小動物臨床では先が見えず、不安に感じている獣医師のための転職ガイド

獣医師のための転職ガイド

不安に感じている獣医師のための転職ガイド

 

せっかく獣医師になったのに、給料が安い、福利厚生も何もなし・・・
毎日、12時間労働で、自分の時間が取れない・・・

 

開業医になったのはいいけど、人も動物も減っていく日本で、動物病院ばかり増えて、今後もやっていけるのか不安・・・

 

もし、あなたが、こんなふうに、小動物臨床に対する将来性が見えず、別の選択肢を探しているのであれば、一般企業(製薬会社)に転職することをオススメします。

 

人の医薬品業界で働いている獣医師というのは、まだまだ少ないのですが、実は企業側からすると、獣医師免許を持った人材というのは、貴重な存在であり、重宝してくれますし、同僚からも好意的に見てもらえます。

 

特に外資系だと、外国人は獣医師(DVM)という肩書きに弱いので、べた褒めしてくれます。

 

それだけに、待遇も良く、一般企業に勤める獣医師の給与事例を挙げると、こんなかんじです。

 

<民間企業に勤務する獣医師の仕事内容と年収額>

年齢・性別 給与額 仕事内容

31歳 女性

年収750万円

医薬品開発

49歳 男性

年収1000万円

実験動物の飼育管理

29歳 男性

年収650万円

製剤研究

33歳 男性

年収700万円

動物薬メーカー営業

45歳 男性

年収600万円

実験動物 麻酔担当

37歳 女性

年収800万円

臨床開発

 

サラリーマンなので、週休2日、有給もあって、お盆や正月にはまとまった休みがありますし、医薬品開発を手掛ける会社というのは、基本的に大企業なので、雇用も安定しており、将来の不安とも皆無です。

 

動物臨床のように、時間に追われることはないですし、動物の命を預かっているというストレスとも無縁なので、仕事のしやすさという点でも抜群です。

 

獣医師というのは、高度な教育を受けたプロフェッショナルですが、せっかく身につけた知識を活かしれていない人が多いのが、実情です。

 

大学で覚えた知識を企業で活かすという発想を持つと、キャリアの選択肢が増えるので、ぜひ企業への転職ということも考えてみてください。

 

では、企業へ転職するには、どうすればいいのか?

 

ここから具体的な方法について、お伝えしていきます。

 

その前に・・・、小動物臨床を捨てきれない人にオススメのサイト

こうやって、企業への転職を薦めておいて、矛盾していますが、小動物臨床というのが、大きな魅力がある仕事であることも、また事実です。

 

動物が好きで、動物の命を救いたくて、獣医師になったという人にとっては、なおさらです。給料が安いからとか、労働環境が悪いからと、不満があっても、そう簡単には割り切れないという人もいると思います。

 

そんな人には、ぜひ、自分が納得いくだけの給料、労働環境を兼ね備えている動物病院がないかどうか、一度探してみることをオススメします。

 

下記の求人サイトだと、好条件の求人が見つかることが多いです。

 

 

 

 

動物臨床に、やり甲斐を感じているようであれば、諦めずに、そのやり甲斐を追求できる職場を探す努力をしてみましょう。経営が順調で、スタッフの待遇を手厚くしている動物病院は決して少なくないので、最初から諦める必要はありません。

 

一般企業への転職を目指す獣医師に、オススメの転職エージェント

それでは、話を一般企業への転職に戻しますが、企業への転職を目指すのであれば、下記の転職エージェントに相談するのがベストです。

 

いずれもメディカル企業とのコネクションが強く、獣医師を募集する製薬会社、CRO、食品メーカー、保険会社などからの求人案件を、常時扱っています。

 

エージェントごとに、扱っている求人の内容が異なるのですが、下記の4社にあたれば、企業関係の求人は、ほぼ全て押さえられるので、どんな求人が存在するか、確認してみるといいです。

 

ちなみに、エージェントを利用する時には、自分のプロフィールを登録した後、担当者と面接をして、希望条件などをすりあわせたあと、その条件に見合う求人を紹介してもらうという流れになります。

 

そこで、『ここで働きたい』という求人が見つかれば、その会社の採用面接を受けることになるので、まずは、最初のステップである、プロフィール登録を行ってみてください。

 

アンサーズ

アンサーズ

 

製薬業界を専門とする転職エージェント。日系、外資を問わず、あらゆる製薬メーカーからの求人案件を扱っています。

 

獣医師の知識が活かせる仕事としては、毒性研究、薬理研究、病理研究、実験動物の管理などがあります。

 

アンサーズから紹介してもらえる求人は、大手が基本ですが、バイオベンチャーや、日本市場に新規参入する外資メーカーの求人で、獣医師が応募できる求人が出てくることもあります。

 

こういった企業だと、大手とは違った魅力があるので、興味がある人は、今現在、どんな求人があるか聞いてみてください。(レアなタイプの求人なので、タイミングによっては、有効求人がゼロということもありえます。)

 

アンサーズ 公式サイトを確認する

 

ビズリーチ

ビズリーチ

 

