コニカミノルタの転職事情~中途採用求人の動向、年収、就労環境など~

社員数43000名を有する日本を代表する大手電機メーカー、コニカミノルタ。複合機、プリンター、計測機器、産業用インクジェット、印刷用機器など、各種情報機器の開発・製造・販売事業を中心に、多角的に事業を展開、売上高1兆円を達するなど、年々、業績を伸ばしています。

 

コニカミノルタの中途採用情報と社員年収

 

世界150ヶ国に事業所を展開、全体の8割以上が海外市場での売上となるグローバルメーカーでもあります。組織風土は、元々は年功序列を基本とする典型的な日系企業でしたが、近年では成果主義を取り入れるなど、組織体制の改変を進めています。

 

こういった背景もあり、コニカは人材採用を積極的に進めています。中途採用に関しても、様々な職種において、常時募集がかかっています。

 

このページでは、コニカミノルタの中途採用求人の傾向と、社員の年収、評価制度、ワークライフバランスなど、就労環境についてまとめていますので、参考にしてください。

 

コニカミノルタの中途採用求人の傾向

コニカミノルタでは、公式サイト内にキャリア採用情報ページを用意しており、そちらから、現在募集がかかっている中途採用求人の詳細について、確認することが出来ます。
http://www.konicaminolta.jp/about/recruit/car/index.html

 

こちらのページを見て頂くと分かりますが、中途に関しては、技術職の求人がメインとなります。ハードウェア開発技術者、ソフトウェア開発技術者、システム開発技術者、データ解析アナリストなど、様々な人材が求められています。

 

技術職以外では、事業戦略策定・立案業務の実行責任者を募集する求人(経営企画)、海外市場における販路開拓・売上拡大業務を担う営業マンを募集する求人(海外営業、技術営業)などが、比較的、多くなっています。

 

中途に関しては、即戦力の人材を採用するという方針を採っているため、いずれの職種に関しても、該当業務に関する実務経験が必須となります。また、一部の求人では、海外経験や語学力などが求められるケースもあります。

 

コニカミノルタの年収について

コニカミノルタに勤務する社員の年収ですが、代表例を挙げると、下記の通りとなります。(同業他社と、ほぼ同等の給与水準となっています。)

 

  • 34歳 マーケティング 年収600万円
  • 45歳 マーケティング 部長 年収800万円
  • 50歳 マーケティング 年収1200万円
  • 30歳 海外営業 年収600万円
  • 40歳 広報 課長 年収1000万円
  • 26歳 開発 年収500万円  
  • 32歳 開発 年収600万円
  • 35歳 開発 年収750万円
  • 37歳 開発 年収900万円
  • 40歳 開発 年収750万円
  • 40歳 開発 アシスタントマネージャー 年収900万円
  • 25歳 研究 年収500万円
  • 30歳 研究 年収650万円
  • 30歳 生産管理 年収600万円
  • 30歳 生産管理 係長 年収770万円
  • 31歳 生産管理 係長 年収770万円
  • 42歳 生産管理 係長 年収800万円
  • 55歳 生産管理 課長 年収1100万円
  • 33歳 生産技術 年収700万円
  • 34歳 生産技術 年収580万円
  • 29歳 経理 年収500万円
  • 35歳 経営企画 年収600万円
  • 40代 新規企画 年収800~900万円

 

技術職を中心に、裁量労働制が採られているので、残業代は支給されません。(みなし残業代が基本給に含まれることになります。)ただし、コニカミノルタは、それほど残業が多い会社ではないので、他社のように、裁量制になることで、給与面で不利になるということは、あまりありません。

 

給与額については、グレード級、ランク級により、テーブル化されており、この点では実績主義と言えますが、年功序列の要素も色濃く残っているので、外資ほど、個人差が生じるということはありません。

 

ただし、2015年頃から、成果主義への移行を進めているので、今後は、大きく変わる可能性があります。

 

賞与については、個人評価と会社の業績に連動する形になりますが、査定に与える個人評価の割合は、およそ20%程度なので、基本給同様、個人差はそれほど生じません。(こちらも、今後は成果主義になる可能性があります。)

 

