協和発酵キリン株式会社の中途採用事情~求人の傾向、年収、就労環境、etc~

協和発酵キリン株式会社の中途採用事情

 

キリングループに属する総合バイオメーカー、協和発酵キリン。医療用医薬品事業、バイオケミカル事業を展開していますが、全社が総売上の80%近くを医薬品事業が占めており、売上高ランキングで、常に国内トップ10に入る、日本を代表する医薬品メーカーと言える存在です。

 

近年は、薬価改定の影響で、主軸となる既存製品群の売上が減収となっていますが、新たに投入した新製品が2桁成長を記録して、減収分を埋め合わせるなど、順調に事業を拡大しています。

 

協和発酵キリンは、人材採用の動きが活発であり、新卒・中途、いずれにおいても、多数の人材を募集しています。中途に関しても、研究職を中心に、常に複数の求人が見つかる状況なので、転職を目指すには、良いタイミングです。

 

このページでは、協和発酵キリン株式会社の中途採用求人の傾向、及び、社員年収、就労環境についてまとめていますので、参考にしてください。

 

協和発酵キリン株式会社における中途採用の求人傾向

協和発酵キリンでは、中途の人材登用に力を入れています。特に、研究開発部門からの求人が多くなっており、創薬研究、臨床開発、品質管理・安全性管理、品質保証、薬事、生産技術、分析技術開発など、様々な職種において、募集がかかっています。

 

また、研究職以外でも、法務、経理財務、経営企画、営業、マーケティングといった職種において、募集がかかることがあり、中途採用の対象となる職種は多岐に渡ります。

 

いずれの職種についても、該当業務における就労経験が豊富で、実務に精通していることが、応募条件となっています。また、業務によっては、海外子会社、取引先企業との連携が必須となることから、語学力が要求されるケースもあります。

 

その場合、TOEIC700~750程度のスコアが、一つの目安になることが多いので、海外業務に興味に関心がある人は、これぐらいの語学スキルを身につけることを、意識しておいてください。

 

求人情報の入手方法

協和発酵キリンの公式サイト内に、キャリア採用ページが開設されており、新規求人が発生した時には、そちらのページに募集要項が記載されることになるので、このページを、こまめにチェックすることで、求人情報を確実に押さえることが出来ます。
http://www.kyowa-kirin.co.jp/careers/recruit/career.html

 

また、中途採用に関しては、民間の転職会社経由でも、告知を行っているので、転職会社に問い合わせることでも、求人情報を入手することが出来ます。

 

特に、どちらでも入手出来る情報自体に変わりはないのですが、転職会社は様々な企業の求人情報を押さえているので、協和発酵キリンと別会社を比較したいという時には、転職会社に連絡を取ったほうが、まとめて求人を紹介してもらえるので、便利です。

 

協和発酵キリン株式会社の年収・給与制度について

協和発酵キリンに勤務する社員の年収ですが、幾つか具体的な事例を挙げると、以下のようになります。(職種別に羅列しておきます。)。

 

  • MR 26歳 年収450~500万円
  • MR 28歳 年収600万円
  • MR 35歳 年収850万円
  • MR 41歳 年収930万円
  • 研究開発 30歳 年収600万円
  • 研究開発 34歳 年収700万円
  • 研究開発 35歳 年収900万円
  • 研究開発 40歳 年収500万円
  • 研究開発 係長 36歳 年収730万円
  • 生産本部 40歳 年収900万円
  • 営業企画 30歳 年収600万円
  • 生産技術 37歳 年収450万円

 

給与水準は製薬会社としては、やや低めとなる水準です。(MRの日当だけは、ライバル企業よりも高額です。)

 

ただし、単身赴任手当、通勤手当(新幹線の利用も可能)、住宅手当、生命保険・自動車保険の割引制度など、協和発酵キリンは、福利厚生がかなり充実している会社なので、それらが給与の低さを穴埋めしているといった状況です。

 

また、基本給には、15時間のみなし残業代が含まれていますが、それ以上の残業については、全額支給となります。

 

こういったことも含めると、まずまずの待遇となるため、社員の満足度は比較的高いです。後ほど詳しく触れますが、社員同士の連帯感が強いうえ、仕事に対する裁量が効くということも、満足につながっているようです。

 

なお、協和発酵キリンの給与体系は、典型的な年功序列型となり、昇給は年1回、年齢に応じて、全員一律で上がるようになっています。

 

賞与についても、年2回支給となりますが、会社の業績をベースに支給額が決まるようになっており、あまり個人差は生じません。特に若手においては、その傾向が顕著です。

 

ただし、課長以上になると、実力主義の評価体系に変わるため、状況は一変します。高い評価を受けて、40代で1400万円以上の年収を得る社員もいれば、昇進前と、殆ど年収が変わらないという社員もいます。

 

これは、管理職になると、各種手当の支給額が下がるため、このマイナス分が、基本給の上昇分と相殺されるためです。

 

協和発酵キリンの人事評価・昇給制度

協和発酵キリンでは、MBO評価制度が導入されており、年2回、仕事の実績と行動プロセス(仕事に対する取り組み・姿勢)に関するレビューを上司と行ったうえで、最終査定が下されるという仕組みとなっています。

 

査定役である上司の意向が強くなる制度設計となっていますが、協和発酵キリンの場合、上司に対する三面評価制度を導入することで、他社と比較しても、上司のバイアスが少なく押さえられるようになっています。

 

昇進については、3段階のポイント貯蓄制度が導入されており、一定の期間内において、基準以上の結果を出し続けることが、絶対条件となりますが、途中で停滞する社員が多いのが、現状です。元々、年功序列の要素が強い会社なので、結果的には、年齢で決まることも多いです。

