株式会社モリタの中途採用事情

 

ガーゼや歯ブラシといった消耗品から、チェアユニットやレントゲンなどの大型医療機器まで、様々製品を取り扱うとともに、歯科医院の開業サポート事業も展開している、歯科医療分野専門の総合商社、モリタ。

 

創業以来100年、歯科業界のリーディングカンパニーとして、数多くのドクター・患者を支えてきたモリタですが、最大の強みは総合商社でありながら、ファブレスメーカーとしての機能も有するということです。

 

商社機能を活かした豊富な商品ラインナップと、メーカー機能を活かした先進的な商品開発により、あらゆる顧客の要望に応えています。

 

現在のメイン事業は、歯科医療機器・器具・材料・情報機器などの歯科医療全般に渡るハードウェアの流通、歯科医療用のソフトウェア開発・販売、そして、歯科診療システム構築、歯科医院開業・経営支援の4分野です。

 

近年の傾向としては、自社ブランドの製品開発に注力しつつ、日本だけではなく、海外市場への展開を進めるなど、グローバル化の動きが加速しつつあります。

 

かなり精力的に事業を拡大していますが、こういった背景から、人材確保の動きが活発化しており、中途に関しては、営業職を中心に、募集がかかっていますので、モリタに関心がある人は、このタイミングで真剣に検討することをオススメします。

 

このページでは、モリタの中途採用求人の傾向、及び、社員の年収・給与水準、就労環境についてまとめていますので、参考にしてください。

 

モリタの中途採用求人の傾向

現在、モリタの中途採用で募集がかかっているのは、歯科医療関連商材のディーラー営業のみとなっています。歯科医院や歯科技工所に商品を卸しているディーラー(販売特約店・代理店)に対して、営業や販促活動を行うといった業務内容となります。

 

応募条件に関しては、営業経験者であれば、年齢不問となりますが、未経験の場合には、35歳までの年齢制限がかかっています。業界未経験者も積極的に受け付けているので、異業種からの転職については、問題なしです。

 

ちなみに、前職で企画営業、提案営業の経験がある人だと、優先的に採用される可能性が高く、かつ、その場合、条件面でも優遇される可能性があります。

 

なお、営業職以外の求人事情ですが、過去の実績としては、マーケティング、商品企画、広報、ソフトウェア開発、情報システム開発、海外事業企画、貿易・物流、経営企画、経理財務、人事といった職種において、募集がかかったことがあります。

 

応募条件に関しては、求人によっても差がありますが、一定年数の実務経験が求められることになるので、未経験者が採用されるチャンスは乏しいと考えてください。

 

ただし、これも過去の事例の話ではあるので、今後、新規で求人が出てきた時には、異なる条件が設定される可能性もあるので、個々に確認するようにしてください。

 

求人情報の入手方法

モリタの公式サイト内に、採用情報ページが開設されており、そちらのページにおいて、中途採用の募集要項、及び、募集がかかっている求人の一覧について、確認することが出来ます。
http://recruit.morita.com/info_career.html

 

また、モリタは、転職エージェント経由でも、人材を募集しており、そちらから、求人情報を入手することが出来ます。

 

公式サイト、転職エージェント、どちらでも、入手出来る情報は一緒ですが、エージェントの場合、様々な企業の求人情報を押さえているので、モリタの求人を他社の求人と比較してみたいといった時には、まとめて情報を入手出来るので、便利です。

 

また、エージェントは各社の社内事情を把握しているので、内部のことについて、より細かい情報を入手出来るのも、大きなメリットです。

 

このページの最後に、モリタの中途採用求人を扱う代表的な転職エージェントをリストアップしておきますので、参考にしてください。

 

モリタの年収・給与制度について

モリタに勤務する社員の年収ですが、職種別に幾つか事例を挙げると、下記の通りとなります。

 

モリタの社員年収

  • 営業 23歳 年収333万円
  • 営業 26歳 年収400万円
  • 営業 29歳 年収450万円
  • 営業 32歳 年収450万円
  • 営業事務 28歳 年収390万円
  • 営業事務 40歳 年収600万円
  • マーケティング 23歳 年収348万円
  • マーケティング 31歳 年収500万円
  • マーケティング 32歳 年収496万円
  • 経営企画 34歳 年収670万円
  • 商品企画 44歳 年収1000万円
  • 経理財務 50歳 年収1000万円

