三菱化学の中途採用事情~社員年収、評価制度、就労環境など~

日本国内トップの総合化学メーカーであり、三菱グループの一員である、三菱化学株式会社。有機薄膜太陽電池やリチウムイオン電池材料から、医薬品の原料まで、機能商品・基礎化学品の製造、販売を幅広く展開、世界第5位の売上高を保持しています。

 

三菱化学の中途採用事情

 

三菱ケミカルホールディングスの事業会社となりますが、三菱化学自身の子会社、およびグループ会社をあわせて、177社に及びます。2017年4月には、三菱樹脂、三菱レイヨンと合併し、三菱ケミカル株式会社になることが決まっています。

 

このように、積極的に事業を拡大している会社ので、人材採用も活発です。新卒・中途を問わず、多数の求人が発生しています。このページでは、三菱化学の中途採用求人の傾向、及び、社員の年収、就労環境についてまとめていますので、参考にしてください。

 

三菱化学の中途採用求人の傾向

三菱化学では、中途採用希望者向けの専用サイトを用意しており、こちらのサイトから、募集がかかっている求人の一覧・詳細について、確認することが出来ます。
https://js01.jposting.net/m-kagaku/u/job.phtml

 

職種別にみると、化学プラントでの電気系、設備系の技術スタッフを募集する求人案件が中心となっており、かなりの数になります。また、開発や生産技術、営業、人事、経理、法務、調達購買といった職種についても、比較的、募集頻度が高いので、チャンスは多いです。

 

どの職種に関しても、該当業務に関する実務経験を有していることが応募条件となりますが、化学業界以外における就労経験でも応募可とする求人もあるので、異業種からの転職を考えている人でも大丈夫です。

 

(求人によっては、化学業界での実務経験が求められるケースもあるので、このあたりの詳細については、個々に確認するようにしてください。)

 

なお、三菱化学は、中途採用に関しては、転職エージェントを経由して、募集をかけていることもあります。公式サイト内では掲載されていない求人が、エージェント経由で告知されていることもあるので、三菱化学の求人を探す時には、エージェントにも確認することをオススメします。

 

このページの最後に、三菱化学の中途採用求人を扱っているエージェントをリストアップしておきますので、参考にしてください。

 

三菱化学の社員の年収・給与制度について

三菱化学に勤務する社員の年収ですが、職種別に幾つか、具体的な目安となる事例をお伝えします。

 

  • 25歳 オペレーター 男性 年収 400~430万円
  • 30歳 オペレーター 男性 年収 450~500万円
  • 30歳 研究職 男性 年収 600万円
  • 32歳 製造 男性 年収 600万円
  • 33歳 技術 男性 年収 650万円
  • 32歳 生産技術 係長 男性 年収 700~750万円
  • 40歳 製造(総合職) 女性 年収 600万円(残業抜き)

 

基本的に年功序列型で、昇給率は職務階級ごとの給与と前年業績評価で決まりますが、それほど個人差は生じません。賞与は、およそ月給2~2.5か月分で、個人の業績よりも事業部の業績が反映しやすい傾向があります。

 

管理職で年収 700万円、部長で 1000万円程度はもらえます。雇用の安定性は抜群な会社なので、長く務めることを前提に考えれば、年収については、十分に魅力的な職場だと言えます。

 

なお、注意点としては、日系企業ではよくあるように、本社採用の社員がヒエアルキーとして、トップにくる体制となっており、昇給ペース・昇進ペースも速いです。事業所採用となると、そのペースが落ちるので、このことを頭に入れたうえで、転職の決断を下すようにしてください。

 

福利厚生に関しては、家賃補助が、都会で家賃の約7割(上限9万円)までの補助が受けられます。(地方勤務の場合、勤務地によっては、支給額が変わってきます。)また、扶養手当が、子供1人あたり 18000円支給されるなど、かなり手厚いです。

 

三菱化学の評価制度について

人事評価は、毎年期首に設定した目標をもとに、期末に行う上司との業績評価面談で、目標の達成度合いをチェックする、MBO評価が基本となっています。

 

昇進に関しては、大卒以上であれば 30~35歳くらいまでには、ほぼスムーズに管理職(主任・係長・課長)に昇進できます。しかし、それ以上の上級管理職となると、ポストが少なくなるため、競争が激しくなり、昇進出来るのは、ごく一部の人間に限られます。

 

中途採用者に関しては、新卒に比べると若干昇進が遅い傾向があります。そのため、入社時のポジションが重要になります。前職までの実績を加味して、ポジションが決まることになりますが、交渉次第という要素もあるため、納得するまで、会社側と話し合うことをオススメします。

 

給与にも大きく影響してくるので、中途半端に妥協すると、後々まで後悔することになります。(三菱化学は外資のように、個人の実績で大幅に給与を上げるということは出来ないので、より一層、重要になってきます。)

 

こういった交渉が苦手という人は、転職エージェントに任せることをオススメします。彼らはプロなので、うまく話を進めてくれます。自分で行うよりは、好条件を引き出せる可能性が高いので、一度、相談してみてください。

 

成長環境について

大手日系メーカーらしく、研修制度は非常に充実しています。社外セミナー・研修への参加も奨励されており、資格取得についても、受験費用を出してくれたり、特別講座を開催してくれるといった手厚いサポートを受けることが出来ます。

 

また、同業他社やメーカーとの技術交流を積極的に行うなど、実務に必要なスキルを伸ばす機会にも恵まれています。

 

また、三菱化学は若手が少ないこともあり、年齢を問わず、仕事が出来る人に重要度の高い仕事を割り振る会社ですし、その場合、個人の裁量を大きく認めるので、自分の意志で、自由に仕事を進めることが出来ます。

