東芝メディカルシステムズの中途採用事情~社員年収、就労環境など~

東芝メディカルシステムズの中途採用事情

 

CTやMRI、超音波診断装置といった画像診断装置において、国内トップシェアを誇る医療機器メーカー、東芝メディカルシステムズ。社名が示すように、東芝グループの中核をなすメーカーでしたが、2016年にキャノンに買収され、キャノンの子会社となりました。

 

これは、キャノンが医療機器事業を、今後の新規事業の柱としているためですが、グローバル市場において、ビック3と呼ばれる、シーメンス、ゼネラル・エレクトリック、フィリップスの間に割って入ることを経営目標として掲げています。

 

そういった背景から、買収後の東芝メディカルシステムズでは、人材採用の動きが活発化しており、中途に関しても、社内の全職種が対象と言ってもいいぐらい、様々な職種において、募集がかけられています。

 

採用ニーズが高くなっている会社なので、経験豊富で優秀な人であれば、好条件を提示される可能性が高く、東芝メディカルシステムズへの転職を目指すには、格好のタイミングです。

 

このページでは、東芝メディカルシステムズの中途採用求人の傾向、及び、社員の年収、就労環境について、まとめていますので、参考にしてください。

 


キャノンは、東芝メディカルシステムズの経営には関与せず、資金面のバックアップにとどめるとしており、評価制度や社内体制は、買収前と変わりません。

 

通常、買収された企業というのは、その後、社内環境が激変するものですが、東芝メディカルシステムズについては、それほど大きな変化はないと考えて大丈夫です。

 

東芝メディカルシステムズの中途採用求人の傾向

冒頭でも触れましたが、様々な職種を対象にして、中途採用の求人が発生しています。主なものだけでも、開発設計、システムエンジニア、アプリケーションスペシャリスト、法務、知的財産、経理財務、調達購買、施設管理、営業、マーケティングなどが挙げられます。

 

いずれも、即戦力の人材が求められており、該当業務に関する実務経験が必須となります。(最低3年以上は必要となり、求人によっては、それ以上の経験値が求められることもあります。)

 

また、開発設計においては、MRI装置、検体検査装置、超音波診断装置など、特定の医療機器の開発経験が求められることになりますし、一部の職種においては、英語や中国語のスキルも必須要件に加わります。

 

このように、応募条件に関しては、求人ごとに細部が異なるので、詳細については、個々に確認するようにしてください。

 

求人情報の入手方法

東芝メディカルシステムズの公式サイト内において、採用情報ページが開設されており、そちらから、中途採用求人の募集要項、及び、現在、募集がかかっている求人の一覧について、確認することが出来ます。
http://www.toshiba-medical.co.jp/tmd/company/recruit/index.html

 

また、中途に関しては、転職エージェント経由でも募集がかけられているので、そちらから、求人情報を入手することも可能です。稀に、公式サイトに掲載されていない職種の求人を紹介してもらえることもあるので、こちらも有効な情報源となります。

 

このページの最後に、代表的な転職エージェントをリストアップしておきますので、公式サイトと合わせて、チェックしてみてください。

 

東芝メディカルシステムズの社員の年収・給与制度について

東芝メディカルシステムズに勤務する社員の年収についてですが、幾つか具体的な数字を挙げると、以下のようになります。

 

  • 営業 30歳 年収600万円
  • 営業 33歳 年収850万円
  • 営業 35歳 年収700万円
  • 営業 主任 34歳 年収850万円
  • 営業 主任 42歳 年収750万円
  • ソフトウェア開発 30歳 年収500万円
  • ソフトウェア開発 33歳 年収750万円
  • ソフトウェア開発 33歳 年収800万円
  • 技術部 主任 35歳 年収700万円
  • 技術部 主任 38歳 年収900万円
  • 設計開発 34歳 年収800万円
  • 設計開発主任 38歳 年収1000万円
  • 人事 25歳 年収450万円
  • 経理財務 30歳 年収700万円

 

