メットライフ生命保険の中途採用事情~社員年収、就労環境など~

メットライフ生命保険の中途採用事情

 

世界約50カ国で、1億人の顧客に生命保険や年金、従業員福利厚生、資産運用サービスを提供する、世界最大級の生命保険グループ会社、メットライフの日本法人として、国内市場における生命保険の販売事業を手掛ける、メットライフ生命保険株式会社。

 

その前身となるアリコジャパンは、外資系生命保険会社の第1号であり、日本での営業活動は40年にも及ぶなど、長い歴史を有しています。

 

また、その規模も、日本全国に約5,000名のコンサルタント社員、約10,500店の保険代理店を有するまでになっており、2017年におけるソルベンシー・マージン比率は854.5%、S&Pによる格付けもAAと高い健全性を示しています。

 

今現在においても、業績は好調であり、そういった状況を反映して、人材採用の動きも活発化しています。このページでは、メットライフ生命保険の中途採用求人の傾向、及び、社員の年収、就労環境についてまとめていますので、参考にしてください。

 

メットライフ生命の中途採用求人の傾向

メットライフ生命の中途採用に関しては、総合職、及び、コンサルト社員と呼ばれるライフプランナーの募集が中心となります。

 

総合職に関しては、ITエンジニア、保険金支払査定業務、代理店営業、個人営業、アンダーライター、電話オペレーター(サポート業務)、テレコンサルタント、経理財務、人事、マーケティング、経営企画、法務、アクチュアリー、リスク管理など、様々な職種において、募集が行われています。

 

応募要件としては、どの職種においても、該当業務に関する実務経験が必須となり、さらに、求人によっては、特定分野の専門知識や資格の保有が必須となることもあります。また、経験年数などについても、求人ごとに異なるので、具体的な内容に関しては、個々に確認してください。

 

一方、コンサルタント社員に関しては、全国各地の支社・営業所においてCDP(キャリアディスカバリープラン)という、会社説明会と面接を兼ねたような場が、定期的に開催されていますので、まずはそちらに応募する形になります。

 

コンサルタント社員の場合、特に具体的な応募要件などはありませんが、実力主義の仕事のため、同業での経験はなくても、何らかの営業や販売の経験はあったほうが有利です。(同業の経験者よりも、他業種での営業実績がある人間のほうが、優遇されるという傾向もあります。)

 

求人情報の入手方法

メットライフ生命保険の公式サイト内において、キャリア情報ページが開設されており、そちらから、募集要項、及び、現在、募集がかかっている求人の内容について、確認することが出来ます。
http://www.metlife.co.jp/recruit/

 

また、メットライフ生命は、転職会社経由でも、人材募集をかけているので、そちらから、求人情報を入手することも可能です。

 

どちらでも、入手出来る情報に変わりはありませんが、転職会社の場合、様々な企業の求人案件を扱っているので、メットライフ生命を含めて、複数の会社の求人を比較してみたいといった時には、まとめて情報を教えてもらえるので、自分で探す手間が省けて便利です。

 

このページの最後に、メットライフ生命の中途採用求人の取扱実績がある転職会社をリストアップしておきますので、参考にしてください。

 

メットライフ生命の社員の年収・給与制度について

メットライフ生命に勤務する社員の給与水準ですが、職種別に幾つか年収事例を挙げてみます。給与体系などの詳細については、一般社員とコンサルタント社員で異なりますので、個別に説明します。

 

一般社員

 

  • 営業 32歳 年収600万円
  • 営業 係長 35歳 年収750万円
  • 営業 係長 42歳 年収550万円
  • 管理部門 30歳 年収500万円
  • 管理部門 38歳 年収670万円
  • 管理マネージャー 40歳 年収1000万円
  • 管理マネージャー 41歳 年収1100万円
  • 事務 26歳 年収350万円
  • 事務 34歳 年収250万円
  • 法務 30歳 年収800万円
  • マーケティング 27歳 年収550万円
  • マーケティング マネージャー 44歳 年収1000万円
  • システム 38歳 年収850万円

 

一般社員の給与体系は月給制ですが、昇進してマネージャークラス以上になると、年俸制に変わります。

 

