グロービスの中途採用事情~年収、評価制度、就労環境、etc~

グロービス経営大学院を運営する株式会社グロービス。1992年に渋谷の貸し教室で、マーケティング講座を開講したのが始まりですが、その後も、ビジネスマンを養成するための各種講座・通信教育を立ち上げ、順調に受講者数を増やしています。

 

グロービスの中途採用事情~年収、評価制度、就労環境、etc~

 

2006年には、文科省の認可を受け、MBA学位を授与出来る経営大学院となり、これが今のグロービス経営大学院となります。

 

今現在では、姉妹校のグロービス・エグゼクティブ・スクール、ベンチャー企業への出資を手掛ける投資ファンド、グロービス・キャピタル・パートナーズの運営事業、及び、ビジネス書の出版事業、ウェブサイト・スマホアプリを通じたコンテンツ発信事業など、多角的に事業を展開しています。

 

そのため、人材採用に積極的に取り組んでおり、中途採用についても、常時、募集がかかっています。このページでは、中途採用求人の動向、及び、社員の年収、就労環境などについてまとめていますので、参考にしてください。

 

グロービスの中途採用事情

グロービスでは、通年で中途採用を行っています。募集職種は、大きく分けてプロフェッショナル職、エキスパート職、外部講師の3職種に分かれています。

 

プロフェッショナル職というのは、一般企業の総合職にあたるものであり、営業、マーケティング、事業管理・企画、海外事業管理、法務、経理財務等、様々な職種において、募集がかかっています。

 

また、グロービスならではの募集職種としては、ビジネススクールや企業研修のプログラム・教材開発を担当するファカルティコンサルタント、新規投資先開発、事業開発支援、デューデリジェンス実行支援業務を担当するベンチャーキャピタリストといったものが存在します。

 

また、グロービス・キャピタル・パートナーズにおいて、クライアント企業の経営課題分析・ソリューション提案業務、人材育成・組織開発支援業務を担当するコンサルタントを募集する求人も出ています。

 

応募条件については、個々に異なりますが、『プロフェッショナル職』というタイトルにあるように、即戦力の人材が募集されているので、該当業務に関する相応の経験・知識は求められることになります。

 

エキスパート職については、タイトルのイメージとは違って、一般企業における事務職のようなポジションとなります。スクールにおける事務・総務業務、及び、グロービスが手掛けるイベント・セミナーなどの事務局業務を担当する人材を募集する求人が中心となります。

 

ただし、外国人顧客も含めて、来客対応を担当することになるため、接客スキルや英語力に関して、高いレベルが求められています。そのため、事務経験があるというだけでは、採用されるのは厳しく、コミュニケーション能力も必須と考えてください。

 

外部講師については、グロービス経営大学院、グロービス・マネジメント・スクールにて、講師を務められる人材を募集する求人となります。

 

学術的な知識ではなく、実践的なスキルを教えることを目的としているため、経営・マネジメントに対する実践的な知見があることが、応募資格として求められています。また、講師として、生徒をリード出来るコミュニケーションスキル、プレゼンテーションスキルを有することも必須です。

 

このように、グロービスでは、様々な求人が出ていますが、キャリア採用ページに、各求人の募集要項が掲載されているので、興味がある人はチェックしてみてください。
http://recruiting.globis.co.jp/

 

グロービスの社員年収について

グロービスの各部門社員の具体的な年収ですが、幾つか代表的なサンプル例を下記に挙げておきます。

 

  • 組織コンサルタント 34歳 年収700万円
  • 組織コンサルタント 34歳 年収850万円
  • ファカルティコンサルタント 34歳 620万円
  • 企業研修コンサルタント 36歳 800万円
  • スクール講師 30歳 年収1000万円
  • 営業 30歳 年収600万円
  • 営業 33歳 年収750万円
  • 営業(リーダー) 30歳 年収650万円
  • 営業(リーダー) 34歳  年収約700万円
  • スクール事務局 30歳 年収600万円
  • スクール事務局 35歳  年収600万円

 

グロービスは年俸制を採用している会社であり、具体的な給与額は役職・ランクによって決定されています。公平性を重んじるため、給与テーブルは全社員に公開されています。

 

また、人事評価には360度評価制度が採用されており、上司・同僚・部下から、評価される仕組みとなっています。周囲からの評価が高い人間が、それに見合った待遇を受けられるので、社員の納得感の強い人事評価システムとなっています。

