り入れています。ただし、外資らしく、査定者である上司の裁量が大きいため、実質的には、上司の考え一つで、評価は大きく変わります。

 

会社としては、実績と評価を比例させることを重視しているので、仕事で結果を出せば、それ相応の評価を受けることが出来ますが、ここに上司の査定というフィルターがかかるため、サンドで高評価を得るには、上司との関係を円滑に保つことも、極めて重要な要素となってきます。

 

成長環境について

サンドは、仕事に必要なスキル・知識は、当人が自己責任で身につけるのが当たり前という考え方を持っているので、特に会社として、社員を育てるという発想はなく、研修制度には、力を入れていません。語学を学べるカリキュラムが、幾つか存在する程度です。

 

しかしながら、サンドが展開する事業は、極めて専門性が高いものであり、かつ、技術革新のペースが速い業界でもあるので、自己研鑽の努力は必須です。日常業務をこなしつつ、自分を日々成長させていけるような、自主性の高い人でないと、サンドで結果を出すのは難しいでしょう。

 

ワ―クライフバランスについて

サンドは部署ごとに差がありますが、ワークライフバランスが良好な会社と考えて間違いなしです。フレックスタイムが採用されているうえ、在宅勤務制度も活用出来るようになっており、勤務スケジュールの調整に関する自由度は、極めて高いです。

 

有休の取得率も高い会社ですし、年末年始、お盆等の定休は、あらかじめ長期休暇になるように設定されているので、定期的に長めの休みを取ることが可能な環境となっています。

 

製薬業界においては、激務であることが避けられない営業部門においても、先発メーカーと異なり、講演会・イベントなど、土日出勤の機会がないため、ほぼ確実に休むことが出来ます。

 

数字に対する追求は厳しいので、通常の勤務時間内に仕事を終えることが出来なければ、必然的に残業を強いられることになりますが、自分の責任を果たしている限り、プライベートを楽しみながら、仕事に取り組むことが可能です。

 

女性の働きやすさについて

元々、外資は男女で待遇や仕事内容に差を付けるようなことはしませんが、そのなかでも、サンドはダイバーシティに重きを置いているため、女性が自分の力を発揮しやすい環境が、整えられています。

 

男性と同じように、責任ある立場について、重要な仕事に従事することが出来ますし、昇進・昇給の機会についても、男性と同等です。管理職に就いて活躍している女性社員も多いので、キャリア志向が強い人にとっても、やり甲斐がある職場だと思います。

 

また、育児支援体制に関しても、十分に整っています。産休・育休は自由に取得出来ますし、元々、フレックス勤務、在宅勤務が許可されている会社なので、復帰後も、育児と仕事を両立させやすい職場環境です。

 

社員の子育てに対する理解も厚く、上司・同僚からも、サポートを受けられるので、ストレスを感じることもないでしょう。

 

ただし、営業部門に関しては、復帰後も特別扱いされることはなく、他の社員と同じくらい、ハードワークを要求される傾向があるので、子育てとの両立は難しいと考えてください。(復帰後は他部署に異動するというケースが多いようです。)

 

サンド株式会社の転職先としての価値

ここまで、サンドの就労環境について、様々な角度から見てきましたが、総じて、働きやすい会社ですし、給与・待遇面も悪くないので、転職を目指すには悪くない会社です。

 

もちろん、誰にとっても満足出来る完璧な会社というのは、存在しないので、自分に合う会社なのかどうか、十分に吟味する必要がありますが、少なくても、真剣に検討するだけの価値がある企業ということだけは断言出来ます。

 

下記に、医療業界に強い転職エージェントをリストアップしておきますが、彼らはサンドを含めた、様々なメディカル企業の内情を押さえているので、転職の判断について、アドバイスを求めることも可能です。

 

冷静な視点で話をしてくれるので、自分一人では判断を下せないという時には、ぜひ一度相談してみてください。

 

なお、彼らは外資企業に強いエージェントでもあるので、他業種の外資企業のことについて、話を聞くことも可能です。

 

様々な業種の企業の求人と比較することで、また見えてくるものがありますし、サンド以上に魅力的な企業が存在する可能性もあります。エージェントは、転職先を決める際には、何かと頼りになる存在なので、うまく活用してください。

 

<医療業界の求人に強い転職エージェント>

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現在、転職を検討している人のなかで、500万円以上の年収を得ている人であれば、現職よりも好条件の職場を紹介してもらえる可能性が、かなり高いです。

 

(年収が上がることはもちろん、年収以外の待遇面・就労環境が良い、キャリアアップのチャンスが多いなど、魅力的な特徴を持つ転職先を紹介してもらえます。)

 

業種・職種については、ビズリーチは幅広くカバーしているので、どのような業種・職種であっても、まず対応してもらえます。

 

職歴や希望条件等を登録すれば、ビズリーチからコンタクトしてくれるので、興味がある人は、ぜひ登録してみてください。

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