ロッテの中途採用事情

株式会社ロッテは、東京都新宿区に本社を置く菓子メーカーであり、1948年創業以来、世界各地にグループを展開しており、特に創業者の出身地である韓国においては積極的な投資を行い大規模な事業展開を行っています。

 

プロ野球チームとして、日本では千葉ロッテマリーンズ、韓国ではロッテ・ジャイアンツを持つ非上場企業です。

 

なお、2007年4月1日で株式会社ロッテは株式会社ロッテホールディングスに改称し、持株会社に移行。現株式会社ロッテはその際に分離・新設され、持株会社の傘下となっています。

 

プロ野球チームとして、日本では千葉ロッテマリーンズ、韓国ではロッテ・ジャイアンツを持つ。非上場企業。みどり会の会員企業であり三和グループに属している[1]。

 

なお、株式会社ロッテは持株会社ロッテホールディングスとなり、持株会社に移行。菓子メーカーとしての現在の株式会社ロッテはその際に分離・新設され、持株会社の傘下となっている。

 

直近の動向としては、2018年11月27日(火)に、いちごフェア商品を発売や、12月4日(火)にキシリトールガムシリーズから『キシリトールガム 羽生選手デザインアソートボトル』を発売するなど好調を見せています。

 

なお、社員採用に関しては現在のところ新卒を対象としています

 

ロッテの中途採用求人の傾向

現在、株式会社ロッテの公式ページでは、新卒のみの募集となっており、中途採用が確認できません。

 

中途採用に関しては、ロッテの公式ページでのアナウンスは行われず、募集を行う場合は、求人サイトや求人誌に情報が記載されます。ここでは、ロッテの新卒募集職種をまとめていますので参考になさってください。

 

ロッテでは学部不問と理系の2つのカテゴリーから選択するようになっています。

 

学部不問

営業職

スーパー・コンビニエンスストア・卸店などの顧客に対するソリューション営業になり、主な配属先は菓子・アイスなどの国内営業となります。

 

 

管理系

経理、法務、情報システムなど、専門知識を活かして企業の経営基盤をつくり、支える仕事で、選考基準に専門性を含みます。

 

 

理系

研究職

中央研究所において新商品の開発や既存品の改良、新しい包装形態の研究を行います。

 

 

生産系

生産管理と生産技術に分けられ、生産管理は、販売計画実現のために、複数のラインをどう動かし、いつ、どれだけの量を生産するか検討します。

生産技術は、製造工程や製造条件を設定するため、研究系や機械・電気系と協力しながら仕事を行います。

 

 

機械・電気系

機械メーカーと連携して、工場の生産ラインをつくりあげる仕事です。

 

 

求人情報の入手方法

株式会社ロッテの公式サイトには、採用情報ページが開設されていますが、募集の際は外部の求人サイトの利用を謳っています。
https://www.lotte.co.jp/recruit/career.html

 

したがって、株式会社ロッテの中途採用情報は転職会社経由の情報チェックを行った方が良いのですが、本質の情報量としては、公式サイトも見る必要があるので、両方合わせて調べることをオススメします。

 

特にこうした募集スタイルを採っている会社は、募集期間も数も少ないので、定期的に確認する必要があります。

 

転職会社に関して言えば、食品業界に強いのであれば、まず、株式会社ロッテの求人を扱っています。このページの最後に、代表的な転職会社をリストアップしておきますので、参考にしてください。

 

ロッテの社員の年収・給与制度について

ロッテに勤務する社員の年収ですが、職種別に幾つか事例を挙げると、下記の通りとなります。

 

ロッテの社員年収例

  • マーケティング 28歳 年収500~550万円
  • マーケティング 29歳 年収550~600万円
  • 営業 25歳 年収350万円
  • 営業 27歳 年収450万円
  • 海外営業 28歳 年収350~400万円
  • 海外営業 31歳 年収530万円
  • 海外事業管理 40歳 年収800万円
  • 事務 25歳 年収450万円
  • 開発 25歳 年収600万円
  • 開発 31歳 年収550万円
  • 開発課長 42歳 年収1000万円
  • 経営企画 35歳 年収660万円
  • 研究 30歳 年収500万円
  • 研究 35歳 年収550~650万円
  • 研究課長 42歳 年収1000万円
  • 製造 23歳 年収300~400万円
  • 製造 25歳 年収300~350万円

 

 

ロッテの給与体制は、毎月の給与にプラスして、年2回の賞与と年1回の昇給からなります。入社10年ほどは年功序列型で差が付きにくいですが、管理職前試験に合格すると少しずつ月給が上がっていきます。管理職になった後は一気に給与アップが見込まれます。

 

全体を通して、食品メーカーだけあって、ある程度安定した売り上げが見込めるため、給与は安定しています。

 

諸手当としては、住宅手当、家族手当、通勤手当等があり、福利厚生は、雇用保険・労災保険・健康保険・厚生年金保険等の各種保険を完備しています。その他、保養所、寮、社宅、社内預金などの制度が利用できます。

