海外勤務を希望する看護師向けの求人情報を入手する方法

海外で働くことを希望する看護師さんというのは少なくありませんが、大前提として、海外勤務の仕事というのは極めて少数です。看護師というのは国家資格であり、どこの国で働くとしても、その国の資格を得るのが大前提となるからです。

 

看護師の海外勤務求人

 

そのため、海外に移住して、現地で看護師として働くといったことを考えているのであれば、看護師留学をして、現地の資格を取るのが出発点となります。海外勤務という形で、日本で仕事を得るのは不可能と考えてください。

 

看護師として海外医療ボランティアに参加するという選択肢

そのうえで、抜け道というわけではありませんが、日本の看護師資格を活かして、海外で働ける仕事が一つだけあります。それが医療ボランティアです。途上国において、医療支援を行っている政府機関やNGO団体では、看護師を常に募集しています。

 

ボランティアといっても、毎月15万円前後の手当がもらえますし、そのうえで、現地での生活費は別途支給されることになるので、ある程度の収入は確保出来ます。海外で働きたいという人だと、あまりお金のことは気にならないかもしれませんが、そうはいっても重要なことではあるので、触れておきます。

 

ちなみに、お金絡みの話で言うと、政府機関や国際的なNGO団体であれば、上記のような、比較的、良い待遇を受けられますが、小さな団体だと、必要最低限な額しかもらえないこともあり、日本に帰国後、生活に困窮するという人もいます。嫌な話ではありますが、こういった現実もあるということでお伝えしておきます。

 

話を戻すと、こういった海外ボランティアの求人を入手する時には、下記の3サイトが主要情報源となります。

JICA
PARTNERS
国境なき医師団

 

JICAは外務省所管の独立行政法人であり、日本国政府が行う国際援助を実施するうえで、中心的な役割を果たしている実行機関です。医療支援は日本政府が力を入れている分野であり、青年海外協力隊(39歳まで)、シニア海外ボランティア(40~69歳)という形で、ボランティアスタッフを常に募集しています。

 

業務内容としては、直接的な看護ケアというよりも、現地採用の正看護師やその他の医療スタッフに対する日常業務での指導・教育、技術向上トレーニングの企画・実施といったものが中心となります。

 

指導者としての役割が求められることになるので、看護師としての臨床経験に加えて、婦長のようなリーダー職を勤めていた経験、後輩を指導していた経験なども必須となってきます。

 

ただし、青年海外協力隊については、比較的、経験が浅い人でも応募可能です。一方、シニア海外ボランティアだと、現地の教育機関で講義を行うといったケースもあるので、臨床経験が15年以上あるような、ベテラン看護師でないと、採用される可能性は低いと言えます。

 

国境なき医師団の募集内容も、JICAとほぼ同じようなものとなっています。JICAと合わせて、この2団体が、海外医療ボランティアの中核と考えてください。

 

一方、PARTNERSはJICAが運営している国際協力活動をテーマにした情報サイトなのですが、このなかで、各種NGO団体・NPO団体の求人情報を掲載するページがあります。医療支援を展開するNGO団体のなかで、看護師を募集する求人が出ていることもあるので、こちらも要チェックです。

 

帰国した後のキャリアプランを考えておく

最後に、これは補足ですが、海外ボランティアに参加する時には、帰国後のキャリアについても考えておくことをオススメします。こういったボランティアは1年程度をスパンとした活動であり、任期が終わったら、帰国することになります。

 

看護師の場合、常に需要があるので、継続的に海外でボランティアに取り組んでいる人もいますが、必ずしも継続が確約されているわけではないので、帰国後は、また日本で働くというケースも、当然多くなります。

 

海外勤務ということに比重を置きすぎていると、燃え尽き症候群のような感じになってしまい、なかなか、思うように次のステップに行けないという人が少なくないので、ボランティアに参加する前に、帰国後のことについても、考えておいたほうがいいです。

 

単純に、病院に復帰するということでもいいと思いますし、海外経験を活かして、外国人と接しながら働けるような職場を探すというのもアリです。

 

また、英語が出来る看護師、海外経験がある看護師、外国人と協働して働ける看護師というのは、製薬会社、CRO機関のような医療系企業でも、ニーズが高いので、こういった会社に就職するという選択肢もあります。

 

少し大きな話になれば、海外で資格を取って現地で働く、国連のような国際機関にチャレンジしてみるといった方向性もあります。

 

せっかくであれば、海外ボランティアという経験を活かして、自分のキャリアを構築したほうがいいので、是非色々と考えてみてください。

 

なお、その時には、看護師の転職支援を行っている転職エージェントに登録して、キャリアについて相談してみるのもアリです。

 

海外での転職については管轄外となりますが、日本国内の病院、民間企業の求人事情については精通しているので、海外勤務という経験を活かした転職の方向性について、相談することは可能です。

 

希望条件を伝えれば、どんな選択肢が考えられるのか、具体的な求人例について教えてもらうことも出来ると思います。

 

また、確率としてはかなり低いのですが、海外勤務の可能性がある仕事を紹介してもらえる可能性もあるので、そういったことも含めて、一度相連絡を取ってみることをオススメします。

 

下記のエージェントであれば、看護師向けの求人情報の保有数が多く、転職市場の動向に精通しているので、相談先としてオススメです。

 

また、下記のエージェントであれば、海外勤務に関する求人やグローバル企業・外資系企業からの求人の取り扱いを得意としているので、こちらに相談するのもアリです。

 

※補足
リクルートエージェントは、元々、英語が得意な人の転職支援に力を入れていましたが、最近では、入社後、勉強して身につけることを条件に、今現在の英語力については不問とする採用方針を採る企業からの求人についても、取り扱うようになっています。

 

そのなかには、海外出張や海外勤務の機会が想定される求人も含まれるので、興味がある人は、リクルートに相談してみてください。

 

なお、20代・30代の人には、マイナビエージェントという転職会社もオススメです。リクルートとは、また違った系統の求人を確保しているので、両者をダブルで利用すると、多角的に情報を集められるので、よりチャンスが広がります。

 

特に、第二新卒者の場合、好条件の求人を紹介してもらえる可能性が大です。一方、30代後半以降の経験豊富な人の場合、マイナビはそれほど良い求人を扱っているわけではないので、それほど期待は出来ないです。(他社のほうがオススメです。)

 

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業種・職種については、ビズリーチは幅広くカバーしているので、どのような業種・職種であっても、まず対応してもらえます。

 

職歴や希望条件等を登録すれば、ビズリーチからコンタクトしてくれるので、興味がある人は、ぜひ登録してみてください。

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