エイベックスの中途採用事情

 

エイベックスは、創立1988年と比較的若い会社で、小室哲哉氏とともにダンスと歌を融合させた音楽を1990年代に急成長させた企業です。

 

エイベックスは自社を持株会社としたグループで形成されており、連結子会社19社並びに持分法適用関連会社8社の合計28社により構成されています。

 

グループの中核企業として音楽事業のエイベックス・エンタテインメント、マネジメント事業のエイベックス・マネジメント、映像事業のエイベックス・ピクチャーズ、デジタル事業のエイベックス・デジタルがあります。

 

最近の動向では、エイベックスの強みであるアーティストやタレントのマネジメントで培った発掘、育成のノウハウを生かし、プロバスケットボールB.LEAGUE の 1 部リーグに所属し、大阪を中心に関西で絶大な人気を誇る『大阪エヴェッサ』と一緒にガールズチアパフォーマンスユニットのメンバーオーディション開催を行うなど常に新しい事業展開を行っています。

 

このような背景から、人材採用の動きが活発化しており、中途に関しても、様々な職種において、募集がかかっています。エイベックスへの転職のチャンスは豊富に存在するので、関心がある人は、このタイミングで真剣に検討することをオススメします。

 

このページでは、エイベックスの中途採用求人の傾向、及び、社員の年収・給与水準、社内の労働環境についてまとめていますので、参考にしてください。

 

エイベックスの中途採用求人の傾向

現在のところエイベックスの中途採用は、公式サイトでは、グループ会社別の募集になっており、以下の会社からの募集があります。

 

  • エイベックス・エンタテインメント
  • エイベックス・マネジメント
  • エイベックス・ピクチャーズ

 

エイベックスでは正社員採用は新卒を中心として行われているため、公式ページでの雇用形態は契約社員になっており中途採用では正社員枠はありません。しかし、募集要項を確認すると、正社員登用可能性有と記載がありますので、入社後の働き方次第では正規採用になり得ます。なお、転職エージェント経由ですと、正社員の採用はあります。

 

また、アルバイトから正社員への道もあり、これは、雇用期間が最長2年で、雇用期間中、上長の推薦があれば社員登用試験を1回受験することが出来ます。

 

主な職種は以下の通りです。

 

エイベックス・エンタテインメント

  • ライヴチケットの販売プロモーションスタッフ
  • コンテンツ営業スタッフ(九州)
  • チケット関連業務 管理スタッフ
  • チケット販売システムディレクター

 

エイベックス・マネジメント

  • モデルマネージャー(アシスタント)
  • アスリートマネージャー(アシスタント)
  • アーティストマネージャー(アシスタント)

 

エイベックス・ピクチャーズ

  • イベントMDプランナーアシスタント
  • 声優・アーティストのマネージャー
  • イベントプロデューサー(API)

 

応募資格はいすれもword、excelなど簡単なPC操作が必須となっており、特別な資格等はありません。

 

転職エージェント経由での正社員採用職

エイベックス・グループ内ITシステムの 企画、開発、運用業務に関するもの。

 

必須資格は下記の通りです。

 

  • システム運用やアプリケーション開発、インフラ構築等のIT経験2年以上
  • コミュニケーション能力
  • ステークホルダーが多い環境でも周囲を巻き込みながらプロジェクトを進められること

 

求人情報の入手方法

エイベックスの中途募集は、下記の公式ページにて記載されますので、転職希望の方は必ずチェックしておいてください。
https://avex.com/jp/ja/recruit/

 

また、エイベックスの求人は、転職エージェントで募集が行われるときがあります。 転職エージェントの場合、様々なデーターを取り揃えていますので、同業他社に関しても情報を知ることが出来ます。エイベックス以上の条件の会社も見つけることが出来るかもしれません。

 

エイベックスの社員の年収・給与制度について

エイベックスに勤務する社員の年収ですが、職種別に幾つか事例を挙げると、下記の通りとなります。

 

エイベックスの社員年収

  • 営業 30歳 年収600万円
  • 管理 主任 28歳 年収600万円
  • 営業 部長 30歳 年収900万円
  • 宣伝課長 39歳 年収800万円
  • 事務課長 40歳 年収800万円
  • 営業事務 28歳 年収550万円
  • 事業開発 28歳 年収500万円
  • 事業開発 30歳 年収800万円
  • マーケティング 30歳 年収300万円
  • 営業管理 31歳 年収550万円
  • 営業管理 36歳 年収920万円
  • 人事 34歳 年収670万円
  • 経理 30歳 年収530万円
  • 制作ディレクター 33歳 年収690万円
  • 制作ディレクター 35歳 年収650万円
  • 芸能マネージャー 24歳 年収370万円
  • クリエイティブ関連職 25歳 年収340万円
  • サウンドクリエイター 23歳 年収200万円

 