高度な専門知識を保有する、プロフェッショナル人材の転職支援を専門とする転職エージェント。獣医師を募集する様々な求人案件を扱っています。最もメジャーなのは、製薬会社の研究開発職ですが、それ以外にも、こんな職種の求人があります。

 

獣医師が応募できる求人の内容

  • メディカルライター
    • 医薬品のパンフレット、プロモーション資材、Webコンテンツに使用する原稿の執筆
    • 学会取材、医師へのインタビュー
  • 保険会社のリスク管理
    • ペット保険の申請に関する審査
    • 保険商品の開発
  • 動物用医薬品営業

 

高年収を提示している求人が多く、動物臨床の経験があれば、800~1000万円ぐらいの年収も、十分見込めます。

 

ビズリーチ 公式サイトを確認する

 

パソナキャリア

パソナキャリア

 

メーカー系の求人に強い転職エージェント。ここまで紹介してきたエージェントと比較すると、動物用医薬品・ワクチン、飼料、ドッグフードなど、動物用食品・医療品の開発・製造を手掛けるメーカーからの求人が多いという特徴があります。

 

また、ペット保険会社からの求人で、保険契約の引受け、保険金の支払いに関する医師的判断業務を担当するといった内容の案件もあり、一般企業において、本格的に動物にかかわれる仕事を探すという時には、最適な情報源です。

 

海外市場への進出に意欲的に取り組んでいるメーカーもあり、ゆくゆくは海外勤務という話もあるかもしれないです。

 

パソナキャリア 公式サイトを確認する

 

リクルートエージェント

リクルートエージェント

 

保有求人数が10万件以上を保有する国内最大手の転職エージェントであり、獣医師を募集する一般企業の求人案件についても、常時扱っています。

 

ビズリーチやアンサーズと比較すると、応募条件のハードルが低めの求人が多いので、実務経験があまりないという人でも、仕事を紹介してもらえます。(獣医学部を卒業したばかりという人でも大丈夫です。)

 

また、リクルートエージェントは、語学な得意な人材の転職支援に力を入れていることもあり、ビジネス英語ができる獣医師を募集する求人を扱っていることが多いです。

 

海外の製薬会社との共同プロジェクトのメンバーとして、研究開発業務に従事するといった、職務内容の求人なので、グローバルな仕事に就きたい人にオススメです。

 

リクルートエージェント 公式サイトを確認する

 

転職エージェントの上手な活用法

転職を成功させるうえでは、エージェントのサポートは必要不可欠ですが、ただ登録すれば、それで済むというわけではありません。利用の仕方を誤れば、十分なサポートを受けられず、転職できなかったという結果に終わる可能性もあります。

 

ここからは、エージェントを効果的に活用するためのポイントを6つ挙げていきますので、参考にしてください。

 

複数のエージェントに登録する

転職エージェントを利用する時には、複数のエージェントを併用するのが基本です。先ほどもふれたように、エージェントごとに、扱っている求人案件の内容が異なるからです。

 

特に、好条件の優良案件は、エージェント同士で取り合いとなっており、結果的に一社が独占する形になることが多いです。

 

そのため、登録するエージェントの数を増やさないと、入手できる情報が限られてしまい、その分、転職のチャンスが狭まります。このリスクを避けるために、複数のエージェントへの同時登録は必須です。

 

また、複数のエージェントを同時に利用することの、もう一つのメリットとして、サービスの質を比較できるということがあります。

 

エージェントに登録すると、専任の担当者がついて、サポートしてくれますが、全ての担当者が同じ能力を持っているわけではありません。

 

複数のエージェントに登録していれば、色々な担当者と話ができるので、それぞれを比較することで、最も自分に合う担当者を見極めることができます。

 

また、職務経歴書の添削や面接対策など、転職エージェントが提供するサービスは、基本的には同じですが、細部に関しては、エージェントごとに異なります。

 

そのため、複数のエージェントに登録して、サービス内容についても、比較できるようにしておいたほうがいいです。

 

かといって、あまりにも多くのエージェントに登録すると、やりとりが増えて大変なので、3~4社ぐらいにしておくのが、ベストです。

 

幸い、獣医師の転職をサポートできるだけの力量があるエージェントというのは少ないので、上記であげた4社だけ押さえておけば大丈夫です。

 

希望条件を明確に伝える

給料、勤務時間、休暇、仕事の内容など、どんなことでもいいので、転職先に希望することは、全部、エージェントに伝えてください。そのほうが、エージェントも求人を紹介しやすいです。

 

あまりにも細かく条件を指定すると、嫌がられるのではと、心配になるかもしれませんが、そんなことはないので、安心してください。

 

ただし、あなたが希望する条件だと厳しいと言われた時には、エージェントの意見を参考にしながら、条件を修正するようにしてください。エージェントが無理と言っていることに、固執しても良いことはありません。

 

希望条件の優先順位を付けておく

全てが自分の希望通りという求人が見つかる可能性は、極めて低いので、どこかで妥協することになります。そのため、どの条件ならどこまで妥協できるのか、あらかじめ考えておいたほうがいいです。

