川澄化学工業の中途採用事情

 

医療機器や医薬品の製造販売メーカー、川澄化学工業。人工腎臓や人工心肺装置、カテーテルや採血・輸血・輸液システムなどが、有名な会社ですが、近年では、胸部大動脈用ステントグラフトなど、より高度な技術力を要する医療機器の開発に挑戦して、実績を挙げている企業です。

 

日本国内はもとより、アメリカ、ドイツ、タイなどにも、拠点を構えるなど、グローバル展開の動きも加速させており、世界各国の厳しい基準をクリアする品質マネジメントシステムのもと、世界中に高品質な製品を提供しています。

 

人材登用に関しては、新卒採用をメインとする会社なので、川澄化学工業への転職のチャンスは限られているといえますが、一応、今現在においても、少ないながらも中途の求人が出てくることもあるので、こまめに求人情報をチェックすることをオススメします。

 

このページでは、川澄化学工業の中途採用求人の傾向、及び、勤務する社員の年収・給与水準、社内の就労環境についてまとめていますので、転職活動の際に、参考にしてください。

 

川澄化学工業の中途採用求人の傾向

これまでの中途採用求人の実績としては、営業、営業企画、一般事務、研究開発、生産技術、品質管理、生産管理、経理財務、人事、法務、経営企画といった職種において、求人が発生しています。

 

ただし、繰り返しになりますが、現状においては、中途採用求人の発生頻度は、かなり少ないので、気になる求人が見つかったら、問い合わせるなり、応募するなり、すぐに行動に移すことをオススメします。

 

なお、川澄化学工業は、『保守的にならず、常に挑戦心を持って取り組める人』を求める人物像としているので、自分がこの会社に向いているかどうかの指標としてください。

 

求人情報の入手方法

川澄化学工業では、採用情報専用サイトを用意していますが、新卒採用者向けとなるので、中途に関する情報を入手することは出来ません。

 

中途で募集がかかる場合、転職会社を経由して告知されるのが一般的です。このページの最後に、川澄化学工業の中途採用求人の取り扱い実績がある、代表的な転職会社をリストアップしておきますので、そちらに問い合わせるようにしてください。

 

※補足
これらの転職会社に連絡を取っても、自分が希望する職種における求人が存在しないという可能性もありますが、その時には、求職者登録(会員登録)をしておくことをオススメします。

 

一度、登録しておけば、新規求人が発生するたび、メールなどで通知してもらえるので、自分で探す手間が省けますし、せっかく求人が出たけど見落としてしまい、気付いていた時には、締め切られていたというようなミスを防ぐことにもつながるので、一石二鳥です。

 

川澄化学工業の社員の年収・給与制度について

川澄化学工業に勤務する社員の給与水準ですが、幾つか具体的な年収例を挙げると、以下のようになります。

 

  • 営業企画 29歳 年収450万円
  • 営業 28歳 年収400万円
  • 営業 28歳 年収430万円
  • 営業 29歳 年収445万円
  • 営業 31歳 年収576万円
  • 営業 30歳 年収480万円
  • 営業 32歳 年収600万円
  • 研究開発 30歳 年収360万円
  • 研究開発 主任 32歳 年収520万円
  • 製造管理 年収500万円
  • 製造管理 31歳 年収472万円
  • 品質管理 30歳 年収350万円
  • 製造技術 24歳 年収310万円
  • 製造技術 30歳 年収460万円
  • 製造技術 30歳 年収520万円
  • 経理財務 27歳 年収500万円
  • 経理財務 30歳 年収540万円

 

川澄化学工業の給与制度は、基本給に加えて、年2回ボーナスが支給されるというオーソドックスな内容となっており、給与水準は、医療機器メーカーとしては、やや低めです。

 

ボーナスは業績連動給としての要素もあり、会社の業績を加味して、おおむね、2~4ヶ月分が支給されています。昇給は年1回となっていますが、川澄化学工業では、等級制(ジョブグレード制)が採用されており、等級が上がらない限り、昇給額は1000円程度といったところです。

 

ちなみに、管理職になると、年収は大幅にアップしますが、前年の評価が、翌年の給料にダイレクトは反映されるようになり、実績が低調な時には、前年度の年収を下回ることもあるので、厳しさも同居する設定となっています。

 

各種手当については、充実しており、営業手当、開発手当、住宅手当、地域手当、外勤手当、家族手当等が支払われています。

 

福利厚生についても、各種保険が完備されているほか、退職金制度、社員持株制度、財形貯蓄制度、持家奨励制度などが用意されるなど、充実した内容となっています。

 

川澄化学工業のモチベーション・評価制度について

川澄化学工業の評価制度は、半期ごとに設定した目標の達成度を期末にチェックするというものとなりますが、実績だけでなく、プロセスも評価対象となります。

 

非管理職の場合、プロセス重視の評価となるので、努力や仕事に対する取り組み度合いが評価されれば、実績が悪くても、それなりの評価を維持出来ます。一方、管理職になると、実績次第ということになります。

 

なお、川澄化学工業の場合、人事査定は、絶対評価で行なわれますが、賞与への反映については、その評価をもとに、部署間で、相対的に分配される仕組みとなっており、その部署において、最も頑張った社員へ、効率よく分配されるような制度設計となっています。

 

