ロシュ・ダイアグノスティックスの中途採用事情~社員年収、就労環境など~

ロシュ・ダイアグノスティックスの中途採用事情

 

免疫、生化学、遺伝子、病理検査領域において、事業を展開するスイスの医薬品メーカー、エフ・ホフマン・ラ・ロシュ。1896年の創業後、ビタミン剤の生産で事業基盤を築いた後、「バランス」や「セルシン」などの抗うつ剤の開発に成功、世界的なメーカーに成長しました。

 

その後は、インフルエンザ治療薬や抗癌剤に注力するようになり、2000年代以降の主力商品となっています。

 

そのロシュグループの診断薬・診断機器事業部門の日本法人が、ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社。

 

1998年にロシュ本社がドイツの試薬メーカーである、ベーリンガー・マンハイム社を買収した際に、日本ロシュの試薬事業を分社化、日本ベーリンガー・マンハイム社を合併することで、設立された会社です。

 

体外診断薬・機器、研究用試薬・機器、診断薬・医薬品原料の輸入・製造・販売事業を展開していますが、日本市場における診断薬のリーディングカンパニーと言える地位を占めており、2016年度の売上高が492億円に達する優良企業です。

 

このページでは、ロシュ・ダイアグノスティックスの中途採用求人の傾向、及び、社員の年収、就労環境についてまとめていますので、参考にしてください。

 

ロシュ・ダイアグノスティックスの中途採用求人の傾向

ロシュ・ダイアグノスティックスでは、新卒、および中途での採用をおこなっていますが、中途採用求人の一覧、詳細については、ロシュグローバルサイトの採用情報ページにおいて、確認することができます。
http://www.roche.com/careers/country/japan.htm

 

募集が行われている職種例としては、以下のようなものが挙げられます。

 

  • 経営企画
  • 新規事業開発・推進
  • 人事
  • 経理財務
  • マーケティング
  • デジタルマーケティング
  • 品質保証
  • メディカルアフェアーズ
  • 薬事
  • 製品開発
  • 営業(MR)
  • フィールドサービスエンジニア
  • カスタマーサポート

 

すべての職種において、同種の業務経験が必要とされており、経験年数・スキルに対する要求度は、全体的に高いです。(マネージャーなどの上位職になると、10年以上の経験が必須要件となるほか、マネジメントスキルについても、厳しく精査されます。)

 

また、外資系ということもあり、ビジネスレベルの英語スキルも必須要件になると考えてください。ただし、要求水準については、ビジネスレベルから日常会話レベルまで、幅が広いので、求人によっては、それほど敷居は高くありません。

 

なお、ロシュ・ダイアグノスティックスは、中途採用に関しては、転職エージェント経由でも、募集をかけており、こちらから有効求人について確認することも出来ます。

 

エージェントは、ロシュがどんな人物を求めているのかなど、サイトに掲載されている要件からは推測することが出来ないような、より詳細な情報を持っているので、自分がロシュへ転職出来る可能性があるのか、不安な人は、問い合わせてみるといいです。

 

また、転職エージェントは、様々な企業の求人情報を押さえているので、ロシュ・ダイアグノスティックスの求人を、他社の求人と比較してみたいといった時にも、便利です。

 

このページの最後に、ロシュ・ダイアグノスティックスの中途採用求人の取扱実績がある転職エージェントをリストアップしておきますが、転職先を探す時には、何かと使える存在なので、うまく活用してください。

 

ロシュ・ダイアグノスティックスの社員の年収・給与制度について

ロシュ・ダイアグノスティックスに勤務する社員の年収ですが、職種別に幾つか事例を挙げると、下記の通りとなります。

 

  • 営業 25歳 年収 450万円
  • 営業 34歳 年収 850万円
  • 営業 40歳 年収 700万円
  • 営業 38歳 課長 年収 980万円
  • 営業 37歳 課長 年収 1050万円
  • 経理財務 42歳 部長 年収 1350万円
  • マーケティング 38歳 課長 年収 700万円
  • 社内SE 47歳 課長 年収 1000万円
  • カスタマーサポート 36歳 主任 年収 800万円
  • カスタマーサポート 44歳 課長 年収 1100万円
  • 人事 32歳 年収 600万円

