パーソルテクノロジースタッフの中途採用事情

 

理工学系やIT系のエンジニア人材紹介・派遣会社、パーソルテクノロジースタッフ。2017年1月に株式会社インテリジェンスのエンジニア派遣事業が吸収分割によりテンプスタッフテクノロジー株式会社に統合され、現在の社名に変更されました。

 

企業に対して、ニーズに沿った形態で様々な職種のエンジニアを派遣、または人材紹介をするだけでなく、エンジニアを目指す20代に対して、基礎から専門的なところまで、技術トレーニングを行ない、人材を育てて紹介するといったサービスも行なっています。

 

首都圏、東海、関西、東北にオフィスを構え、自動車・航空機などの輸送機器業界やIT業界・SIerなど専門性の高い業界への技術サービスを展開しているパーソルテクノロジースタッフは、人材採用の動きも活発であり、中途採用についても、積極的に募集をかけています。

 

このページでは、パーソルテクノロジースタッフの中途採用求人の傾向、及び、社員の年収・給与体系、社内の就労環境などについてまとめていますので、参考にしてください。

 

パーソルテクノロジースタッフの中途採用求人の傾向

中途採用に関しては、ITエンジニア(システム開発、インフラ、セキュリティ)、機電エンジニア(機会設計、電気回路設計、制御設計)、総合職(コンサルティング営業、人材コーディネーター)を対象に募集をかけています。

 

応募条件については、エンジニア職であれば、どの職種においても、基本的には該当業務に関する実務経験やスキルが必要となりますが、求人ごとに要求される経験、スキルの内容が異なりますし、職種によっては、たとえ実務経験はなくても歓迎される学習経験などもあります。

 

また、総合職の場合は、該当業務の実務経験は不問となっていますが、コンサルティング営業であれば、業界問わず、何らかの営業経験が必須となりますし、PCスキル、普通自動車免許が必要となります。

 

人材コーディネーターについては、社会人経験が2年以上で、PCスキルがあれば、未経験者でも応募することが可能です。

 

このあたりの詳細については、自分が希望する職種の応募要項をチェックして、確認するようにしてください。

 

求人情報の入手方法

求人情報の入手方法ですが、パーソルテクノロジースタッフの公式サイト内にある採用情報ページにおいて、現在、募集がかかっている求人の一覧について、確認することが出来ます。
https://persol-tech-s.co.jp/corporate/recruiting/career/position/

 

また、中途に関しては、転職会社経由でも募集がかけられているので、そちらに問い合わせることでも、求人情報を入手することが出来ます。

 

公式サイト、転職会社、どちらでも、入手出来る情報に変わりはありませんが、転職会社の場合、様々な企業の求人案件を扱っているので、パーソルテクノロジースタッフだけでなく、他社の求人のことについても知りたいという時には、まとめて情報を教えてもらえるので便利です。

 

このページの最後に、パーソルテクノロジースタッフの中途採用求人を扱っている代表的な転職会社をリストアップしておきますので、情報源として活用してください。

 

パーソルテクノロジースタッフの社員の年収・給与制度について

パーソルテクノロジースタッフに勤務する社員の給与水準ですが、職種別の年収事例を挙げると、以下のようになります。

 

パーソナルテクノロジースタッフの社員年収

  • 営業 25歳 年収350万円
  • 営業 30歳 年収450万円
  • 営業 32歳 年収450万円
  • 営業 33歳 主任クラス 年収600万円
  • インフラエンジニア 27歳 年収300万円
  • インフラエンジニア 28歳 年収300万円
  • インフラエンジニア 33歳 年収300万円
  • インフラエンジニア 35歳 年収500万円
  • SE 28歳 年収400万円
  • SE 30歳 年収450万円
  • SE技術 31歳 年収480万円
  • ITサービス 30歳 年収360万円
  • ITサービス 33歳 年収340万円
  • ITサービス 課長クラス 34歳 年収700万円

 

パーソルテクノロジースタッフは、基本給に加えて、年2回の賞与が支払われるというオーソドックスな給与体系となっています。給与水準は、全体的にやや低めであり、特に基本給が安く、毎月の給与は手当や残業代でカバーするような形となっています。

 

社員はランクで分けられており、そのランクに応じて基本給が決まります。同じ中途採用者でも、当然といえば当然ですが、経験者と未経験者で差が大きく、未経験者の場合はかなり低いスタートラインからとなるので、その点は注意が必要です。