 

また、どうしても、ここは譲れないという条件もあると思いますので、それは最初の面談の時に、エージェントにしっかりと伝えておいてください。

 

紹介してもらった求人が気に入らなかったら、ハッキリ断る

転職活動が始めると、エージェントからは、色々な求人を提案してもらうことになりますが、しっくりこない時には、遠慮無く断ってください。『断ったら悪いかな・・・』といった配慮は不要です。

 

乗り気でない会社に転職しても、うまくいくことはないですし、そこで、また転職しようとしても、短期間での再転職は、企業側からの心象が著しく悪くなるので、やはりうまくいきません。

 

安易な転職は、絶対にダメということですが、そもそも、あなたからすれば、一生を左右するような大事なことですから、妥協はNGです。それはエージェントも分かっているので、断ることは全く問題ありません。

 

この会社であればと納得できる求人と出会えるまで、エージェントには求人を探し続けてもらうようにしてください。

 

ちなみに、断る時には、なぜ、その求人がダメなのか、NGの理由をエージェントに説明するようにしてください。こういった情報はエージェントからすれば、次の求人を探すうえで、有益な情報となります。

 

履歴書、職務経歴書を添削してもらう

転職する際には、履歴書、職務経歴書は非常に重要度の高いツールです。企業の人事担当者に対して、あなたという人間を売り込む最初のステップとなるため、履歴書のなかで、どう自分をアピールするかで、面接に進めるかどうかが決まります。

 

特に、職務経歴書に関しては、決まった書式がなく、自由度が高いため、人事担当者は、レジュメの構成、内容を通じて、あなたの論理的思考能力、プレゼンスキルをチェックします。

 

単純に、学歴、職歴をまとめれば、それでOKというものではありません。あなたのことを全く知らない人が読んでも、あなたの強みが理解できるように、書き方を工夫しなければいけません。説得力をつけるうえで、数字で表現する必要があるかもしれません。

 

エージェントであれば、どういった履歴書、職務経歴書を作成すれば、書類選考を通過するのか、ポイントを把握しているので、必ず、添削してもらうようにしてください。

 

Check!

どのような内容の履歴書、職務経歴書が効果的なのかは、業種、職種によって違いますし、同一業種の企業でも、Aという会社とBという会社では、好みの傾向が異なります。

 

『獣医師は、こんなふうにまとめればいい』といった感じで、ネットや書籍で解説されているような、汎用的なノウハウでは不十分なので、まとめ方については、エージェントから突っ込んだアドバイスを受けるようにしてください。

 

面接対策について、アドバイスをもらう

書類選考が通ったら、次は面接です。事前準備をどれだけしっかりできるかで、勝負は決まりますが、企業によって、質問の内容は微妙に異なります。

 

また、同じ質問でも、企業側が求めている人物像にあわせて、答え方を変えたほうが、PR力が高まります。

 

エージェントは、各企業の特徴を把握しているので、想定される質問の内容を教えてくれますし、希望すれば、模擬面接も行ってくれます。

 

模擬面接においては、回答の内容だけでなく、姿勢、目線、声量、声のトーンなど、自分では気付きにくい細かい部分についても、チェックしてくれるので、参考になります。

 

かなり有益な面接対策となるので、模擬面接は必ず実行してください。

 

待遇面について、交渉してもらう

年収に関する交渉は、自分では行わず、転職エージェントに任せたほうが賢明です。自分で直接行うとなると、かなりセンシティブな対応が求められるからです。

 

あまり強引に、自分の条件を突きつけると、企業側の心象を悪くする可能性があり、最悪のケースとして、採用が取り止めになってしまうかもしれません。かといって、控えめになりすぎると、本来、手にすることができる収入を逃すことになります。

 

また、交渉のスタイルとしても、ストレートな物言いをしたほうがうまくいく会社もあれば、謙遜する姿勢や、周囲との関係性を重視した姿勢を見せたほうが、うまくいく会社もあります。

 

給与交渉を成功させるためには、押さえておくべきポイントは多々あり、自分で行うのには大変なので、最初からエージェントに任せてしまったほうが楽ですし、うまくいく可能性が高いです。

 

獣医師さんだと、条件交渉の経験がないという人が多いと思いますが、そういった人だと、なおさらです。

 

面接官から希望年収を聞かれても、答えない

条件交渉のテクニックとして、面接の時に、希望年収を聞かれても、具体的な数字は挙げないようにしてください。年収700万というふうに、数字を伝えてしまうと、その数字以上の額が提示されることは、絶対にないからです。

 

(仮に、企業側が、あなたに年収700万円以上の価値を感じていて、それ以上の給与額を検討していたとしてもです。)

 

『後日、エージェントを通して、ご連絡します』とぼかしておいて、エージェントと相談したうえで、回答するのがベストです。

MRは重労働って本当?ブラックという意見に敢えて反論してみる

MRは重労働って本当?

MRは重労働って本当?

