西洋フード・コンパスグループの中途採用事情~求人の傾向、年収、就労環境など~

西洋フード・コンパスグループの中途採用事情

 

社員食堂、医療施設内などのカフェテリア・レストランを運営するコントラクト企業、西洋フード・コンパス。セゾングループ内のレストラン事業部門が前身となりますが、バブル崩壊後の日本経済の消費の低迷から、業績が悪化、2001年にイギリスのコントラクト企業、コンパスに買収されました。

 

それを機会に、現在のコントラクトフードサービス事業に転換、国内市場においては、第一のシェアを誇ります。(2007年に関連会社3社を吸収合併、それに伴い、現在の社名に商号が変更されています。)

 

新卒・中途、ともに求人数が多い会社なので、転職のチャンスは豊富に存在します。このページでは、西洋フード・コンパスグループの中途採用求人の傾向、及び、社員の年収、就労環境についてまとめていますので、参考にしてください。

 

西洋フード・コンパスグループの中途採用求人の傾向

中途採用に関しては、現場で働く栄養士、調理師の求人が中心となります。全国各地の社員食堂、病院、介護施設などが勤務地となり、有効求人数は、常時200件を超えます。ただし、その9割近くは契約社員、もしくはアルバイト・パートとなります。

 

ただし、西洋フード・コンパスは、正社員への登用制度を設けており、契約社員やアルバイト・パートでも、本人が希望すれば、正社員として再契約してもらうことが可能です。(一定の勤務評価を得ていることが条件となりますが、それほど難しいことではありません。)

 

また、フルタイムで働いた場合、正規雇用と非正規雇用で、給与に差が生じることは殆どないですし、福利厚生についても対象となるので、待遇面についても、それほど気にする必要はなしです。(賞与額が異なるので、そこが唯一の違いとなります。)

 

一方、本部務めの総合職については、営業マンを募集する求人数が多いです。新規顧客開拓のための企画提案を担当することになるので、提案営業経験があることが応募条件となります。実績が豊富な人の場合、年収600万、700万といった数字も可能です。

 

営業職以外では、募集頻度は少なくなりますが、経理財務、人事、法務、経営企画といった管理部門系の職種において、求人が出てくることがあります。こちらも、該当業務に関する実務経験を有することが応募条件となります。

 

求人情報の入手方法ですが、調理師・栄養士の求人については、西洋フード・コンパスグループの公式サイト内にある、採用情報ページを確認するのが、最も確実です。
http://www.seiyofood.co.jp/recruit/

 

総合職については、下記のように、転職会社を経由して募集がかかることになるので、公式サイトをチェックしても、求人を見つけることは出来ません。そのため、大手の転職会社に求職者登録(会員登録)をして、求人情報を確認するようにしてください。

 

西洋フード・コンパスグループの中途採用事情

 

(登録後は、自分が希望する条件に合う新規求人が発生した時に、メールなどで通知してもらうことも可能です。)

 

このページの最後に、西洋フード・コンパスグループの中途採用求人の取り扱い実績がある転職会社をリストアップしておきますので、参考にしてください。

 

年収、福利厚生などの待遇面について

西洋フード・コンパスグループに勤務する社員の年収ですが、同業他社と比較すると、高めの給与水準となっています。調理師、管理栄養士については、役職なしの一般職、30歳前後で、年収340~400万円前後、店長になると、50~80万円程度アップするといったイメージです。

 

年収額に、50万円以上の差があるのは、残業代が影響しています。西洋フード・コンパスは、残業代が全額支給となっているので、残業時間数に応じて、給与が生じることになり、この差がバカにならない金額になっています。

 

昇給については、20代前半のうちであれば、毎年、一定のペースで給与が上がりますが、年齢が上がるにつれて、昇給額が減り、30歳前後になると、頭打ちとなります。これ以上は管理職に昇格するのが、給与アップの唯一の選択肢となってきます。

 

一方、総合職については、職種にもよりますが、30歳前後の一般職で、年収500万円、40歳前後の管理職で、年収700~750万円というのが、一つの目安になりますが、先ほども触れたように、営業職については、本人の能力・実績次第では、プラスαが見込めます。

 

