ソニー・ピクチャーズエンタテインメントの中途採用事情~社員年収、就労環境など~

米国カリフォルニア州カルバーシティに本社を置く映像メディア企業であり、ソニー株式会社の子会社である、ソニー・ピクチャーズエンタテインメント。コロンビア映画、トライスター映画など、ソニー系列の映画・テレビ番組の製作・配給会社を、多数傘下におさめています。

 

ソニー・ピクチャーズエンタテインメントの中途採用事情

 

ソニーによる、1989年のコロンビア・ピクチャーズエンタテインメント買収当初は、ヒット作に乏しく、巨額の赤字を計上していましたが、1990年代後半から復調傾向を見せて、近年では米国市場で常に上位のシェアを占めています。

 

その日本支社が、ソニー・ピクチャーズエンタテインメント株式会社。ソニー・ピクチャーズエンタテインメントが製作した映画をはじめ、国内外から買い付けた作品を日本国内に提供しているほか、CATVなど、エンターテイメント事業を幅広く展開しています。

 

このページでは、ソニー・ピクチャーズエンタテインメント株式会社の中途採用求人の傾向、及び、社員の年収、就労環境についてまとめていますので、参考にしてください。

 

(以下、「ソニー・ピクチャーズエンタテインメント株式会社」を指して「ソニー・ピクチャーズエンタテインメント」と表記します)

 

ソニー・ピクチャーズエンタテインメントの中途採用求人の傾向

ソニー・ピクチャーズエンタテインメントでは、即戦力の人材しか採用しないという人事方針を採っているため、新卒採用を行うことは殆どなく、ほぼ中途のみの採用を行っています。

 

募集内容については、Workday, Inc.という、アメリカの人事アプリケーションプロバイダのサイト内において、公開されています。
https://spe.wd1.myworkdayjobs.com/SPEJ

 

募集がかかる職種は、その都度異なりますが、営業、マーケティング、広報、コンテンツプロデューサーといった職種が、主なものとなります。また、人事、経理財務、法務といった職種においても、比較的、募集がかかる頻度が高いです。

 

応募条件は厳しく、どの職種においても、実務経験5~10年、ビジネスレベルの英語力といったものが、最低条件として、要求されると考えてください。また、営業に特に多いのですが、国内外への出張が頻繁に発生するので、それを受けいれられることも、応募条件に加わってきます。

 

ちなみに、給与額については、記載されていないことが多く、基本的に『応相談』ということになります。交渉次第で大きく、金額が変わってくるので、自分をPRしつつ、慎重に話を進めるようにしてください。

 

もし、こういった交渉が苦手ということであれば、転職エージェントに交渉を代行してもらってください。彼らはプロなので、うまく好条件を引き出してくれます。

 

あくまでも、エージェントが、ソニー・ピクチャーズエンタテインメントの求人を扱っていることが前提の話となりますが、幸い、ソニーはエージェント経由で人材募集をかけることも多いので、まず大丈夫です。

 

このページの最後に、ソニー・ピクチャーズエンタテインメントの中途採用求人の取り扱い実績が豊富なエージェントをリストアップしておきますので、参考にしてください。

 

ソニー・ピクチャーズエンタテインメントの社員の年収・給与制度について

ソニー・ピクチャーズエンタテインメントにおける社員の給与水準ですが、具体的な年収例を挙げると、下記の通りとなります。

 

  • バックオフィス 30代 女性 年収 400万円~500万円
  • 管理 30歳 男性 年収 500万円
  • 営業 30歳 男性 年収 500万円
  • 営業 36歳 男性 年収 750万円~1000万円(残業により大きく変動)
  • 管理 40歳 男性 マネージャー 年収 1000万円
  • 営業 40代前半 男性 マネージャー 年収 800万円~1200万円

 

年収は年俸制で、前年度成果をもとに決まります。その年俸を18で割り、各月に支給される形です。(月給12か月+ボーナス3か月×2回)

 

さらに年1回のインセンティブボーナスもあります。ボーナスは業績連動型となっており、国内の業績だけではなく、グローバル全体で業績も反映される形になりますが、支給額が大きく変動することはなく、おおむね、年収の15%程度におさまります。

 

インセンティブという言葉とは裏腹に、全社員一律支給といった形になり、外資とは言いつつも、親会社がソニーということで、日本っぽい制度となっています。

 

福利厚生に関しては、あまり期待できませんが、自社・他社を問わず、月2本まで映画鑑賞の全額補助をしてくれるという、映画会社ならではのユニークな制度があります。

 

また、自社作品は、社内のオフィスで試写会を見られますし、有名なタレントや映画評論家に会える機会が多いので、映画好きな人にとっては、働くことに大きな価値を見いだせる環境が整っている会社と言えるでしょう。

 

ソニー・ピクチャーズエンタテインメントの評価制度について

ソニーでは、上司との面談で設定した目標の達成度合いによって、査定が下されるMBO評価制度が導入されており、これが人事評価の基本となります。ただし、個人目標だけではなく、グローバルの数字も影響するため、他国の業績が低迷すると、自分の評価にも影響があります。

 

外資系のため、年功序列の要素は一切なく、完全な成果主義であり、頑張れば、その分だけ、正当に評価されます。逆に、評価が悪ければ、降格、減給、退職勧奨は日常茶飯事なので、のんびりと仕事をしたい人には、向いていません。

 

また、昇進に関しては、管理職のトップが、ソニー本社からの出向者がほとんどのため、一定ポジション以降の昇進は見込めないというのが、実情です。(部長クラスで難しくなり、それ以上になると、ほぼ不可といった感じです。)

 

上級管理職・役員クラスへのキャリアアップを目指すのであれば、ソニー・ピクチャーズエンタテインメントは、あくまでもキャリアを積む場所と割り切って、次の職場へステップアップしていくことを考えておいたほうがいいです。

