ネット・アップの中途採用事情~求人の傾向、年収、就労環境など~

ネット・アップの中途採用事情

 

企業向けのストレージの製造・販売事業、及び、データ管理ソリューション事業を展開する、アメリカのITソリューションサービス会社、ネット・アップ。会社の設立は1992年、アメリカ・カリフォルニア州・サニーベールに本社があり、1994年に株式公開を果たしています。

 

Googleに並ぶ急成長IT企業として、ナスダック市場において、高い評価を受けるとともに、フォーチュン誌の「最も働きがいのある企業」ランキングで、第一位に選ばれている、従業員からも高い支持を得ている会社です。

 

コーポレートスローガンは「Go Further, faster」。売上高は6,000億円以上、世界150ヶ所以上に拠点があり、社員総数は1万名を超えます。グローバルにクラウドサービスを展開するIT業界のなかでも、先進的な存在と言える企業です。

 

その日本法人にあたるのが、ネット・アップ株式会社。1998年5月設立と、ネット・アップグループのなかでも、早い段階で事業を開始しており、民間企業のみならず、官公庁、教育機関など、多数のクライアントを獲得しています。

 

最近の事例としては、京都大学化学研究所付属のバイオインフォマティックスセンターがあり、2016年1月から稼働したネット・アップのシステムは、従来のデータ容量の約9倍の5.1ペタバイト(PB)*。24時間365日無停止運用の、完全二重化したスパーコンピューターシステムです。

 

*ペタバイトは2の50乗≒1,125兆バイト

 

まさに21世紀のビックデータ社会を支えるリーディングカンパニーであり、今後も活躍が期待されています。このページでは、ネット・アップの中途採用求人の概要、及び、社員の年収、就労環境などについて、まとめていますので、参考にしてください。

 

ネット・アップの中途採用求人の傾向

中途採用の対象となる職種は、各種エンジニア、営業、マーケティング、カスタマーサポート、経営企画など、多岐に渡りますが、日本法人の場合、最近の傾向としては、営業職の求人が多くなっています。

 

いずれの職種に関しても、即戦力の人材が求められており、該当業務に関する実務経験が必須となります。(5~8年程度の経験年数が要求されるケースが多いです。)

 

また、学歴も重視されており、営業、マーケティングといった職種に関しても、電気、もしくはコンピューター関連の専攻を有することが、応募条件として求められると考えてください。(稀に、こういった縛りがない求人が出てくることもあるので、該当しない人も、最初から諦める必要はなしです。)

 

求人情報の入手方法ですが、公式サイト内の採用情報ページにおいて、募集要項が掲載されているので、そちらから確認出来ます。
http://www.netapp.com/jp/careers/index.aspx

 

アメリカ本社の検索システムが、そのまま使用されているので、英語での記載となっていますが、日本法人の場合、英語スキルが業務上、必須ということではなく、応募条件に必ず入ってくるわけではないので、英語が苦手という人でも、心配無用です。

 

ちなみに、英語が全く出来なくて、募集要項の内容が分からないという人は、転職エージェントに問い合わせてみてください。外資系企業やIT企業に強いエージェントであれば、ネット・アップの中途採用求人を扱っているケースが多いので、代替の情報源になります。

 

このページの最後に、代表的な転職エージェントを、数社リストアップしておきますので、参考にしてください。

 

年収、給与制度について

ネット・アップに勤務する社員の年収ですが、具体例を幾つか挙げると、下記の通りとなります。

 

  • 30歳 カスタマーサポート   年収  700万円
  • 30代 エンジニア 年収  1,000万円
  • 30代後半 SE   年収  1,200万円
  • 40歳  SE   年収  1,000万円
  • 40代後半 営業  年収 1,000~1,500万円
  • 48歳 部長 営業 年収 1,800万円

 

