セント・ジュード・メディカルの中途採用事情~年収、就労環境、etc~

セント・ジュード・メディカルの中途採用事情

 

米国ミネソタ州セントポールに本社を置く、循環器領域に特化した医療機器メーカー、セント・ジュード・メディカル。1976年の創設以来、優れた二葉型人工心臓弁をはじめとした、革新的な医療機器の開発を続けています。

 

現在では、世界100ヶ国以上で商品が使われるまでになるなど、業界屈指のリーディングカンパニーに成長しています。

 

その日本法人にあたるのが、セント・ジュード・メディカル株式会社。製品の品質の高さと、臨床・疾患に関する情報提供の充実度から、日本国内の医療機関からの信頼は厚く、業績は順調に推移しています。

 

2017年1月に、診断薬・機器の開発・製造に強みを持つメディカルメーカー、アボット・ラボラトリーズの完全子会社となり、お互いの強みを補填することでの、相乗効果が期待されています。

 

こういった動きのなかで、セント・ジュード・メディカルも、事業拡大のための取り組みを強化しており、それに伴い、人材採用が活発化しています。

 

このページでは、セント・ジュード・メディカルの中途採用求人の傾向、及び、社員の年収、就労環境などについてまとめていますので、転職活動の際には、参考にしてください。

 

セント・ジュード・メディカルの中途採用事情

セント・ジュード・メディカルでは、営業職を中心に、様々な職種(マーケティング、薬事、臨床開発、品質、サプライチェーンなど)において、中途採用を行っています。

 

応募に際しては履歴書、職務経歴書に加えて、英文レジュメの提出が義務づけられているので、英語が出来ないと、採用されるのは難しいと考えてください。

 

なお、応募資格については、業界経験・職種経験のある、即戦力の人材を求めるものが中心となりますが、一部、他業種出身者でも応募可とする求人が出ることもあります。

 

具体例を挙げると、営業職の場合は、3年以上の職種経験が必須となっており、業界経験は問われません。

 

一方、クリニカルエンジニアについては、総合病院の循環器科などの臨床現場で働いていた経験がある、もしくは医療系大学の卒業者、看護師や臨床工学技士などの医療系資格所持者のみ応募可能といった感じです。

 

このように、細かく応募資格が指定されているので、詳細については、個々に確認するようにしてください。

 

想定年収については、年収500~800万円程度と記載されている求人が多いのですが、前職の経験や給与を考慮して決定されるため、個人差が非常に大きくなっています。また、交渉次第という要素も強いので、入社時の条件交渉が重要です。

 

ここで、中途半端に妥協すると、後々まで響くことになるので、会社側からの提示額に不満がある場合には、納得がいくまで、話し合うようにしてください。もし、こういった交渉が苦手ということであれば、転職会社に交渉を代行してもらうことをオススメします。

 

彼らはプロなので、うまく話を進めてくれます。交渉ベタな人が、無理に自分で行うより、良い結果に落ち着くことは間違いないので、最初から任せてしまうのがベストです。

 

注意点として、転職会社が交渉を代行するのは、あくまでも、自社で保有している求人に関してのみなので、まずはセント・ジュード・メディカルの中途採用求人を扱っている転職会社を探すのが先決です。

 

ただし、セント・ジュード・メディカルは、中途採用に関しては、転職会社を積極的に活用しているので、外資企業に強い転職会社に問い合わせれば、まず大丈夫です。このページの最後に、代表的な転職会社をリストアップしておきますので、ぜひ連絡を取ってみてください。

 

セント・ジュード・メディカルの社員年収について

セント・ジュード・メディカルにおける社員の年収水準ですが、幾つか具体的な数字を挙げると、以下のようになります。

 

  • 入社5年目 営業 年収600万円
  • 20代 営業 年収650~700万円
  • 入社3年目 営業 年収600万円
  • 40代 管理部門 年収1000~1200万円
  • 入社5年目 35歳 マーケティング 年収800万円
  • 入社3年目 営業 年収600万円
  • 40代 品質管理 年収500~650万円
  • 40歳 管理部門 課長 年収1000~1200万円
  • 入社9年目 38歳 マーケティング 年収1000万円

 

年収は競合他社と比べて高めですが、内訳としては賞与の比率が6~8か月分と高めになっており、ベース給与は平均的な金額です。

 

ただし、注意点として、賞与にはインセンティブが含まれています。四半期ごとの達成度をもとに、支給額が決まる仕組みとなっていますが、近年は目標数値が高く設定されており、達成が難しくなってきています。

 

結果として、賞与の支給額は、年々、減少傾向にあるということは、頭に入れておいてください。

 

※補足
達成者に対する支給額は増額されているので、以前と比較して、大幅に年収が上がったという社員もいますが、あくまでも一部に限られているので、全体的には厳しい状況です。

