サンゴバンの中途採用事情~求人の傾向、年収、就労環境など~

フランスを代表する素材メーカー、サンゴバン。ガラス製品の製造企業として、1665年に創業された歴史ある会社ですが、今では、各種建築素材、食品容器、及び、高機能材料の開発・製造事業を主軸としています。

 

サンゴバンの中途採用事情

 

特に、最近では、環境、エネルギー、医療・生命科学、航空宇宙といった分野を主要ターゲットとして、商品開発に取り組んでいます。

 

その日本法人にあたるのが、サンゴバン株式会社。1917年に前身となる会社が設立され、2000年に、現在の社名に名称が変更されています。一般的にはあまり知られていない企業ですが、業界内における知名度は高く、大きなシェアを誇っています。

 

サンゴバンの名前で売れるぐらいなので、営業マンからは、『楽して売れるので、セールス能力が養われないかも』という声があるくらいです。

 

サンゴバンの中途採用求人の傾向

サンゴバンは新卒採用を行わず、必要な人材は全て、中途で採用するという方針を採っています。そのため、中途採用求人の発生頻度は高く、通年で、何かしらの求人が出ている状況です。

 

ただし、日本法人は社員数が約1000名と、それほど大きくはないので、求人数自体は、少ないです。そのため、気になる求人が見つかったら、すぐに応募することをオススメします。

 

求人情報の入手方法についてですが、サンゴバンの公式サイト内に、採用情報ページが開設されおり、そこから、募集中の求人が検索出来るようになっています。
http://www.saint-gobain.co.jp/about/career

 

ただし、サンゴバンは、転職会社経由で募集をかけることが多いこともあり、有効求人の全てが、検索に引っかかるとは限りません。検索をかけた時、1件しか求人が表示されなかったのに、転職会社に問い合わせたら、10件以上の求人が出ていたといったケースが珍しくありません。

 

サンゴバンの検索システムは、フランス本国で開発されたものが、日本語化されているということもあり、使い勝手も悪いので、最初から転職会社に聞いてみることをオススメします。

 

このページの最後に、サンゴバンの中途採用求人の取扱実績が豊富な会社をリストアップしておきますので、参考にしてください。

 

なお、サンゴバンで募集がかかる職種は、下記のような感じです。

 

  • 営業(技術営業)
  • マーケティング
  • 広報
  • ロジスティクス(物流管理)
  • 研究開発
  • 製造技術
  • 生産管理・品質管理
  • 安全衛生
  • 情報システム
  • 法務
  • 財務会計
  • 調達購買
  • 経営企画

 

かなり広範囲に渡っています。基本的に、該当業務に関する実務経験を有することを、応募条件とする求人が多いのですが、未経験者でも応募可能とする求人が出ていたりもします。同じ職種でも、求人ごとに、このあたりの条件は変わってくるので、個々に確認するようにしてください。

 

サンゴバンにおける社員の年収について

サンゴバンでは年俸制を採用しており、年俸額を16分割して、2ヶ月分ずつが夏・冬のボーナスとして、支給されるようになっています。外資ではあっても、実力主義というわけではなく、社員間の給与格差はそれほど大きくありません。

 

実績をあげても、それで年俸や賞与が一気に上がるというようなことはありません。また、給与水準も、決して高くはないので、30代後半から40代の中堅社員で、年収が600~700万円といったところです。

 

マネージャー以上の役職に就けば、かなりアップしますが、社員数の割には、管理職のポジションが少ないので、昇進するのはかなり大変です。

 

そのかわり、福利厚生はしっかりしており、退職金制度もかなり手厚いなど、外資というよりは、日系企業のような給与体系となっています。

 

(フランスは、日本以上に労働組合が強い国なので、福利厚生が充実していますが、その本国の体制が、そのまま日本法人にも反映されているようです。)

 

評価制度について

成果に関する評価、プロセスに対する評価の2方向から見る評価制度を採用していますが、査定役である上司の裁量が大きいため、上司の評価スキルによって、ばらつきが出てしまう状態となっています。

 

営業であれば、成果を数字で追えるので、分かりやすいのですが、管理部門や製造部門、技術部門だと、定量的に測るのが難しく、かなり曖昧になってしまっています。

 

でたらめな評価を付けられるといったことはないため、社員からは、おおむね納得しているとの声が出ていますが、微妙な部分があるのも事実のようです。また、フランス人が好きな人が、高い評価を受けやすいという傾向もあるようです。

 

サンゴバンの成長環境について

サンゴバンは社内教育を重視している企業であり、社員のスキルアップを支援するための様々なトレーニングプログラムが用意されています。

 

特に、コミュニケーションスキル、ロジカルシンキング、プレゼンテーションスキル、プロジェクトマネジメントスキルといった、ビジネスマンとしての根幹を成すようなスキルの向上に力を入れています。(プロ意識の醸成も、重要な目的の一つとしています。)

 

また、語学力をスキルアップするための研修プログラム、営業マン向けのセールストレーニングプログラムも充実しています。

 

このように教育体制が充実している一方、サンゴバンは自分から手を挙げる人間に、積極的に仕事を与える会社なので、自発性が高い人であれば、様々な業務に携わるチャンスを得ることが出来ます。

 