福利厚生については、住宅補助やカフェテリアプランなどが用意されていますが、日系大手企業として珍しく、それほど手厚いものではなく、あまり期待しないほうが賢明です。こういったことを含めると、給与に関する割安感を覚える社員は少なくないようです。

 

なお、中途採用の場合、初任給は前職の実績をもとに算出されるのが基本ですが、入社時の話し合い次第という要素が強いので、面接の際には、自分の希望額を伝えて、納得がいくまで交渉するようにしてください。

 

ここで、中途半端に妥協すると、後々後悔することになるので、要注意です。もし、こういった交渉が苦手ということであれば、転職エージェントに交渉を代行してもらうことをオススメします。彼らはプロなので、うまく話を進めてくれます。

 

自分が応募したい求人を、エージェントが扱っていることが前提となりますが、コニカミノルタは転職エージェント経由で募集をかけているので、大手エージェントであれば、まず間違いなく大丈夫です。

 

このページの最後に、代表的なエージェントを数社、リストアップしておきますので、参考にしてください。

 

コニカミノルタの人事評価制度について

コニカミノルタでは、直属の上司を含む、複数の管理職が一人の社員を評価する制度を導入しています。能力の発揮度合いが、主な指標となりますが、チームの協調性を尊重する空気が強いこともあり、突出した評価を受けることはそれほどありません。

 

同じ部署の人間が、一定の範囲内で同じような評価を受けるといったイメージです。そのため、個人差はそれほど大きくありませんが、努力する人間・結果を出す人間が正当に評価されているため、評価そのものに対する社員の納得感、公平感は強いものとなっています。

 

ただし、評価が昇給・昇格にストレートに反映するわけでもないので、キャリアアップ志向が強い人にとっては、不満を感じることも多いでしょう。

 

成長環境について

コニカミノルタは、個人に対して、大きな裁量を持たせる会社なので、年齢やポジションにかかわらず、重要な仕事を自分の責任で進めていくことが出来ます。

 

また、自分から手を挙げる人間に、大きなプロジェクトを振り分ける企業でもあるので、会社側に積極的に働きかけることで、幾らでも自分が望む仕事に取り組むことが出来ます。(海外勤務のチャンスも与えてもらえやすいです。)

 

そういった意味では、コニカミノルタは仕事を通じて、自分を成長させられる会社と言えます。(OJTもしっかりしています。)

 

また、社内教育制度も充実しています。『コニカミノルタカレッジ』という独自の研修プログラムが用意されており、経験年数・ポジションなどに応じて、様々なプログラムを受講することが出来ます。(MBAプログラムも用意されています。)

 

外部セミナーを受けたり、資格取得を目指すことへの補助も受けられるので、本人が望めば、いくらでも成長出来る環境が整えられている会社です。

 

ワークライフバランスについて

年収の部分でも、少し触れましたが、コニカミノルタは残業が少ない会社です。休日出勤もほぼゼロですし、有給休暇の取得率についても、それほど悪くないので、プライベートの時間をしっかり確保しながら、働ける会社です。

 

ただし、特に開発系の部署で多いのですが、繁忙期など、業務が集中する時には、夜遅くまでの残業を強いられることもあります。

 

しかしながら、そういった時でも、土日は休めることが多いですし、あくまでも一時的な話なので、総合的にみて、コニカミノルタは、ワークライフバランスが良好な企業と考えて間違いなしです。

 

女性の働きやすさについて

産休・育休が整備されており、復帰後は時短勤務を選択することが出来るので、子供を持つ女性にとっては、非常に働きやすい職場となっています。

 

週1~2日程度の自宅勤務を組み合わせるといった働き方も可能ですし、元々がフレックス制を敷いている企業なので、子供の送り迎えに、出退社時間を合わせている人も多いです。

 

一方、女性が昇進するペースは、男性と比較して、明らかに遅いので、キャリアアップという観点で見ると、あまり多くは望めないのが実情です。

 

最近は、ダイバーシティの観点から、女性の登用に積極的になっており、管理職に就く女性を増やそうとする試みを始めていますが、マネージャーとしての適正がない女性を昇格させてしまうなど、弊害も出ており、このあたりは、まだまだこれからという状況です。

 