また、同じ一般社員でも、総合職と一般職では給与レベルが異なりますが、転勤の有無によっても給与レベルが異なり、転職を受け入れない場合には、総合職においても、それほど年収は上がりません。

 

賞与に関しては、一般職は固定賞与が年2回、合計約4か月分に加え、年1回の業績賞与が支給されます。総合職とマネージャー以上の役職者に関しては、定期賞与がなく、業績賞与のみの支給となります。

 

なお、業績賞与は、日本やアジア地域のみではなく、グローバル全体の業績が影響するため、年ごとの変動幅は、大きなものとなっています。

 

昇給については年1回、数千円程度は一律で上がりますが、昇進しない限り、大幅な上昇は見込めません。

 

手当については、残業代のほか、住宅手当(持ち家の有無にかかわらず支給)と家族手当が支給されています。また、退職金の前払い制度が用意されています。

 

なお、同じ社員でも営業職の場合には、固定給が基本ではあるものの、他の職種以上に、賞与の割合が非常に大きいため、コンサルタント社員ほどではありませんが、成果を出せば、高い給与を狙うことが可能です。

 

コンサルタント職

 

  • コンサルタント 28歳 年収550万円
  • コンサルタント 43歳 年収1000万円
  • コンサルタント 45歳 年収11200万円
  • コンサルタント 50歳 年収1200万円

 

コンサルタント職は、フルコミッションではありませんが、固定給+歩合給の実力主義の給与体系になっています。入社後2年までは、固定給10万円+初期補給(前職の給与や年齢、実績により変動)の形で支給されますが、初期補給は徐々に減っていき、2年後にはなくなります。

 

また、1年目から3か月ごとに査定があり、良い成果を出せば、インセンティブが支給されますが、基準に満たないと、支給額ゼロなので、初期補給がなくなる2年目までに成果を出せないと、退職を考えざるを得ないレベルにまで、給与が落ちてしまいます。

 

営業に必要な経費はすべて自分で賄う必要があるので、実際の手取りは、年収よりもかなり低くなります。その点は個人事業主と同じと考えてください。(経費扱いになるので、確定申告を行うことで、税金の還付を受けることが出来ます。)

 

ちなみに、2年目の時点で、チーフ以上の肩書になれば、役職手当(チーフ3万円~、シニアエキスパート25万円~)を別途、受け取れるようになります。

 

メットライフ生命の評価制度について

メットライフ生命保険の評価制度は、一般社員と完全実力主義のコンサルタント職では、全く別物となるので、こちらも、分ける形でお伝えします。

 

一般社員

一般社員の場合、期初に成果・プロセスの目標を設定して、期末にその目標の達成度合いをチェックするという評価制度が導入されています。その査定結果をもとに、翌年の給与額、及び、賞与額が決定することになりますが、詳細な評価基準は開示されておらず、透明性はやや低めです。

 

営業職だと、契約金額や件数などの実績が、より重視されることになり、人事評価に占める成果の割合が非常に高くなっています。

 

さらに、代理店営業だと、チームの連帯責任に関する評価項目もあるため、個人で実績を出すだけではなく、スタッフと協働して、チームとして、結果を残すことも重要です。

 

なお、会社全体の売上が本部ごとに按分され、その中から個人に評価が割り振られる形になっており、たとえ目標を達成して、評価が高くなったとしても、必ずしも給与が上がる、キャリアアップ出来るとは限らないので、その点は要注意です。

 

(良くも悪くも、会社全体の業績に左右されることになり、ここは一個人がどうにか出来ることではないので、一蓮托生と言えます。)

 

コンサルタント

コンサルタント社員は、完全実績主義となり、プロセスなどは関係なく、成果だけで査定が決まるため、評価制度としては、非常に分かりやすいです。

 

ちなみに、成果というのは、新規契約の取得数や契約高、及び、既存契約の継続率を意味します。継続率が高ければ、ランクも上がり、報酬も上がりますが、契約が取れても、すぐに解約されると査定が落ちて、それに伴い、報酬も下がります。

 