海外スタッフとのコミュニケーションが多い会社なので、グローバルでビジネスを進める思考回路が身に付きやすいというメリットもあります。

 

なお、ここまで良いことばかりに触れてきましたが、デメリットと言えるようなこともあります。まず、冒頭でも触れましたが、サンゴバンは業界内でのブランド力があり、他社との競争に巻き込まれるようなことがなく、かつ、業種がら、景気の変動にも、あまり左右されません。

 

そのため、良くも悪くも業績が安定しているため、業務のプレッシャーや難易度は低いです。ストレスを感じることなく働ける職場と言えますが、成長という観点から見ると、プレッシャーがない分、力が付きにくい会社です。

 

また、年収の部分でも触れましたが、管理職のポジションが少ないので、勤続年数が長くなるにつれて、将来のキャリアパスに限界が見えてくるというデメリットもあります。

 

そのため、キャリアアップ志向が強い人の場合、30代後半から40代前半ぐらいの段階で、チャンスを求めて、転職を決断する傾向が強いです。

 

ワークライフバランスについて

サンゴバンは、社員一人あたりの業務負荷がそれほど高いわけでなく、成果に対するプレッシャーも少ないため、ワークライフバランスについては、調整しやすい会社です。残業時間は全社員平均で、月20~30時間程度と少ないですし、休日出勤もほぼゼロです。

 

大きなプロジェクトに携わっている時や、繁忙期など、一時的に忙しくなることはありますが、1年を通してみると、マイペースで働ける会社と言えます。なお、有給の消化率については、50~60%というのが、平均値のようです。

 

女性の働きやすさについて

それほど忙しい会社ではないですし、女性だからといって、何か不当な立場に置かれるようなこともないので、女性にとっては働きやすいと思います。特に、管理部門だと、女性社員の比率が高く、管理職に就いている女性も多いです。

 

ライフイベントに対する支援体制も整っており、産休・育休、時短勤務制度などが用意されており、取得しやすいです。小さな子供を持つ女性が数多く働いているので、子育てと仕事の両立を目指している人にとっても、サンゴバンは働きやすい職場と言えるでしょう。

 

最近では、会社として、女性の活躍を推進する取り組みを行っているので、今後も、この状況は変わらない(むしろ良くなる)と考えて間違いなしです。

 

サンゴバンの転職先としての価値

ここまで、サンゴバンの就労環境について、様々な角度から見てきましたが、事業の安定性が抜群であり、職場環境も良好なので、『良い会社』と言えます。仕事に対するプレッシャーも緩いので、自分のペースで、ノンビリ働くことが出来ます。

 

ただし、収入水準は決して高いわけではないので、バリバリ仕事をして、高収入を手にしたいという人にとっては、あまり、やり甲斐を感じる環境ではないかもしれません。管理職が埋まっているため、キャリアアップのチャンスが限られているという実情もあるので、尚更です。

 

こうやってサンゴバンの特徴を言葉にすると、この会社に合うタイプ、合わないタイプというのも見えてきます。自分がどちらのタイプなのか、冷静に見極めたうえで、転職の決断を下すようにしてください。

 

下記に、サンゴバンの中途採用求人の取扱実績を持つ転職会社をリストアップしておきますが、彼らは社内事情に精通しているので、自分一人では、判断を下すのが難しいという人は、意見を求めるのもアリです。客観的な視点でアドバイスしてくれます。

 

また、サンゴバンに物足りなさを感じる人は、転職会社に別の企業の求人を紹介してもらうのもオススメです。転職会社は、様々な企業の求人を押さえているので、転職先に希望する条件を伝えれば、それらの条件に合う会社を探してもらえます。

 

サンゴバン以上に魅力的な求人が見つかる可能性は十分にあるので、是非聞いてみてください。

 

<サンゴバンの中途採用求人の取り扱い実績がある転職会社>


転職を目指す会社が決まった場合、年収などの条件交渉を代行してもらうことも出来ます。年収アップに成功するケースが少なくないので、ぜひこういったサポートも受けてみてください。

【急募中!】現在、500万円以上の年収を得ている人であれば、年収が上がる可能性が十分にあります

テレビのCMで見たことがあるという方が多いと思いますが、ビズリーチという転職会社が、中堅層のビジネスマンの転職支援を強化しています。

 

現在、転職を検討している人のなかで、500万円以上の年収を得ている人であれば、現職よりも好条件の職場を紹介してもらえる可能性が、かなり高いです。

 

(年収が上がることはもちろん、年収以外の待遇面・就労環境が良い、キャリアアップのチャンスが多いなど、魅力的な特徴を持つ転職先を紹介してもらえます。)

 

業種・職種については、ビズリーチは幅広くカバーしているので、どのような業種・職種であっても、まず対応してもらえます。

 

職歴や希望条件等を登録すれば、ビズリーチからコンタクトしてくれるので、興味がある人は、ぜひ登録してみてください。

ビズリーチ

なお、ビズリーチは、管理職・役員クラスの転職案件の取り扱い数が多く、このレベルでの転職支援を得意としている会社でもあるので、マネジメントレベルでの転職を検討している人も要チェックです。年収1000万越えの案件が揃っています。

外資系企業・グローバル企業の求人に強い転職会社ベスト3

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  • ビズリーチ

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