とはいえ、評価には、直属の上司、及び、所属部署の上長の意向が反映されるケースが少なくないので、この会社で高評価を得たいのであれば、日頃から上司とコミュニケーションを取って、自分に求められている役割を、的確に把握したうえで、その役割をしっかり果たすことも重要です。

 

川澄化学工業の成長・キャリア開発について

川澄化学工業は、社内教育に力を入れている会社であり、自己選択型通信教育、階層別研修、TOEIC英語研修など、個人の成長につながるような、様々な研修プログラムが用意されており、自分のスキル・ポジションに応じて、適切なプログラムを受講出来るようになっています。

 

(選択型の通信教育については、会社が費用を一部負担、TOEICについては全額会社負担となっています。)

 

また、リーダー研修やマネジメント研修も用意されているので、管理職としてスキルアップを図ることも出来ます。

 

このように、自分から積極的に学び、成長したいと考える人に対しては、そのための機会がたくさん与えられる環境ですが、こういった研修の大半は志望制となっているので、この会社の環境を活かすには、受け身ではなく、自分から積極的に利用する姿勢が必須となります。

 

なお、業務に直結するような知識・スキルに関しては、OJTで学ぶ形となりますが、ここも、本人の自主性が問われることになるので、やる気がある人とない人では、埋められないほどの大きな差が付くことになります。

 

つまり、川澄化学工業は、自己成長を図れる環境が用意されている会社だけど、全ては自分次第ということです。

 

ワークライフバランスについて

川澄化学工業の就労環境は、比較的良好です。水曜はノー残業デーとなっているうえ、元々、残業が多い会社ではありません。有給休暇の取得を認める社風であり、かつ、休日出勤がほとんどないので、ワークライフバランスが取りやすい環境にあると考えて、間違いなしです。

 

製造部門においては、チームでラインを回していることもあり、個人の都合を優先して、有給を取得するのは、難しい面もあるようですが、その分、夏季休暇など、定期休暇については、しっかりと取ることが出来ます。

 

また、営業など、出張の頻度が多く部署だと、平日にプライベートの時間が確保するのが、難しくなりますが、学会等がない限り、土日は、ほぼ確実に休めるので、プライベートを充実させることは十分に可能です。

 

(川澄化学工業の場合、学会に参加する機会というのは、他の医療機器メーカーと比較すると、少なめです。)

 

女性の働きやすさについて

川澄化学工業では、女性の管理職はほとんどおらず、女性がキャリアを積んでいくということに関しては、まだまだ難しい環境ですが、女性社員自体は多いですし、決して女性にとって働きにくい職場ではありません。内勤業務であれば、なおさらです。

 

また、産休・育休制度もきちんと整っており、問題なく取得出来る状況にあります。実際に取得している人は多いですし、そういった人の大半が、職場に復帰しています。基本的に、休職前の仕事に戻れるので、出産が仕事のネックになるということは、まず無いです。

 

会社としても、女性の労働環境を向上させるため、産休・育休の説明会を、定期的に開催していたり、何か不安なことがあれば、人事課の担当に相談出来るようにしたりするなど、環境整備に努めています。

 

キャリア志向が強い人にとっては、納得出来ない部分が多いと思いますが、出世には興味がないので、職場の雰囲気が良くて、ストレスなく働ければ、それでいいというタイプの人にとっては、まず満足出来る会社と言えます。

 

川澄化学工業の転職先としての価値

川澄化学工業は、医療機器メーカーとしては、決して給与水準が高い会社ではありませんが、福利厚生や手当で、その分の穴埋めをしているので、トータルで考えれば、悪くはありません。

 

社員を大切にする会社なので、業務負荷はそれほど高くなく、毎日、落ち着いて働くことが出来ますし、休みもしっかり取れます。

 

教育体制がしっかりしているので、やる気さえあれば、スキルアップを図ることも出来るなど、長所が多い会社です。

 

もちろん、良いところばかりではなく、短所と言えるところもあり、その一例としては、やはり給与が安いということに尽きます。外資のように、自分の努力次第で、一気に収入を上げられるということもないので、そのあたりに、つまらなさを感じてしまう人も、いると思います。

 

そのため、こういった長所・短所を見比べて、どちらをより重視するかということによって、川澄化学工業の魅力度は大きく変わってくると言えます。

 

ここは、当人の考え方次第でもあるので、会社に何を望むか、自分自身の価値観と照らしあわせながら、川澄化学工業への転職を目指すのかどうか、判断するようにしてください。

 

ただし、そもそもの問題として、川澄化学工業から求人が出ているのかという問題があります。下記に、この会社の中途採用求人の取り扱い実績がある転職会社をリストアップしておきますので、現在の求人状況について、問い合わせてみてください。

 

なお、転職会社は、川澄化学工業の社内状況を、より細かいところまで把握しているので、自分に合っている会社かどうか、分からないという時には、相談してみるのもアリです。プロの視点で、冷静に分析してくれるので、参考になるはずです。

 

また、川澄化学工業から、有効求人が出ていない時には、ぜひ、他社の求人を紹介してもらえるように、依頼してみてください。

 

転職先に希望する条件を伝えれば、それらの条件を満たす企業を探してくれますし、その結果、魅力的な求人が見つかる可能性が十分にあるので、他社のことについても、話をしておいたほうが賢明です。

 

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