 

MRという聞くと、辛い・きつい仕事とイメージする人が多いと思います。実際、ネットで『MR 労働環境』、『MR 就労環境』といったキーワードで、検索をかけると、こういった内容のサイトがたくさん出てきます。

 

そういったサイトで書かれている内容は、ウソや誇張ではなく、真実なのですが、その反面、『実はそうでもない』、『言うほど、実はキツくない』という要素もあるので、このページでは、そういったことに触れてみます。

 

MRという仕事を多面的に見る一つのきっかけとして、読んで頂ければ嬉しいです。(MRというのは、世間的に言われるほど、悪い仕事ではないです。)

 

ポイント1:MRは決して朝から晩まで働き詰めではない

MRの場合、朝8時に出勤して、退社出来るのは19時ぐらい。ただし、クライアントのドクターの都合に合わせて、夜に会ったりすることもあるので、そうなると、終業時間はさらに遅くなり、家に帰るのは、21時、22時。

 

MRの労働時間を一般化すると、おおむね、こんな感じです。これを、そのまま労働時間に換算すると、11~14時間ということになり、この数字だけを見ると、まさにブラックそのものですが、MRの場合、この間、ずっと働き詰めというわけではありません。

 

MRというのは営業なので、顧客と会うのが仕事の基本となりますが、実際に顧客であるドクターや薬剤師と面会している時間は、1~2時間ぐらいです。あとは、車の移動時間や待ち時間です。

 

特に、待ち時間というのがくせ者で、これがMRという仕事の最大の敵とも言えるのですが、仕事が上手なMRだと、ドクターのスケジュールを把握して、出来るだけ待ち時間を短くしたり、待っている間に、内勤作業をしたりすることで、効果的に時間を使っています。

 

こうすることで、1日全体の労働時間を少なく出来るというわけです。ちなみに、待ち時間というのは、敢えて単純化すれば、ドクターの気分次第とも言える一面があります。

 

日頃から、良好な関係性を築いていれば、すぐに時間を取ってくれますし、事前に取っておいたアポについても、キチンと守ってくれます。

 

さらに、良好な関係を築くというのは、接待するといったことではなく(こういったことも重要だったりしますが・・・)、ドクターからの信頼を得るということですが、そのために最も効果的なことは、相手の時間を大切にすることです。

 

嫌われるMRというのは、たいした用事もないのに、とにかくドクターに会おうとするMRです。相手に繰り返し合うのが営業だと、会社から言われているのかもしれませんが、医者というのは、ただでさえ忙しい職業なのに、こんなことをされたら、一発で敬遠されます。

 

(出来る人ほど、時間のコスト感覚に優れているので、自分の時間を大切にしますし、だからこそ、自分の時間を無駄に奪う人を嫌います。)

 

ですから、本当に必要なことを、出来る限り短い時間で要点よく伝えるというMRは、ドクターからも好印象を持たれます。そして、これは無駄な営業活動を省くということにもつながるので、MRからすると、自分自身の時間を節約することにもなります。

 

MRのなかにも、こんなふうに時間管理を徹底することで、効率良く、仕事をこなしている人はいますし、そういった人ほど、売上をあげています。(朝から晩まで休みなしで働いている人ほど、結果を出していなかったりするものです。)

 

ポイント2:MRは実績を残せば、かなり自由

MRというのは、結果が全ての世界なので、予算(ノルマ)を達成していれば、会社も上司も何も言いません。通常、営業後は会社に帰って、報告書・日報を書くというのが基本ですが、実績を出していれば、『いつでもいいよ』といった感じで、やかましいことは言われません。

 

直行直帰を認めている会社も多いので、自由業的な感覚で、自分の好きなように、仕事をスケジューリング出来ます。出張にかこつけて、遊んでくるなんてことも許されます。

 

もちろん、結果を出せなければ、管理が厳しくなるので、そうなると、内勤の仕事が逆に増えたりして(上司とのMTG、書類の作成など)、労働時間が増えることになります。

 

ここは結果次第ということになりますが、MRが扱う医薬品・医療機器というのは、比較的売れやすい製品群なので、他の業種と比較しても、決して結果を出しづらいという業界ではありません。

 

(不動産会社、証券会社、生命保険会社など、医療業界よりもキツイ営業は、幾らでもあります。)

 

ただし、営業ということでいえば、メーカー系の営業と比較すると、かなりキツイです。余談ですが、営業で楽に働きたいということであれば、メーカーが一番でしょう。(ただし、給与はMRよりも低いです。)

 

ポイント3:接待・付き合いは少なくなっている

自社製品を採用してもらうために、毎晩、ドクターを接待して、土日はゴルフ。昔は、こんなことが日常茶飯事でしたが、今は、どんどん規制が厳しくなっており、接待の機会というのは、激減しています。

 

女性MRの数が増えて、無理に接待をさせようとすると、セクハラとして大ごとになりかねないということもあります。大手の製薬会社のなかには、接待を全面的に禁止するところも出てきました。

 

もちろん、そんな今でも、定期的に接待を行っているMRも存在しますが、1回あたりに使える金額は5000円ぐらいになっているので、昔のように、夜遅くまで、クラブで豪遊してなんてことは無くなりました。