中途採用で入社する時の注意点

職種を問わず、中途採用で入社する時には、前職までの経歴・実績をもとに、給与額やランクが決まることになります。この数字によって、その後の、給与の伸び率が変わってくるので、かなり重要ですが、交渉次第で変わるという要素があります。

 

そのため、会社側からの提示条件に満足出来ない時には、納得がいくまで、交渉することをオススメします。ここで、妥協してしまうと、後々まで響くことになるので、要注意です。

 

もし、こういった交渉事が苦手ということであれば、前述した転職会社に交渉を代行してもらうことをオススメします。彼らはプロなので、うまく話を進めてくれます。苦手な人が、下手に交渉を行うよりも、良い条件で契約出来る可能性が高いので、最初から任せてしまったほうが賢明です。

 

成長環境について

研修環境やキャリアアップの機会など、メットライフ生命における成長環境についてですが、こちらも、一般社員とコンサルタントでは、同じ会社の社員とは思えないくらい、状況が違うため、それぞれに分けて説明します。

 

一般社員

一般社員の場合、中途採用でも入社時にも、導入研修が受けられるようになっているほか、上位職向けにも、多種多様な教育プログラムが用意されています。

 

また、Eラーニングが用意されており、問題解決、意思決定、タイムマネジメント、コミュニケーションなど、200以上のコースのなかから、自由に選んで、随時、受講することが可能です。

 

内勤職だと、アンダーライティング試験をはじめとする、業界関連の試験を受ける機会が多々あり、会社のサポートを受けながら、資格を取得することが出来ます。これは、この業界でキャリアを築いていくうえでは、大きなメリットとなります。

 

なお、試験を受ける際には、金銭的な補助を受けられますが、試験に落ちた場合には、全額自己負担となり、後日、給与から天引きされることになるので、注意してください。

 

キャリア形成については、メットライフ生命保険は、異動の有無について、個人の意志を尊重してくれる会社なので、同一部門で、継続して働いて、専門性を高めることも出来れば、定期的に、違う部署に異動して、幅を広げるというキャリアパスを取ることも出来ます。

 

このあたりは自分次第なので、キャリア形成の自由度は高いです。(現状では、様々な部署を経験しながら、昇進していくという人が多いです。)

 

コンサルタント社員

コンサルタントの場合、入社後1か月間は、みっちりと研修を受けるようになっているので、業界経験がない人でも問題ないですし、その後も、定期研修が継続的に行なわれるので、こういった機会を利用して、知識・スキルを磨くことが出来ます。

 

また、有志による社内の勉強会も、頻繁に開かれているので、先輩スタッフや同僚の経験から、実践的なテクニックを学ぶことが出来ます。

 

キャリアパスに関しては、そのままコンサルタント職を極めていくか、マネジメントする立場になるかの2つの道を選択することが出来るようになっています。

 

ワークライフバランスについて

メットライフ生命におけるワークライフバランスの取りやすさは、一般社員でも内勤職と営業職では、状況が異なるほか、完全個人裁量で働くコンサルタント社員も、一般社員と違った、特徴的なものとなります。

 

内勤職

内勤職の場合、会社として、就労環境の改善に力を入れてはいるものの、所属部署の状況や上司の考え方によって、実際の状況には、大きな違いがあります。

 

具体的には、残業がほとんどなく、定時帰宅が可能な部署があれば、残業や朝早くの出勤などが慢性化している部署もあります。

 

また、在宅勤務や時差出勤などの制度が用意されていますが、部門長の判断により、利用出来るかどうかが変わるため、実際の利用状況も、部署によって異なっています。

 

なお、休暇に関しては、年に連続5日間の休暇取得が義務付けられており、ほとんどの社員が取れています。なかには有休と組み合わせて10日以上の休みを取る人もいます。(ちなみに、有休の取得率についても、部署ごとに異なります。)

 

このように、内勤職の就労環境というのは、部署単位で見ていかないと分からないので、ワークライフバランスを重視する人は、入社後、自分が配属されることが想定される部署の状況について、事前に確認するようにしてください。

 

営業職

営業の場合、朝礼だけは出席が義務づけられていますが、実際の業務については、自分で予定を組むことになり、直帰も可能です。(朝礼の出席は必須のため、直行は基本的に認められていません。)

