株式会社マキタの中途採用事情~求人の傾向、社員年収、就労環境など~

株式会社マキタの中途採用情報

画像出典:Mark Hunter

 

愛知県安城市を本拠とする、総合電動工具の製造・販売メーカー、株式会社マキタ。1915年に設立された歴史ある会社ですが、創業100年を超えた今でも、電動工具の国内最大手メーカーであり、日本国内における市場シェアは、60%に達するまでになっています。

 

また、そのブランドは世界的にも広く知られており、世界の市場シェアの約25%を占めています。これは、アメリカの工具メーカー、ブラック・アンド・デッカーに続く世界2位となる数字であり、電動工具の世界的企業とも言える存在です。

 

注目すべき点としては、マキタは事業規模が大きな会社でもあるにも関わらず、財務体質が極めて良好であるということです。実質的に無借金経営となっているうえ、利益率が非常に高く、かなりの高収益体質となっています。

 

創業以来、一貫して黒字経営を続けていることから、リストラをほとんど行ったことがないことでも有名であり、転職先として考えた場合においても、有望な会社だと言えます。

 

このページでは、マキタの中途採用求人の傾向、及び、社員の年収、就労環境についてまとめていますので、参考にしてください。

 

マキタの中途採用求人の傾向

マキタでは、新卒採用と同時に、中途採用を広く行っています。募集が行われている職種としては、営業、マーケティング、経理財務、経営企画、部材調達、技術研究、システム開発、電装技術、生産技術、製品設計、テクニカルライターなど、多岐に渡っています。

 

一部の技術職を除き、大卒以上の経歴が必要とされるほか、即戦力とみなされるだけの実力が求められるため、最低でも3年~7年程度の業務経験が必須になってくると考えてください。(具体的な要件は職種により異なるため、個々に確認するようにしてください。)

 

求人情報の入手方法

公式サイトには中途採用希望者向けの専用ページが用意されており、こちらのページから、募集がかかっている求人の一覧・詳細について、確認することが出来ます。
https://www.makita.co.jp/recruit/career/career_recruitment.html

 

また、マキタは中途採用に関しては、転職エージェント経由でも募集をかけていますが、専門職を中心に、公式サイト内では告知をせず、エージェントの登録者のなかから、有望な人材をスカウトするといったこともしています。

 

そのため、公式サイトとあわせて、転職エージェントにも問い合わせて、求人情報を確認しておくことをオススメします。(そのほうが確実です。) このページの最後に、マキタの中途採用求人の取扱実績がある転職エージェントをリストアップしておきますので、参考にしてください。

 

マキタの社員の年収・給与制度について

マキタに勤務する社員の年収ですが、職種別に幾つか事例を挙げると、下記の通りとなります。

 

  • 技術職 30歳 年収 650万円
  • 技術職 30歳 年収 700~750万円
  • 技術職 30代前半 年収 500万円
  • 技術職 35歳 主任クラス 年収 800万円
  • 技術職 37歳 年収 700万円
  • 開発 32歳 年収 600万円
  • 開発 33歳 年収 800万円
  • 営業 25歳 年収 450~500万円
  • 営業 26歳 年収 400~500万円
  • 営業 31歳 年収 600万円
  • 海外営業 20代半ば 年収 450万円
  • 海外営業 30代 年収 550万円
  • 海外営業 30代前半 年収 750~850万円
  • 事務 20代後半 年収 300万円
  • 経理 20代後半 年収 350万円
  • 人事 50代前半 課長クラス 年収 1000万円

 

給与水準は、中京地区の電機連合メーカーの平均水準程度で、大手電機メーカーと比べるとやや低めですが、それでも課長~部長クラスで年収 1000~1200万円、役員クラスだと年収 2000万円以上を得ることが可能です。

 

給与は階級制となっており、同じ階級にとどまっている限り、昇給率は徐々に低くなりますが、昇格試験に合格して、階級が上がれば、昇給ペースは一気に上昇します。

 