世界を代表するIT企業ということもあり、非常に高い給与水準となっています。給与は年棒制で、プラス、年1回の業績賞与がつきますが、営業とSEに関しては、業績賞与の代わりに、売上等に連動するインセンティブ制度が適用され、毎月支給されています。

 

また、業績によっては、米国本社の株式が付与されるストックオプションが、年1回支給されます。

 

外資らしく、典型的な成果報酬の給与体系となっているので、年齢や入社年次に関係なく、成果さえ出せば、幾らでも高い評価と報酬を得ることが出来ます。

 

実力主義の環境下において、自分の能力を試してみたいという人にピッタリの会社ですが、成果に対するプレッシャーが強いため、かなりの覚悟が必要ということは覚えておいてください。(マイペースで働きたいという、安定志向の人には向かない職場です。)

 

向き・不向きがハッキリと分かれる会社なので、自分自身の志向や望む働き方と照らし合わせながら、ネット・アップへの転職を目指すかどうか、検討することをオススメします。

 

ネット・アップの人事評価昇給制度について

ネット・アップの評価制度は「目標管理制度」と「360°フィードバック制度」から構成されています。目標管理制度については、年初に1年間の目標を立てたうえで、半年ごとに上司とレビュー・ミーティングを行うといった内容となります。

 

業務や業績に関する進捗を確認したうえで、さらに高い成果を挙げるためのアドバイスを受けたり、行動計画を策定したりすることになります。状況によっては、目標の軌道修正・変更を行うこともあります。

 

また、このミーティングの場においては、能力開発に関するプランについても、話し合うことになるなど、自分自身の成長・キャリアアップについても、上司からサポートを受けられる体制となっています。

 

目標の達成度合によって、賞与・インセンティブの支給額が変わりますし、翌年の年俸にも影響が出ることがあるので、かなり重要な指標となってきます。

 

360°フィードバックというのは、日本企業では、あまり取り入れられていないユニークな制度ですが、社内外を問わず、本人が指定した人から、フィードバックを得て、その内容を人事評価に反映するという制度です。

 

この制度があることで、個人の成果評価が、より客観的に行われることになりますし、社員からすれば、自分をどんなふうに見ているのか、聞いてみたいという人から、直接的に評価してもらえるので、かなり参考になるという声が多いです。

 

成長環境について

ネット・アップは、社員研修制度が充実している会社です。基礎知識を学ぶものから、専門スキルを磨くものまで、段階的に様々なトレーニングプログラムが用意されており、自分のスキル・知識に応じて、選択することが出来るようになっています。

 

また、Net Appサーバーの管理に関する技術を学ぶことが出来る、Net App Universityという社内大学も用意されており、世界中の全社員が受講可能となっています。

 

予算管理のための財務スキル、プロジェクト管理やスタッフ管理などのマネジメントスキルを学ぶ研修制度も用意されているなど、汎用的なビジネススキルを学ぶ機会もあるので、ビジネスマンとして、総合的に自分を高めることが出来ます。

 

ちなみに、ネット・アップの研修プログラムは、仕事や業務に直結した実践的な教育メニューとなっており、内容はかなり高度です。グローバルで通用するものとなっており、クラウド・ITソリューションといった分野で、キャリアを築いていきたいという人には、これ以上ない教育の場と言えます。

 

ワークライフバランスについて

フォーチュン誌で「働きがいのある会社」で世界トップに選出されたことが示しているように、ネット・アップは就労環境の整備に対する意識が極めて高い会社であり、「誰もが働きやすい職場環境」を目指して、常に改善を図っています。

 

ワークライフバランスに対する取り組みも進んでおり、世界各国の社会通念・文化に応じた働き方・多様性(ダイバーシティ)を尊重する形で、制度設計がされています。

 

日本法人の場合、フレックスタイムが導入されているので、勤務スケジュールの調整については、自由度が高いですし、有給休暇の取得についても、個人の申請がそのまま通る職場です。(長期休暇を取ることも可能です。)

 

