ソニーモバイルコミュニケーションズの中途採用事情~年収、就労環境について~

ソニーモバイルコミュニケーションズの中途採用事情

 

ソニーと言えば誰もが知る日本を代表する大手メーカー。海外での知名度とブランド力には絶大なものがあります。2015年度の連結売上は8兆円以上、従業員数は約12万5千人、世界トップクラスの電機メーカーです。

 

同時に、ソニーはスマートフォンの日本市場において、アップルのi-Phoneに次いで第二位のシェアを誇るメーカーですが、ソニーのスマートフォン『XPERIAシリーズ』の製品企画と開発・設計・製造を担っているのが、ソニーモバイルコミュニケーションズです。

 

設立は2001年10月1日、ソニーとスウェーデンのエリクソン社の携帯事業の合弁会社、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズとして設立、2012年2月にソニーの100%子会社として、現在のソニーモバイルコミュニケーションズとなりました。

 

スマホ事業は、構造改革の結果として黒字化を達成、いまや、ソニーグループの主軸事業に成長しており、今後も、製品ラインナップの拡充・サービスの強化、IoTへの取り組みなどを通じて、さらなる事業拡大が模索されています。

 

その中核となるのが、ソニーモバイルコミュニケーションズということになるため、多くの人材を必要としており、中途採用の募集を幅広く行っています。

 

このページでは、ソニーモバイルコミュニケーションズの中途採用求人の傾向、及び、社員の年収や就労環境などについてまとめていますので、参考にしてください。

 

ソニーモバイルコミュニケーションズの中途採用求人の傾向

ソニーモバイルコミュニケーションズでは、様々な職種において、中途採用で人材を募集しています。大きく分けると、7職種となりますが、そのなかで、また細かく分かれているので、それらを合わせると、実に56種類もの業務に関して、募集を行っています。

 

下記に募集職種と業務内容の概要をまとめておきますので、参考にしてください。なお、いずれの職種においても、該当業務に関する実務経験を有すること、英語スキルを身につけていることが応募資格となっています。

 

求人ごとに、要求される経験度合い(年数)、語学力のレベルが異なるので、詳細については、個々に確認するようにしてください。

 

ハードウェア開発(11業務)

レンズ、カメラ、ディスプレイ、電池、音響、アンテナなど、モバイル製品を構成する部品を開発する業務となります。(部品開発に必要な技術の開発も行います。)語学力に関しては、TOEIC650点以上の英語力を持つことが応募条件となっています。

 

ソフトウェア開発(22業務)

カメラ、セキュリティー、アンドロイド、通信ネットワーク、無線、位置情報といったモバイルのデータ処理・サービスに関連するソフトの開発業務です。TOEIC650点以上、無線の開発業務では730点以上が求められています。

 

スタッフ(10業務)

IT監査、新規ビジネス企画、経営管理、人事管理、内部統制、ODAマネージャーといった業務が対象となります。

ODAマネージャーについては、海外ベンダーとの交渉経験があること、英語・中国語の二カ国語を流ちょうに操れること(英語に関してはTOEIC860以上)が応募条件となっており、かなりハードルが高いです。

 

技術系(2業務)

通信事業者との共同開発、カメラ技術の企画・マーケティング業務です。実務経験者で、TOEIC650点以上の語学力のある人材が募集されています。

 

営業・マーケティング(3業務)

スマートフォンのプロダクトマネージャー、販売促進、プロダクト・マーケティングマネージャーが募集されています。プロダクトマネージャーでは、TOEIC800点以上、マーケティングマネージャーではTOEIC860点以上と、英語力に対する要求度が高いです。

 

購買(7業務)

間接購買、ODAや部品の購買業務を行います。ソニーはグローバル調達が基本となるため、こちらでも、TOEIC800点以上の語学力を身につけていることが、要求されています。

 

品質評価(1業務)

グローバル調達品の受け入れ・品質チェック業務を担うエンジニアが募集されています。品質管理・保証業務の経験を持つことが、応募条件となっています。

 

中途採用の求人情報を入手する方法

求人情報の入手方法ですが、ソニーモバイルコミュニケーションズの公式サイト内には、キャリア採用情報ページが開設されており、現在、募集中の求人の内容と応募の手順について、確認することが出来ます。