賞与は年2回、トータル5か月半程度が支給されています。また、マキタは、かつてはサービス残業が当たり前の会社でしたが、現在は、サービス残業は一切なく、全額が支払い対象になっています。

 

福利厚生に関しては、日系メーカーとしては平均的なものとなり、寮や社宅が用意されているほか、家族手当などがあります。また、海外赴任となった場合、赴任手当はそれほど多くはありませんが、光熱費以外の生活費は、ほぼ全額、会社持ちとなります。

 

中途採用で入社する時の注意点

中途採用者は、前職までの実績をもとにして、初任給が算定されることになりますが、交渉次第という要素が強いので、マキタからの提示額に不満があるようでしたら、納得出来るまで、話し合うことをオススメします。

 

ここで妥協してしまうと、入社後、後悔することになるので、要注意です。もし、こういった交渉が苦手ということであれば、前述した転職エージェントに代行してもらってください。

 

彼らは転職のプロであり、この手の交渉事に慣れているので、あなたのことを上手にアピールしながら、希望額に近づくように、話を進めてくれます。

 

100%希望通りになるとは限りませんが、交渉ベタな人が自分で無理に進めるよりは、確実に良い結果につながるので、最初から任せてしまったほうがいいです。(交渉のストレスから解放されるというのも大きいです。)

 

マキタの評価制度について

マキタは古くから存在する日本の企業ということもあり、従来は年功序列の傾向が強くありましたが、近年は人事制度改革が行われ、年功序列に加えて、成果主義も織り交ぜる形(勤続年数評価+半年ごとの査定ポイント)に変更されています。

 

具体的な評価は、半年に一度の人事考課を経て行われ、その評価によって賞与や翌年の昇給額が決まる形になっています。

 

結果として、大幅に給与が上がるケースが出てきている反面、評価によっては前年よりも下がることになりますし、管理職から降格するという人も出ているので、かなり厳しくなっています。(以前は、一度、管理職に昇進すれば、そのポジションは維持されるようになっていました。)

 

なお、昇格するためには、上司から高い評価を得て、かつ、レポート・筆記・面接から構成される昇格試験に合格する必要がありますが、役職によって、評価のポイントが異なるので、注意してください。(評価基準は社内で公開されているので、簡単に確認出来ます。)

 

マキタの成長環境について

マキタは教育制度がしっかりしている会社であり、入社後には、必ず事前研修を受けるようになっていますし、勤務開始後は、スキルアップ研修や通信講座などを利用して、随時、スキルアップを図ることが出来ます。

 

現場に入ってからはOJTが実施されることになりますが、技術関連の部署などでは、『教えてもらうというより、先輩の仕事を見て覚えていく』といった、昔ながらの職人気質な風土が残る職場もあります。

 

業務を通じてのスキルアップについては、技術職の場合、取扱商品が電動工具というニッチな商品のため、他社でも活かせるような汎用的な技術を身に付けられる部署もあれば、そうでない部署もあり、部署間の差が大きいです。

 

将来的に、マキタから別の会社へ転職することを視野に入れている人は、このあたりにも配慮しながら、転職の判断を下すことをオススメします。

 

一方、国内担当の営業職については、土建業が主要顧客となるため、業界的に販売店やエンドユーザーへの対応が難しい面があり、クレームも多いため、メンタルが鍛えられます。

 

また、気難しいユーザーに対して、適切に意思疎通を図ることが、要求されることになるため、コミュニケーション能力が磨かれることにもなります。

 

また、海外営業担当となると、他の大手よりも早いタイミングで海外に出るチャンスがあるという大きなメリットがあります。

 

評価基準は厳しく、業績が悪ければ、1年程度で容赦なく帰国命令が出されることになりますが、逆に、しっかりと業績を上げることが出来れば、30代でも各国支社の責任者に任命されるなど、どんどん上を目指せる環境です。

