株式会社クニエの中途採用事情~年収、評価制度、就労環境、etc~

株式会社クニエの中途採用事情

 

ザカティーコンサルティング株式会社と株式会社NTTデータビジネスコンサルティングの戦略的合併により2009年に設立された、クニエ。経営戦略、ITマネジメント戦略から、人事戦略まで、様々な領域をカバーする総合ビジネスコンサルティングファームです。

 

NTTデータグループと、旧世界4大会計事務所をバックボーンとしていることから、国のインフラを支えてきた経験・知見と、グローバルファームで培われた経験・知見を蓄積していることを強みとしています。

 

さらに、世界35ヶ国に広がる独自のグローバルネットワークを有しているため、海外進出支援を得意としています。

 

親会社のNTTから、案件を紹介してもらえることに加えて、グループ外クライアントへの外販比率も高く維持されており、業績は非常に安定しています。

 

また、昨年には、全世界に80000人以上のビジネスユーザーを持つ、世界有数のクラウドソリューションカンパニー、Anaplan の日本法人Anapkan Japanと提携、コンサルティング・拡販の協業を開始するなど、業績拡大に向けた、新しい試みを進めています。

 

そのため、クニエは優秀な人材の獲得に力を入れており、中途採用を積極的に行っています。このページでは、株式会社クニエの中途採用求人の傾向、及び、社員の年収や就労環境についてまとめていますので、転職を検討する際には、ぜひ参考にしてください。

 

株式会社クニエの中途採用事情

クニエでは大卒以上、実務経験2~3年以上の人材をターゲットに定めて、様々な職種において、募集をかけています。(ポジションが上がるに連れて、5年以上、10年以上と、要求年数も上がることになります。)

 

募集職種と募集要項の詳細については、公式サイト内の特設ページにおいて、確認することが可能です。
https://js01.jposting.net/qunie/u/job.phtml

 

サービス領域やインダストリー別に多数のポジションが用意されており、要求される経験やスキルは様々です。

 

たとえば、CRM戦略コンサルタントについては、グローバルマーケティングプラニング、営業プロセス改革、オムニチャネル推進・実行、デジタルマーケティングといったテーマ領域において、顧客企業の戦略立案・業務改革支援を行うこととなります。

 

従って、これらのテーマ領域に関する実務経験が必須となりますが、事業会社の企画担当者といった立場で関わっていた経験も可となるので、コンサルティングファーム未経験者でも、問題なしです。(実際、クニエには、一般事業会社出身者が多いです。)

 

給与は、前職での経験・実績を踏まえて、算出されることになりますが、交渉次第で、具体的な金額が変わってくるので、アピール出来る部分をしっかりと売り込みつつ、自分が納得出来る条件が提示されるまで、交渉するようにしてください。

 

中途半端に妥協すると、後々まで後悔することになるので、要注意です。こういった条件交渉が苦手という人は、転職エージェントに代行してもらうことをオススメします。彼らは転職のプロであり、交渉術に長けているので、うまく話を進めてくれます。

 

交渉ベタな人が自分で無理に行うよりも、よっぽど良い結果に落ち着くので、最初から依頼してしまったほうが賢明です。

 

ただし、注意点としては、エージェントが代行を請け負うのは、あくまでも自社で保有する求人に関してのみなので、クニエの求人を扱っているエージェントを探すのが先決となります。

 

幸い、クニエはエージェント経由でも募集をかけるケースが多いので、コンサルティングファームへの転職支援に長けているエージェントであれば、何らかの求人を押さえています。このページの最後に代表的なエージェントを数社リストアップしておきますので、参考にしてください。

 

株式会社クニエの社員年収について

クニエに勤務する社員の年収ですが、幾つか具体的な数字を挙げると、以下のようになります。(参考までに、年齢も記載しておきます。)

 

