アボットジャパンの中途採用事情~年収、就労環境、etc~

Dr.ウォレス.C.アボットの卓越したリーダーシップのもとに、1888年に設立されたアボット・ラボラトリーズ。世界で初めて、HIV検査薬を開発するなど、数々の医薬品を生み出している製薬会社の草分け的な存在であり、現在は世界150カ国以上に拠点を設けています。

 

アボットジャパンの中途採用事情

 

その日本法人にあたるのが、アボットジャパン。2003年の設立以来、消化器疾患、呼吸器疾患、感染症といった分野を中心に、医薬品、栄養剤、医療機器の開発・製造に取り組んでいます。

 

そのなかでも、特に、糖尿病患者向けの血糖測定機器の開発に力を入れており、分析処理スピードの速さ、及び、正確性には高い評価を得ています。

 

アボットジャパンは、業績が安定している優良企業なので、転職先として考えた場合には、有力候補と言えます。また、10年連続でサステナビリティの先進企業として選出されるなど、環境保全にも積極的な企業なので、エコ活動に関心がある人にとっては、特に魅力的な職場と言えるでしょう。

 

このページでは、アボットジャパンの中途採用求人の傾向、及び、社員の年収、就労環境などについてまとめていますので、参考にしてください。

 

アボットジャパンにおける中途採用求人の傾向

アボットジャパンは新卒、中途採用を問わず、人材採用に力を入れています。中途に関しては、追加人員が必要になった時に、その都度、公式サイト内から募集をかける仕組みとなっています。

 

公式サイト内に、キャリア情報ページが開設されており、新規求人が発生した時には、そちらのページに募集要項が掲載されることになるので、こまめにチェックするようにしてください。
https://abbott.wd5.myworkdayjobs.com/abbottcareers

 

また、中途採用の場合、転職会社を通じて募集をかけるケースも多いので、併せて転職会社に登録しておくことをオススメします。一度登録しておけば、新規求人が発生するたびに、連絡をしてくれるので、自分が探す手間が省けて便利です。

 

外資企業の求人に強い転職会社であれば、ほぼ確実に、アボットジャパンの求人を押さえているので、登録先としては、最適です。このページの最後に、数社リストアップしておきますので、チェックしてみてください。

 

なお、アボットジャパンは、中途採用に関しては、即戦力となる人材を採用する方針を採っているので、実務経験・スキル、ともに高いレベルが求められます。

 

特に、研究開発職については、求人ごとに、必要とされる知識・スキルの領域が、細部まで指定されるので、かなり厳しいです。

 

それに加えて、海外本社・支社と協働する形で、業務を進めるようなポジションにおいては、外国人スタッフと円滑にコミュニケーションが出来るだけの語学スキル(英語力)が必須となります。

 

TOEIC800、900といったスコアが条件として提示されるケースもあるので、英語が得意な人は、今のうちに取得しておくことをオススメします。

 

社員の年収について

アボットジャパンに勤務する社員の年収についてですが、幾つか具体的な数字を挙げると、以下のようになります。

 

  • メディカルセールスマネージャー 46歳 中途11年 年収950万円
  • 医薬品事業部 部長 在籍20年以上 年収2,000万円
  • 営業 30歳 入社8年 年収650~700万円
  • 営業 30歳 中途2年 年収500万円
  • 診断薬 30歳 年収400~600万円
  • MR 30歳 中途5~10年 年収800万円
  • 栄養剤製品事業部 30歳前後 中途3年未満 年収750万円程

 

外資系かつ業界トップの成績を誇るだけあって、給与水準は極めて高いのですが、固定給とインセンティブ制度を導入しているため、同一職種でも、社員間の給与差はかなり大きなものとなります。上記の年収例は、あくまでも一例と捉えてください。

 

賞与は年2回となっていますが、賞与にインセンティブが加味されることになり、実績に応じて、金額が変動することになります。優秀な成績を残した場合、インセンティブ給は、かなりの高額になるので、やり甲斐を感じるという社員が多いです。

 

中途採用者の場合、固定給は前職の年収をもとにベースが決められることになりますが、交渉次第という要素もあります。

 

固定給があまりにも低く設定された場合、インセンティブ給も低く押さえられてしまう傾向があるので、給与額については、納得が出来るまで、会社側と話し合うようにしてください。中途半端に妥協すると、後々、後悔することになるので、要注意です。

 

こういった交渉が苦手ということであれば、転職会社に代行してもらうことをオススメします。彼らはプロなので、うまく話を進めてくれます。一個人が自分で交渉するよりも、うまくいく可能性が高いので、ぜひサポートを受けてください。

 

アボットジャパンの人事評価制度について

人事評価については、上司の影響が極めて強く、上司との仲が良い人のほうが、高評価を得るケースがあるなど、日系企業の悪い雰囲気が色濃く残る評価体制となっています。(アボットジャパンが誕生する時に、日系企業と合併しているという歴史背景が、影響しているようです。)

 

もちろん、そこは外資なので、実力がある人が評価される傾向がありますが、同時に、こういったこともあり、完全実力主義とは言えないことは、頭に入れておいたほうがいいです。

 

アボットジャパンで高評価を得るためには、結果を出すのはもちろんのこと、上司との関係性を良好に保つことも、必要不可欠と考えてください。

 

成長環境について

アボットジャパンは、自己啓発や語学スキルに関する研修制度が充実している会社です。特に英語に関しては、TOEICテストを無料で受講出来るなど、かなり力を入れています。その反面、実務に直結するような内容の研修については乏しく、個人の努力に任されている状態です。