 

給与体系はジョブランク(等級)に応じた年俸制となっており、一般的な製薬会社と比較すると給与レベルはやや低めですが、検査薬業界の中では平均的なレベルです。賞与の変動が殆どないこともあり、外資系ではあるものの、給与が安定しているのが、大きなメリットの一つです。

 

その賞与ですが、年2回、毎年、4か月分程度が支給されています。営業職など、成果が見えやすい職種では、実績に応じてある程度の個人差が生じるものの、一般的な外資系のような、大きなものではありません。

 

とは言っても、良い成績を残せれば、入社2~3年程度の新人でも、1回のボーナスで100万円以上になることもあるので、やり甲斐は十分にあります。

 

昇給については年1回、4月に各ランクのレンジの中で、年次の評価に応じて給与の見直しが行われますが、昇格しない限り、それほど大幅に給与ベースがアップすることはありません。

 

福利厚生に関しては、扶養者がいる場合には3.9万円、独身の場合には1万円程度の住宅手当が支給されています。

 

また、営業には営業手当、車の借り上げ制度、内勤者には残業手当が支給されています。(営業職の場合、残業手当は出ません。)

 

なお、医薬品メーカー、医療機器メーカーの場合、薬剤師、臨床検査技師などの医療系の免許を持つ人に対して、特別手当(資格手当)を支給するケースが多いのですが、ロシュ・ダイアグノスティックスに関しては、なしとなっています。

 

中途採用で入社する時の注意点

中途採用の場合、給与額については、前職までの経歴・実績をもとに、個々に決められることになりますが、交渉次第で幾らでも数字は変わってくるので、会社側からの提示額に納得がいかない時には、自分の希望額を伝えて、しっかり話し合うようにしてください。

 

もし、こういった交渉が苦手ということであれば、前述した転職エージェントに代行を依頼することをオススメします。エージェントは交渉のプロなので、上手にあなたをPRしてくれます。

 

その結果として、数字の上積みを勝ち取るケースが少なくないので、苦手な人が無理に自分で何とかしようとするよりも、最初から全て任せてしまったほうが賢明です。

 

ロシュ・ダイアグノスティックスの評価制度について

ロシュ・ダイアグノスティックスでは、期初に設定した目標の達成率をもとに、勤務査定を下すMBO評価と、会社が理想とする人材像にどれだけ近づいているのかという基準で評価するコンピテンシー評価が導入されており、この2つの評価をもとに、最終的な人事評価が下されます。

 

2年間分の評価が、一定の基準をクリアすると、昇給や昇格が決まる仕組みとなっていますが、評価基準はそれほど厳しくなく、MBO評価でも大半の社員は95~105%程度の範囲内におさまるようになっています。

 

よほどのミスをしない限り、一定の評価が保証されており、その点は安心出来ますが、そのかわり、高評価を得たとしても、賞与額が大きくアップするということはないので、やり甲斐という点では、イマイチかもしれません。

 

昇進に関しては、年功序列と実力主義が入り交じったような状況となっています。勤続年数や年齢が軸となり、大きな抜擢があるわけではなく、一つの見方としては、秩序がしっかりしていて、安定していると言えます。

 

その一方で、当人の努力・成果も、それなりに評価されており、若い人が、いきなり管理職に登用されるというケースもあります。そういった意味では、自分の頑張り次第で、昇進出来る可能性はありますが、一般的な外資のイメージからすると、昇進の間口は狭いと考えてください。

 

成長環境について

ロシュ・ダイアグノスティックスは、社員教育に、それほど力を入れている会社ではありませんが、入社時研修やEラーニングが用意されているほか、外部研修も希望すれば、ほぼ承認してもらえます。

 