 

管理職のポジションが詰まっており、昇進枠が限られていることもあり、協和発酵キリンにおいては、ポジションを上げるのは、かなりの難易度となります。

 

そういった状況のなかでも、目覚ましい実績を残して、抜擢される若手社員も存在するので、可能性はゼロではないのですが、例外的な事例となるので、管理職へのキャリアアップを狙うのであれば、他社への再転職ということも、視野に入れておくことをオススメします。

 

成長環境について

協和発酵キリンは、自らを成長出来る機会に恵まれている会社です。社内研修・社外研修、ともに充実しており、自由に受講することが出来ます。(キリングループの制度が利用出来るようになっています。)

 

上司からの承認を得ることが出来れば、資格取得・語学に関する資金援助を会社から受けられるようにもなっています。(勤務時間外に、社内でTOEICを受験出来るようにもなっています。)

 

協和発酵キリンには、社員の自主性を尊重する風土があり、現場においても、自ら手を挙げることで、どんどん、難易度の高い業務、重要度の高い業務を割り当ててもらうことが出来ます。

 

そこで成果を出せば、さらに高度な仕事を任せてもらえますし、社内公募制度を利用して、別職種への異動を申請することも可能です。(海外勤務も含めて、海外事業部への配属を希望することも出来ます。)

 

元々、協和発酵キリンは開発力が高いこともあり、日常的に仕事をこなすことで、専門性を磨くことが出来るので、仮に同業他社への転職を目指すようになったとしても、十分に通用します。(転職することで、協和発酵時代よりも、年収がアップしたという事例は少なくありません。)

 

ワ―クライフバランスについて

協和発酵キリンは社員のワークライフバランスを重視している会社です。キリンホールディングス全体の動きと連動しながら、社員の残業時間の削減に努めており、実際に、労働時間は、年々、減少しています。

 

休暇制度も充実しており、有給の取得が容易です。上司も消化に対して積極的ですし、消化率が悪いと会社側から注意されるくらいなので、気兼ねなく申請することが出来ます。

 

有給以外にも、長期休暇制度が用意されているので、祝日や有給とあわせて、10連休を取得して、海外旅行に行くといった社員います。

 

激務の代名詞のような、営業職(MR)においても、講演会や勉強会で、休日出勤・残業が発生することはありますが、スケジュール調整の自由度が高いため、タイムマネジメントがやりやすく、自分自身で、うまく仕事を管理すれば、しっかりと休みの時間を確保することが出来る環境です。

 

女性の働きやすさについて

協和発酵キリンは女性にとっては、働きやすい会社と言えます。仕事の割り当て、人事評価において、男女差は一切ありません。全て平等です。

 

キャリアアップの機会についても、会社側が女性管理職の増加に積極的で、女性を対象にしたキャリア開発支援制度があるため、キャリアアップを狙うチャンスは豊富です。

 

女性特有のライフイベントに対する対応も柔軟であり、産休・育休、時短勤務、在宅勤務、保育所割引制度等、様々な制度が導入されています。

 

これらの制度を利用することで、多くの女性が出産後も働き続けています。複数回、取得している女性社員もいれば、男性でも取得している人がいるなど、充実度はかなりのものです。

 

取得することで、昇進に悪影響が出ることがありますが、これも限定的なものではあり、子供を持つ人にとっては、高い満足度を持って働ける会社と言えるでしょう。

 

ちなみに、製薬会社の場合、営業部門においては、結婚・出産というのは、退職のタイミングになっていることが多いのですが、協和発酵キリンの場合、離職防止に力を入れています。

 

具体的には、結婚後に仕事の負荷が少ない、本社の管理部門へ異動させる、フレックスのような働き方を選択出来るようにする、産休時の代理担当者を、復帰後にも営業のサポート役として起用するといったことです。

 

まだまだ、発展途上ではありますが、こういった試みにより、営業部門でも、産休・育休の取得率が増えていますし、復帰後もMRとして、活躍している女性が出てくるなど、今後に期待出来る状況です。

 

協和発酵キリンの転職先としての価値

協和発酵キリンは、製薬会社としては、低めの給与水準となりますが、それでも国内メーカーのなかでは、かなり高い部類に入ります。それでいて、残業が少なく、休みが充実している会社なので、労働環境としては、恵まれていると言えるでしょう。

 

自分を成長する機会が豊富に存在するのも大きなメリットです。それだけに、昇進出来るチャンスが限られているのは惜しいのですが、協和発酵キリンで力をつけて、さらに別会社へ再転職するという選択肢もあります。

 

そう考えると、協和発酵キリンで働くというのは、悪くない考え方です。もちろん、真逆の考え方として、はじめから、もっと好待遇で、出世のチャンスも多い会社を狙うというやりかたもあるので、このあたりは、人それぞれと言えます。

 

自分自身の価値観と照らし合わせながら、最良の決断を下すようにしてください。下記に、協和発酵キリンの中途採用求人を扱っている転職会社をリストアップしていますが、いずれも、社内事情に精通しているので、転職の判断に迷うようであれば、意見を求めるのもアリです。

 

客観的な視点で、冷静にアドバイスしてくれるので、参考になります。また、他社の求人を紹介してもらって、協和発酵キリンの求人と比較してみるというのも、いいと思います。

 

色々な会社の求人をチェックすることで、また見えてくることがありますし、魅力的な会社が見つかるかもしれないので、ぜひ、他社のことについても、確認してみてください。

 

<協和発酵キリンの中途採用求人を扱っている転職会社>

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