  • 28歳 コンサルタント 年収500万円
  • 28歳 コンサルタント 年収550万円
  • 28歳 コンサルタント 年収600万円
  • 33歳 シニアコンサルタント 年収650万円
  • 34歳 マネージャー 年収900万円
  • 36歳 マネージャー 年収900万円
  • 43歳 シニアマネージャー 年収1500万円
  • 48歳 シニアマネージャー 年収1400万
  • 37歳 ディレクター 年収1800万円
  • 45歳 ディレクター 年収2000万円

 

クニエのキャリアパスですが、コンサルタント、シニアコンサルタント、マネージャー、シニアマネージャー、ディレクター、マネージングディレクターの順に、プロモーションしていきます。

 

給与体系としては、固定年俸+年一回の業績賞与となりますが、シニアマネージャー以上の職位では、賞与が個人成績と紐づいています。(固定部分70~90%、変動部分10~30%という内訳となっています。)

 

給与額はコンサルティング業界のなかでは、やや低めの水準でしたが、2016年度に大幅なベースアップが行われたため、現在は業界標準に追いついています。

 

日系企業らしく、福利厚生が年々充実してきており、数年前からは、NTTデータ社と同様の福利厚生を利用することが出来るようになりました。さらにコンサルティング会社としては珍しく、退職金制度が導入されたため、待遇面は手厚いと言えます。

 

人事評価・昇給制度について

クニエでは、ラウンドテーブルと呼ばれる、マネージャー以上が査定役として、全員参加する形で人事評価を行う多面的評価制度を導入しています。複数の上司から評価が行われるため、公平感が担保された制度となっています。

 

その一方、自分が所属するプロジェクトのマネージャーからの評価が大きなウェイトを占めるため、マネージャーとの関係性が査定に響くことになり、高評価を得るには、いかに良好な関係を保つかということも重要であり、このあたりは、外資企業の色が強く出ています。

 

昇給については、全一律のベースアップは存在せず、職位の上昇、もしくは、職位ごとに設定されているバンド(等級)の上昇が、給与アップの条件となります。なお、職位ごとに4つのバンドが設定されているので、昇給の機会は多いです。

 

成果次第では、飛び級もあり、若くして高年収を得ることも、十分に可能なので、やり甲斐がある制度設計と言えます。

 

成長環境について

クニエは、自分の成長は自分で担保するという考えを持っている会社なので、社内教育制度については、特筆するものはありません。一応、シニアマネージャークラスによるトレーニングが月に一回程度実施されてはいますが、基本的にはOJTで学ぶことになります。

 

OJTというと聞こえは良いのですが、上司や先輩スタッフから、丁寧に指導を受けるといったことはないので、仕事を通じて、自分で学びなさいということです。逆に言えば、こういったことが出来なければ、コンサルティングファームの社員としては、失格ということです。

 

自己責任ということで厳しいといえば厳しいのですが、クニエは、事業戦略や組織改革、人事制度改革、業務プロセス改革、システム導入など、様々なコンサルティング案件を扱っているため、実務を通して、コンサルタントとして経験を積む機会には恵まれています。

 

成長意欲が高い人にとっては、このうえない環境と言えますし、ここで社員間の差がつくことになります。

 

なお、クニエは親会社であるNTTデータ関係の案件が多いため、システムインテグレーションに伴う業務改革経験を積むには、このうえない環境です。

 

ワークライフバランスについて

クニエはコンサルティングファームのなかでは、ワークライフバランスが良好な会社です。プロジェクトにアサインされている期間でも、繁忙期でない限り残業時間は少なく、20~21時には帰宅できるケースが多いです。

 

休日に仕事を強要されるといったことは一切ないですし、有給休暇についても、自分の担当業務が円滑に進んでいるのであれば、希望に添う形で、自由に取得することが出来ます。

 

もちろん、プロジェクトが佳境に差し掛かると、夜遅くまで仕事をすることになりますし、土日祝日に出勤する必要に迫られる場面も出てきますが、これはコンサルティングファームとしては、どこでも同じであり、クニエの就業環境は業界内では、かなり良好な部類に入ります。