 

お金で勝負出来るものではないので、結局、接待とは言っても、本当の意味での情報交換・交流といった意味合いになっており、そこに費やす時間も少なくなっています。

 

ポイント4:土日の講演会に対する代休が取れるようになっている

MRの場合、講演会・説明会のため、土日に働くことになるケースが多いのですが、最近では、平日に代休を取れるようにする製薬会社が増えてきました。また、先ほど触れたように、ゴルフ接待が減ったので、休日出勤の機会自体も少なくなりました。

 

最も、出勤回数が多いケースでも、毎週土曜日に講演会で出勤するという程度であり、土日が2日間埋まるということは、殆どなくなっています。

 

結論:年収とのバランスを考えると、MRは決して重労働ではない

こうやって見てみると、MRのイメージが、だいぶ違ってきたのではないでしょうか? たしかに一昔前までは、体育会系のノリで、長時間働くのが美徳とされていましたが、今はだいぶ、変わってきています。

 

製薬会社というのは、大きな会社ばかりなので、コンプライアンスの問題で、社員のワークライフバランスに、注意を払わなければいけなくなってきたという事情もあります。(実際、製薬会社は、ここ数年で、だいぶ労働環境が改善されてきています。)

 

それでも、他業種と比較すると、忙しい面はありますが、そのかわり、MRは高収入です。(1年目から年収500~600万は取れますし、外資であれば、実績次第で、すぐに1000万プレーヤーになれます。)

 

仕事の内容と年収を比較すれば、決して、ブラックということはではありません。むしろ、『割の良い仕事』と思っている人が多い職業です。

 

ここで敢えて、嫌なことを書くと・・・

 

これはMRだけでなく、どんな仕事でも一緒ですが、デキル人であれば、働く時間は短くて高収入、デキナイ人だと、朝から夜遅くまで働いても、給与は増えない。

 

今の時代は、こんなふうに二極化していますが、ここで重要なのは、『MRはブラック』と言っている人は、どんな人なのかということです。デキナイ人の意見だと、あまり意味がありません。(本人の資質の問題もあるためです。)

 

そして、デキル人というのは、わざわざ、ネットに何かを書き込むということはしないので、結果的に、目に留まるのは、マイナスの意見のほうが多くなります。こういった事情は割り引いて、考えておいたほうがいいです。

 

補足)MRという職業の最大のデメリット

こんなふうに書くと、今までの反動で、MRという仕事がバラ色に見えてくるかもしれないので、バランスを取るために、MRという職業のデメリットについても、触れておきます。

 

管理人が考える最大のデメリットは、キャリアの潰しがきかないということです。MRというのは、特殊な職業なので、この仕事で、どれだけ結果を出したとしても、そこで培われた経験・スキルというのは、他業種では、活かすことが出来ません。

 

MRから違う業種への転職は難しいということです。そうなると、MRという仕事を続けることになりますが、実力主義の社会なので、若いうちはいいのですが、40代、50代となって、結果を出せないと、リストラに遭う可能性が高くなります。

 

そして、その年齢では、他社への転職も難しいので、コントラクトMRとして働くことになります。(コントラクトMRというのは、簡単に言えば派遣社員・契約社員です。)

 

その段階で、給与は正社員の時の30~40%減となりますが、それでも、仕事に就けるだけでラッキーという状況になります。

 

MRというのは、毎年、若い人材が大量に入ってくるので、高年齢層の人が押し出される格好になるためです。

 

MRという仕事を選ぶのであれば、定年まで結果を出し続けなければいけないということは、頭に入れておいてください。途中でドロップアウトすると、人生設計は、かなり深刻なものとなります。

 

MRという職業を考えるうえでは、就労環境がどうこうというよりも、この『潰しのきかなさ』のほうが、より重要な問題と捉えたおいたほうが賢明です。

 

50代で製薬会社へ転職することは出来るの?~キャリアパスまとめ~

50代で製薬会社へ転職することは出来るの?

50代で製薬会社へ転職することは出来るの

 

今さら言うことでもありませんが、どんな業種であっても、50代ともなると、転職先を探すのは、かなり難しいです。(40代ですらそうです。)これが、執行役員・経営幹部クラスであれば、また話が違ってきますが、そんな人は、このページを読んでいないと思います。

 

まず、大前提の話として、50代ともなれば、応募出来る求人は極めて限られると考えてください。ネットで検索をすると、『50代でも転職に成功出来る!』といったような話題が出てきますが、かなりの部分で、誇張されています。

 

こういった話を信じて、下手に強気に出ると、確実に失敗します。(プライドのせいか、勤務地や年収等、待遇面で希望条件を言い過ぎて、企業側から断られるという人が、この年代には、非常に多いです。)

 

年収が下がることを受け入れる、勤務地はどこでも会社に従う

 

このぐらいの覚悟がないと、選考のテーブルに乗る機会すら、ままならないと考えてください。そのうえでの話ですが、50代を取り巻く厳しい状況のなか、好条件の転職先を見つけることに成功した人もいます。

