中南米と関わりがある商社は多いので、求人案件を探してみると、かなりの数が出てきます。業種や職種の幅も広いので、自分の希望に合う職場を見つけやすいと思います。

 

中南米の商社求人

 

ただし、転職市場のなかでみれば、中南米という地域はまだまだ特殊であり、求人案件を扱っているのは、一部の転職エージェントに限られているのが実情です。

 

下記にそういったエージェントをリストアップしていますが、ここに含まれていないエージェントだと問い合わせても、求人がないという結果になる可能性が高いので注意してください。

 

JACリクルートメント

外資系企業、日系グローバル企業専門の転職エージェント。北中南米に進出している商社からの求人案件を扱っています。海外営業、貿易業務といった職種で募集数が増えており、そのなかには将来的に海外駐在の可能性がある案件も含まれています。

 

独立系専門商社からの求人に加えて、大手総合商社の子会社となる中規模商社からの転職案件が増えています。

 

リクルートエージェント

8万件以上の求人案件を保有する国内最大手転職エージェント。グローバルな仕事の取り扱いに力を入れており商社の求人についても積極的に扱っています。

 

中南米と取引がある商社からの海外営業、調達購買、事業企画、貿易業務、セールスエンジニアといった職種の転職案件を保有しています。産業機械や工業用部品、原材料を扱う機械商社、エンジニアリング商社、化学商社、現地に進出する日系企業のファイナンスを支援する金融商社からの求人が中心となります。

 

将来的に現地駐在の可能性がある案件が増えています。

 

※補足
リクルートエージェントは、元々、英語が得意な人の転職支援に力を入れていましたが、最近では、入社後、勉強して身につけることを条件に、今現在の英語力については不問とする採用方針を採る企業からの求人についても、取り扱うようになっています。

 

そのなかには、海外出張や海外勤務の機会が想定される求人も含まれるので、興味がある人は、リクルートに相談してみてください。

 

なお、20代・30代の人には、マイナビエージェントという転職会社もオススメです。リクルートとは、また違った系統の求人を確保しているので、両者をダブルで利用すると、多角的に情報を集められるので、よりチャンスが広がります。

 

特に、第二新卒者の場合、好条件の求人を紹介してもらえる可能性が大です。一方、30代後半以降の経験豊富な人の場合、マイナビはそれほど良い求人を扱っているわけではないので、それほど期待は出来ないです。(他社のほうがオススメです。)

 

キャプラン

伊藤忠グループ内の人材サービス会社として設立されたという経緯があるため、商社やグローバルメーカー、物流企業とのコネクションが強く、こういった業界の求人案件を多数保有しています。(伊藤忠グループ以外の商社の求人も扱っています。)

 

中南米に進出している商社からの求人も出ています。海外営業、営業実務、物流管理、事業管理といった職種が中心となります。

 

ビズリーチ

ビズリーチは最後まで職務経歴書を記入しないと、求人案件を紹介してもらえません。登録作業は数分で済むので、最後までキチンと入力しておきましょう。僅か数分で有力な転職先がみつかるどうかが大きく違ってきます。特に現在の年収が750万円を超える人の場合、より好条件の求人を同時に複数紹介してもらえる可能性が大です。

 

高収入のハイクラス求人の取り扱いに特化している転職エージェント。管理職、専門職の求人案件を多数保有しています。

 

中南米に進出している商社からの求人案件についても常時扱っています。中南米の各国に産業機械や精密機器、輸送機器、工業用部品等を輸出する商社、もしくは中南米から雑貨や食品、原材料等を輸入する商社からの案件が中心となります。

 

海外営業部長、財務経理マネージャー、海外事業企画、品質管理部長といったマネジメントレベルの転職案件が多くなっています。

 

クリ—デンス

ファッション業界専門の転職エージェント。アパレルブランド、ファッションメーカーからの求人が中心ですが、アパレル商社の転職案件が出ていることもあります。

 

そのなかには中南米に仕入れ先、生産地がある商社からの求人も含まれており、営業、購買、生産管理、品質管理といった職種において転職案件が出ています。定期的に中南米への出張が発生するといった業務内容の案件が多くなっており、海外出張に対応出来る人材が求められています。

 

MS-Japan

経理、人事、総務、法務といった管理部門専門の転職エージェント。東南アジア、中南米、アフリカといった地域に進出する商社からの求人案件を扱っています。経理(営業経理)、事業管理、人事といったポジションの案件が中心となっています。