南アフリカ大使館の求人

南アフリカ大使館の求人

 

駐日南アフリカ大使館は、現地スタッフを含めて、30~40名の人員で回しており、それほど規模が大きなわけではありません。

 

そのため、スタッフを募集する求人が、それほど頻繁に発生するわけではありませんが、下記のような形で、チラホラ、スタッフの募集がかかることがあります。

 

南アフリカ大使館の求人

 

南アフリカ大使館の求人

 

南アフリカ大使館の求人

 

右上の『提供元』という欄を見て頂くと分かりますが、南アフリカ大使館は、ハローワークを通じて、現地スタッフを募集することが多いので、最新の求人情報について確認したい時には、ハローワークに相談することをオススメします。

 

なお、上記の求人情報の提供元は『ハローワーク飯田橋』となっていますが、全国各地のハローワークは、データベースでつながっているので、どこのハローワークでも、大丈夫です。

 

また、ハローワークの求人情報は、ネット上でも確認できますが、正確性で曖昧な部分もあるので、可能であれば、窓口で担当者と直接、話をしたほうが確実です。
https://www.hellowork.go.jp/

 

また、南アフリカ大使館の求人を探す時の情報源として、もう一つ頼りになるのが、リクルートエージェントという民間の転職エージェントです。

 

一般的には、転職エージェントというのは、民間企業からの求人情報を紹介するところですが、リクルートエージェントに関しては、語学な得意な人材の転職支援に力を入れていることもあって、政府機関、民間団体、国際機関の求人情報もカバーしています。

 

政府関係であれば、駐日大使館、領事館、政府観光局の求人案件を扱っており、南アフリカにかかわらず、様々な国の求人情報を教えてもらえるので、押さえておいたほうがいいです。

 

また、リクルートエージェントの利点として、求職者登録(会員登録)をしておくと、その後は、自分が希望する条件に合う求人が、新規で発生した時に、その都度、メールなどで通知してもらえるので、自分で求人情報を探す手間が省けます。

 

南アフリカ大使館のように、発生頻度が少ない求人を探し続けるのは、なかなか大変なので、今のうちに登録しておくことをオススメします。

 

大使館に直接聞いてみるのもアリ

あとは、より直接的な方法としては、南アフリカ大使館に連絡を取ってみるという方法もあります。下記ページに、連絡先となるメールアドレスが記載されているので、ダメもとで問い合わせてみてください。
http://www.sajapan.org/consular/

 

なお、上記のページには、電話番号も掲載されていますが、いきなり電話をかけるのは、あまりオススメできません。相手の時間を奪うことになりますし、スタッフのほうでも、ワケがわからず、対応してもらえないかもしれないからです。

 

メールでワンクッションおいて、そのうえで電話するといったほうが、よりスムーズかなと思います。

 

南アフリカ大使館の求人が存在しない時には・・・

最後に、これは補足ですが、こんなふうに調べても、そもそも、南アフリカ大使館からの募集がゼロというケースは、十分に考えられます。

 

・・・というより、求人がないというほうが、可能性としては高いです。かつ、次の求人が出てくるのが1年後、2年後といったことも考えられるので、あまりこだわり過ぎると、働く機会、そのものを失うことになりかねません。

 

そこで、第二・第三の選択肢についても、検討することをオススメします。もし、大使館や政府観光局など、政府関係機関で働いてみたいということであれば、南アフリカ以外の国も対象にして、求人を探すことです。

 

アメリカ、韓国、フランス、オーストラリア、ドイツなど、しょっちゅう募集をかけている大使館も存在するので、国を選ばなければ、短期間で仕事に就けると思います。

 

先ほどあげた、ハローワーク、リクルートエージェントに確認すれば、ほかの国の状況についても、すぐに分かるはずです。

 

また、南アフリカという国に関与する形で、働きたいということであれば、現地に進出している民間企業への転職を考えてみてください。

 

南アフリカは、成長が著しく、市場が拡大しているうえ、先進国並みのビジネス環境、インフラが整っているため、日系企業の進出ペースが加速しており、2019年時点で、メーカーや商社を中心に、130社近い企業が、事業を展開しています。

 

こういった企業へ転職すれば、南アフリカと接する形で働ける可能性がありますし、状況によっては、ヨハネスブルグに赴任するといったこともあるかもしれません。(南アフリカへの駐在員候補を募集する求人が出てくることもあります。)

 

求人の数としては、決して多いわけではありませんが、それでも、大使館で働くことよりは、よっぽど現実的な選択肢です。

 

リクルートエージェントであれば、元々、民間企業への転職支援が本筋で、この手の求人を得意としているので、大使館の求人とあわせて、問い合わせてみてください。

 

また、ビズリーチ、パソナキャリアという転職エージェントも、グローバルで活躍している日系企業の求人情報を多数保有しているので、こちらも頼りになります。

 

 

エージェントごとに、扱っている求人が異なるので、リクルートから満足できる求人を紹介してもらえなかった時には、こちらにも相談してみることをオススメします。

 

(もちろん、最初から、この3社にコンタクトとして、話を聞いてみるのもアリです。)