 

年俸とは別に、年1回、業績連動型の賞与が支給されていますが、ここでも個人評価が反映されているため、高い評価を受けている人ほど、賞与額も大きなものとなります。

 

また、グロービス経営大学院にて講師を担当している社員に対しては、講師手当が別途支給されています。講師手当はバカにならない金額であり、グロービスでは、ほかには目立った手当はないため、年俸・賞与以外では、最も社員間の給与差が生じる要素と言えます。

 

なお、中途採用の場合、前職の給与などを加味して、年俸が設定されることになりますが、入社時の交渉次第で、かなり変わってきます。ポジションを上げていかない限り、年俸が大幅にアップすることはないので、入社時の給与交渉は非常に重要です。

 

下手に妥協すると、後々、後悔することになるので、納得出来るまで、会社側と話し合うことをオススメします。このあたりの交渉が苦手という人は、転職エージェントに交渉を代行してもらうことをオススメします。

 

彼らはプロなので、このあたりの交渉術には長けており、うまく話を進めてくれます。エージェントが、グロービスの中途採用求人を扱っていることが大前提となりますが、取り扱い実績が豊富なエージェントが数社存在するので、ぜひ一度相談してみてください。

 

このページの最後に、相談先として最適な転職会社をリストアップしておきますので、参考にしてください。

 

就業環境、ワークライフバランスについて

グロービスは、ワークライフバランスに優れた会社です。仕事よりも家庭を優先しようという風土の組織であるため、無駄な残業や長時間労働を強いられることはないですし、出社時間にも融通が利きます。

 

また、有給休暇が取得しやすい職場でもあり、かつ、長期休暇についても、取得率が高い会社です。(夏には2週間ほど、休暇を取るという人が多い会社です。)

 

しかし、これらは、あくまでも自分のタスクをこなしていることが前提です。業務量が非常に多い会社ですが、各社員の責任がハッキリしているので、自分自身が抱えるタスクが、就業時間内に終わらない場合には、残業せざるを得なくなります。

 

また、土日出勤や持ち帰り仕事を行っている社員も多く、要領よく仕事が出来ないと、プライベートの時間がほとんどなくなってしまうということもありえます。そういった意味では、高いレベルで業務管理能力が問われる会社と言えます。

 

仕事が終わらなくても、会社や周囲が助けてくれるわけではないので、厳しい環境ではありますが、だからこそ、自分を成長させられるとも言えますし、責任を果たしていれば何も言われることはなく、完全に自由です。(その気になれば、定時前に退社することも可能です。)

 

自分の努力次第で、幾らでも改善出来るので、自主的に動ける人にとっては、それほどストレスを感じる職場ではないようです。

 

成長環境について

グロービスは教育事業を行っている会社ゆえに、自社のサービス水準を向上させるためにも、社員教育には力を入れています。最も特徴的な制度としては、グロービス経営大学院の受講支援制度があり、社割でMBAを取得することができます。

 

海外短期留学支援制度や、年間上限20万円までの自己啓発支援制度などもあり、かなり充実しています。

 

また、業務を通じて、会社経営・組織運営といったものに携わることが出来るため、グロービスで働くことで、自然に経営スキルを磨くことが出来ます。

 

様々な業種・企業の経営課題を直接的に見ることが出来るので、将来的に経営幹部へのキャリアアップを狙っている人、起業を視野に入れた人にとっては、活きた経験を積める刺激的な職場と言えます。

 

また、こういった環境の会社なので、能力・意欲が高い社員が多く集まっており、お互いに切磋琢磨出来る職場でもあり、自分を成長させたい人にとっては、かなり魅力的な会社と言えるでしょう。

 

女性の働きやすさについて

もともと、女性が男性よりも多い会社だったため、管理職として働く女性の数が多く、産休制度を活用して出産後に復帰している社員の割合も高いため、女性にとっては、何かと働きやすい環境にある職場です。

 

グロービスは、能力があれば、性別に関係なく評価する会社であり、昇進や昇給に関しても、男女差はないので、その気になれば、幾らでもキャリアアップしていくことが可能です。

 

グロービスの転職先としての価値

ここまで、グロービスの就業環境について、様々な角度からお伝えしてきましたが、転職先候補として見た場合、何かと魅力的な要素が多い会社です。ただし、業務量が多い会社でもあるため、仕事からのプレッシャーは大きいです。

