ボーズ合同会社の中途採用事情~求人の傾向、社員年収、就労環境など~

ボーズの中途採用事情

画像出典:ytkidd1972

 

アメリカ合衆国に本社を置く、世界有数の音響機器メーカー、ボーズ。世界で一番多くの特許を持っている、唯一無二のオーディオブランドであり、特にカーオーディオの分野では、世界No.1ブランドの称号を得ています。

 

高い専門性をもとにした自社基準による独自の音づくりは、多くのユーザーから高い支持を受けていますし、現在は音響機器の開発、製造、販売事業だけでなく、産業機器や自動車サスペンションシステムの研究開発を手がけるなど、高い技術力を活かして、事業を拡大しています。

 

その100%子会社である日本法人として、ボーズ製品の販売を行っているのが、ボーズ合同会社。1977年に日本において、事業を開始、その後、1984年にボーズ株式会社を設立、2017年3月にはボーズ合同会社に商号を変更しています。

 

ボーズ合同会社は、2017年発表の当期純利益が1億5892万円、利益剰余金も11億7970万円に達する超が付く優良企業です。

 

このページでは、ボーズの中途採用求人の傾向、及び、社員の年収、就労環境についてまとめていますので、参考にしてください。

 

ボーズの中途採用求人の傾向

ボーズでは、新卒採用はほとんど行っておらず、中途による採用が中心となります。求人が出ている職種としては、各販売店舗におけるストアスタッフ、及び、カスタマーサポート、物流管理、営業、マーケティング、人事・労務、総務、経理財務などが挙げられます。

 

応募資格については、ストアスタッフの場合は高卒以上、カスタマーサポート・物流管理に関しては専門学校卒以上と、ハードルはそれほど高くはありません。(実務経験も不問です。)

 

一方、本社勤務となる営業、及び、管理部門関連の職種については、即戦力となる人材を採用するという方針をボーズは取っているため、職種を問わず、該当業務に関する一定年数以上の実務経験が必須と考えてください。(3~5年というのが、一つの目安となります。)

 

また、ボーズは外資系ということもあり、業務をこなすうえで、海外本社との連絡・折衝が欠かせないため、語学力(英語)も必要になってきます。ただし、要求レベルは、中級程度と、外資としては、それほど要求水準は高くないです。

 

ボーズの求人情報を入手する方法

ボーズの公式サイト内には、中途採用の求人情報を閲覧出来るページが用意されており、そちらから、求人の一覧について確認することが出来ます。
https://www.bose.co.jp/ja_jp/careers.html

 

アメリカ本社が導入しているシステムとなるため、ボーズグループ全体の求人が国別に掲載されている形となります。英語表記なので、戸惑ってしまうかもしれませんが、『勤務地』からJapanを選択すれば、日本国内の求人が日本語で表示されるので、大丈夫です。

 

応募フォームも設置されているので、気になる求人が見つかった時には、そのまま、申し込むことが可能です。

 

また、ボーズは転職会社経由でも、募集をかけていますが、求人によっては、自社サイト内で告知せずに、転職会社経由のみの募集となるケースもあるので、こちらも押さえておくことをオススメします。

 

特に、本社勤務となる総合職に関しては、転職会社を通しての募集となるケースが多いです。このページの最後に、ボーズの中途採用求人の取扱実績がある転職会社をリストアップしておきますので、参考にしてください。

 

ボーズの社員の年収・給与制度について

ボーズに勤務する社員の年収ですが、職種別に幾つか事例を挙げると、下記の通りとなります。給与水準は、人事系コンサルティング会社のマーケットデータをもとに決められており、外資系メーカーの同業他社と、ほぼ同等の水準になるように、調整されています。

