味の素株式会社の中途採用事情~求人の傾向、年収、就労環境など~

味の素株式会社の中途採用事情

 

日本人が愛する昆布だしのなかから、うま味成分であるグルタミン酸を発見、世界初の「うま味調味料」を開発した味の素株式会社。「おいしく食べて健康づくり」という長きに渡る志を原点に、顧客の食生活に豊かさを提供しています。

 

1925年の設立後、「ほんだし」を始めとした調味料、クノール・COOK DOを中心とする加工食品、冷凍食品を開発、調理時間短縮、品数の点でも強力な後ろ盾となり、多忙な社会人・主婦にも高い支持を受け、近年さらに複雑・多様化している生活者のニーズへの対応にも尽力しています。

 

食品業界だけにとどまらず、卓越したアミノ酸生産技術を生かし、ケミカル事業・医薬事業も行うほか、海外市場においてもアジア、ヨーロッパ、北・中南米国を中心とした世界27ヵ国に事業を拡大、精力的に営業活動を展開しています。

 

円高や食品原料の高騰といった厳しい背景を抱えながらも、毎年着実に売り上げを伸ばしている優良企業です。このページでは、味の素株式会社の中途採用求人の傾向、及び社員の年収、就労環境についてまとめていますので、参考にしてください。

 

味の素における中途採用求人の傾向

味の素株式会社は人材募集を新卒中心に据えており、追加人員が必要になった時に、募集をかけるという形で中途採用を活用しています。そのため、タイミングによっては、求人がゼロという可能性があるということを、頭に入れておいてください。

 

ちなみに、味の素が、中途採用で募集をかける職種は多岐に渡ります。代表的なものを挙げても、営業(営業企画)、マーケティング、研究開発、品質管理、生産管理、製造技術、社内SE、経理財務、法務、人事、経営企画などがあります。

 

いずれの職種においても、該当業務に関する実務経験を有することが、応募条件となります。なかには、5年、10年といった経験年数が求められるケースもありますし、技術職、研究職だと、学歴も重視され、指定された学科を卒業していることが前提となってきます。

 

また、営業、マーケティングといった販促系の職種もそうですが、技術職、研究職の場合、担当分野が細かく分かれており、求人ごとに、特定業種・領域での実務経験が求められることになるので、対象者が、かなり狭められることなり、転職のハードルはかなり高めです。

 

また、海外での業務遂行が想定されるポジションの場合、ビジネスレベルの英語力(TOEIC800点以上)も応募資格に含まれてくるので、注意してください。

 

求人情報の入手方法ですが、公式サイト内に、キャリア情報ページが開設されており、そちらから入手することができます。(採用情報の職種は「事務系」「技術系」の2構成になっています。)
http://recruiting-info.jp/ajinomoto_career/view.php?id=104700&parent=0&cid=14731&m=view
http://recruiting-info.jp/ajinomoto_career/view.php?id=107378&parent=0&cid=14732&m=view

 

もしくは、味の素は転職会社を経由して、募集をかけることが多いので、転職会社に問い合わせるという方法もあります。ちなみに、応募出来る求人がない場合、転職会社に求職者登録(会員登録)をしておけば、新規求人が発生した時に、通知してもらえます。

 

自分で探す手間が省けますし、求人に気付かずスルーしてしまったというミスも防げるので、何かと便利です。このページの最後に、味の素の中途採用求人の取り扱い頻度が高い、代表的な転職会社をリストアップしておきますので、興味がある人は、アクセスしてみてください。

 

味の素株式会社における社員年収・給与制度について

味の素で働く社員の年収ですが、職種別に、幾つか具体的な事例を挙げると、以下のようになります。

 

  • 営業 32歳 年収850万円
  • 営業 33歳 年収800万円
  • 営業 35歳 年収850万円
  • 事務 30歳 年収380万円
  • 経理 32歳 年収480万円
  • 研究開発部門 課長クラス 37歳  年収1000万円
  • 技術 32歳 年収650万円
  • 技術 37歳 年収750万円
  • 経営企画 20代後半 年収520万円
  • 品質管理・品質保証 主任クラス 30代前半 年収750万円

 

日本を代表する大企業ということもあり、同業他社のなかでも、トップクラスの給与水準となっており、社員の満足度は、とても高いです。年功序列型の給与体系となっており、賞与は年二回支給されます。残業代も全額支給となり、一部の部署においては、みなし残業も認められています。

 

年収の多くを賞与が占め、管理職だと40%以上です。その内訳としては、業績連動分が主体となり、個人評価分は少ないです。このため、社員間の給与差が少なく、毎年安定した給与をもらうことが出来ます。(滅多に出ない最低評価ですら、数ヶ月分の賞与が保証されているくらいです。)

 

福利厚生については、通勤手当・家族手当を含む各種手当に加えて、財形貯蓄・各種保険が充実しています。

 

住宅補助制度も充実したものとなっており、格安で社宅を利用したり、住宅購入支援制度を活用したり出来るようになっています。

 

そのほか、家族レクリエーション補助費・人間ドック受診に伴う補助金制度なども用意されており、申し分がない内容となっています。

 

味の素の人事評価・昇給制度

味の素株式会社では、年に一度、定期昇給があります。その査定に伴う人事評価については、目標設定に対する自己評価制度を取り入れてはいるものの、最終的には、年功序列となり、勤続年数・年齢に、上司による評価を付加したものとなります。

 

評価ポイントが曖昧で、優秀な成績を上げても、反映されにくいことに加え、上司との仲が良好な社員のほうが高評価につながりやすいため、社内政治が重要だったりします。

 

