メルクセローノの中途採用事情~社員年収、就労環境など~

スイスのジュネーヴを本拠とする製薬会社、メルクセローノ。全世界に、約70の拠点を持つグローバルメーカーですが、2005年からの10年間で、従業員が70%以上、研究開発費が2倍以上に増加するなど、急成長を遂げている会社です。

 

メルクセローノの中途採用事情

 

その日本法人にあたるのが、メルクセローノ株式会社。東京、大阪、札幌、福岡、名古屋に事業拠点を構え、総社員数は約350名となっています。

 

メルクセローノでは、ヘルスケア・ライフサイエンス・パフォーマンスマテリアルズの 3分野を主軸に事業を展開しており、医薬品のほか、スマートフォンや液晶テレビ向けの液晶材料などの開発・製造も行っています。

 

そのなかで、日本法人では、ヘルスケアビジネスの中核事業の一つである、バイオファーマ部門を担い、主に癌・不妊症・内分泌代謝の 3つの領域において、治療薬の開発・販売を行っています。

 

このページでは、メルクセローノ株式会社の中途採用求人の傾向、及び、社員の年収、就労環境についてまとめていますので、参考にしてください。

 

メルクセローノの中途採用求人の傾向

中途採用において募集がかかる職種としては、研究開発、品質管理、営業、マーケティング、カスタマーサービスなどが、主なところとなります。公式サイト内に、採用情報ページが用意されており、そちらから詳細について、検索をかけることが出来る仕様となっています。
http://www.merckserono.co.jp/ja/careers/index.html

 

ただし、外資系企業においては、ありがちなことですが、スイス本社で立ち上げたサイトを日本語化しているものなので、かなり使いづらくなっていますし、日本法人で募集をかけている求人が全て、検索にかかるかどうかも不明です。

 

転職エージェントに問い合わせると、公式サイト内において、見つからないような求人を紹介してもらえることもあるためです。

 

そのため、公式サイト内で調べるよりも、最初からエージェントに確認するほうが確実です。手間がかからなくて楽ですし、エージェント経由で応募すれば、面接に通過するためのサポートを受けられるので、何かと心強いです。

 

このページの最後に、メルクセローノ株式会社の中途採用求人の取扱実績がある転職エージェントをリストアップしておきますので、参考にしてください。

 

なお、メルクセローノは、中途に関しては、即戦力の人材を採用するという方針を採っており、いずれの職種においても、該当業務における実務経験豊富なプロフェッショナルを募集しています。

 

特に、経験年数などの縛りはないのですが、業務を遂行出来るだけの能力を持つと、判断されるだけのスキル・知識を有することが、絶対条件になってきます。

 

また、大半の求人において、語学力(英語)が要求されることになります。ただし、要求レベルに関しては、求人ごとに異なるので、個々に確認するようにしてください。なお、どの職種に関しても、マネージャーのポジションに就くには、TOEIC700以上の語学力が必須と考えてください。

 

メルクセローノの社員の年収・給与制度について

メルクセローノに勤務する社員の年収ですが、幾つか具体例を挙げると、下記のようになります。

 

  • 開発 女性 30歳代前半 年収 700~750万円
  • 営業(MR) 男性 35歳 年収 600万円
  • 開発 男性 35歳 年収 600万円
  • コントローリング(管理・経理等の繋ぎ業務)男性 35歳 年収 700万円
  • 開発 男性 40歳 年収 640万円
  • 営業 男性 40歳代 年収 1250万円
  • 開発 男性 50歳 課長 年収 1500万円

 

給与はボーナス込の完全年俸制となっており、ボーナスが占める割合が高くなっています。例えば MRの場合、販売目標達成率が80%を下回るとボーナスが 0 になり、ノルマを達成したケースと比較すると、年収が 2~300万円は違ってきます。

 

福利厚生については、外資なので、特筆するほど大きなものはないのですが、住宅手当は支給されています。年俸に含まれる形で支給されているので、上記の年収例は、手当込みと考えてください。

 

昇給に関しては、日系企業であるような、全員一律の昇給というのは存在しません。また、ポジションを上げない限り、大幅な給与アップは見込めないので、年収を上げたければ、昇進することが唯一の選択肢となります。

 

厳しい体系ではありますが、昇進した時の見返りは大きく、管理職になれば、年収 1000万円以上は確実なので、やり甲斐を感じられる環境と言えます。(1500~2000万円といった数字も見込めます。)

 

なお、中途採用者の場合、前職までの実績を考慮して、給与額が算出されることになりますが、入社時の交渉次第で、数字が大きく異なってくるのが実情です。そのため、どれだけうまく交渉出来るかというのが、高給与を手にするための重要ポイントとなってきます。

 

下手に妥協することなく、納得がいくまで、会社側と話をするようにしてください。こういった交渉が苦手という人は、転職エージェントに代行してもらうのもアリです。

 

彼らはプロなので、上手に話を進めてくれます。自分で交渉を進めるよりはうまくいく可能性が高いので、任せてしまってください。

 


メルクセローノは住宅手当については、細かい配慮をする会社であり、前職の会社で、高額な住宅手当を貰っていた場合、その分を加味して、年俸を上積みする傾向があります。これは、交渉時の重要なPRポイントになるので、覚えておいたほうがいいです。

 

メルクセローノの評価制度について

メルクセローノでは、人事評価の基準を設定していますが、一般社員には開示されておらず、ブラックボックスとなっています。そのため、評価者である上司の意向に大きく左右されるというのが、現状です。

 

そのため、メルクセローノにおいて、高評価を得るためには、仕事で目に見える結果を出すのは、もちろんのこと、上司との関係性を良好なものに保つことが必須となってきます。

 