 

昇給は年1回、成果を出せば昇給していきますが、特に近年では昇給額が少なくなっており、大幅に上がるケースは少ないと考えてください。また、賞与は半期ごとの成果で決まりますが、おおむね基本給の2か月分程度となることが多いので、それほど大きな額は期待できないのが正直なところです。

 

ちなみに、残業代については、みなし残業として20時間分が給与に含まれており、それを超えた労働時間分については5分単位ですべて支払われます。

 

また、福利厚生については、基本的な社会保険が完備されているのはもちろんのこと、確定拠出年金制度、社員持株制度、財形貯蓄制度なども用意されています。

 

中途採用で入社する時の注意点

中途採用の場合、前職の給与額や、これまでの実績などを加味して、基本給が算出されることになりますが、交渉次第で数字が変わってくるという要素もあるので、パーソルテクノロジースタッフからの提示額に不満がある時には、納得出来るまで、交渉するようにしてください。

 

中途半端に妥協してしまうと、後々まで後悔することになりかねないので、要注意です。もし、こういった条件交渉を行うのは、気が引けるということであれば、前述した転職会社に交渉を代行してもらうことをオススメします。

 

彼らはプロなので、この手の交渉術に長けており、上手に話を進めてくれます。少なくても、交渉ベタな人が、無理に自分で進めるよりも、良い結果に落ち着くことは間違いないので、遠慮せずに、最初から任せてしまったほうが賢明です。

 

パーソルテクノロジースタッフの評価制度について

パーソルテクノロジースタッフの評価制度は、半期に一度、目標設定をし、上司と振り返り面談を行なうことで、定性・定量の両面から評価をしていくものとなっています。ちなみに目標設定については、仕事の成果に対するものだけでなく、スキルや能力の向上といった項目もあります。

 

この評価制度は、旧テンプスタッフテクノロジーと旧インテリジェンスで、人事評価に若干の違いが残っているものの、基本的には年功序列ではなく成果主義となっています。ただし、評価の基準がそれほど明確にされておらず、実際は、査定者である上司の意向次第と感じている人が多いです。

 

特に社外の企業に常駐して業務を行なっている場合は、普段の仕事ぶりを上司が直接見ているわけではないので、その傾向がより強くなります。

 

そのため、社外常駐者が高評価を得るためには、与えられた仕事を真面目にし、成果を出すのはもちろんのこと、普段から社内のイベントなどに積極的に顔を出して上司にアピールする、といった要素も必要です。

 

また、業務は基本的にチームで動くことが多いので、そういった意味でも、コミュニケーション能力が高い人ほど、高評価を得やすい環境といえます。

 

パーソルテクノロジースタッフの成長環境・キャリア開発について

パーソルテクノロジースタッフは、社内教育制度に力を入れており、特に中途採用の未経験者に対してもしっかりと研修が行なわれているので、未経験者でも安心してスキルや知識を身に付けることが可能です。

 

通常、エンジニア職の中途採用は、職務経験が必須条件であることがほとんどなので、異業種からエンジニアへ転職したいと考えている人にとっては、パーソルテクノロジースタッフへの転職は絶好の機会と言えます。

 

ただし、その後、または経験者の中途採用者が、パーソルテクノロジースタッフでどれだけ成長していけるかは、自分次第です。色々な就業先で、自ら積極的に技術や経験を身に付けていく必要があります。

 

就業先は数多くありますし、いろんな種類の案件に関わるチャンスは豊富にあるので、特に自分が今後、どのような技術やスキルを身に付けたいのかといった、キャリアプランを明確に持っている人にとっては、成長できるチャンスは多いです。

 

また、一つの会社にとらわれず、様々な就業先の、異なる環境のなかで働けることは、ビジネスマンとしての視野を広げる良い機会でもあると感じている人が多いです。

 

ちなみに会社としては、資格取得へのサポートやキャリアアップ講習のサポートも積極的に行なっており、資格取得一時金などの資格取得支援制度等、技術職のサポートとして、年間15万円までの教育用資金が用意されているので、資格取得を考えている人にとっても、嬉しい制度です。

 

ワークライフバランスについて

パーソルテクノロジースタッフの就労環境は、職種によって大きく異なります。営業職であれば、顧客次第なところもありますが、基本的に20時以降の残業は禁止となっていますし、フレックス制が導入されており、直行直帰も自由にできる環境なので、プライベートの時間も十分に確保できます。

