三井生命保険株式会社の中途採用事情~求人の傾向、年収、就労環境、etc~

三井生命保険株式会社の中途採用事情

 

1914年創業の高砂生命保険を前身とする、老舗の保険会社、三井生命保険。1927年に現在の社名に変更、戦後(第二次世界大戦後)の混乱期などを乗り越え、日本経済とともに、成長してきた、日本を代表する保険会社です。

 

※補足
沿革について、詳細をたどると、かなり長くなってしまうので、ここでは説明を省きます。興味がある人は、公式サイトをご覧ください。
http://www.mitsui-seimei.co.jp/corporate/outline/

 

従業員1万人以上に及ぶ大手企業であり、個人向けの生命保険・医療保険・年金から、企業向けの保険・資産運用まで、様々な顧客のニーズにあわせて、細分化した商品を幅広く手掛けており、営業拠点は全国47都道府県、440ヶ所以上に及びます。

 

2016年には、日本生命と経営統合、従来の三井グループのネットワークの土台のうえに、日本生命の販売力を重ねることで、さらに事業の安定性が増しており、保険業界において転職を考えるのであれば、必ず候補として検討すべき企業と言える存在です。

 

このページでは、三井生命保険会社の中途採用求人の傾向、及び社員の年収、就労環境についてまとめていますので、参考にしてください。

 

三井生命保険株式会社における中途採用の求人傾向

三井生命保険では、新卒、中途を問わず、人材登用に力を入れており、中途採用の求人についても、常時発生しています。

 

特に、ファイナンシャル・アドバイザーと呼ばれる営業職の求人が多く、応募資格は高卒以上と60歳未満であることのみで、業界経験・職種経験は不問とされているなど、募集の間口は、かなり広くなっています。

 

結果的に、人物重視の選考となりますが、そのなかでも、三井生命保険は、自己成長意欲を重視しているので、面接の時には、その点をアピールすることが重要です。

 

また、営業職以外では、経理財務、人事、法務、総務、経営企画といった管理部門関連で、求人が出てくることがありますが、数としては、限られたものとなります。

 

また、こちらは、即戦力となるような経験・スキルを持つ人材が採用されているので、いずれの職種においても、該当業務に関する実務経験が必須となります。(ただし、業種は問われないので、異業種からの転職は問題なしです。)

 

求人情報の入手方法について

公式サイト内に、キャリア情報採用募集ページが開設されており、新規求人が発生した時には、そちらのページに募集要項が記載されることになるので、こまめにチェックしてください。
http://www.mitsui-seimei.co.jp/pmm/t_recruitment/index.html

 

また、三井生命保険は、中途に関しては、民間の転職会社経由でも、募集をかけているので、こちらから求人情報を入手することも可能です。転職会社の場合、複数の生命保険会社の求人を、同時に扱っているので、他社と条件を比較したい時などに、利用すると便利です。

三井生命保険会社の年収・給与制度について

三井生命保険会社に勤務する社員の年収ですが、幾つか具体的な事例を挙げると、以下のようになります。(職種別に羅列しておきます。)

 

  • エリア総合職(事務) 入社10年目 年収350~400万円
  • 営業 入社2年目 30歳 年収360~400万円
  • 営業 在籍3年未満 30代前半 年収600万円
  • 営業部長 在籍5~10年 35歳 年収700万円
  • 本社、専門職系部門 副長 在籍5~10年 20代後半 年収500~600万円
  • 本社部長 在籍15~20年 40歳 年収850万円

 

全体の傾向として、基本給が高い反面、賞与は少ないです。夏と冬の年2回に分けて支給される形になり、半期ごとの社内評価を経て、支給額が決まるようになっていますが、それぞれ1ヶ月分程度が目安となるので、あまり期待出来るものではありません。

 

また、基本給については、三井生命保険では役割等級制度が導入されており、役職、ポジションによって、給与水準が決められています。一般職の給与水準は低いのですが、総合職は職種を問わず、大手他社並みの高水準となっているので、まず満足出来るレベルにあると言えます。

 

ただし、営業職に関しては、個人成績による変動が大きいので、一概にどうとは言えません。入社2年以内は保障給(基本給)となりますが、以降は最低賃金制度に移行することになり、3ヶ月ごとの契約件数をもとに、4段階のいずれかに査定され、その査定にあわせて、給与額が決まることになります。

