岩手県の国際交流求人


このページでは、岩手県内における国際交流に関連する仕事の求人情報の入手方法についてまとめています。NGOや財団法人、公的機関の求人が主となります。

 

もし、民間企業における国際的な仕事(商社やグローバルメーカーでの営業職や技術職など)に関する求人情報を知りたい場合には、下記ページを参考にしてください。

  • 岩手で国際的な仕事を探す時に一度は相談したい転職会社6選
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    国際交流という仕事は求人数が多いものではなく、その反面人気が高い仕事なので、募集がかかったとしても、すぐに埋まってしまいます。そのため、募集する側もそれほど大々的に力を入れて募集をかけることがないため、自分から積極的に探す努力をしないと、求人と出会うことさえありません。

     

    岩手県の国際交流求人

     

    では、求人をみつけるには、具体的にどんなことをすればいいのか?

     

    岩手県において、国際交流関連の求人を探すときに有効な方法をまとめてお伝えします。

     

    1:岩手県国際交流協会の公式サイトをチェックする

    岩手県における国際交流の中心となる存在が、岩手県国際交流協会です。協会からスタッフの募集がかかる可能性もありますし、公式サイトのなかで岩手県内において国際交流活動を行っている団体の一覧が掲載されています。

     

    各団体のホームページへのリンクも記載されているので、片っ端からアクセスして、求人が発生していないかどうか確認してみましょう。

     

    なお、そうはいっても、滅多に求人が出ていることは無いと思います。でも、そこで『ない』で終わりにするのではなく、直接連絡してみるのもアリです。交流協会のサイトには連絡先が記載されているので、メールや電話で求人が無いかどうか問い合わせてみましょう。

     

    職員の方とのつながりが出来れば、そこから仕事を紹介してもらえるかもしれません。こんなふうに、自分から働きかけるようなことをしないと、なかなか国際交流の求人というのはみつからないです。

  • 岩手県国際交流協会
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    2:JREC-INをチェックする

    JREC-INというのは、国立研究開発法人科学技術振興機構が運営する教育者、研究者向けの求人データベースです。全国各地の教育機関、研究機関からの求人情報が掲載されています。

    岩手県内の大学から教員や事務員の求人が発生した時にも、必ずJREC-INに掲載されます。このなかで、国際交流に関わることになる業務内容の求人が出ていることもあるので要チェックです。

  • JREC-IN
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    3:ハローワークに相談する

    ハローワークは岩手県内の地方自治体(市役所、町役場等)からの求人を扱っており、国際交流に関する業務を担当する職員の募集案件が出ていることもあります。在住外国人相手の窓口対応や通訳・翻訳を担当することもあるため、語学力に関しては高いレベルが求められるケースが多いです。(英文での自己PR文提出が求められることもあります。)

     

    本格的に国際交流に関わる仕事が多く、貴重な情報源と言えます。

  • ハローワーク
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    4:WORK FOR 東北をチェックする

    東北復興を主目的として、個人と企業・自治体のマッチングを図る転職支援プロジェクト。日経連や日本商工会議所のサポートを受けている、かなり母体がしっかりとしたプロジェクトであり、『こういった仕事を探している』といえば探してくれます。

     

    国際交流関連の仕事に関しても、岩手県の商工会議所労働観光部からの、県内の企業の海外進出支援を担当するマーケティング担当者を募集する案件を取り扱っていたりします。個人が自由に問い合わせることが出来るので、ぜひ利用してみてください。

  • WORK FOR 東北
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    5:リクルートエージェントに相談してみる

    リクルートエージェントというのは、日本で最も大きな転職エージェントです。民間企業、各種団体、公的機関等の求人案件を8万件以上保有しています。

     

    岩手県内の役所や民間団体からの、国際交流に関わるスタッフの募集案件の取り扱い実績が豊富です。事務員、通訳・翻訳、営業、マーケティング等、募集がかかった職種は様々ですし、英語だけでなく、中国語やベトナム語、タイ語など、様々な言語において精通している人材を募集しているなど、選択肢の幅が広くなっています。

     

    また、リクルートエージェントは全国の求人案件を網羅しているので、岩手県外における国際交流関係の仕事に関する求人を紹介してもらうといったことも可能です。リクルートも利用価値が高い存在なので、ぜひ一度コンタクトしてみてください。求職者登録をしておけば、求人が発生した時に、その都度教えてもらうといったことも可能です。

  • リクルートエージェント
  • ※補足
    リクルートエージェントは、元々、英語が得意な人の転職支援に力を入れていましたが、最近では、入社後、勉強して身につけることを条件に、今現在の英語力については不問とする採用方針を採る企業からの求人についても、取り扱うようになっています。

     

    そのなかには、海外出張や海外勤務の機会が想定される求人も含まれるので、興味がある人は、リクルートに相談してみてください。

     

    なお、20代・30代の人には、マイナビエージェントという転職会社もオススメです。リクルートとは、また違った系統の求人を確保しているので、両者をダブルで利用すると、多角的に情報を集められるので、よりチャンスが広がります。

     

    特に、第二新卒者の場合、好条件の求人を紹介してもらえる可能性が大です。一方、30代後半以降の経験豊富な人の場合、マイナビはそれほど良い求人を扱っているわけではないので、それほど期待は出来ないです。(他社のほうがオススメです。)