 

会社の評価も、残業が少ない人のほうが高評価を得らえる傾向にあり、自分の仕事をしっかりとしていれば、早めに仕事を終えても誰にも何も言われないので、プライベートも重視してバランスよく働きたいと考える人には向いています。

 

また、有休休暇については、会社全体で100%消化を目指しており、会社も積極的な取得を推奨しているので、夏季休暇と合わせて1週間まとめて休みを取る人もいるなど、かなり取りやすい環境です。

 

一方で、エンジニア職などの、クライアント先常駐の勤務形態となる社員においては、就労環境は就業先次第となるため、就業先によって大きく差が出ます。残業がほとんどなく、ほぼ定時で帰宅できる場合もあれば、月の残業時間が80時間を超えるほど忙しいといった場合もあります。

 

忙しい就業先であれば、残業はもちろん、土日出勤も頻繁にあり、プライベートの時間がほとんど確保できなくなることも少なくありませんし、その場合はやはり、有休も希望通りには取りにくい状況となることもあり得るので、その点は頭に入れておいたほうがいいです。

 

女性の働きやすさについて

パーソルテクノロジースタッフは、女性比率も高く、女性管理職も多く活躍しています。仕事、待遇面において男女差はなく、実力があれば、男性同様に評価されるので、女性もやりがいを持って働くことができますし、キャリア志向の強い人にはオススメです。

 

ただし、その分、女性だからと言って特別に考慮されることもないので、職場によっては、残業や休日出勤も当たり前となるなど、体力面・精神面においてタフさが求められることになります。そういった状況であれば、仕事と家庭を両立していくには、家族の協力が必要となります。

 

一方で、育児支援体制については、産休・育休・時短勤務などの制度がしっかりと整っており、女性社員が多いことからも、実際に取得する人は多いです。毎月誰かが産休に入ったり、戻ってきたり、といった環境なため、取りにくさなどは一切ありません。

 

また、復職後、営業などの残業が多い部署で、家庭との両立が厳しい場合には、希望すれば残業の少ない部門への異動も考慮してもらえるので、その点はワーキングマザーにとっても助かりますし、無理せず働き続けることができる環境です。

 

パーソルテクノロジースタッフの転職先としての価値

ここまで、パーソルテクノロジースタッフの就労環境について、様々な角度から見てきましたが、印象としては、いかがだったでしょうか。

 

パーソルテクノロジースタッフは、一般的な企業と比較しても給与面は低めであり、待遇面においてはそれほど良いというわけではありませんが、仕事のやりがいやスキルアップという面において、転職先候補として検討するだけの価値は十分にあると言えます。

 

人材育成には力をいれている会社なので、教育制度も整っており、未経験者でもしっかりと知識やスキルを身に付けることができるので、特にエンジニア未経験者で、これからエンジニアとしてキャリアを積んでいきたいと考える人にとっては、オススメの会社です。

 

また、エンジニアとして様々な企業に常駐して勤務するという業務スタイルは、一つの会社で働き続けるよりもたくさんの経験を積むことができますし、ビジネスマンとしての視野も広がるといった利点もあります。

 

ちなみに、女性であっても、仕事で認められれば、男女差なく昇給・昇進していきますので、キャリアアップに意欲的な女性にとっても、満足できるはずです。

 

このあたりは、その人の考え方次第なので、こうやって見ていくと、パーソルテクノロジースタッフの転職先としての価値というのは、本人次第ということになるので、自分自身の価値観と照らし合わせながら、冷静に見極めたうえで、転職の判断を下すようにしてください。

パーソナルテクノロジースタッフの中途採用求人を扱っている転職会社

最後に、パーソルテクノロジースタッフの中途採用求人を扱っている転職会社をリストアップしておきますが、彼らは社内事情に精通しているので、このあたりの判断に迷うようであれば、相談してみるのもアリです。プロの視点で、分析してくれるので、参考になります。

 

また、他社の求人を紹介してもらって、比較してみるのもオススメです。比較することで、パーソルテクノロジースタッフの価値が、より明確になりますし、もしかしたら、パーソルテクノロジースタッフ以上に、魅力を感じる会社と出会えるかもしれません。

 

転職先を探す際に、候補が多いに越したことはないですし、他社のことについて聞いてみて、損することもないので、ぜひ、話をしてみてください。