自主的な社内勉強会も日常的に行われているので、それなりに、スキルアップを図れる環境ではあります。ただし、仕事に必要な知識は、現場の業務を通じて、自分自身で学んでいくことになると考えてください。

 

ちなみに、ロシュ・ダイアグノスティックスの社風は、外資系ならではの風通しの良いものとなっており、やる気を見せることで、様々なチャンスをもらうことが出来る会社です。

 

実力が少しくらい不足していたとしても、熱意がある社員に対しては、重要度の高い仕事を任せるという方針を取っているため、成長意欲が高い人にとっては、このうえない、理想的な職場環境と言えるでしょう。

 

ワークライフバランスについて

ロシュ・ダイアグノスティックスは、就労環境が良好な会社です。所属部署や上司の考え方によって、ワークライフバランスの取りやすさが、ある程度、違ってはくるものの、基本的には、自由度が高いと考えて間違いなしです。

 

仕事をキッチリこなしていれば、定時に帰宅しても、何も言われることはないですし、フレックス勤務を利用することで、自分の都合を加味して、仕事をスケジューリングすることが出来ます。有給の取得についても融通が効きます。

 

メディカル業界では、多忙が当たり前の営業職についても、ロシュ・ダイアグノスティックスの場合、学会などで土日の出勤はあるものの、代休の取得が可能ですし、深夜までの残業や、休日にメールが来ることもほとんどないので、プライベートの時間を十分に確保することが出来ます。

 

女性の働きやすさについて

ロシュ・ダイアグノスティックスは、男女平等の会社なので、仕事内容において性別で差がつくことはなく、女性でも、男性と同じように重要な仕事を担当して、活躍しています。

 

元々、女性社員が少ない会社なので、管理職に就いている女性は少ないのですが、会社として女性の登用を推進しているため、女性管理職の数が年々増えているほか、役員に就任する女性も出てきています。

 

ロシュ・ダイアグノスティックスは、女性の採用数を増やしていて、徐々に女性比率が高くなってきているので、今後はますます、女性が働きやすい環境が整備されていくでしょう。

 

子育てとの両立という点においても、産休・育休、フレックス、時短勤務といった制度が充実しており、特に内勤者では、これらの制度を活用して、仕事と子育てを両立している人が多数存在するので、出産後も、問題なく働き続けることが出来る会社です。

 

ただし、営業職においては、男性社会の雰囲気が残っていることや、元々の仕事量が多いこと、転勤が発生する機会があることなどから、他社と比較すると働きやすいとはいえ、子育てとの両立はまだ少し難しい状況です。

 

ただし、営業でも、女性社員が増えてきており、会社としても環境整備に努めているので、今後は、良い方向に状況が変わる可能性が十分にあります。

 

ロシュ・ダイアグノスティックスの転職先としての価値

ここまで、ロシュ・ダイアグノスティックスの就労環境について、幾つかの角度から見てきました。総合的に評価すると、転職を検討だけの価値がある会社と言えますが、メディカル業界のなかでは、待遇面や就労環境が飛び抜けて良いということでもないので、イチオシとまでは言えません。

 

他社の求人と比較しながら、自分にとって最良の選択肢なのかどうか、じっくり考えるようにしてください。

 

下記に、ロシュ・ダイアグノスティックスの中途採用求人を扱っている転職エージェントをリストアップしておきますが、彼らは社内事情に精通しているので、判断に迷うようでしたら、相談してみてください。客観的な視線でアドバイスしてくれるので、参考になります。

 

同時に、エージェントは様々な企業の案件をカバーしているので、ぜひ、他社の求人についても紹介してもらってください。(そのなかで、自分に最も合う会社はどこなのか、分析してもらうことも出来ます。)

 

<ロシュ・ダイアグノスティックスの中途採用求人を扱う転職エージェント>

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(年収が上がることはもちろん、年収以外の待遇面・就労環境が良い、キャリアアップのチャンスが多いなど、魅力的な特徴を持つ転職先を紹介してもらえます。)

 

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