ただし、自分はその一部を目指すという志向を持てる人であれば、セント・ジュード・メディカルは、これまでよりも、やり甲斐を持てる会社だと思いますので、是非チャレンジしてみてください。

 

人事評価・昇給制度について

セント・ジュード・メディカルの人事評価制度は、営業職と非営業職によって、内容が大きく異なります。営業職は業績評価と行動評価の二面評価となり、特に業績評価(売上金額)が重視されています。典型的な成果主義と考えれば、間違いなしです。

 

一方、非営業職は、部全体の達成度と行動評価で評価されることになるので、自分一人だけ、パフォーマンスが良くても、それが評価に結びつくわけではありません。周囲のスタッフと協働して、全体で成果を挙げることが重要です。

 

従って、協調性がある人間、コミュニケーション能力が高い人間、リーダーシップがある人間が、高い評価を得る傾向にあります。

 

昇給については、セント・ジュード・メディカルには、日系企業のように、全員一律の定期昇給というものはないので、実績を挙げるか、もしくは、職位を上げない限り、ほぼ入社時の給与のまま働き続けることになります。

 

そのため、前述したように、中途採用で入社する場合、給与交渉については、妥協せずに行う必要があります。もしくは、他者を大きく上回るぐらいの圧倒的なパフォーマンスを示すかです。

 

成長環境について

セント・ジュード・メディカルは、外資としては珍しく、社員教育に対する意識が高い会社であり、教育体制は充実したものとなっています。

 

社員のほとんどが中途採用ということもあり、基礎的なビジネススキル研修は、殆ど用意されていませんが、プロダクトトレーニングやテクニカル・クリニカルトレーニングなど、現場で必要となる知識を習得するための教育プログラムは、非常に充実しています。

 

自己成長に積極的に取り組んでいる社員には、手厚いサポートを行う会社なので、自発的に学ぶ意欲がある人にとっては、申し分ない環境です。

 

ワークライフバランスについて

セント・ジュード・メディカルにおけるワークライフバランスは、部署によって変わってきます。営業・マーケティングの場合、平日は深夜まで仕事をしたり、土、日、祝日にも仕事が入ったりするなど、長時間労働は避けられないと考えてください。

 

ただし、その分の手当はしっかりと支払われますし、責任を果たしていれば、自分の希望に合わせて、有給を取得出来る会社なので、定期的にまとまった休暇を取って、リフレッシュするといったことが可能です。

 

一方、それ以外の部署に関しては、時間外労働が少ないうえ、有給の取得についても、融通が効きます。さらにフレックスタイム制度を利用して、フレキシブルな働き方をすることも可能なので、自由度は極めて高いです。

 

女性の働きやすさについて

女性を取り巻く就労環境については、セント・ジュード・メディカルの場合、部署によって、状況が大きく異なります。管理部門であれば、約半数の社員が女性であり、女性の管理職も多いため、現役社員からは、女性でも働きやすいという声が数多く挙がっています。

 

育児支援態勢も万全であり、育休・産休制度を活用している女性は多いです。復帰後は、元々、フレックス勤務が可能な会社なので、出社・退社時間を子育てに合わせる形で、柔軟に設定できますし、時短勤務も可能なため、働きやすい環境です。

 

一方で、営業・マーケティング部門だと、女性社員が少ないため、男性目線の環境となっていますし、長時間労働が常態化しているため、出産後に復職する人は、殆どいません。女性にとっては、働きにくい職場と考えておいたほうがいいでしょう。

 

セント・ジュード・メディカルの転職先としての価値

ここまで、セント・ジュード・メディカルの就労環境について、様々な角度から見てきましたが、欠点がありつつも、全体的にみれば、働きやすい職場であり、転職先として検討するだけの価値は、十分に持ち合わせている企業と言えます。

 

ただし、別会社(アボット)に買収されたばかりの企業なので、今後は、親会社の意向を受けて、社内環境が大きく変わるかもしれません。

 

アボットは、社員の就労環境に対する意識が高い企業なので、むしろ、良い方向に変化する可能性のほうが高いのですが、そこはドライな外資なので、社員にとっては不都合なことが起きるかもしれません。

 

そのため、セント・ジュード・メディカルへの転職を考える際には、常に、最新の動向について、把握するようにしておいてください。

 

このあたりの情報については、セント・ジュード・メディカルの中途採用求人を取り扱う転職会社に問い合わせれば、すぐに教えてくれます。下記に代表的な転職会社をリストアップしておきますので、一度、連絡を取ってみてください。

 

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エージェントは、セント・ジュード・メディカルの社内事情を把握しているので、転職を目指すべきかどうか、判断がつかない時には、アドバイスを求めるのもアリです。冷静な視点で分析してくれます。

 

仮に、その結果として、セント・ジュード・メディカルは、辞めておいたほうがいいという結論になったとしても、その時には、違う会社を紹介してもらうことが出来ます。転職会社は様々な企業の求人情報を押さえているので、魅力的な会社が見つかる可能性が高いです。

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