  • マーケティング 課長代理 20代後半 年収500万円
  • マーケティング 課長代理 35歳 年収600万円
  • 財務 課長代理 36歳 年収620万円
  • 法人営業 30歳 年収600万円
  • 法人営業 30代後半 主任クラス 年収600万円
  • 研究開発 40代後半 年収1200万円
  • 物流サービス 40代前半 年収620万円
  • 販売促進 20代前半 年収300万円
  • コールセンター 課長クラス 30代後半 年収500万円

 

給与体系は年俸制となり、年俸の16分の1を月給として支給、残りの4か月分を賞与として支給する形になっています。賞与は年2回で、6月は業績賞与、12月は固定賞与が支給されるほか、昇給についても、年1回、4月に行われています。

 

ストアスタッフに関しては、販売実績に比例したインセンティブ給も支払われています。以前は個人成績が評価対象となっていましたが、現在はチームごとの予算達成度に応じて、支給される形になっています。

 

結果として、以前よりもスタッフ同士が協力して働くようになったため、職場の雰囲気は良くなっています。

 

福利厚生については、ベネフィット・ワンというカフェテリアプランを利用出来るほか、社販制度で自社製品を安く購入することも出来ます。ただし、住宅手当などの各種手当が、廃止されるなど、ボーズの福利厚生は、年々、縮小される傾向にあります。

 

当然のごとく、国内企業のような手厚い補助は受けられないので、ボーズの給与額をチェックする時には、その点も考慮したうえで、判断するようにしてください。(給与額が低い日系企業のほうが、トータルで考えると、好待遇というケースもあり得ます。)

 

ボーズの評価制度について

ボーズでは、半期ごとに、目標の達成度を査定する評価制度が導入されており、その評価に基づいて、昇格や夏冬の賞与額が決まります。

 

具体的な評価の流れとしては、半期ごとに上司との面談を行ったうえで、査定が行なわれることになっていますが、部署によっては、面談が実施出来ていない、きちんとパフォーマンスを査定出来ていない(把握していない)など、社員からは、不満の声も上がっています。

 

昇進に関しては、実力主義で、仕事で結果を出す人間が上がっていく会社ではあるのですが、元々、組織規模が小さく、ポストが限られていることもあり、実際に昇進出来る人は、一握りです。

 

部署によっては、勤続年数が長い人が有利になるなど、年功序列の風習が見られるケースもあります。結論としては、ボーズは管理職を目指すには、不向きな会社と言えます。

 

成長環境について

ボーズにおける教育制度ですが、ストアスタッフ向けの教育体制に関しては、かなり充実したものとなっています。アルバイトも含めて、きちんとした事前トレーニングが用意されており、製品知識から接客のロールプレイングまで、業務に必要なことを、しっかり学ぶことが出来ます。

 

そのため、入社時に専門知識がなくても問題ないですし、ボーズには、勤続年数が長いスタッフが多いため、仕事が始まった後も、手厚いサポートを受けられるので、安心して働くことが出来ます。

 

一方、本社勤務の場合、即戦力を採用する方針を取っている会社なので、教育環境の整備には無頓着であり、何も用意されていません。仕事に必要なことは、実務を通して、自分自身で学んでいくことになります。

 

ただし、外資系ということもあり、英会話スクールに対する助成金制度は用意されているので、英語のスキルを上げたいという時には、大いに役立ちます。

 

なお、ボーズは組織規模が小さい会社なので、幅広い仕事に携わることになり、日常業務を通して、自分を成長させることが出来る職場です。(大企業のように、全体の一部のみを担当するということではなく、全体を見ることになるので、仕事のプロセスを一通り経験出来ます。)

 

キャリア形成に関しては、中途採用者が多いということもあり、会社として、サポートするような雰囲気はなく、先を見据えて、自分で考えていく姿勢が重要になってきます。

 

先ほども触れたように、ボーズは昇進の機会が限られている会社なので、マネジメント層へのキャリアアップを狙うのであれば、将来的に別会社に移るということも、選択肢の一つとして、視野に入れておいたほうがいいでしょう。

 