なお、年俸に関連する評価については、100%数字で判断されるようになっています。年6回行われるテストも、評価対象になるなど、こちらは公平性が担保されています。

 

ただし、同一ポジションにいる限り、昇給幅は限られるので、実際の年収には、それほど大きな影響はないというのが、実情です。

 

メルクセローノの成長環境について

メルクセローノは、社員教育に力を入れている会社ではないため、学びの機会という点については、大きなものは期待出来ません。

 

ただし、組織規模が小さな会社なので、個人に委ねられる裁量が大きく、早い段階から、責任ある業務に取り組むことが出来ますし、プロジェクトの全体を管理するような立場に就いて、仕事をすることも出来るので、広い視点で業務を遂行する意識が身につきやすい環境と言えます。

 

また、MRに関しては、他社では、ベテラン社員にしか担当させないような大規模病院を、若いうちから担当出来るので、早い段階で、密度の濃い経験を得られるというメリットもあります。

 

また、メルクセローノが開発している商品は、自然に売れるタイプの商品ではないため、自分の能力によって売り上げが左右されることになり、この状況が、自分自身の学び・成長の促進につながるという声が多いです。

 

メルクセローノのワークライフバランスについて

部署による程度差はありますが、メルクセローノは、基本的に、ワークライフバランスが良好な会社と言えます。本社を中心として、グループ全体で、積極的に休みを取ることを推奨していることもあり、日本法人においても、有給を活用しやすい状況です。

 

また、他社であれば、土日出勤の機会が多いMRでも、メルクセローノの場合、休日出勤は、ほぼゼロなので、しっかりと休みを確保出来ます。

 

また、職種によっては、フレックスタイム勤務・住宅勤務を選択出来るため、勤務スケジュールの調整に関する自由度も高いです。

 

ただし、研究開発部門など、本社との連絡を密接に取ることが、業務上、必要となる部署だと、電話会議で早朝勤務・深夜残業が発生することになります。フレックスで働けるので、それほど不自由さを感じることはないようですが、大変なことではあるので、頭に入れておいたほうがいいです。

 

メルクセローノの女性の働きやすさについて

メルクセローノでは、女性社員の比率が高いこともあり、女性だからといって、不利な立場に置かれることはありません。男性と同じように働くことが出来ますし、管理職へのキャリアアップのチャンスについても、男女平等です。

 

また、近年では、会社として子育てを支援する意識が高くなっており、産休・育休が取得しやすくなっていますし、復帰後はフレックス勤務で働けるようにするなど、家族や子供のいる人にとっては働きやすい環境が整っていると言えます。

 

メルクセローノの転職先としての価値

ここまで、メルクセローノの就業環境について、様々な角度からお伝えしてきました。就労環境が整っている会社と捉えて間違いないのですが、部署・職種によって、状況が異なるため、自分が希望する職種における就業環境について、事前に出来るだけ把握しておくことをオススメします。

 

こういった情報について、外部にいる人間が知ることは難しいのですが、メルクセローノの求人を扱う転職エージェントであれば、このあたりの社内事情に精通しているので、色々と話を聞いてみてください。

 

下記に、外資系企業の求人に強い転職エージェントをリストアップしておきます。どのエージェントが、メルクセローノの求人を扱っているのかというのは、タイミングによって異なるので、具体的に、このエージェントとは言えないのですが、下記の6社のいずれかは、必ずカバーしています。

 

この6社にコンタクトして、求人が見つからない場合、それは有効求人がゼロと考えて間違いないので、順番にあたってみてください。(保有している可能性が高い順番に並べています。)

 

<外資系企業の求人に強い転職会社>

【急募中!】現在、500万円以上の年収を得ている人であれば、年収が上がる可能性が十分にあります

テレビのCMで見たことがあるという方が多いと思いますが、ビズリーチという転職会社が、中堅層のビジネスマンの転職支援を強化しています。

 

現在、転職を検討している人のなかで、500万円以上の年収を得ている人であれば、現職よりも好条件の職場を紹介してもらえる可能性が、かなり高いです。

 

(年収が上がることはもちろん、年収以外の待遇面・就労環境が良い、キャリアアップのチャンスが多いなど、魅力的な特徴を持つ転職先を紹介してもらえます。)

 

業種・職種については、ビズリーチは幅広くカバーしているので、どのような業種・職種であっても、まず対応してもらえます。

 

職歴や希望条件等を登録すれば、ビズリーチからコンタクトしてくれるので、興味がある人は、ぜひ登録してみてください。

ビズリーチ

なお、ビズリーチは、管理職・役員クラスの転職案件の取り扱い数が多く、このレベルでの転職支援を得意としている会社でもあるので、マネジメントレベルでの転職を検討している人も要チェックです。年収1000万越えの案件が揃っています。

外資系企業・グローバル企業の求人に強い転職会社ベスト3

数多く存在する転職エージェントのなかでも、特に外資系企業、グローバル企業の求人案件の保有数が多いエージェントを3社リストアップしてみました。他社では扱っていないようなレアな求人も扱っているので、一度は連絡を取っておくことをオススメします。

 

  • ビズリーチ

    ビズリーチ

    年収800万円以上のハイクラス求人に特化した転職エージェント。外資系企業、日系グローバル企業の求人が多数。マネジメントレベルの案件も多い。

  • JACリクルートメント

    JACリクルートメント

    外資系企業、日系グローバル企業専門の転職エージェント。ここでリストアップしている3社のなかでも、特にオススメのエージェントです。駐在員候補を募集する求人の取扱数も多いので、海外勤務に興味がある人も要チェックです。

  • リクルートエージェント

    リクルートエージェント 日本で最大規模の求人数を誇る転職支援会社。他の会社が扱っていないユニークな案件が多い。グローバルな仕事に関連する求人の取扱に力を入れています。

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