英語を使う仕事というのはたくさんありますが、企業規模でいえば大きな会社が多いので、中小企業の求人で語学スキルが求められる仕事を探そうとすると、なかなか大変です。

 

業界別でいえば、製造・商社・物流といったところが中心ですが、最近ではIT業界からの求人が増加傾向にあります。

 

中小企業の英語求人

 

アプリ開発・ゲーム開発を手掛けている会社だと、海外展開は当たり前ですし、日本企業を相手にしているようなシステム開発会社などでも、開発チームを人件費の安いアジアにおいている企業が増えてきているので、英語というスキルに対する需要は高くなっています。

 

職探しをするときには、転職エージェントを利用することになると思いますが、英語スキルが必須という条件でみると、中小企業の求人を扱っているエージェントはかなり少なくなります。

 

そのなかでも、保有求人数が多いエージェントを5社リストアップしていますので、参考にしてください。ちなみに5社中2社はIT業界専門の転職エージェントとなります。

 

リクルートエージェント

8万件以上の求人案件を保有する国内最大手転職エージェント。英語が得意な人材の転職支援に力を入れており、語学スキルが要求される案件を多数扱っています。

 

中小企業からの求人としては、IT関係の会社からの案件が多くなっています。ゲーム開発会社、アプリ開発会社、システム開発会社といった企業が中心です。職種についてはエンジニアだけではなく、営業・マーケティング、商品企画といったポジションでも募集がかかっています。

 

英語だけではなく、中国語や韓国語といった言語に精通した人材に対する募集も常時発生しています。

 

IT業界以外では、物流会社、中規模専門商社などからも求人案件が出ています。こちらでは営業、貿易実務、物流管理といった職種が中心となります。

 

※補足
リクルートエージェントは、元々、英語が得意な人の転職支援に力を入れていましたが、最近では、入社後、勉強して身につけることを条件に、今現在の英語力については不問とする採用方針を採る企業からの求人についても、取り扱うようになっています。

 

そのなかには、海外出張や海外勤務の機会が想定される求人も含まれるので、興味がある人は、リクルートに相談してみてください。

 

なお、20代・30代の人には、マイナビエージェントという転職会社もオススメです。リクルートとは、また違った系統の求人を確保しているので、両者をダブルで利用すると、多角的に情報を集められるので、よりチャンスが広がります。

 

特に、第二新卒者の場合、好条件の求人を紹介してもらえる可能性が大です。一方、30代後半以降の経験豊富な人の場合、マイナビはそれほど良い求人を扱っているわけではないので、それほど期待は出来ないです。(他社のほうがオススメです。)

 

パソナキャリア

製造業界に強い人材紹介会社。英語が得意な人材を募集する案件を多数保有しています。基本的には大企業からの求人となりますが、中小企業からの案件も扱っています。

 

精密部品メーカー、素材メーカーといった中小メーカー、中規模物流企業といったところが主な求人元となっています。

 

ドリームシアター

プロジェクトマネージャー、ITアーキテクト、DBA専門の転職エージェント。IT業界の中小企業から求人で、ビジネスレベルの英語力を持つ人材を募集する案件を扱っています。

 

サーバー管理会社やシステム開発会社、ソフトウェア開発会社からの求人案件が中心となっています。

 

エン転職コンサルタント

大手人材サービス会社、エンジャパンが運営する転職支援サービス。30代・40代の中堅ビジネスマン向けの案件を得意としています。

 

英語スキルが必須の求人で、中小企業からの案件としては、中規模専門商社からの案件が中心となります。物流管理、貿易実務といった職種で募集数が多くなっています。

 

IT転職ナビ

IT業界、インターネット業界専門の転職エージェント。中小企業といった会社規模のシステム開発会社、ソフトウェア開発会社、ゲーム開発会社、アプリ開発会社からの求人で、英語スキルが求められる転職案件を扱っています。

 

技術系では、システムエンジニア、ネットワークエンジニア、アプリケーションエンジニア等、技術職以外では営業・マーケティング、商品企画、人事、経理といった職種が中心となります。

 

東南アジアに開発チームを置いているといった企業が多く、現地開発チームとのやりとりを行うため、エンジニアでも英語でのビジネスコミュニケーションが出来る人材が求められています。