 

詳細については下記のURLにアクセスして、内容をチェックしてみてください。
https://career.sonymobile.co.jp/u/job.phtml

 

また、中途採用に関しては、ソニーモバイルコミュニケーションズは、転職エージェント経由で募集をかけることもあります。

 

公式サイト内では一般募集をせず、エージェントに登録している人材からリクルートをかけるといったケースもあるので、公式サイトの情報をチェックしつつ、同時にエージェントにも問い合わせておくことをオススメします。

 

このページの最後に、代表的な転職エージェントをリストアップしておきますので、参考にしてください。

 

社員の年収・ソニーモバイルの給与制度について

ソニーモバイルコミュニケーションズに勤務する社員の年収ですが、具体例を挙げると、下記の通りとなります。ソニーグループの一員ということもあり、給与水準は高めです。

 

  • 30代前半 エンジニア     年収800~850万円
  • 30代前半 開発        年収950万円
  • 30代前半 マーケティング   年収650万円
  • 35歳   経営企画      年収650万円
  • 40歳   IT        年収800万円
  • 40代   ソフト開発  課長  年収1,000~1,200万円
  • 50歳          課長  年収1,200万円
  • 50歳          部長  年収1,300~1,400万円

 

基本給と年1回の賞与から構成される給与体系となっています。給与は年功序列ではなく、実績を評価したうえで、年1回見直しがかけられるようになっています。賞与は年1回、実績と業績に応じて支給額が算定されています。

 

ソニーモバイルコミュニケーションズは、日本の大手メーカーと異なり、年功序列色がない、実績主義の給与体系となっています。特に、管理職になると、その傾向が強くなり、業績次第ではボーナスがゼロになるなど、個人差がハッキリ出るようになっています。

 

典型的な成功報酬型の給与体系と言えるので、自分の実力で勝負したいという人にとっては、やり甲斐を感じられると思います。

 

ソニーモバイルコミュニケーションズの人事評価昇給制度について

ソニーモバイルコミュニケーションズでは、上司と面談、お互いの合意のもとに設定した職務目標の達成度を評価するといったMBO評価が取り入れられています。

 

面談は年1回となりますが、今後のキャリアプランについて話し合うことにもなるため、自分のキャリアを見直す機会にもなっています。

 

ただし、開発、グローバル調達など、業務内容によっては、個人としての成果を評価するのは難しいケースもあります。

 

客観的な数字で成果を検証することが難しいため、上司との間で「何をもって成果とするのか?」という意識を共有することが大切です。そのため、こういった職種ほど、上司との面談・目標設定が重要な意味を持つことになると考えておいてください。

 

成長環境について

ソニーモバイルコミュニケーションズは、日常業務で英語を使う職場なので、結果的に英語実務の能力が、非常に高くなりますし、海外ベンダーとコミュニケーションを図る機会が多いので、異文化コミュニケーションスキルも身に付きます。

 

また、モバイル製品は、技術の革新・移り変わりが激しいこともあり、ソニーモバイルコミュニケーションズでは、社員が常に最新の技術・情報に触れられるように、社内研修に力を入れています。

 

同時に、会社内部の教育だけでは不十分なので、社外研修・セミナーに参加するなど、社員が自分自身で、最新の情報を主体的に集めることを、積極的に支援しています。そのため、学ぶ意欲が高い人にとっては、幾らでも自分を成長させられる会社です。

 

ワークライフバランスについて

ソニーモバイルコミュニケーションズでは、ワークライフバランスに対する意識が、非常に高い会社です。フレックスタイムを導入するなど、社員に高い裁量性を与えており、本人が、勤務スケジュールを自由に調整することが出来ます。

 

有給休暇の取得についても、本人の意向が尊重されるようになっていますし、最長16日間の連続休暇を取得することが出来るフレックスホリデーという制度も設けられているなど、休暇制度も、かなり充実しています。

 

しかし、モバイルという極めて競争が厳しい業種であるため、仕事自体は多忙な部署が多いです。業務量は多いですし、スピードも求められるので、かなり大変です。

 