 

ただし、アボットジャパンは外資らしく、自由な社風であり、社員に大きな裁量を与える会社なので、自分から積極的に手を挙げれば、責任度が高い仕事を担当させてもらえます。

 

プロジェクト全体を管理するような立場に就くことも出来るので、やる気がある人にとっては、仕事を通じて、様々な経験を積んで、自分を成長させていくことが可能です。

 

その反面、会社側でキャリア形成をサポートするといったことはないので、受け身の人、指示待ちの人だと、チャンスを得られないまま、時間を過ごしてしまうことになります。

 

結果として、数年後には、同僚と埋めることが出来ないような差がついたといったことにもなりかねないので、アボットジャパンで働くのであれば、自ら動く主体性が必要不可欠と考えてください。

 

ワークライフ・バランスについて

アボットジャパンは総じてワークバランスの良い会社です。フレックスタイム制度が導入されているため、働き方に関する自己の裁量が大きいですし、有休の取得についても、基本的に、本人の希望が通る状況となっています。

 

営業部門の場合、土日に学会やイベント、顧客対応等で出勤する時がありますが、その分の手当は支給されますし、休日出勤の機会自体、他の製薬メーカーと比較しても、かなり少ないです。

 

部門間による差はありますが、医薬品を扱うこともあり、社員の体調管理には、細心の注意を払っている会社であり、そういった背景から、社員のプライベートが尊重されているので、自分の時間をしっかり確保することが可能です。

 

女性の働きやすさについて

外資系のため、男女差別はなく、実力主義で、人事評価は男女平等ですし、キャリアアップの機会も開かれているので、上級職を目指すことが可能なので、キャリア志向が強い女性にとっては、働きやすい会社と言えます。

 

ただし、これは逆に言えば、女性だからといって、特別視されるわけでないので、たとえば、小さな子供がいるからといって、早めに帰宅するといったようなことは出来ません。そのため、身内やベビーシッターに子育てを任せている人が多いです。

 

産休・育休に関しては制度が整っており、取得することに問題はありませんが、復帰後の環境という点では、会社からのサポートは不十分であり、自分で働ける環境を整えなければならないと考えたほうがいいです。

 

なお、営業部門に関しては、元々女性が少ないこともあり、さらに状況は厳しいので、注意してください。(産休・育休の取得に支障が出たり、復帰後、仕事を続けることを諦め、退職するという事例もあります。)

 

アボットジャパン株式会社の転職先としての価値

アボットジャパンは給与面の待遇が良く、就業環境も良好、事業の安定性も高い優良企業です。そのため、会社全体の離職率は低いです。

 

自発的に仕事に取り組める人、外国人を含めて、上司・同僚と円滑に意思疎通を図れるだけのコミュニケーション能力を持つ人にとっては、有望な転職先候補と言えます。

 

一方、ルーティンワークをこなすことが好きな人、マイペースで働きたい人にとっては、あまり満足できるような雰囲気の会社ではないでしょう。

 

そういった意味では、アボットジャパンは人を選ぶ会社とも言えます。自分にとって満足出来る会社なのか、じっくり検討したうえで、転職の判断を下すようにしてください。

 

最後に、外資系企業の求人に強い転職会社をリストアップしておきます。彼らは、アボットジャパンの社内事情についても精通しているので、気になることがあれば、相談してみるのもアリです。(客観的な視点でアドバイスしてくれます。)

 

また、様々な企業の求人を扱っているので、他社の求人について聞いてみるのもオススメです。複数の企業を比較すれば、より冷静に判断を下すことが出来ますし、もしかしたら、アボットジャパン以上に魅力的な求人を紹介してもらえるかもしれません。

 

聞いておいて損はないので、興味がある人は、アボットジャパンの求人と併せて、問い合わせてみてください。

 

<外資系企業の求人に強い転職会社>

【急募中!】現在、500万円以上の年収を得ている人であれば、年収が上がる可能性が十分にあります

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現在、転職を検討している人のなかで、500万円以上の年収を得ている人であれば、現職よりも好条件の職場を紹介してもらえる可能性が、かなり高いです。

 

(年収が上がることはもちろん、年収以外の待遇面・就労環境が良い、キャリアアップのチャンスが多いなど、魅力的な特徴を持つ転職先を紹介してもらえます。)

 

業種・職種については、ビズリーチは幅広くカバーしているので、どのような業種・職種であっても、まず対応してもらえます。

 

職歴や希望条件等を登録すれば、ビズリーチからコンタクトしてくれるので、興味がある人は、ぜひ登録してみてください。

ビズリーチ

なお、ビズリーチは、管理職・役員クラスの転職案件の取り扱い数が多く、このレベルでの転職支援を得意としている会社でもあるので、マネジメントレベルでの転職を検討している人も要チェックです。年収1000万越えの案件が揃っています。

外資系企業・グローバル企業の求人に強い転職会社ベスト3

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  • ビズリーチ

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    年収800万円以上のハイクラス求人に特化した転職エージェント。外資系企業、日系グローバル企業の求人が多数。マネジメントレベルの案件も多い。

  • JACリクルートメント

    JACリクルートメント

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    リクルートエージェント 日本で最大規模の求人数を誇る転職支援会社。他の会社が扱っていないユニークな案件が多い。グローバルな仕事に関連する求人の取扱に力を入れています。

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