ただし、外資企業ということもあり、これらは、あくまでも業務に支障がないこと=自らの責任を果たしていることが前提の話となります。そして、ネット・アップは実力主義の会社なので、責任を果たすというのは、結果を出すことを意味します。

 

頑張っているというのとは全く違います。この点はシビアなので、注意してください。(結果を出せなければ、ワークライフバランスは、望むべくもないと捉えておいたほうがいいです。)

 

女性の働きやすさについて

ネット・アップは、給与や評価体系に関して、男女差のない平等な会社なので、女性にとっては、非常に働きやすい環境にあると考えて大丈夫です。実力主義の会社なので、キャリア志向が強い女性にとっては、特にオススメです。(自分の能力を、存分に発揮出来るチャンスがあります。)

 

管理職に占める女性の数は、まだまだ少ないのですが、女性の登用を積極的に進めているので、これから増えてくると思われます。

 

また、産休や育休といった支援制度も充実しており、自由に取得出来るので、子育てと仕事の両立を目指している人にとっても、オススメの会社です。

 

ネット・アップの転職先としての評価

ここまでネット・アップの就労環境について、様々な角度から見てきましたが、給与水準は高いですし、明確な人事評価制度が確立されているので、自分の力で幾らでも、昇進・昇給を狙うことが可能です。キャリア志向が強い人が、転職を目指すには、格好の会社です。

 

クラウドやITソリューション事業を手掛ける企業なので、これからグローバル規模で、ますます成長が期待出来るというのも、大きな魅力です。

 

会社のホームページには、本社の様子を紹介した2分強の動画が公開されていますし、会社の評価体系に対する詳しい記述もあります。社風や経営方針を知るうえで参考になるので、ぜひ、こういったものもチェックしてみてください。

 

最後に、ネット・アップの中途採用求人の取り扱い実績がある転職エージェントをリストアップしておきますが、彼らは、社内事情にも精通しているので、ネット・アップが自分にとって合っている職場なのかどうか、判断がつかない時には、意見を求めるのもアリです。

 

冷静な視点で、アドバイスしてくれますし、仮に、合わなそうという判断になった時には、別会社の求人を紹介してもらうことも可能です。転職先を決める際には、何かと頼りになる情報源となるので、うまく活用してください。

 

<ネット・アップの中途採用求人の取り扱い実績がある転職会社>


転職を目指す会社が決まった場合、年収などの条件交渉を代行してもらうことも出来ます。年収アップに成功するケースが少なくないので、ぜひこういったサポートも受けてみてください。

【急募中!】現在、500万円以上の年収を得ている人であれば、年収が上がる可能性が十分にあります

テレビのCMで見たことがあるという方が多いと思いますが、ビズリーチという転職会社が、中堅層のビジネスマンの転職支援を強化しています。

 

現在、転職を検討している人のなかで、500万円以上の年収を得ている人であれば、現職よりも好条件の職場を紹介してもらえる可能性が、かなり高いです。

 

(年収が上がることはもちろん、年収以外の待遇面・就労環境が良い、キャリアアップのチャンスが多いなど、魅力的な特徴を持つ転職先を紹介してもらえます。)

 

業種・職種については、ビズリーチは幅広くカバーしているので、どのような業種・職種であっても、まず対応してもらえます。

 

職歴や希望条件等を登録すれば、ビズリーチからコンタクトしてくれるので、興味がある人は、ぜひ登録してみてください。

ビズリーチ

なお、ビズリーチは、管理職・役員クラスの転職案件の取り扱い数が多く、このレベルでの転職支援を得意としている会社でもあるので、マネジメントレベルでの転職を検討している人も要チェックです。年収1000万越えの案件が揃っています。

外資系企業・グローバル企業の求人に強い転職会社ベスト3

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  • ビズリーチ

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    年収800万円以上のハイクラス求人に特化した転職エージェント。外資系企業、日系グローバル企業の求人が多数。マネジメントレベルの案件も多い。

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