仕事に遅れが生じた場合には、自分の責任でカバーしなければいけないので、ワークライフバランスなどとは言っていられなくなります。

 

自分の時間を確保出来るのは、仕事の責任を果たすことが大前提の話となるので、そういった意味では厳しさがある会社と考えてください。(決して、甘やかしてはくれないです。)

 

女性の働きやすさについて

ソニーモバイルコミュニケーションズには、育児短時間勤務や育児休暇制度が完備されており、有効活用されています。制度を活用した後に、職場に復帰する女性社員が多数存在するなど、女性にとっては働きやすい職場と言えます。

 

ただし、前述したように、ソニーモバイルコミュニケーションズは業務量が多く、忙しい会社なので、仕事そのものはハードです。評価制度も成果主義のため、高い評価を得ようとするのであれば、さらにハードルが上がります。

 

業績や成果に対する評価に男女差はないので、キャリア志向が強い女性にとっては、オススメの会社ですが、仕事と子育てを両立させようとすると、かなり効率良く、仕事を回さないといけないので、大変であるということは覚えておいたほうがいいです。

 

(実際に両立させている女性社員は少なくないですし、子育てに対する理解がある会社なので、忙しいながらも、働きにくさというのは、あまり感じないと思います。)

 

ソニーモバイルコミュニケーションズの転職先としての評価

ここまで、ソニーモバイルコミュニケーションズの就労環境について、様々な角度から見てきましたが、給与水準は高いですし、働きやすい環境が整っているので、転職を目指すには良い会社です。

 

今後、ますます需要と注目を集めるであろう、スマート製品を生み出していく開発やマーケティングに携わる仕事なので、非常にやりがいを感じられると思います。

 

一方で競争する相手は、アップルやサムソンといった世界トップクラスの企業なので、仕事は忙しく、競争が激しい業界です。それゆえに、給与や評価体系は成果・実力主義となっており、さながら外資企業のような職場です。安定志向の人には向かない会社です。

 

ソニーモバイルコミュニケーションズは、人を選ぶ会社とも言えるので、自分にとっての相性はどうなのか、冷静に見極めたうえで、転職の判断を下すことをオススメします。

 

最後に、ソニーモバイルコミュニケーションズの中途採用求人を扱うことが多い転職エージェントをリストアップしておきますが、彼らは社内事情に精通しているので、このあたりの判断について、アドバイスをもらうのもアリです。

 

また、エージェントは様々な企業の求人情報を押さえているので、他社のことについて尋ねてみるのも良しです。

 

転職先に希望する条件を伝えれば、それらの条件に合う企業を探し出して、紹介してくれますが、ソニーモバイルコミュニケーションズ以上に、自分にピッタリの会社が出てくるかもしれないので、ぜひ聞いてみてください。

 

<ソニーモバイルコミュニケーションズの中途採用求人の取り扱い実績がある転職会社>

【急募中!】現在、500万円以上の年収を得ている人であれば、年収が上がる可能性が十分にあります

テレビのCMで見たことがあるという方が多いと思いますが、ビズリーチという転職会社が、中堅層のビジネスマンの転職支援を強化しています。

 

現在、転職を検討している人のなかで、500万円以上の年収を得ている人であれば、現職よりも好条件の職場を紹介してもらえる可能性が、かなり高いです。

 

(年収が上がることはもちろん、年収以外の待遇面・就労環境が良い、キャリアアップのチャンスが多いなど、魅力的な特徴を持つ転職先を紹介してもらえます。)

 

業種・職種については、ビズリーチは幅広くカバーしているので、どのような業種・職種であっても、まず対応してもらえます。

 

職歴や希望条件等を登録すれば、ビズリーチからコンタクトしてくれるので、興味がある人は、ぜひ登録してみてください。

ビズリーチ

なお、ビズリーチは、管理職・役員クラスの転職案件の取り扱い数が多く、このレベルでの転職支援を得意としている会社でもあるので、マネジメントレベルでの転職を検討している人も要チェックです。年収1000万越えの案件が揃っています。

外資系企業・グローバル企業の求人に強い転職会社ベスト3

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  • ビズリーチ

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