 

モリタの給与体系は、毎月の月給にプラスして、年2回(6月・12月)の賞与から構成されるものとなり、昇給は、年1回、7月に行われています。

 

昇給額の算出基準については、年功序列型の風土はありますが、業績評価・コンピテンシー評価の要素も取り入れているので、バランスが良い制度設計となっています。

 

なお、会社としての業績が大きければ、一時金の報酬もあり、これは、社員以外にもアルバイト、派遣社員も対象に、支給されることになります。

 

残業はみなし残業制をとっているので、上記の年収例も、残業代込みと考えてください。ちなみに、ここ最近のモリタの平均残業時間は1ヶ月あたり63時間となっています。

 

諸手当については、営業手当、家族手当、交通費(全額)などがあり、休暇制度に関しては、完全週休2日制、祝祭日、年末年始、夏季休暇、年次有給休暇、特別休暇、慶弔休暇のほか、半日有給制度、失効年次有給積み立て制度などがあります。

 

福利厚生は、ライフプラン支援金(確定拠出企業年金)、確定給付企業年金、永年勤続報奨制度(5年・10年・20年)、従業員持株会、財形貯蓄、住宅資金融資(利子補給)、社員社宅、寮、保養所など、かなり充実しています。

 

また、モリタは医療機器を扱っているだけあって、社員の健康管理を手厚くサポートしており、具体的には、歯科検診、定期健康診断が、毎年、受けられるようになっているほか、人間ドックに対する補助金制度、口腔ケア用品を割安で購入出来る社内販売制度も用意されています。

 

保険に関しても、各種社会保険を完備しているほか、各種団体扱い任意保険、GLTD(団体長期障害所得補償保険)などもあり、充実した内容となっています。

 

中途採用で入社する時の注意点

中途採用の場合、前職までの経歴・実績を加味して、基本給が決まることになりますが、実質的には、交渉次第となっており、同じような実力を持つ人でも、会社側と、どんな話をするかによって、給与額が変わってきます。

 

そのため、会社側からの提示額に納得がいかない時には、そこで妥協せず、自分の希望を伝えて、キチンと交渉することをオススメします。ここで、会社の意向を、そのまま受け入れてしまうと、入社後、同僚との給与差が大きいことに気づき、後悔することになりかねないので、要注意です。

 

条件交渉が苦手という人は、前述した転職エージェントに代行を依頼してみてください。彼らはこの手の交渉経験が豊富なので、うまく話を進めてくれます。

 

100%希望通りというのは難しいのですが、何らかの上積みを勝ち取ってもらえる可能性は十分にあります。交渉ベタな人が、自分で強引に進めるよりも、よほどうまくいく可能性が高いので、最初から任せてしまったほうが賢明です。

 

モリタの評価制度について

モリタでは、期初に上司と相談のうえで目標を設定、期末に、その目標の達成度と、日頃の働きぶりなどを、部門長が査定する形で、最終評価が決まるといった内容の人事評価制度が取り入れられています。

 

評価体系が、かなりしっかりと構築されているので、社員の納得感は高いのですが、個人の業績よりも、部署としての業績のほうが重要視される傾向があるので、自分の実力で勝負してみたいという人にとっては、少し物足りない環境かもしれません。

 

その反面、歯科医療の分野において、トップシェアを確立している優良企業なので、仕事の成果に対するプレッシャーというのは、それほど強くはなく、外資のように、常に結果を出すことが求められるという雰囲気ではないので、落ち着いて仕事がしたいという人にとっては、申し分がない職場と言えます。

 

モリタの教育制度・成長環境について

モリタは、商社でありながら、ファブレスメーカーという多様性が高い企業ということもあり、非常に幅広いキャリアパスを描くことが出来ます。

 