日系企業ではありがちなことですが、成果主義のもと、優秀な成績を挙げて、自分の力で昇給・昇進を勝ち取りたいと考えている人にとっては、納得がいかない体制だと思います。

 

とはいえ、安定した高額の給与を獲得出来るうえに、福利厚生の充実度が高い会社であることから、それほど大きな不満を持つ社員はあまりいないようです。

 

成長環境について

味の素は、社内教育が非常に充実している会社です。各種通信教育制度や、公募の教育制度が用意されており、自由に受講出来ますし、留学も可能です。

 

大企業の教育体制としては、スキル形成・資格取得系の分野における補助が薄いという声も一部にはありますが、通信教育の補助金は手厚く、自主的に知識を向上出来る体制が整っている会社と考えて間違いなしです。

 

自らの成長を目指して、前向きに取り組む社員を、大切にする会社ですし、そういった社風であるため、周りからもキャリア形成に対するサポートを受けられます。かといって、会社側から、強制されることもないので、自分の好きなように、自己成長を図ることが出来ます。

 

(その気になれば、こういった勉強には、全く取り組まないという選択をすることも可能です。)

 

ワ―クライフバランスについて

味の素株式会社は、ワークライフバランスに優れた会社です。ノー残業デーを設定するなど、残業時間の削減を業務目標として、徹底的に取り組んでおり、実際に減少傾向にあります。休日出勤の機会も、殆どありません。

 

有休についても、会社側が取得することを積極的に推奨しており、繁忙期でも個人の意向が反映されるようになっているため、年休消化率が極めて高くなっています。

 

連休として、まとめて取得することも出来るなど、かなり使い勝手が良いようになっています。(プライベートを優先しすぎる社員が多いという声もあるほどです。)

 

その一方で、営業など、一部の部署においては、仕事の関係上、ハードワークになりがちで、残業・休日出勤が避けられないという人もいます。

 

ただし、会社側としては、こういった状態を問題視、労働組合の意向を加味して、退社時間を定めた退館制度を設けるなど、社員のワークバランスの向上に務めています。

 

このため、営業部門においても、今後は、仕事とプライベートが両立出来るような環境に、徐々になっていく可能性が高いです。(年々、状況が改善されています。)

 

女性の働きやすさについて

味の素は、業界の特性上、女性や主婦の意見を大切にしているので、総じて、女性にとっては働きやすい会社と言えます。

 

ダイバーシティの観点から、女性の幹部育成にも力を入れており、その結果として、年々、女性管理職が増加しています。能力があれば、性別に関係なく、キャリアアップを狙うことが出来るので、キャリア志向が強い女性にとっても、オススメの会社です。

 

育児支援制度についても、産休・育休に加えて、時短勤務・フレックスタイム等、制度が整っており、女性の働き方の多様性に対する理解を、会社側が尊重している風土となっています。産休・育休取得後の復帰率も極めて高く、仕事と子育てを両立するには、非常に恵まれた環境です。

 

しかし、営業職においては、顧客対応に伴う責任をはじめ、業務量が多いため、子供がいると、仕事と家庭を両立させるのは、大変なようです。(会社としても、バックアップする姿勢は見せていますが、業務の特性上、他の職種に比べて、本人に負荷がかかるのは、避けられないようです。)

 

なお、味の素は、配偶者が転勤になった時には、部署を異動するなどの対応をしてくれることもあるので、そういった意味でも、長く働き続けられる会社と言えます。

 

味の素の転職先としての価値

ここまで、味の素の就労環境について、様々な角度から見てきましたが、日本有数の高給与の会社であるうえ、社員が働きやすいように、環境整備に積極的に取り組んでいる会社なので、転職を目指すには、格好の企業と言えます。

 

もちろん、完璧な会社というのは、存在しないので、味の素にも欠点と言えるようなことは、探せば見つかりますが、それほど問題になるようなことではないですし、メリットのほうが大きいと思います。

 

むしろ、問題は中途採用については、求人が限られているため、転職のチャンスを、なかなか掴めないということにあります。

 

下記に、味の素の中途採用求人の取り扱い頻度が高い転職会社をリストアップしてありますので、今現在の求人状況において、一度問い合わせてみてください。

 

なお、そう簡単には、味の素への転職の機会が出てこなそうということもあるかもしれませんが、その時には、他社の求人を紹介してもらうのもアリです。

 

味の素に匹敵する企業は、なかなか見つからないかもしれませんが、転職会社が保有する求人情報は、膨大なものとなるので、もしかしたら、より魅力的な求人が出てくるかもしれません。聞いてみて損することはないので、ぜひこういった活用も考えてみてください。

 

<味の素の中途採用求人の取扱実績が豊富な転職会社>


転職を目指す会社が決まった場合、年収などの条件交渉を代行してもらうことも出来ます。年収アップに成功するケースが少なくないので、ぜひこういったサポートも受けてみてください。

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現在、転職を検討している人のなかで、500万円以上の年収を得ている人であれば、現職よりも好条件の職場を紹介してもらえる可能性が、かなり高いです。

 

(年収が上がることはもちろん、年収以外の待遇面・就労環境が良い、キャリアアップのチャンスが多いなど、魅力的な特徴を持つ転職先を紹介してもらえます。)

 

業種・職種については、ビズリーチは幅広くカバーしているので、どのような業種・職種であっても、まず対応してもらえます。

 

職歴や希望条件等を登録すれば、ビズリーチからコンタクトしてくれるので、興味がある人は、ぜひ登録してみてください。

ビズリーチ

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