 

最低基準になると、手取が7~9万円になってしまう反面、上は天井知らずになるというように、かなり極端な成果主義的給与体系となっています。

 

ちなみに、管理職になれば、年収1000万、2000万といった数字も珍しくなく、相当な額が期待出来ますが、三井生命保険の給与制度は頻繁に変わるうえに、報酬制度は難解で、社員でも完全に理解している人は少ない状況となっています。

 

そのため、営業職として転職する時には、三井生命保険の会社説明会に参加するなり、転職会社に問い合わせるなりして、少しでも理解を深めるようにしてください。

 

なお、会社の説明会に参加してもよく分からないという人が少なくないので、転職会社に聞いたほうが速いかもしれないです。(要点だけ、明快に説明してもらえます。)

 

中途採用で入社する時の注意点

営業、管理部門、いずれの職種においても、中途入社の場合、前職までの勤務実績・経験年数を加味して、初任給が決まることになりますが、交渉次第で決まるという要素もあるため、会社側からの提示額に、納得がいかない時には、そこで妥協せずに、キチンと話し合うようにしてください。

 

営業職であれば、営業成績次第で、給与が上がる余地があるので、まだいいのですが、管理部門だと、そう簡単に給与が上がるわけではないので、最初に設定される金額というのは、非常に重要です。

 

条件交渉が苦手という人の場合、転職会社に代行を依頼すれば、代わりに会社側と交渉してくれるので、遠慮せずにサポートを受けるようにしてください。

 

三井生命保険会社の人事評価・昇給制度について

三井生命保険は、以前は年功序列をベースとした評価制度を敷いていた会社ですが、現在では実績ベースの評価体系に切り替えられつつあります。

 

具体的には、業績評価、行動評価の二本立てとなりますが、いずれも、人事との面接を経ての査定となるので、ここでうまく自分をPRすることで、評価が上がる可能性があります。

 

また、土台となる評価は、直属の上司が行うことになるので、日頃からコミュニケーションを取って、上司の期待に添うパフォーマンスを出せる態勢を築いておくことも、重要です。

 

特に、管理部門の場合、営業と違い、仕事のパフォーマンスを評価する指標が曖昧になるため、査定役である上司の意向が評価を左右することになり、高評価を得るうえで、上司との意思疎通は、必要不可欠です。

 

(営業の場合、こういったことをしなくても、営業成績さえ良ければ、好評価となるので、そういった意味では、単純で分かりやすいです。)

 

昇給については、上記の査定に加えて、資格取得に伴うポイント取得が必須となり、そこに加えて上司の推薦を受けることで、抜擢されるようになっています。若手層でも、管理職になっている人が少なくないなど、やり甲斐を十分に感じられる環境です。

成長環境について

三井生命保険は社員教育に力を入れている会社です。どの部署でも必須研修がありますが、社員の受講意欲は高く、みんな積極的に参加しているなど、社内には、勉強に集中しやすい雰囲気があります。

 

営業職の場合、AFC、CFPといったFP資格の取得が奨励されていますが、試験に合格すれば受講料は会社負担となりますし、資格によっては、報酬が発生することにもなります。

 

また、三井生命保険はOJTもしっかりしており、現場のリーダーや先輩スタッフのフォローを継続的に受けられるので、無理なく、営業マンとしてのスキル・ノウハウを磨くことが出来ます。

 

昔から、「人の三井」として呼ばれるぐらい、教育体制の充実度には定評がある会社なので、この点はかなり期待出来ます。社内のコミュニケーションも円滑なので、ストレスなく仕事に取り組むことが出来るでしょう。

 

なお、これは営業・管理部門、どちらも共通していますが、三井生命保険は、若手に大きな裁量を与える会社であり、任せられる仕事の範囲が非常に広くなっています。

 

キャリア形成に対する意欲が高い社員に対しては、様々なチャンスをくれる会社でもあるので、研修・実践を通じて、多角的に濃い経験を積むことが出来ます。

 

ワ―クライフバランスについて

ワークバランスという観点で見た場合には、三井生命保険はマイナス要素が大きな会社です。1人当たりの仕事量が多いため、どの部署でも残業が慢性化しています。

 