 

プロジェクトとプロジェクトの合間には、長期休暇を取ることが許されているので、海外旅行などで気分をリフレッシュして、次の仕事に備えるといった社員も多いです。

 

コンサルティングファームへの転職を考えているぐらいであれば、激務は覚悟のうえだと思いますが、プライベートを充実させつつ、働くことが出来るというのは、大きなメリットなので、クニエの転職を検討する際には、ぜひこのことも頭に入れておいてください。

 

女性の働きやすさについて

クニエは、全社的に女性を大切にする風土を持ち合わせている会社です。男女で業務内容に差がつくことはなく、女性社員も男性と同じように、責任あるポジションについて、仕事に取り組むことになります。

 

人事評価についても、男女平等であり、結果を出せば性別に関係なくキャリアアップ出来ます。(マネージャー以上の職位についている女性社員は、クニエには大勢います。)

 

その一方で、クニエは女性特有のライフイベントに対する配慮が手厚い企業でもあり、産休・育休制度が整備されており、形骸化せずに運用されていますし、復帰後も、周りのサポートを受けられるので、子育てをしながら働いている女性社員は多いです。

 

クニエの転職先としての価値

ここまで、クニエの就労環境について、様々な角度から見てきましたが、外資が主流となっているなかで、数少ない日系のコンサルティングファームということで、業界のなかでも、独特の特徴を持つ会社となっています。

 

給与水準は、コンサルティングファームとしては低めの水準となりますが、その反面、プライベートという言葉など存在しないような業界のなかで、クニエは残業時間が少ないうえ、休日をシッカリ確保出来るという、希有な状況にあります。

 

仕事最優先という人にとっては、物足りなさを感じる部分があるかもしれませんが、ワークライフバランスを重視したいという人にとっては、なかなか、良い環境だと思います。

 

親会社NTTの立ち位置から、他社ではなかなか扱えないような、大型案件に従事出来るというのも、大きな魅力です。

 

ただし、高収入を目的として、コンサルタントを目指したという人にとっては、こういったことを踏まえても、やはり満足出来ないということもあると思います。

 

このあたりは、個人の価値観次第ということになるので、自分が望む働き方と照らし合わせて、クニエへの転職を目指すのかどうか、判断を下すことをオススメします。

 

最後に、クニエの中途採用求人の取り扱い頻度が高い転職エージェントをリストアップしておきますが、彼らは社内事情に精通しているので、このあたりの判断について迷うことがあれば、相談してみるのもアリです。プロの視点で、冷静にアドバイスしてくれます。

 

また、エージェントは、様々な企業の求人案件を保有しているので、他社の求人を紹介してもらうのもオススメです。複数の求人を比較検討することで、また見えてくるものがありますし、クニエ以上に魅力的な企業が出てくるかもしれません。

 

転職先に希望する条件を伝えれば、それらの条件に合う求人を探してくれるので、興味がある人は、ぜひ調べてもらってみてください。

 

<クニエの中途採用求人の取り扱い頻度が高い転職エージェント>

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現在、転職を検討している人のなかで、500万円以上の年収を得ている人であれば、現職よりも好条件の職場を紹介してもらえる可能性が、かなり高いです。

 

(年収が上がることはもちろん、年収以外の待遇面・就労環境が良い、キャリアアップのチャンスが多いなど、魅力的な特徴を持つ転職先を紹介してもらえます。)

 

業種・職種については、ビズリーチは幅広くカバーしているので、どのような業種・職種であっても、まず対応してもらえます。

 

職歴や希望条件等を登録すれば、ビズリーチからコンタクトしてくれるので、興味がある人は、ぜひ登録してみてください。

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なお、ビズリーチは、管理職・役員クラスの転職案件の取り扱い数が多く、このレベルでの転職支援を得意としている会社でもあるので、マネジメントレベルでの転職を検討している人も要チェックです。年収1000万越えの案件が揃っています。

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