 

やり方次第では、どうにかなる部分もあるので、このページでは、製薬会社への転職を目指す50代の人が、知っておくべきことをまとめています。

 

ちなみに、さすがに、業界経験がない人が、転職するのは無理なので、ここからの話は、製薬業界において働いてきた人が対象となります。

 

研究開発・品質保証は実力主義

同じ製薬会社でも、研究開発、品質保証、生産管理などは、50代という年齢が、あまり重荷にならない職種です。これまでの培った経験・スキルが、大きな強みとなるからです。(実力勝負で、若い人にも勝てる職種です。)

 

ただし、この年代になると、実務的なスキル・知識だけでなく、職場の先頭に立って、周囲をリードしていけるような推進力、人間性も必要となってきます。(もちろん、部門長として、マネジメントが出来れば、完璧です。

 

また、製薬会社ということから、少し離れると、化学系・食品系のメーカーなども、転職先候補になってきます。医薬品を扱っているメーカーだと、医薬品に関するエキスパートを募集するケースが多いためです。

 

異業種として、人材を確保するのに苦戦する企業が多いので、製薬会社での経験・実績が豊富な人というのは重宝されます。これまでの事例でも、50代で給与維持、もしくは若干だけどアップしたという人が存在します。

 

製薬会社よりも、経験・スキルを高く売り込みやすい業種でもあるので、医薬品メーカー以外でも構わないという人は、ぜひ、選択肢の一つとして考えてみてください。

 

50代のMRが製薬会社に転職するのは、かなり厳しい

MRとして製薬会社に転職するのは、50代になると、かなり厳しくなります。早期退職やリストラが原因で、経験豊富なベテランのMRが転職市場には溢れているからです。

 

その一方で、MRを募集する求人というのは、かなり多く、特に新製品の上市の時期などは、50~100名といった単位で募集する大量採用が行われているのですが、会社の目線は若手MRに行きがちです。

 

これらのMRスタッフを束ねる人材として、40代、50代のベテランMRが採用されることもありますが、人数としては、100名中、2~3名といったものであり、かなりの少数枠です。

 

ちなみに、この状況が、そのまま回答とも言えるのですが、製薬会社に正社員として転職することを目指すのであれば、MRとしての経験・実績が豊富なことは当たり前として、管理職経験は必須です。

 

また、経験についても、オンコロジー、糖尿病など、専門領域を担当した実績がないと、厳しいです。プラス、大学病院、基幹病院、開業医、調剤薬局など、施設の経験が豊富にあると有利です。

 

相当、要求度が高くなりますが、50代にもなると、これぐらいのハードルをクリアしないと、製薬会社に職を得るのは難しいと考えてください。

 

製薬会社を諦めれば、MRとして転職出来る可能性が出てくる

もし、製薬会社への転職にこだわらないということであれば、もう少し可能性が出てきます。最も、チャンスが多いのは、コントラクトMRです。年俸500~600万がスタートとなるので、給与は下がると思いますが、50代の人でも、採用されるチャンスが十分にあります。

 

CSOの正社員として採用されて、製薬会社に派遣されるという形も多いので、正規雇用の仕事を探している人にとっても、検討すべき価値が十分にあります。対象エリアが全国に及ぶので、勤務地に対する希望を通しやすいというメリットもあります。

 

ただし、こちらも、特定の専門領域を経験していることが、応募条件とされるケースが多いので、転職出来るかどうかは、これまでのMRとしての経験・実績次第ということになります。

 

研究開発・MR以外の職種における、50代シニア層の転職成功事例

経理財務、経営企画、総務、人事、秘書、物流管理など、様々な職種で、製薬会社への転職に成功した事例がありますが(職種については、書ききれないぐらいです)、それらの成功事例を見ると、共通項があります。

 

それは、『グローバル』ということです。たとえば、秘書だと、工場長の秘書として、海外出張に同行する、海外からの来客・電話対応を行う、経理だと、海外支社との連結決算、海外工場の原価計算を担当するといったものです。

 

日本国内だけでなく、海外業務にも対応出来る人というのは、50代という不利な条件を覆して、転職出来るケースが多いです。もちろん、この年代だと、即戦力という位置づけになるので、海外業務に関する経験を豊富に有していること、英語に堪能なことが、絶対条件になってきます。

 

分かりやすい言い方をすれば、若い人が、そう簡単に習得することが出来ないようなスキルを持っているということですね。こういった人は、50代でも働き口を見つけることが出来ます。

 

ちなみに、この年代でも、年収アップに成功する人が少なからず存在します。なかには、800→1000万というふうに、大幅にアップした事例もあります。実力があれば、年齢によらず、高く評価されるということですね。

 

結論:武器があるか or 条件を緩めるか

ここまで、50代のシニア層が製薬会社へ転職出来る可能性について見てきましたが、この年代になると、年齢が足かせになることは間違いありません。

 

ハンディキャップとも言えますが、そのハンディキャップを覆せるほどの武器があるかどうかというのが、転職先が見つかるかどうかの分かれ目になります。今は、日本も実力主義の社会になってきているので、企業も年齢だけで落とすということはありません。