 

成長環境について

ソニー・ピクチャーズエンタテインメントは、少数精鋭の会社ということもあり、チャレンジしたいことがあれば、どんどん挑戦させてくれる、自由な風潮があるので、実力があれば、入社直後から、重要な役割を担うことが出来ます。

 

映画販売からCATV局の放送など、会社の業務が多方面に渡っているため、業界全体の流れを把握出来るというメリットもあり、エンターテイメントの世界で、キャリアを築いていくのであれば、ソニーで働くという経験は、確実にプラスになります。

 

ただし、冒頭でも触れたように、新卒は採らないなど、社員を育てる考えがない会社なので、キャリア開発支援など、教育体制については、全く期待出来ません。

 

何か学びたいことがあれば、学校に通ったり、社外セミナーに参加するなど、自分で考えて動く必要があります。(会社で費用を補助するといったこともないので、自分の持ち出しとなります。)

 

ワークライフバランスについて

部署やプロジェクトの状況により、ワークライフバランスの取りやすさは、大きく異なります。営業系、クリエイティブ系の部署だと、連日深夜まで働いていることが多く、また、それ以外の部署においても、大型プロジェクトの立ち上げ時期や繁忙期には、かなり忙しくなります。

 

ただし、日系企業のように、長時間労働を美徳とするような風潮はないので、無意味な残業はありません。勤務時間内に、自分のノルマをこなしていれば、周囲の状況がどうであれ、定時で帰宅することも可能です。

 

また、職種によっては、フレックス勤務となるので、勤怠スケジュールに関しても、自分で管理することが出来ますし、休暇の取得についても、基本的には、本人の意向が尊重されることになります。

 

夏休みなどで、定期的に1週間程度の休みを取っている社員も少なくないので、仕事が忙しいながらも、うまく業務を調整して、バランス良く働くことが可能です。

 

女性の働きやすさについて

エンタメ系の仕事ということもあり、ソニーは女性が多数活躍している会社です。長年に渡り、働き続けているベテラン社員が多いですし、管理職に就いている女性社員もいます。

 

仕事に関して、男女の差別は一切ありませんが、それだけに、女性であっても、仕事に対する責任は、男性同様に求められるので、仕事の厳しさという点では、覚悟が必要です。(結果が出なければ、リストラ対象です。)

 

特に、キャリアアップを目指すのであれば、ハードワークが必須と考えてください。(逆に言えば、それだけのことをすれば、マネージャーに昇進することが可能な職場です。)

 

産休・育休といった育児支援制度も完備されていますが、部署によっては復帰後も仕事の量が変わらないため、家庭との両立が難しくなり、辞めざるを得ない人もいます。

 

バックオフィスであれば、このあたりは問題なく、産休からの復帰者も多いので、状況によっては、部署異動を願い出るのもアリです。

 

ソニー・ピクチャーズエンタテインメントの転職先としての価値

ここまで、ソニー・ピクチャーズエンタテインメントの就労環境について見てきました。外資なので、仕事に対する責任・厳しさはありますが、それだけの見返りも得られますし、何よりも、映画好きにとっては、たまらない職場と言えるでしょう。

 

もちろん、大変なことも多く、映画が好きというだけでは務まらないので、自分がどんな働き方を希望するのか、どんなキャリアを考えているのかなど、将来の方向性も含めて、この会社で働くことが、プラスになるのかどうか、ジックリと見極める必要があります。

 

この判断に関しては、どれだけ時間をかけても、かけすぎるということはないので、納得がいくまで、考えてください。

 

また、下記にソニー・ピクチャーズエンタテインメントの中途採用求人の取り扱い実績が豊富な転職エージェントをリストアップしていますが、彼らは、社内事情に精通しているので、このあたりの判断について、意見を求めるのもアリです。

 

客観的な視点でアドバイスしてくれるので、迷いがあるという人は、是非話をしてみてください。

 

<ソニー・ピクチャーズエンタテインメントの中途採用求人の取り扱い実績があるエージェント>


エージェントは、様々な企業の求人情報を扱っているので、他社の求人について、問い合わせてみるのもオススメです。もしかしたら、ソニー以上に自分に合う会社が存在するかもしれません。

※補足
このところ、JACは現職者の転職支援に力を入れており、離職中の人の場合、よほどの経験・スキルがないと、有望な求人を紹介してもらうのは難しくなっています。

 

(経験・スキルの定義が難しいのですが、前職の給与が年収600万を超えるぐらいであれば、まず大丈夫です。)

 

この条件に当てはまらない人は、上記でも触れているリクルートエージェント、もしくはマイナビエージェントといった転職会社のほうがオススメです。

 

 

特に、マイナビは若手層の転職支援に力を入れているので、35歳ぐらいまでの人であれば、職歴などを問わず、好条件の求人を紹介してもらえる可能性が大です。

 

(この年代のビジネスマンであれば、経歴不問で募集をかけている企業の求人を多数扱っており、そのなかには大手も含まれているので、なかなか悪くないです。)

 

 

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現在、転職を検討している人のなかで、500万円以上の年収を得ている人であれば、現職よりも好条件の職場を紹介してもらえる可能性が、かなり高いです。

 

(年収が上がることはもちろん、年収以外の待遇面・就労環境が良い、キャリアアップのチャンスが多いなど、魅力的な特徴を持つ転職先を紹介してもらえます。)

 

業種・職種については、ビズリーチは幅広くカバーしているので、どのような業種・職種であっても、まず対応してもらえます。

 

職歴や希望条件等を登録すれば、ビズリーチからコンタクトしてくれるので、興味がある人は、ぜひ登録してみてください。

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