 

中途採用で入社する時の注意点

中途採用の場合、前職までの経歴や実績を加味して、基本給が決まることになりますが、交渉次第で数字が変わってくるので、ロッテから提示された金額に納得がいかない時には、そこで妥協せず、会社側と交渉するようにしてください。

 

もし、お金のことで話をするのは気が引けるということであれば、前述した転職会社に交渉を代行してもらってください。彼らはプロなので、この手の交渉事に慣れており、うまく話を進めてくれます。何らかの上積みを勝ち取ってくれるケースが多いので、安心して任せてみてください。

 

ロッテの評価制度について

目標管理方式とコンピテンシー評価を取り入れており、定期的に評価方法を見直しています。評価は上司の裁量が大きいですが、自分の仕事をしっかりこなしていれば悪い評価が付くことはありません。

 

ただし、高評価でも出世するためには勤続年数制限があるため、そう簡単ではありません。現在は、管理職になる間の前試験が導入されていますので、この段階で振り分けは行われています。しかし、管理職になるためには、ポストと経験の両方のタイミングが合わないと難しいと言えるでしょう。

 

ロッテの教育制度・成長環境について

ロッテの職場環境は、積極的に手を挙げれば、やりたいことをやらせてもらえる環境です。様々な人と共同で作業することでコミュニケーションスキルや企画提案力などが同業他社に比べて早く身に付きます。

 

ロッテではジョブローテーションは無く、一つの仕事を安定して行うため、そうした安定した環境でチャレンジすることを期待している人にはぴったりの職場です。

 

教育制度は、仕事に関するトレーニングも含めて自己啓発への援助体制は充実しています。そのため、個人の意思、目的意識がはっきりしていれば、比較的自由に幅広い分野の勉強や体験が可能な環境が整っています。

 

また、そこで身に付けた技術や経験を業務に結びつければ、人事評価にも反映される体制がある点を考えると、キャリア開発から見た環境は充実していると言えます。

 

研修は、階層別研修、選択型研修、選技型研修、若手海外研修、通信教育、語学研修など多くの人が利用しています。

 

ワークライフバランスについて

業務の効率化を図るためのシステム導入を積極的に行い、残業時間の削減を図っている取り組みが評価されています。残業時間も年々減っており仕事とプライベートの充実が見込まれます。

 

現在の月間の平均残業時間は31時間ですが20時間以内にしようと会社側も企業努力を行っています。30時間を超える社員には人事部がアラームを発し、働き改革の面談を実施するよう指示が出ることもあります。

 

休日休暇は、週休2日制(土日)、祝日、年末年始、夏季休暇、有給休暇、特別休暇の年間休日125日とあります。

 

取引先のスケジュールに左右されることもあり、日ごろからスケジュールを組んで仕事をしていれば休みはきちんと取れます。しかし、年間の有給休暇取得率は24%と低く、こちらは今後の改善策が必要だと思われます。

 

女性の働きやすさについて

女性の昇進やキャリア形成という立場からロッテを見るならば、まだ女性の管理職は少なく、パフォーマンスだけでは、上が詰まっているためなかなか昇進できないといった現実があります。まだまだ男性優位の典型的な日系企業といった感じです。

 

育児支援制度に関しては、女性の働きやすさを会社全体で注力しています。具体的事例としては、女性比率が高いこともあり、産休育休が取りやすく風土、組織体制が出来上がっています。雇用がしっかり安定していますので、長期的に無理なく働ける環境と言えます。

 

ロッテの転職先としての価値

お菓子メーカーということもあり、『楽しさ』を出していますが、実際には体育会系のノリが強い会社です。上下関係がしっかりしており、伝統に重んじた、きちんとした組織作りがなされています。しかし、それが年功序列型が残っている企業文化とも言えます。

 

昇進に関しても、試験の受験資格に下限年齢等が設定されているため、若手で仕事が出来る人には物足りなさを感じるかもしれません。

 

また、仕事が出来る人には業務が集中しがちで、頑張れば頑張るほど業務量が増えます。ハードワークに遣り甲斐を感じる人にとってロッテは最適な職場でしょう。

 

そんなロッテに向いている人は、キャリアやお金といった価値観ではなく、一つの仕事に邁進したいと考えている人が向いていると考えます。

 

このあたりは、個人の考え方次第となるので、自分自身の価値観と照らしあわせながら、ロッテへの転職の判断を下すようにしてください。

 

ロッテの中途採用求人を扱う転職会社

最後に、ロッテの中途採用求人を扱っている転職会社をリストアップしておきますが、彼らは社内事情に精通しているので、このあたりの判断に迷うことがあれば、一度相談してみてください。プロの視点で、アドバイスしてくれるので、参考になるはずです。

 

また、転職会社は、様々な企業の求人情報を扱っているので、他社の求人を紹介してもらうのもオススメです。ロッテ以上に、魅力を感じる求人が出てきてもおかしくないので、関心があれば、ぜひ他社のことについても、話をしてみてください。