エイベックスの給与体制は、毎月の月給制にプラスして、業績による期末賞与、業績報酬があります。月給は固定ですが、賞与に関しては結果次第では年齢社歴に関係なくに評価され、相応の額が支給されます。

 

決算賞与が400万円を超えることもあり、他社と比べても高水準となっています。昇給は年5000~15000円の幅で行われます。

 

待遇・福利厚生に関しては、通勤手当、退職金制度があり、法人向け福利厚生サービスの利用や長野・小諸にある保養所が利用できます。その他、社員持株会制度等もあります。

 

保険は、健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険が完備されています。

 

中途採用で入社する時の注意点

エイベックスの場合、中途採用は契約社員を含めて年間400万円~を予定額としています。しかし、選考を通じて上下する可能性はありますから、同じような実力を持つ人でも、会社側と、どんな話をするかによって、ベース給が変わってきます。

 

そのため、会社側からの提示額に納得がいかない時には、そこで妥協せず、自分の希望を伝えて、キチンと交渉することをオススメします。ここで、会社の意向を受け入れてしまうと、入社後、同僚との給与差が大きいことに気づき、後悔することになりかねないので、要注意です。

 

エイベックスの評価制度について

通常の業務の相談や業務成果のアピールが毎月1on1で行われますので、その都度上司からのフィードバックを受け業務に活かすことが可能です。人事評価は年に1度行われ、そこで得られた業務の取り組みは、評価システムにストックできるようになっています。また自己申告も人事評価の1つとして組み込まれます。

 

その結果、自身の貢献度合いが決算賞与という形で報われますので、各社員のモチベーションに繋がっています。

 

エイベックス自体も人事評価など社内の基準を変更したり、組織・制度を常に良くしていこうと取り組んでいるので、本当に頑張っている人を引っ張り上げようとする姿勢が感じられます。

 

しかしながら、事業が多岐に渡っているため、社員のスキルを可視化する事や標準化することは難しく、上司・部下のコミュニケーションを今以上に増やし、会社・社員の双方が理解しあうことが今後の課題と言えます。

 

エイベックスの教育制度・成長環境について

エイベックスは、与えられた仕事ばかりではなく、自信で開発した仕事や提案したことは、年齢や入社歴に関係なく担当できる会社です。その結果若いうちから、自己発言により仕事が発生しますので、責任感が早く育成されます。

またエイベックスでは、チームプレイを重んじていますので、協力的な人材も多く組織人として考え方が身に付く環境です。

 

教育制度に関しては、キャリアアップ研修、中間管理職研修、コンプライアンス研修、マネージメント研修など多岐に渡り、社員の自己成長につながる環境があります。

 

ワークライフバランスについて

2017年より全社でフレックス制が導入されたことで、個人のライフスタイルに合わせて出社している人が増えました。病院や子供の送り迎えなど、何らかの事情を持つ人にとっては、とても働きやすい環境です。

 

しかし、エンターテイメント企業の為、タレント関連やクリエイティブ部門などは時間に関係なく多忙になる場合があります、したがって休日出勤や残業は当然のことと考えて下さい。なお、残業代に関しては完全に支給され、月間の平均残業時間は54.7時間となっています。

 

有給休暇に関しては、年10日~20日と設定されています。月間の有給消化率は45.5%となっています。

 

女性の働きやすさについて

エンターテイメントという特性上、アーティストが稼働する現場では細やかな気遣いが求められ、多くの女性が最前線で活躍できる職場です。

 

また長く働き結果を出している社員は管理職などに就いているので、男女間に働きやすさの差はありません。給与ベースも低くなく将来的なキャリア形成を考えてもエイベックスは良い環境といえるでしょう。

 

育児支援制度に関しては産前産後休暇、育児短時間制度など整備され、結婚して出産したような社員にとっても働き続けることが出来ます。

 

エイベックスの転職先としての価値

会社としては、音楽やエンターテイメントがメインになります。したがって、そこに遣り甲斐を見出す人の多くが社員として働いていますので、例え給与に反映されなくても心から仕事を愛する人が多い会社です。

 

一方、業種としては、エンターテイメントというカテゴリーは特殊な部類に入るため、凡庸性のあるキャリア形成は難しい側面があります。

 

このあたりは、個人の考え方次第となるので、自分自身の価値観と照らしあわせながら、エイベックスへの転職の判断を下すようにしてください。

エイベックスの中途採用求人を扱っている転職エージェント

最後に、エイベックスの中途採用求人を扱っている転職エージェントをリストアップしておきますが、彼らは社内事情に精通しているので、このあたりの判断に迷うことがあれば、一度相談してみてください。プロの視点で、アドバイスしてくれるので、参考になるはずです。

 

また、転職エージェントは、様々な企業の求人情報を扱っているので、他社の求人を紹介してもらうのもオススメです。エイベックス以上に、魅力を感じる求人が出てきてもおかしくないので、関心があれば、ぜひ他社のことについても、話をしてみてください。