 

マキタのワークライフバランスについて

マキタでは、部署によって、就労環境が大きく異なるので、ワークライフバランスについては、所属部署次第となります。

 

本社勤務の総合職であれば、残業時間が少ないうえ、有給休暇の取得率も高く、安定して休みを取ることが出来ます。(長期休暇を申請することも可能です。)

 

一方、工場勤務や技術者の場合、基本的に業務量が多いため、残業が常態化しています。会社のルールとして、月80時間が上限となっていますが、毎月、この数字に近くなる部署が少なくありません。

 

また、実際には仕事がなくて暇なのに、毎日、一定時間の残業が要求される部署もあります。これは、上司の意向によるものなので、対処のしようがありません。

 

技術部門、製造部門への転職を検討している人は、事前に、配属予定となる部署の状況について、確認しておくことをオススメします。

 

また、国内営業担当となると、展示即売会などが土日に行われるため、休日出勤が定期的に発生することになります。特に、決算期になると、週末に出勤する機会が多くなります。

 

ただし、代休が取得出来ますし、日頃の業務に関しては、それほど負担は大きくないので、有給の取得を含めて、自由は効きやすいです。

 

ちなみに、マキタは海外駐在の機会が多い会社ですが、赴任先の就労環境は、国(事業所)によってバラバラです。ブラック企業並みの労働を強いられるような事業拠点もあれば、本社同様、残業がほとんどないような拠点もあり、ある意味、運に左右されてしまうところがあります。

 

マキタの女性の働きやすさについて

マキタでは、本社を中心として、徐々に女性の管理職が増えてきてはいるものの、業界的な体質もあり、総合職は男性、一般職は女性というイメージが強く残っています。そのため、女性がキャリアアップしていくには、まだまだ厳しい環境にあると言えます。

 

一方、一般職だと、残業が少なく、ほぼ毎日、定時で帰宅することが出来ます。キャリアを気にしなければ、ノンビリ働ける職場なので、プライベートを重視する女性にとっては、働きやすい会社と言えます。実際、長く勤めている社員は少なくないです。

 

また、子育て支援制度に関しては、産休や育休、短時間勤務といった制度が用意されており、利用率も高いです。(特に、本社勤めの事務職は利用者数が多くなっています。)

 

マキタの転職先としての価値

マキタは業績が安定している会社なので、就労環境が整っており、働きやすい職場と言って、まず間違いありません。(一部、忙しい部署もありますが、他社と比較したら、遙かに恵まれていると断言出来る状況です。)

 

敢えて欠点を挙げるとすれば、評価体制が年功序列となっており、仕事で結果を出しても、昇給・昇進に結びつかないということがありますが、それも実績主義の評価体制に切り替えることで、だいぶ改善されてきています。

 

むしろ、業績評価に慣れていないため、評価が厳しすぎるという一面があるぐらいです。評価体制に関しては、過渡期にあり、今後、大きく変わる可能性が高いので、最新の状況について確認したうえで、転職の判断を下すことをオススメします。

 

最後に、マキタの中途採用求人の取り扱い実績が豊富な転職エージェントをリストアップしておきますが、彼らは社内事情に精通しているので、今現在の状況については、彼らに確認するようにしてください。

 

なお、エージェントは転職のプロなので、もし、あなたがマキタに転職すべきかどうか、迷っているのであれば、相談してみてください。的確なアドバイスを受けられるので、参考になります。

 

また、転職エージェントは様々な企業の求人情報を押さえているので、他社のことについて聞いているのもアリです。複数の求人を比較検討することで、初めて見えてくるものがありますし、もしかしたら、マキタ以上に、興味を惹かれる会社が出てくるかもしれません。

 

他社の求人を紹介してもらって損することはないので、是非、色々と聞いてみてください。

 

<マキタの中途採用求人の取り扱い実績が豊富な転職会社>

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