ただし、年配の男性社員も含めて、女性を軽視するような雰囲気は無いですし、セクハラにも厳しい企業なので、キャリア構築には興味がないということであれば、コニカは女性によって良い職場と言えます。

 

コニカミノルタの転職先としての価値

ここまで、コニカミノルタの就労環境について、様々な角度から見てきましたが、総合的にみて働きやすい会社であり、転職先候補として、検討するだけの価値が十分にあります。

 

『ただし、絶対に転職を目指すべき!』と強く断言出来るほどでもなく、このあたりの判断には、個人差が出てくると思います。そのため、自分にとって満足出来る企業なのかどうか、じっくり考えることをオススメします。

 

なお、その際には、他社の求人と比較するのがベストです。複数の会社を見比べることで、より客観的に判断することが出来ます。

 

下記に、コニカミノルタの中途採用求人を扱っているエージェントをリストアップしておきますが、こういったエージェントは、当然、様々な企業の求人をカバーしているので、他社の求人についても、聞いてみてください。

 

希望条件を伝えれば、それらの条件に合う求人を紹介してくれます。また、エージェントに転職先選びについて、アドバイスを求めることも出来るので、判断に迷う時には、ぜひ話を聞いてみてください。

 

<コニカミノルタの中途採用求人の取り扱い実績がある転職エージェント>

 

※補足
リクルートエージェントは、元々、英語が得意な人の転職支援に力を入れていましたが、最近では、入社後、勉強して身につけることを条件に、今現在の英語力については不問とする採用方針を採る企業からの求人についても、取り扱うようになっています。

 

そのなかには、海外出張や海外勤務の機会が想定される求人も含まれるので、興味がある人は、リクルートに相談してみてください。

 

なお、20代・30代の人には、マイナビエージェントという転職会社もオススメです。リクルートとは、また違った系統の求人を確保しているので、両者をダブルで利用すると、多角的に情報を集められるので、よりチャンスが広がります。

 

特に、第二新卒者の場合、好条件の求人を紹介してもらえる可能性が大です。一方、30代後半以降の経験豊富な人の場合、マイナビはそれほど良い求人を扱っているわけではないので、それほど期待は出来ないです。(他社のほうがオススメです。)

 

【急募中!】現在、500万円以上の年収を得ている人であれば、年収が上がる可能性が十分にあります

テレビのCMで見たことがあるという方が多いと思いますが、ビズリーチという転職会社が、中堅層のビジネスマンの転職支援を強化しています。

 

現在、転職を検討している人のなかで、500万円以上の年収を得ている人であれば、現職よりも好条件の職場を紹介してもらえる可能性が、かなり高いです。

 

(年収が上がることはもちろん、年収以外の待遇面・就労環境が良い、キャリアアップのチャンスが多いなど、魅力的な特徴を持つ転職先を紹介してもらえます。)

 

業種・職種については、ビズリーチは幅広くカバーしているので、どのような業種・職種であっても、まず対応してもらえます。

 

職歴や希望条件等を登録すれば、ビズリーチからコンタクトしてくれるので、興味がある人は、ぜひ登録してみてください。

ビズリーチ

なお、ビズリーチは、管理職・役員クラスの転職案件の取り扱い数が多く、このレベルでの転職支援を得意としている会社でもあるので、マネジメントレベルでの転職を検討している人も要チェックです。年収1000万越えの案件が揃っています。

外資系企業・グローバル企業の求人に強い転職会社ベスト3

数多く存在する転職エージェントのなかでも、特に外資系企業、グローバル企業の求人案件の保有数が多いエージェントを3社リストアップしてみました。他社では扱っていないようなレアな求人も扱っているので、一度は連絡を取っておくことをオススメします。

 

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    Doda

    外資系企業、日系グローバル企業専門の転職エージェント。ここでリストアップしている3社のなかでも、特にオススメのエージェントです。駐在員候補を募集する求人の取扱数も多いので、海外勤務に興味がある人も要チェックです。

  • リクルートエージェント

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  • ビズリーチ

    ビズリーチ

    年収800万円以上のハイクラス求人に特化した転職エージェント。外資系企業、日系グローバル企業の求人が多数。マネジメントレベルの案件も多い。

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