インドの海外営業職求人

インドに進出している日系企業は年々増えており、インド市場を担当することになる営業マンを募集する求人案件も増加傾向にあります。海外営業職のなかでは、求人数が最も伸びている地域の一つと言えます。

 

インドの海外営業職求人

 

もちろん、これはアジア地域全般に言えることであり、同じ海外営業職でも、インド専任という求人もあれば、アジア各国を全般的にカバーするといったポジションの求人もあります。

 

当然、インドという国に対する比重は違ってくるので、自分の希望にあった求人を選ぶことが重要です。

 

下記にインド市場向けの海外営業マンを募集する求人案件を多数保有している転職エージェントをリストアップしているので、詳細は直接問い合わせてみてください。

 

ちなみに一般スタッフレベルの求人に関してはリクルートエージェントが保有数がダントツです。管理職レベルの求人であればビズリーチが一番です。

 

リクルートエージェント

中国、東南アジア、インドといったアジア市場を担当する海外営業マンの求人案件を多数扱っています。2ヶ月に1回程度の海外出張が発生する、将来的に現地に駐在する可能性があるといった業務内容の転職案件、マーケティングや貿易、物流管理を兼ねるといった業務内容の転職案件も多くなっています。

 

また、インド向けの営業企画、事業企画の立案に携わる経営戦略室スタッフの募集案件も出ています。

 

※補足
リクルートエージェントは、元々、英語が得意な人の転職支援に力を入れていましたが、最近では、入社後、勉強して身につけることを条件に、今現在の英語力については不問とする採用方針を採る企業からの求人についても、取り扱うようになっています。

 

そのなかには、海外出張や海外勤務の機会が想定される求人も含まれるので、興味がある人は、リクルートに相談してみてください。

 

 

JACリクルートメント

日系グローバル企業、外資系企業専門の人材紹介会社。インド市場を担当することになる営業マンを募集する求人案件を常時扱っています。機械、化学、建築、自動車部品といった業種のメーカーや日系のリース会社などが主な求人元となります。

 

いずれの求人に関しても、即戦力の人材が募集されているので、法人営業・海外営業の実務経験があることが、必須条件となります。また、ビジネスレベルの英語力を身につけていること、現地へ駐在出来ることが、応募条件として、要求されることもあります。

 

また、インドだけでなく、東アジア、東南アジア等、複数のアジア市場を担当するといった内容の求人もあります。こちらの場合、英語に加えて、中国語、韓国語等、第二言語が出来ると、厚遇されるケースがあります。

 

ビズリーチ

ビズリーチは最後まで職務経歴書を記入しないと、求人案件を紹介してもらえません。登録作業は数分で済むので、最後までキチンと入力しておきましょう。僅か数分で有力な転職先がみつかるどうかが大きく違ってきます。特に現在の年収が750万円を超える人の場合、より好条件の求人を同時に複数紹介してもらえる可能性が大です。

 

年収1000万円以上のハイクラス求人の取り扱いに特化している転職エージェント。海外営業部長、海外事業管理部長といったマネジメントクラスの求人を多数扱っており、そのなかにはインド市場を担当することになる案件が含まれています。

 

現地に駐在して営業チームをマネジメントする、営業戦略の立案・実行を管理するといったポジションの転職案件もあります。

 

マイナビエージェント

タイ、インド、シンガポール、インドネシア、マレーシアといったアジア地域に進出している日系グローバル企業からの海外営業職の転職案件を複数扱っています。

 

国内営業を兼任するケース、マーケティングや広報・PR活動を兼任するケースも増えています。

 

パソナキャリア

日系製造企業の転職案件に強いエージェント。インド市場に進出している企業からの海外営業職の求人案件を常時、複数保有しています。インドを含むアジア市場全般を担当するといった業務内容の案件が中心となっています。

 

アデコ

パソナ同様、製造業界の求人に強い人材紹介会社。インドと取引がある企業からの転職案件を多数扱っています。

 

なかには、インドを含むアジアに進出している日系法人企業への営業を担当するといった業務内容の求人も出ています。海外といっても、日本人に対する営業なので、英語があまり必要ないというちょっと珍しいケースの海外営業職です。

 

ALA!中国

元々は中国関連の転職情報をまとめているポータルサイトですが、アジアに進出する日系企業の求人も多数掲載されるようになっています。そのなかには、インドに拠点を置く企業からの求人も含まれており、海外営業の求人もあるので要チェックです。

 

ただし、このサイトは殆どチェックなしで自由に掲載出来るようになっており、企業のバックグランドなど、信頼性の担保については不十分なので、そこは注意しながら自分で確認するようにしてください。

 

名前の通っている大きな企業であれば問題ありませんが、小さな会社だと雇用契約の内容等がいい加減だったりすることもあるので、納得出来るまで企業側に確認することが必須です。