基本給に加えて、年2回賞与が支給されるというオーソドックスな給与体系となっていますが、勤務評価に応じて賞与額が変動するため、同じ在職年数でも年収には個人差が生じています。

 

ちなみに、基本給に関しては、年功序列型の会社であり、年一回、必ず昇給するようになっています。ただし、東芝メディカルシステムズがキャノンの傘下に入ったこともあり、このあたりの給与体制に関しては、調整が入る可能性もあるので、注意してください。

 

働き方のスタイルとして、東芝メディカルシステムズでは、裁量労働制とフレックス制を選択することが出来るようになっています。裁量労働制だと『みなし残業』となり、残業手当は支給されませんが、フレックス制だと、勤務時間に応じて、残業手当が全額支払われることになります。

 

福利厚生については、各種社会保険が完備されているのは、もちろんのこと、配偶者手当や30歳までの社員を対象とした家賃補助、転勤者への社宅提供、持家融資制度、財形貯蓄制度などが、提供されています。

 

また、今後、どうなるか分かりませんが、現時点においては、東芝健康保険組合が保有する保養所が利用出来るようになっています。

 

中途採用で入社する時の注意点

中途採用の場合、社内の基準に、前職までの経歴や実績を加味して、給与額が決まることになりますが、交渉次第で数字が変わるという要素があるので、会社側からの提示額に満足出来ない時には、そこで妥協せず、自分の希望を伝えて、しっかり交渉するようにしてください。

 

ここで、下手に引いてしまうと、後々まで後悔することになるので、要注意です。もし、こういった条件交渉が苦手ということであれば、前述した転職会社に交渉の代行を依頼することをオススメします。彼らはプロなので、会社とうまく話を進めてくれます。

 

100%希望通りになるということはないかもしれませんが、上積みがなされるぐらいのことは、十分にあり得るので、ぜひ相談してみてください。

 

東芝メディカルシステムズのモチベーション・評価制度について

東芝メディカルシステムズでは、期のはじめに、個人目標を上司と確認のうえ設定、期末に、その達成度をチェックするという評価制度が導入されています。同時に、半期ごとに勤務評価が為されるようにもなっており、ここも加味して、最終査定が下されます。

 

この査定が昇給・昇進に影響することになりますが、賞与の支給額に関しては、個人評価に加えて、会社の業績考課も、考慮される形になります。

 

なお、基本給の昇給については、人事評価の内容にかかわらず、一定額は上がるのが一般的です。(よほどの理由がない限り、アップします。)

 

ちなみに、具体的な評価指標については、営業職の場合には、売上(=営業成績)が評価の対象となるので、明確ですが、ノルマを具体的に数字で表現することが難しい職種の場合には、結果的に、年功序列に近い評価になる、もしくは、査定者である上司の印象次第ということになります。

 

そのため、高評価を得るためには、仕事にしっかり取り組んで、結果を出すのはもちろんのこと、それに加えて、上司と綿密にコミュニケーションを取って、上司から期待している役割をまっとうすることが、重要です。

 

また、上司が評価を下す際には、部署内での評価というのも、影響してくるので、周りとの人間関係にも、配慮しておいたほうが賢明です。

 

東芝メディカルシステムズの成長・キャリア開発について

自社製品や医療機器業界に関する理解を深めるための研修制度は、充実しているので、そういった場を利用して、仕事に必要な知識を、確実に習得することが出来ます。この点に関しては、会社のフォローは手厚いです。

 

一方、他社で見受けられるような、汎用的なビジネススキル(プレゼン、コミュニケーション、マネジメント、ロジカルシンキングなど)を磨くための研修については、東芝メディカルシステムズでは開催されていないので、こういったものは、自己責任でスキルアップを図ることになります。

 

もしくは、仕事を通じて、実践で身につけていくことになりますが、東芝メディカルシステムズは業界有数のトップメーカーだけあり、優秀な人が多く、その人達の仕事のやり方を、横で観て吸収するだけでも、勉強になります。

 