年齢や経験・実績を問わず、誰にでもチャンスを与える会社なので、それこそ、入社直後から、重要度の高い仕事、規模が大きな仕事を任せてもらえますし、そこで、努力して結果を出せば、どんどん仕事が回ってくるので、加速度的に経験を積んで、自分を成長させることが出来ます。

 

また、モリタは、OJT研修、キャリア導入研修、階層別研修、通信教育など、教育体制が充実している企業でもあるので、仕事以外でも、スキルアップを図るチャンスが豊富に存在します。

 

ちなみに、未経験者に対する教育プログラムもしっかりしているので、先ほど、中途でも、未経験で応募出来る求人があるという話をしましたが、安心して応募することが出来ます。

 

ワークライフバランスについて

部署によってある程度の差はありますが、モリタは、就労環境が良好な会社なので、ワークライフバランスを重視する人には、オススメです。

 

業務上、残業が発生する日も、もちろんありますが、繁忙期、閑散期が、そこまで明確に分かれているわけではなく、年間を通して、業務量が安定しているので、スケジュール管理がしやすいですし、休みも取りやすいです。

 

また、営業職を中心に、休日出勤がやむを得ないというケースも出てきますが、その時には、平日に振替休日を取るなどして、調節すること可能なので、休日自体が減るということはありません。週休2日はしっかり確保出来るので、安心してください。

 

女性の働きやすさについて

女性の働きやすさについてですが、営業職に関しては、業種がら、男性社会の雰囲気が色濃く残っていることもあり、クライアントとのやりとりなど、女性ということで、やりづらさを感じる一面もあると思います。部署によっては、重い機器を運ばないといけないため、体力も必要です。

 

ただし、女性を軽視するような雰囲気がある会社ではなく、前向きな気持ちで、仕事に取り組んでいれば、周囲からのサポートも受けられるので、営業の仕事がしたいということであれば、モリタは悪くない職場です。

 

また、営業部門以外では、多くの女性が活躍している部署ばかりですし、情報営業部など、男性よりも、女性のほうが中心となっている部署もあります。

 

産休・育休、時短勤務なども用意されているので、子育てと仕事の両立という点でも、問題なしです。(営業を除けば、残業・休日出勤が殆どない会社なので、出産後も働き続けやすいです。)

 

モリタの転職先としての価値

モリタは見た目の年収こそ、それほど目を引くものではないかもしれませんが、福利厚生・各種手当が充実していることもあり、実質的な収入ということでいえば、なかなかの水準にあります。

 

それでいて、残業が少ない、休みが取りやすいというふうに、就労環境は良好ですし、教育体制がしっかりしている会社なので、転職先候補として、十分にオススメ出来る企業です。(業界トップクラスのシェアを誇る会社なので、雇用の安定性という点でも申し分なしです。)

 

逆に、難点を挙げるとすれば、社内の評価制度は、典型的な日系企業のものであり、外資のように、自分の実力で収入アップ、昇進を狙うということは難しいので、成果主義の雰囲気が好きな人にとっては、面白味がないかもしれません。

 

このあたりを考慮すれば、向き・不向きというのもハッキリしてくるので、自分がモリタに合うタイプなのかどうか、冷静に見極めたうえで、転職の判断を下すことをオススメします。

モリタの中途採用求人を扱う転職会社

最後に、モリタの中途採用求人を扱っている転職会社をリストアップしておきますが、いずれの会社も、モリタの社内事情に精通しているので、自分がこの会社に合っているのかどうか、判断に迷うようでしたら、一度相談してみてください。客観的な視点で分析してくれるので、参考になります。

 

また、転職会社は、様々な企業の求人案件を保有しているので、他社の求人を紹介してもらうのもアリです。他社と比較することで、モリタの長所・短所が、よりハッキリしますし、もしかしたら、モリタ以上に魅力を感じる企業が出てくるかもしれません。

 

転職先を決める際、候補が多いに越したことはないので、ぜひ、他社のことについても、色々と話をしてみてください。

 

※JACに関する補足

  • JACは海外移住、海外転職を支援するサービスではありません。海外勤務、海外駐在などの求人を紹介してもらえます。
  • 年収600万円~2,000万円の方にオススメのサービスです。