有休については、部門ごとに取得のしやすさが異なっており、管理部門であれば、事前に申請することで、それなりに取得出来るようになっています。また、土日に出勤する機会は殆どないので、平日は忙しいとしても、週末には、しっかりと休むことが出来ます。

 

一方、営業職に就いている人の場合、顧客対応の兼ね合いもあって、土日出勤が常態化していますし、有給を取得するのも難しくなっています。特に管理職は、その傾向が顕著です。

 

ただし、営業に関しては成果主義なので、営業成績さえ維持出来れば、勤務時間を短縮したり、休暇を取得したりすることに関して、拒絶されることはありません。(会社も上司も、一切口を出しません。)

 

自分自身の裁量で勤務スケジュールを決められる会社ではあるので、スケジュール調整を行うことで、ワークバランスを確保することは十分に可能です。実際に、うまく調整することで、高年収を手にしつつ、プライベートを充実させている人もいるので、ここは自分次第と考えてください。

 

なお、最近の会社の姿勢としては、残業を減らす取り組み、有給の取得率を増やす取り組みを強化しているので、今後は、全社的にワークバランスの改善がなされる可能性があるので、就労環境を重視する人には、転職する前に最新の状況について確認するようにしてください。

 

女性の働きやすさについて

三井生命保険は女性にとっては、何かと働きやすい会社です。生保レディーとして、今現在においても、数多くの女性が活躍していますし、意見を言いやすい風通しの良い環境なので、不満を感じることなく、働き続けることが出来ます。

 

ダイバーシティの観点から、女性の登用に積極的な会社でもあるので、管理職で活躍している女性が増えてきており、キャリアアップ志向が強い女性にとっては、挑戦のしがいがある環境と言えます。

 

また、三井生命保険は育児支援体制もしっかりしている会社でもあります。産休、育休の取得率は高いですし、小さな子供がいる人の場合、フレックス勤務、時短勤務を選択することも、可能となっています。

 

(ただし、三井生命保険の場合、時短勤務を選択すると、基本給が大幅に減額されるうえ、その後のキャリアにも影響してくるため、キャリアを重視する人の場合、利用することは殆どないようです。時短勤務で働いている人の大半が、出世を気にしていない人です。)

 

三井生命保険の転職先としての価値

ここまで、三井生命保険の就労環境について、様々な角度から見てきましたが、日本を代表する保険会社ということもあり、この業界で働くのであれば、転職先候補としての価値は、かなり高いです。

 

最終的には、他社と比較したうえで決めるのがベストですが、真剣に検討するだけの価値が十分にあるので、じっくりと考えてみてください。

 

下記に、三井生命保険の中途採用求人を扱っている転職会社をリストアップしておきますが、様々な保険会社からの求人案件を扱っているので、ぜひ、別会社の求人についても、紹介してもらってください。

 

なお、彼らはプロなので、複数の会社を比較したうえで、どの会社が良いのか、客観的な視点で分析してくれます。会社ごとに、それぞれ特徴があり、どんな環境を望むかによっても、最適な転職先というのは、変わってくるので、どの会社が自分に合っているのか、ぜひ聞いてみてください。

 

<三井生命保険の中途採用求人を扱っている転職会社>

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現在、転職を検討している人のなかで、500万円以上の年収を得ている人であれば、現職よりも好条件の職場を紹介してもらえる可能性が、かなり高いです。

 

(年収が上がることはもちろん、年収以外の待遇面・就労環境が良い、キャリアアップのチャンスが多いなど、魅力的な特徴を持つ転職先を紹介してもらえます。)

 

業種・職種については、ビズリーチは幅広くカバーしているので、どのような業種・職種であっても、まず対応してもらえます。

 

職歴や希望条件等を登録すれば、ビズリーチからコンタクトしてくれるので、興味がある人は、ぜひ登録してみてください。

ビズリーチ

なお、ビズリーチは、管理職・役員クラスの転職案件の取り扱い数が多く、このレベルでの転職支援を得意としている会社でもあるので、マネジメントレベルでの転職を検討している人も要チェックです。年収1000万越えの案件が揃っています。

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