 

少しぐらいの能力差だったら、若い人のほうが、人件費が安く済むし、将来性に期待出来るということで、伸びしろを加味して、優先的に採用しているだけであり、能力差が大きければ、企業側も、ベテランを採用するという判断になります。

 

ただし、その『能力差』の判断というのは、想像以上にシビアなので、よほどのレベルでないと、企業側が評価してくれないという現実があるわけです。

 

ここで、企業側を納得させられるだけのものがなかった場合には、やはり、年収や仕事の内容など、希望条件を緩めるしかありません。

 

雇ってくれれば、何でもいいというところまで、妥協することはありませんが、どこまでは譲れるのか、ここだけはNGというものは何なのかというのは、一度、真剣に考えたほうがいいです。

 

50代の転職支援に成功している転職会社まとめ

結論としては厳しい話になってしまいましたが、実際のところは、自分の努力次第ということになるので、どう転ぶのかは分かりません。変な話、時期やタイミングによっても、成功確率は違ってくるので、いかに自分を高く売り込めるのか、冷静に判断することが重要です。

 

最後に、50代のベテラン層の転職支援の成功事例が多い、転職会社を下記にリストアップしておきます。彼らは、転職市場の動向に精通しているので、問い合わせれば、今現在、具体的に、どんなふうにすれば、うまくいく可能性があるのか、教えてもらえます。

 

また、これまでの経歴を伝えれば、どんなキャリアパスが描けるのか、分析してもらうことも出来ます。転職先を探す際には、何かと頼りになる存在なので、ぜひ、一度コンタクトしてみてください。

 

<50代の転職支援の成功事例が多い転職会社>

※補足)
薬剤師の資格を活かす形での転職を考えている場合、上記のような総合転職会社よりも、薬剤師の転職支援を専門的に行っている転職会社に相談したほうが、より好条件の求人を紹介してもらえる可能性があります。

医薬品製造管理、品質保証、薬事、DI・学術、安全性管理、製造、調達といった職種を中心に、企業内薬剤師の案件を多数保有しています。

製薬会社での勤務経験を必須とする求人だけでなく、未経験者からの応募を可能としている求人も扱っているのが、薬剤師専門の転職会社の特徴なので、企業勤務経験がないという人も、一度相談してみてください。

下記の転職会社であれば、製薬会社からの求人案件の取り扱い数が多いので、相談先として最適です。

 


[jac-hosoku]

製薬会社への転職を目指す獣医師が知っておくべき市場動向

製薬会社への転職を目指す獣医師が知っておくべき市場動向

製薬会社への転職を目指す獣医師が知っておくべき市場動向

 

動物病院は激務で、給与が安い、かといって、独立開業したとしても、数千万円にのぼる初期投資を回収出来るかどうか不安・・・ということで、第三の選択肢として、民間企業で働くことを考える人は少なくないようなのですが、では、実際のところ、有望な転職先と言えるのでしょうか?

 

製薬会社からは、獣医師の免許を持つ人材を募集する求人が、頻繁に発生しているのは、間違いありません。

 

医薬品を開発する過程において、非常に重要な位置を占める安全性試験に携わる人材として、獣医師の価値は高いという意見がある反面、医師免許ほど、強力な武器にならないという人もいます。

 

これは、どちらが間違っているということではありません。製薬会社の状況は、色々と複雑なので、会社によっても、獣医師の立ち位置・価値が変わってきます。

 

そのため、より高く獣医師を評価する環境にある製薬会社を見極めて、転職することが重要になってきます。そこで、このページでは、獣医師を巡る製薬業界の転職事情について、重要なポイントをまとめてみます。

 

製薬業界における、獣医師の採用事情

 

ポイント1:毒性研究に関する需要で、獣医師が重宝されている

動物を使った安全性試験の業務には、必ず獣医師が必要となります。また、試験が終わった後も、厚生労働省へ申請を出す際に、安全性データが重視されるため、データのとりまとめなどで、主要な役割を担うことになります。

 

また、市販後も、安全性に関する問題が発生した時には、大きくかかわることになるので、獣医師に対する需要には根強い需要があります。その反面、試験自体はルーチンとなるため、他の研究部門よりも、業務の評価が低く見られる傾向があります。

 

ポイント2:研究分野において、需要が異なる

現在の傾向として、製薬会社は試験管内試験(培養細胞を使って行う実験)を重視するようになってきています。試験管内試験は生体を使わないため、動物を使用する機会は昔と比べると、減ってきています。

 

その一方で、がん原性試験など、生体実験は不可欠な分野もあり、こういった分野においては、獣医師の役割は、今も変わらず重要なものとなっています。

 

また、バイオ医薬品の分野では、実験でサルを使うので、獣医師の必要性が高い、その反面、抗生物質など、開発のペース自体が落ちていて、研究者の需要が減っているなど、薬品の種類によって、事情が異なっています。

 

そのため、生体試験が必要な分野における、研究開発に力を入れている製薬会社というのが、獣医師にとっては、狙い目の転職先ということになります。

 