また、お互いに刺激を与えてあって、切磋琢磨出来る環境でもあるので、普通に仕事をしているだけでも成長することが可能です。

 

もちろん、これらの環境を活かすためには、自ら意欲的に成長していこうとする姿勢が必要不可欠です。

 

ちなみに、キャリア形成という観点で見ると、東芝メディカルシステムズでは、部門間の移動は殆どないため、ゼネラリストよりも、スペシャリストを目指す人に向いている職場といえます。

 

ワークライフバランスについて

東芝メディカルシステムズの就労環境は、部署や職種によって大きく異なります。まず、営業職の場合、取引先が病院やドクターということもあり、土日・祝日に学会や製品搬入等で、出勤となることが少なくありません。

 

そのため、自分できちんとスケジュール管理をしていないと、プライベートが仕事に浸食されて、ワークライフバランスが崩れてしまいます。逆に言えば、働き方の自由度は高いだけに、自分でスケジュールを調整すれば、プライベートの時間を確保することは可能です。

 

一方、開発部門や管理部門の場合、担当する仕事の内容にもよりますが、基本的に、休日出勤はなしです。平日に一定時間、残業することは避けられない状況ですが、休みはキチンと取れます。有給についても、問題なく取得出来るので、悪くない環境と言えるでしょう。

 

女性の働きやすさについて

東芝メディカルシステムズは、男性と女性が同等の立場で働いている会社なので、女性も第一線で活躍することが出来ます。昇進の機会についても、男性と変わりません。

 

ただし、仕事が忙しい時には、男性同様に、長時間労働が要求されることになるので、タフさは必要です。また、転勤が命じられることもあるので、子供がいる人にとっては、このあたりは、厳しいと思います。

 

なお、東芝メディカルシステムズは、育児支援制度がしっかりしている会社なので、結婚・出産後に働き続けること自体は、問題ありません。(実際、産休・育休後に復帰する女性が多いです。)

 

復帰後には、時短勤務制度が利用出来るので、子育てに支障がない範囲内で勤務を続けることが出来ますし、周りの理解もあるので、復職もしやすいです。

 

東芝メディカルシステムズの転職先としての価値

日本を代表する医療機器メーカーだけあって、待遇面は良好です。給与は高水準ですし、福利厚生も充実しています。労働環境についても、少なからず残業が発生する傾向はありますが、同業他社と比較しても、勤務時間数は少ないほうなので、まずまず良好と言えます。

 

強いて難点を挙げるとすれば、昇進のペースは緩やかなので、外資のように数年で一気に、ポジションが上がるといったことは、期待出来ません。

 

ただし、逆に言えば、外資のように、給与が減給になったり、リストラや降格処分に遭ったりということも、まずないので、雇用の安定性という点では、抜群です。

 

高い技術力を持つメーカーなので、仕事のやり甲斐という点でも、悪くありません。これらのことを総合的にみれば、東芝メディカルシステムズは、転職先候補として考慮すべき1社と言えます。

 

もちろん、誰にでも合う会社というのは存在しないので、最終的には自分自身の価値観と照らし合わせながら、決めるべきですが、少なくても検討するだけの価値は十分にある会社なので、自分にとってどうなのか、ぜひ、一度時間を取って考えてみてください。

 

最後に、東芝メディカルシステムズの中途採用求人を扱っている転職エージェントをリストアップしておきますが、彼らは社内事情に精通しているので、判断に迷うようでしたら、アドバイスを求めるのもアリです。客観的な視点からの意見をもらえるので、参考になります。

 

また、他社の求人を紹介してもらって、比較してみるのもオススメです。比較することで、初めて見えてくることもありますし、もしかしたら、東芝メディカルシステムズ以上に、自分との相性が良い企業が出てくるかもしれません。

 

転職先候補を決める際に、選択肢が多いことに越したことはないので、ぜひ、他社のことについても、聞いてみてください。

 

<東芝メディカルシステムズの中途採用求人を扱っている転職エージェント>

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