タクシードライバーへの転職

 

せっかく、タクシードライバーとして転職するのであれば、その転職が成功だったと言いたいものです。(せっかく転職したのに、不満タラタラの毎日では、モッタイナイです。)

 

『では、成功するためには、どうすればいいのか?』ということですが、人間には向き・不向きというものがありますし、あとは、その人の置かれた状況によっても、結果は変わるものです。

 

そのため、このページでは、こんな人であれば、タクシードライバーへの転職に向いているというポイントをまとめていますので、参考にしてください。

 

タクシードライバーという環境を楽しめる人

タクシードライバーとして転職する人には、様々な理由があります。例えば、車が好きな人。こういった人は、毎日が、自分が大好きな車に関する仕事なので、自ら行動を起こすことが出来ますし、毎日充実感を得ることが出来ます。車が好きな人にとっては、天職と言えるかもしれません。

 

また、自分の趣味に没頭するために、タクシードライバーという仕事を選択する人もいます。こういった人は、取り立てて、車が好きというわけではないのですが、タクシードライバー特有の勤務体制に惹かれて、転職を考えます。

 

タクシードライバーの勤務体制というのは、隔日勤務が基本なので、休みが多く取れます。1日あたりの労働時間は、18時間から20時間なので、決して楽ということではないのですが、労働時間が集中するということで、自分の自由になる時間は多いです。

 

その自由時間を利用して、自分の趣味を充実させるというわけです。また、会社員のように、休日に、急に会社から呼び出されるということも、まずないので、仕事と趣味を完全に切り離すことが出来ます。

 

また、タクシードライバーの給与というのは歩合となるので、乗せた人数に比例して、給与が変わります。

 

大半のタクシー会社における、1日の乗車数が11~13乗車ですが、仮に趣味に没頭したければ1日の乗車数を自分で変更して(たとえば、11乗車にして)、仕事の量を減らして、時間を趣味に使うことが出来ます。

 

その分、給与は減りますが、それでもOKということであれば、こんな選択をすることも出来ます。普通の会社だと、給料が減ってもいいから、働く時間を減らしてほしいということは、まずは言えないので、これは歩合制であるタクシードライバーならではの特権です。

 

都市部に住んでいる人

上記のように、元々好きなものが車であったり、趣味に没頭するためであったりする人にとっては、タクシードライバーという仕事は、このうえない環境であり、こういった人の場合、ただ普通に働くだけでも、かなり高い満足感を得られるはずであり、この時点で、成功だと言えます。

 

では、こういったことではなく、純粋に、職業の一つとして、タクシードライバーを選択する人が、成功するためには、どんなことを意識すればいいのでしょうか?

 

職業として選ぶのであれば、一にも二にも、収入だと思いますが、収入面だけで、タクシードライバーという仕事を考えるのであれば、都市部のタクシー会社一択です。

 

なぜならば、タクシードライバーの平均年収は300万前後となる一方で、都市部、特に東京では、最低でも500万円前後は、見込めるからです。

 

歩合制なので、お客が多い都市部だと、当然、収入は上がります。タクシードライバーとして、誠実に仕事をこなしていれば、年収500万円を突破することは、決して難しくありません。

 

いずれにせよ、人口密度というのは、収入に密接にかかわってきます。東京以外の都市部、大阪、仙台、札幌などは、他の地方都市よりは高めですが、やはり東京がダントツです。

 

また、東京においても、23区と、それ以外の地域では、やはり収入は変わってきます。23区では月収30~40万前後が妥当な金額です。

 

つまり、都市部で働ける状況にあるという人は、その時点で、成功出来る確率が高いということです。これは、自分ではどうしようもないことですが、それだけに、極めて重要なことであり、見逃してはいけない視点です。

 

自助努力が出来る人

では、地方に住んでいる人はダメなのかと言えば、そんなことはありません。数は少なくなりますが、地方でも、都市部のタクシードライバー以上の収入を得ている人は、存在します。

 

それは、どういった人かと言えば、常に努力をしている人です。タクシードライバーというのは、歩合の部分が多いので、自分次第で、給与の額は大きく変わってきます。

 

そのため、自己管理能力、運転技術、営業テクニック、会話術など、あらゆる面において、自分のスキルを上げる努力をしている人は、高い給与を取っています。

 

こういった人は、タクシードライバーどうこうではなく、どの仕事でも成功出来るタイプですが、やはり、ここは基本です。

 

転職する際、タクシードライバーだと、他の業種と比べても、採用枠が広いので、甘く考えてしまう人もいるかもしれませんが、現実としては、他の業種以上にシビアで、努力が必要な仕事です。

 

乗客に関してもノーマルなお客ばかりではありません。クレーマー、泥酔者、暴力をふるう人、様々です。

 

こういった人達にも、対応しなければいけないということを考えると、他業種と比べても、必要となるスキルが多くなるのが現実です。もし、あなたが、タクシードライバーへの転職を考えているならば、生涯を捧げるぐらいの意気込みでトライしてください。

 

その覚悟があれば、まず成功出来るはずです。