 

営業の場合、成績さえ上げていれば、細かいことを言われることがないため、朝礼後に、仕事をせず、そのまま遊びに行ったり、家族と過ごしたりしたとしても、問題ありません。また、有休も事前に申請していれば、取得を拒まれることはありません。

 

ただし、自由が利くとはいえ、十分な成績を上げていることが前提のため、成果に対するプレッシャーは厳しいです。

 

また、顧客の都合を最優先しなければいけないため、平日の夜や土日祝日に、仕事が発生することも日常茶飯事なので、スケジュール自体は不規則になるということを、覚悟しておいたほうがいいです。

 

コンサルタント社員

コンサルタント社員は、営業よりもさらに自由度が高く、直行直帰が可能なうえ、有休も好きな時に取れます。

 

ただし、営業以上に、成果に対する追求度は厳しいので、常に結果を上げ続ける必要があります。アフター5や土日祝日という概念は、あってないようなものです。

 

特に最初の2年間が勝負であり、この期間内に実績を積み上げておかないと、後が厳しくなるので、プライベートを犠牲にして働くものという前提で見ておいたほうがいいです。

 

なお、営業所によっては、徹底的にスケジュールを管理されるところもあるようなので、自由度の高さゆえに、コンサルタントという仕事を選ぶという人は、あらかじめ自分が所属する営業所の状況について、確認しておくことをオススメします。

 

女性の働きやすさについて

メットライフ生命では、ダイバーシティを推進しており、より女性の活躍の場を広げていこうという方針を持っていますが、具体的な状況については、やはり一般社員とコンサルタント社員で異なるので、分ける形で、まとめていきます。

 

一般社員

会社として、女性が働きやすい職場を作ることを目指しており、女性活用に関するミーティングやゲストを招いてのセッションなど、様々な取り組みが行なわれています。

 

また、女性の管理職を増やすことにも力を入れており、実際に部門長以上の役職に就く女性が増加傾向にあります。かといって、管理職になりたくないという女性に対して、冷たいということもないので、女性にとっては、何かと働きやすい職場と言えます。

 

子育て支援体制に関しては、産休育休制度がしっかりしているほか、託児所がある事業所もあるなど、子育てとの両立が図りやすい環境が整っています。社員の復職率は高く、多数の女性が、子育てをしながら働いています。

 

コンサルタント社員

コンサルタント社員の場合、男性の比率が90%以上と、男性社員が大半を占めていますが、完全な実力主義のため、女性に対しても、評価は平等に行われているので、本人次第では、どんどん出世していくことが出来ます。

 

その一方で、結果さえ出していれば、時間の自由も利くので、子育てや家庭との両立をしながら働いている女性もいます。

 

結果さえ残せば、あとは自分の好きなように出来るので、実力で勝負出来る女性にとっては、自分が目指すライフスタイルを実現させやすい環境と言えるでしょう。

 

メットライフ生命の転職先としての価値

ここまで、メットライフ生命保険の就労環境について、様々な角度から見てきましたが、部署・職種によって、状況が異なるので、一概にこうとは言えない会社です。そのため、自分が希望する職種の状況を見極めたうえで、転職の判断を下すようにしてください。

 

なお、この前提で、大雑把な言い方をすれば、メットライフは業界トップクラスの企業だけあって、条件面は良いので、生命保険会社への転職を視野に入れているのであれば、真剣に検討するだけの価値は十分にあると断言出来ます。

 

最後に、メットライフ生命保険の中途採用求人を扱っている転職会社をリストアップしておきますが、彼らは社内事情に精通しているので、このあたりの判断に迷うところがあれば、一度相談してみてください。プロの視点で、客観的にアドバイスしてくれるので、参考になります。

 

また、メットライフ以外の会社にも、興味があるということがあれば、他社の求人を紹介してもらうこともオススメです。希望条件を伝えれば、それらの条件を満たす企業だけを探し出すといったこともしてくれます。

 

転職先候補を探るうえでは、何かと頼りになる存在なので、うまく活用してください。

 

<メットライフ生命保険の中途採用求人を扱っている転職会社>

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