福利厚生については、住宅補助、食事補助、資格取得のための費用補助、各種休暇、パレット共済(各種アミューズメントを割引価格で利用することが出来る共済制度)などが用意されており、かなり充実しています。

 

特に、住宅補助はしっかりしており、地方出身者に対しては、レオパレス住宅を借り上げる形の独身寮が用意されていたり、引っ越しを伴う転勤に関しては、家賃の半分を会社側に負担してもらったりといったサポートが受けられるようになっています。

 

西洋フード・コンパスグループの人事評価制度について

評価制度に関しては、あってないようなものというのが、実情です。横並びの年功序列型の体系であり、結果を出したとしても、評価には関係がありません。評価は直属の上司が下すようになっているので、上司の意向が強くはなりますが、それも、無視出来る程度です。

 

逆に言えば、仕事が出来なくても、評価が悪くなることはないので、あまり、仕事に対してやる気がなく、平凡にキャリアが終われば、それでいいという人にとっては、居心地がいいかもしれません。

 

ただし、自分のキャリアについては、直属の上司、及び、さらに上級の幹部社員と話をすることが出来るので、やる気を見せることで、別の部署に異動させてもらうといったことは可能です。

 

成長環境・教育制度について

調理師・管理栄養士に対する教育体制は完備されており、当人のポジション・能力に合わせた、様々なフォローアップ研修が用意されていますし、店長・エリアマネージャーといった管理職を目指すことを目的とした、マネジメント研修も開催されています。

 

それとは別に、経理など、管理職として必要な専門知識を身につけるための研修もあるので、キャリアアップを目指す人にとっては、好ましい環境と言えます。

 

ただし、現場での指導に関しては、各現場の責任者の裁量に委ねられており、手厚くフォローする責任者もいれば、何もせず、当人に丸投げという責任者もいるので、この点については、どの店舗に配属されるのか、運次第となっています。

 

一方、総合職については、教育制度と呼べるようなものは殆どありません。全て、自己責任となります。

 

一つの業務を一人で担当することが多く、何か問題があっても、周囲からのバックアップは期待出来ないので、結果的に、自分で対処するだけの対応力や実行力が磨かれるし、仕事に対する責任・根性もつくという、皮肉が効いた状況にはなっています。

 

(これを、どう解釈するかは、当人次第というところです。)

 

また、営業職については、外資の傘下ということもあり、外国人講師による営業研修が行われています。(通訳がつくので、英語が分からなくても問題なしです。)

 

海外の営業方法などに関するレクチャーを受けられるので、これまでは耳にするようなことがなかった珍しい手法を知ることが出来て、参考になる部分が多々あったと、社員からは好評です。(営業マンとしてのスキルアップに役だったという声も多いです。)

 

西洋フード・コンパスグループのワークライフバランスについて

ワークライフバランスについては、配属部署によって大きく異なります。特に、現場への配属となると、本当に同じ会社なのかと思えるくらい、店舗間の差が大きいです。たとえば、スタッフが揃っている店舗であれば、残業は少ないですし、有給も取りやすいです。

 

ただし、西洋フード・コンパスは、事業を拡大する意識が強く、組織の拡充が追いつかないペースで、店舗を増やしているので、慢性的に人手不足に陥っている現場ばかりです。残業60時間以上という店舗はざらであり、なかには100時間以上という店舗も存在します。

 

総合職に関しては、現場と比較すれば、恵まれた状況にはありますが、やはり、部署次第となってくるので、ワークライフバランスを重視する人は、西洋フード・コンパスへの転職を検討する際には、自分が配属されることが想定される部署の現状について、把握しておくことをオススメします。

 

その場合の注意点ですが、会社側に問い合わせたとしても、転職者にとって耳障りの悪い情報については、それとなく、オブラードに包んで伝えられる可能性が高く、どこまで正確な情報を得られるのか、微妙なところです。転職会社に確認したほうが確実と考えてください。

 

女性の働きやすさについて

西洋フード・コンパスは、女性社員の比率が高く、女性が主軸として仕事を回している会社なので、女性にとっては、働きやすい職場と言えるでしょう。日々の業務をしっかりこなせるだけの力量があれば、男性以上に活躍出来ますし、昇進することも可能です。

 