 

そのため、やる気さえあれば、幾らでも自分自身を磨くチャンスを得ることが出来ます。ただし、これを裏返して言えば、成果が出せなければ、チャンスは巡ってこないということでもあります。

 

実際、40~50代でも、新人と同じような仕事をしている人が、存在する会社でもあるので、自分次第で、状況は大きく変わってくると考えてください。

 

ワークライフバランスについて

365日24時間稼働しているプラントを有しているという業務の特性上、就業場所により、就労環境は大きく異なります。

 

本社勤めであれば、繁忙期を除き、それほど業務に追われることはないですし、休みも取りやすいです。しかし、事業所だと、シフト勤務なので、休日は不定休となりますし、トラブル対応などで休日出勤を余儀無くされるなど、プライベートが犠牲になる要素が強いです。

 

また、これはあくまでも一部の話となりますが、上層部には残業をいとわずに実績を積んできた人が多いため、有休取得を切り出しにくい雰囲気がある部署も存在します。

 

女性の働きやすさについて

三菱化学は、女性にとっても働きやすい職場と言えますが、その意味合いは、総合職と一般職で異なってきます。まず、一般職の場合、仕事の負担は少なく、ほぼ毎日、確実に定時に退社出来ます。

 

休日出勤の機会も、まず無いですし、有給の取得も容易です。そのため、プライベートを重視する人にとっては、願ってもない環境と言えます。ただし、一般職だと、仕事の内容としては、総合職のサポート、事務といったものがメインとなるので、それほど面白みはないでしょう。

 

一方、総合職の場合、男性社員と同じ立場で、仕事に取り組むことになります。重要度の高い役割を担えますし、そこで結果を出せば、昇給・昇進のチャンスも出てきます。

 

三菱化学は、ダイバーシティの観点から、女性管理職を増やすことに注力しているため、男性よりも、管理職に昇進しやすいというメリットもあり、キャリアアップ志向が強い人にとっては、やり甲斐を感じられる職場と言えます。

 

ただし、仕事が出来れば出来るほど、業務量が増え、責任度合いも高くなり、残業時間が増えますし、出張・転勤も頻繁に発生することになります。そうなると、家庭とのバランスが取りにくくなるというデメリットが生じることになります。

 

また、男性社会の傾向が残っている会社でもあるので、女性の管理職に対する男性社員の目は厳しく、常にプレッシャーを感じながら働くことが避けられないと考えてください。

 

なお、産休・育休、時短勤務といった子育て支援制度は、一通り整備されており、総合職・一般職を問わず、利用率は高いです。結婚・出産後も働き続ける人が多い会社なので、仕事と子育ての両立は可能ですが、繰り返しになりますが、やはり、総合職だと、大変な部分が多いようです。

 

※補足
業務の性質上、プラントなど、製造関連部署で勤務する女性は少なく、女性社員の大半は、事務職か研究職に就いています。

 

三菱化学の転職先としての価値

ここまで、三菱化学の就労環境について、様々な角度から見てきましたが、三菱グループという大きな組織の一部であることもあり、雇用は安定していますし、給与水準は日系メーカーのなかでも、上位に来るレベルなので、転職先として、検討するだけの価値が十分にあります。

 

ただし、完全な年功序列型の会社なので、外資のような実力主義の環境を好む人にとっては、モチベーションが保ちづらい環境であるとも言えます。

 

また、職種・部署によっては、家庭やプライベートを犠牲にして、働かなければいけなくなるケースもあるので、仕事中心の生活を受け入れられるかどうかというのも、じっくり考えておく必要があるでしょう。

 

いずれにしても、自分の価値観を満たせるかどうかというのが、重要なので、三菱化学という会社との相性を考えたうえで、転職の決断を下すようにしてください。

 

最後に、三菱化学の中途採用求人を扱っている転職エージェントをリストアップしておきますが、もし、こういった判断を一人で下すのが難しいという時には、エージェントにも相談してみてください。客観的な視点で、冷静にアドバイスしてくれます。

 

また、エージェントは、様々な企業の求人を保有しているので、興味があれば、他社の求人を紹介してもらうのもアリです。複数の求人を比較検討することで、初めて見えてくるものもありますし、三菱化学以上に有望な転職先候補が見つかるかもしれないので、ぜひ、聞いてみてください。

 

<三菱化学の中途採用求人の取り扱い実績が豊富な転職会社>

【急募中!】現在、500万円以上の年収を得ている人であれば、年収が上がる可能性が十分にあります

テレビのCMで見たことがあるという方が多いと思いますが、ビズリーチという転職会社が、中堅層のビジネスマンの転職支援を強化しています。

 

現在、転職を検討している人のなかで、500万円以上の年収を得ている人であれば、現職よりも好条件の職場を紹介してもらえる可能性が、かなり高いです。

 

(年収が上がることはもちろん、年収以外の待遇面・就労環境が良い、キャリアアップのチャンスが多いなど、魅力的な特徴を持つ転職先を紹介してもらえます。)

 

業種・職種については、ビズリーチは幅広くカバーしているので、どのような業種・職種であっても、まず対応してもらえます。

 

職歴や希望条件等を登録すれば、ビズリーチからコンタクトしてくれるので、興味がある人は、ぜひ登録してみてください。

ビズリーチ

なお、ビズリーチは、管理職・役員クラスの転職案件の取り扱い数が多く、このレベルでの転職支援を得意としている会社でもあるので、マネジメントレベルでの転職を検討している人も要チェックです。年収1000万越えの案件が揃っています。

外資系企業・グローバル企業の求人に強い転職会社ベスト3

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