ワークライフバランスについて

ボーズには外資系の自由な雰囲気があり、仕事さえしっかりしていれば、上司からあまり干渉はされないので、休暇は取りやすいです。仕事量が多く、忙しい部署でも、自分の責任さえ果たしていれば、1週間程度の長期休暇を定期的に取得することが可能です。

 

また、時差出勤制度(セミフレックス制度)があるため、勤務時間に対する自由度が高いほか、会社自体が家族との時間や自らの健康を大切にするように指導していることもあり、残業も全体的に少なめです。

 

ただし、繁忙期はそれなりに忙しく、特にマーケティングや営業などの販促系の部署では、年末年始、GW、クリスマスなどには、大手家電量販店での販売の応援に駆り出されるといったこともあり、残業時間が多くなりがちです。

 

また、海外とのやり取りが日常的に発生するポジションの場合、時差の関係で、夜遅くに電話会議が発生することになります。

 

自宅からの参加が許されているので、遅くまで会社に居残るといったことはありませんが、オンとオフの切り替えが不規則になるので、その点は大変です。

 

ただ、こういったことを考慮しても、ボーズは全体的に見れば、ワークライフバランスが良好な会社であり、プライベートの時間を重視する人にとっては、十分に満足出来る環境と言えるでしょう。

 

女性の働きやすさについて

ボーズは、オーディオ機器メーカーという業種がら、男性社員の比率が高めですが、女性の管理職を積極的に登用するなど、女性の活用に関しては、力をいれています。また、ストアスタッフには女性が多く、こちらは男女比率が半々くらいに上がります。

 

女性でも男性と同じように、活躍出来る会社なので、仕事を重視する女性でも、特に不満を持つようなことはないでしょう。

 

子育て支援体制については、産休や育休、短時間勤務といった制度が用意されているほか、本社勤務の場合には、フレックス勤務が利用出来るなど、サポート体制は、かなり充実しています。これらの制度の利用率は高く、なかには3人の子供すべてで育休を取得したという社員もいます。

 

また、ストアスタッフに関しても、繁忙期を抜かせば、殆ど残業がないので、仕事と子育てを両立しやすく、育児をしながら働いている女性が多数在籍しています。

 

ボーズの転職先としての価値

ここまでボーズの就労環境について、様々な角度から見てきましたが、男性・女性を問わず、誰でも働きやすいように、職場環境が整備されているので、そういった意味では、非常にオススメの会社です。

 

その反面、キャリア形成という点では、上を目指すのが難しい会社であり、それに伴い、年収もどこかの時点で頭打ちになる可能性が高いので、キャリア志向が強い人にとっては、難しい部分もあります。

 

だからといって、辞めておいたほうがいいとまでは言えず、特に技術職の場合、ボーズは技術力・開発力が高い会社なので、ボーズで働くというのは、自分のキャリアを長い目で見た場合に、プラスになる可能性が高いです。

 

そのため、ありきたりの結論となりますが、どういったキャリアを望むのか、会社に何を求めるのか、その人の考え方次第で、ボーズの価値というのは変わってきます。

 

従って、自分の価値観と照らし合わせながら、ボーズで働くことが自分にとって最良な選択となるのかどうか、冷静に考えることをオススメします。

 

最後に、ボーズの中途採用求人を扱っている転職会社をリストアップしておきますが、彼らは社内事情に精通しているので、もし、このあたりの判断に迷うようでしたら、一度相談してみてください。客観的な視点でアドバイスしてくれるので、参考になります。

 

また、転職会社は様々な企業の求人情報を押さえているので、他社の求人を紹介してもらうのもアリです。ボーズ以上に魅力を感じる企業が出てくるかもしれないですし、他社と比較することで、ボーズのメリット・デメリットが分かりやすくもなります。

 

転職を考える際に、選択肢が多いに越したことはないので、ぜひ、他社のことについても、話をしてみてください。

 

<ボーズの中途採用求人の取り扱い実績が豊富な転職会社>


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