アラビア語というのは、日本人にとっては、かなりマイナーな言語であり、仕事で必要になるような機会は殆どないのではと思われるかもしれませんが、ここ数年、求人需要が着実に増えています。その背景には、アラブ諸国の経済発展があります。

 

アラビア語を活かす仕事の求人情報

 

これらの国々を有力市場とみなして、参入する企業が、日本でも増えており、そこで、アラビア語が出来る人材に対する需要が出てきているということです。ただし、注意点としては、需要といっても、アラビア語のスキルに対する重要度合いは、求人ごとに大きく異なるということです。

 

最も多いのは、語学に関しては、英語や中国語が最優先、こういった言語が出来るうえで、かつ、アラビア語が出来れば歓迎というものです。

 

アラブ諸国において、自社商品を売り込む営業マンを募集する求人が典型的なケースなのですが、商談は基本的に英語で行うことになり、アラビア語は補足的に使用する程度なので、それほど重要度は高くなかったりします。

 

ただし、同じ営業の仕事でも、商談をアラビア語で行うので、ネイティブとスムーズに意思疎通が図れるだけのスキルが必須といった求人も存在するので、このあたりは、個々に異なると考えてください。

 

また、アラビア語のスキルが必須となる求人で、今現在、密かに数が増えているのが、IT系の翻訳です。

 

スマートフォンのアプリやソーシャルゲームを開発する会社、もしくは、それらの会社と取引関係にある翻訳会社が求人元となりますが、アプリ・ゲームというのは、全世界のユーザーをターゲットに開発を進めるケースが多く、その過程で、アラビア語へのローカライズが必要となります。

 

そのため、アラビア語が出来る人材が求められているというわけです。本人の経験値にもよるので、一概には言えないのですが、年収は低くても400~500万、能力次第では800万近い金額が提示されることもあるようです。

 

ちなみに、先ほど触れた営業の仕事に関しても、年収500~800万円というのが、平均レンジとなります。

 

800万円という数字は、海外営業や海外勤務の経験者でないと、まず無理ですが、国内での営業経験があって、アラビア語が出来るということであれば、500万円前後は十分に期待出来ます。

 

年収については、その会社がアラビア語のスキルを、どれだけ重視しているかということによっても変わってきますが、そもそも対応出来る人材が少ないということで、思いのほか、好条件が望めるようです。

 

アラビア語でコミュニケーションが取れるだけのスキルを持っている人にとっては、チャンスなので、ぜひ、転職の可能性を模索してみてください。

 

こういった求人の探し方ですが、海外絡みのグローバルな仕事に関連する求人情報を取り扱っている転職会社に問い合わせるのが、最も簡単です。該当する求人が存在するかどうか、すぐに調べてくれます。

 

アラビア語となると、マイナーな案件にはなるので、実際にこの手の取り扱っている転職会社というのは、かなり限られてくるのですが、下記の会社であれば、取り扱い実績もあるので、まず大丈夫です。

 

 


この3社は、海外・語学絡みの様々な求人をカバーしているので、興味があれば、アラビア語以外の仕事についても聞いてみてください。

 

※補足
このところ、JACは現職者の転職支援に力を入れており、離職中の人の場合、よほどの経験・スキルがないと、有望な求人を紹介してもらうのは難しくなっています。

 

(経験・スキルの定義が難しいのですが、前職の給与が年収600万を超えるぐらいであれば、まず大丈夫です。)

 

この条件に当てはまらない人は、上記でも触れているリクルートエージェント、もしくはマイナビエージェントといった転職会社のほうがオススメです。

 

 

特に、マイナビは若手層の転職支援に力を入れているので、35歳ぐらいまでの人であれば、職歴などを問わず、好条件の求人を紹介してもらえる可能性が大です。

 

(この年代のビジネスマンであれば、経歴不問で募集をかけている企業の求人を多数扱っており、そのなかには大手も含まれているので、なかなか悪くないです。)