ポイント3:毒性研究を自社内で行っている製薬会社は一部の上場メーカーのみ

最近は、安全性試験を外部の受託施設へ委任して行う製薬会社が増えてきており、今でも、自社内において、安全性試験を実施しているのは、一部の上場医薬品メーカーに限られています。

 

そういった会社のなかでも、安全性試験自体は、受託会社へ委託して行うようにシフトするところが増えてきています。

 

そのため、獣医師を募集する求人というのも、実は製薬会社よりも、受託機関のほうが多くなっています。ただし、受託機関の給与は大手の製薬会社と比べると低めですし、開発そのものには関わることはなく、試験をこなすだけで終わりなので、業務としては単調です。

 

製薬会社であれば、プロジェクトの全体像が見えますし、安全性試験以外にも、色々と関与することがあるので、研究者としての経験値というのは、受託機関で働くよりも、幅広く、かつ深化したものとなります。

 

そのため、製薬会社から受託機関へ転職することは簡単ですが、その逆は相当に難しいので、受託機関で働くかどうかというのは、慎重に決めたほうがいいです。求人が多いから、そちらに行こうというのは、後々のキャリアを考えると、危険なので注意してください。

 

ポイント4:実験施設の管理獣医師の需要は少ない

製薬会社で獣医師が行う仕事として、実験施設の動物を管理するというものがありますが、求人需要自体は少なく、かつ、必ずしも、獣医師が行わなければいけないということではないので、獣医師であることの優位性は、殆どないと考えてください。

 

仮に採用されたとしても、研究開発職と比較すると、かなりの薄給となります。

 

ポイント4:営業など、研究開発分野以外で、働くチャンスがある

研究開発分野以外で、需要があるとすれば、動物用医薬品のセールスを担当する営業職です。動物病院や獣医師学会に対して、セールスを行うことになりますが、専門知識がある人のほうが、話がかみ合うため、獣医師が営業職に就くというケースは少なくありません。

 

また、営業用のプレゼン、販促用のパンフレットなどの原稿を作成するメディカルライターでも、獣医師の需要があります。自社製品のPRを目的とした、Web用コンテンツの原稿を作成するといった仕事もあります。

 

求人数自体は、まだまだ少ないのですが、今後は増えていく可能性があり、給料も良い仕事なので、穴場と言えるかもしれません。(未経験者も年収500~600万円は堅いですし、前職までの職歴次第では、800万前後の年収も見込めます。)

 

ポイント5:動物用医薬品開発の需要は少ない

動物用医薬品の開発分野においては、獣医師の需要は少ないです。開発に取り組んでいる製薬会社は、日本国内では15社にとどまり、獣医師の求人需要というのは、年間で2~5名程度です。

 

ただし、求人数が少ない反面、分野としては微生物学にあたりますが、獣医学領域における様々な専門知識が幅広く必要となるなど、転職者に課せられるハードルは高いため、その条件をクリア出来る人だと、ほぼ確実に仕事が見つかります。

 

特に、畜産現場や製造業に関する理解がある人に対する需要が高くなっているようです。

 

いかに、自分を高く売るかという発想が重要

獣医師を取り巻く求人需要というのは、色々と複雑ですが、結論としては、獣医師という資格があるから、製薬会社に転職出来るというような、単純なものではないということです。

 

獣医師を強く必要としている会社もあれば、あまり高く評価していない会社もあります。同じ製薬会社であってもです。それだけに、どの会社が獣医師を求めているのか、冷静に見極めたうえで、転職先を絞りこむことが、転職を成功させるうえでは、必須事項となります。

 

もし、このあたりの判断に迷うようであれば、製薬会社の内情を把握している、転職会社に相談するのがベストです。自分のプロフィールや転職先に希望する条件を伝えれば、最適な製薬会社を見極めて教えてくれます。

 

もしかしたら、今現在においては、良い会社が存在しないという結果になるかもしれませんが、そのことが分かるだけでも大きいですし、その場合、今後、希望条件に合う求人が発生した時に、その都度、連絡してもらうようにすることも出来ます。

 

転職先を探す際には、転職会社はなかなか頼りになるので、うまく活用することを、オススメします。下記のページに、獣医師を募集する製薬会社からの求人案件を扱っている転職会社をリストアップしてありますので、興味がある人は参考にしてください。
獣医師を募集する製薬会社からの求人案件を扱っている転職会社5選

 

※補足)
薬剤師の資格を活かす形での転職を考えている場合、上記のような総合転職会社よりも、薬剤師の転職支援を専門的に行っている転職会社に相談したほうが、より好条件の求人を紹介してもらえる可能性があります。

医薬品製造管理、品質保証、薬事、DI・学術、安全性管理、製造、調達といった職種を中心に、企業内薬剤師の案件を多数保有しています。

製薬会社での勤務経験を必須とする求人だけでなく、未経験者からの応募を可能としている求人も扱っているのが、薬剤師専門の転職会社の特徴なので、企業勤務経験がないという人も、一度相談してみてください。

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