 

そのプレッシャーを楽しめて、エネルギッシュに仕事を進めていけるような人でないと、週末も含めて、毎日、仕事に追われるだけで終わってしまうかもしれません。

 

実際、グロービスは夜遅くまで働く必要に迫られる機会が多く、土日も休めないため、仕事とプライベートのバランスを考えて退職したという社員が少なからず、存在する会社です。

 

自分にとって、グロービスが本当に合っている会社なのかどうか、慎重に判断したうえで、転職の決断を下すようにしてください。

 

下記に、グロービスの中途採用求人を扱っていた実績を持つ転職エージェントをリストアップしておきますが、グロービスに転職すべきかどうか判断がつかない時には、エージェントに、相談するのもアリです。

 

客観的な視点でアドバイスしてくれますし、転職先に望む要素を伝えれば、それらの条件を満たす会社が、ほかに存在しないかどうか調べてもらうことも出来ます。転職先を決める際には、何かと心強い存在なので、うまく活用してください。

 

<グロービスの中途採用求人を扱っていた実績を持つ転職エージェント>

 

※補足
リクルートエージェントは、元々、英語が得意な人の転職支援に力を入れていましたが、最近では、入社後、勉強して身につけることを条件に、今現在の英語力については不問とする採用方針を採る企業からの求人についても、取り扱うようになっています。

 

そのなかには、海外出張や海外勤務の機会が想定される求人も含まれるので、興味がある人は、リクルートに相談してみてください。

 

なお、20代・30代の人には、マイナビエージェントという転職会社もオススメです。リクルートとは、また違った系統の求人を確保しているので、両者をダブルで利用すると、多角的に情報を集められるので、よりチャンスが広がります。

 

特に、第二新卒者の場合、好条件の求人を紹介してもらえる可能性が大です。一方、30代後半以降の経験豊富な人の場合、マイナビはそれほど良い求人を扱っているわけではないので、それほど期待は出来ないです。(他社のほうがオススメです。)

 

【急募中!】現在、500万円以上の年収を得ている人であれば、年収が上がる可能性が十分にあります

テレビのCMで見たことがあるという方が多いと思いますが、ビズリーチという転職会社が、中堅層のビジネスマンの転職支援を強化しています。

 

現在、転職を検討している人のなかで、500万円以上の年収を得ている人であれば、現職よりも好条件の職場を紹介してもらえる可能性が、かなり高いです。

 

(年収が上がることはもちろん、年収以外の待遇面・就労環境が良い、キャリアアップのチャンスが多いなど、魅力的な特徴を持つ転職先を紹介してもらえます。)

 

業種・職種については、ビズリーチは幅広くカバーしているので、どのような業種・職種であっても、まず対応してもらえます。

 

職歴や希望条件等を登録すれば、ビズリーチからコンタクトしてくれるので、興味がある人は、ぜひ登録してみてください。

ビズリーチ

なお、ビズリーチは、管理職・役員クラスの転職案件の取り扱い数が多く、このレベルでの転職支援を得意としている会社でもあるので、マネジメントレベルでの転職を検討している人も要チェックです。年収1000万越えの案件が揃っています。

外資系企業・グローバル企業の求人に強い転職会社ベスト3

数多く存在する転職エージェントのなかでも、特に外資系企業、グローバル企業の求人案件の保有数が多いエージェントを3社リストアップしてみました。他社では扱っていないようなレアな求人も扱っているので、一度は連絡を取っておくことをオススメします。

 

  • ビズリーチ

    ビズリーチ

    年収800万円以上のハイクラス求人に特化した転職エージェント。外資系企業、日系グローバル企業の求人が多数。マネジメントレベルの案件も多い。

  • JACリクルートメント

    JACリクルートメント

    外資系企業、日系グローバル企業専門の転職エージェント。ここでリストアップしている3社のなかでも、特にオススメのエージェントです。駐在員候補を募集する求人の取扱数も多いので、海外勤務に興味がある人も要チェックです。

  • リクルートエージェント

    リクルートエージェント 日本で最大規模の求人数を誇る転職支援会社。他の会社が扱っていないユニークな案件が多い。グローバルな仕事に関連する求人の取扱に力を入れています。

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