また、育児支援体制も充実しており、産休・育休については、問題なく取得出来ます。また、復帰後には、時短勤務が選択出来るようになっていますが、実際の運用は現場に任されているので、所属部署の部門長の考え次第で、活用のしやすさが大きく変わってくるのが実情です。

 

会社として、制度の利用を推奨していることもあり、基本的には問題ないのですが、一部の部署においては、理解が得られず、満足に利用出来ないということがあるので、注意してください。

 

西洋フード・コンパスグループの転職先としての価値

ここまで、西洋フード・コンパスグループの就労環境について、様々な角度から見てきました。業界最大手ということもあり、同業他社と比較すると、好待遇なのですが、他業種も含めた、一般的な水準で見ると、厳しい面があるのが、正直なところです。

 

職場によっては激務で仕事に追われることになり、満足に自分の時間を取ることが出来ない、それでいて、どれだけ頑張っても、評価に直結しないということで、転職を検討するだけの価値があるかどうかというのは、微妙です。

 

部署によっては、ワークライフバランスがしっかりしていて、プライベートを充実させながら、働くことも可能なので、一概にはダメとは言えないのですが、いずれにしても、西洋フード・コンパスは、配属先次第です。

 

そのため、繰り返しになりますが、自分が配属されることが想定される部署の現状について、事前に把握しておくことをオススメします。ここの理解が曖昧なままだと、入社後に後悔することになりかねないので、注意してください。

 

下記に、西洋フード・コンパスの中途採用求人の取り扱い実績が豊富な転職会社をリストアップしていますが、彼らであれば、こういった情報に精通しているので、興味がある人は、一度問い合わせてみてください。

 

また、転職会社は、様々な企業の求人情報を押さえているので、西洋フード・コンパス以外の求人についても、聞いてみてください。転職先に求める条件等を伝えれば、それらの条件に合う会社を探してくれます。

 

もしかしたら、魅力的な求人を紹介してもらえるかもしれないので、西洋フード・コンパスの求人と合わせて、確認してみてください。

 

<西洋フード・コンパスの中途採用求人の取り扱い実績が豊富な転職会社>


転職を目指す会社が決まった場合、年収などの条件交渉を代行してもらうことも出来ます。年収アップに成功するケースが少なくないので、ぜひこういったサポートも受けてみてください。

【急募中!】現在、500万円以上の年収を得ている人であれば、年収が上がる可能性が十分にあります

テレビのCMで見たことがあるという方が多いと思いますが、ビズリーチという転職会社が、中堅層のビジネスマンの転職支援を強化しています。

 

現在、転職を検討している人のなかで、500万円以上の年収を得ている人であれば、現職よりも好条件の職場を紹介してもらえる可能性が、かなり高いです。

 

(年収が上がることはもちろん、年収以外の待遇面・就労環境が良い、キャリアアップのチャンスが多いなど、魅力的な特徴を持つ転職先を紹介してもらえます。)

 

業種・職種については、ビズリーチは幅広くカバーしているので、どのような業種・職種であっても、まず対応してもらえます。

 

職歴や希望条件等を登録すれば、ビズリーチからコンタクトしてくれるので、興味がある人は、ぜひ登録してみてください。

ビズリーチ

なお、ビズリーチは、管理職・役員クラスの転職案件の取り扱い数が多く、このレベルでの転職支援を得意としている会社でもあるので、マネジメントレベルでの転職を検討している人も要チェックです。年収1000万越えの案件が揃っています。

外資系企業・グローバル企業の求人に強い転職会社ベスト3

数多く存在する転職エージェントのなかでも、特に外資系企業、グローバル企業の求人案件の保有数が多いエージェントを3社リストアップしてみました。他社では扱っていないようなレアな求人も扱っているので、一度は連絡を取っておくことをオススメします。

 

  • JACリクルートメント

    Doda

    外資系企業、日系グローバル企業専門の転職エージェント。ここでリストアップしている3社のなかでも、特にオススメのエージェントです。駐在員候補を募集する求人の取扱数も多いので、海外勤務に興味がある人も要チェックです。

  • リクルートエージェント

    リクルートエージェント 日本で最大規模の求人数を誇る転職支援会社。他の会社が扱っていないユニークな案件が多い。グローバルな仕事に関連する求人の取扱に力を入れています。

  • ビズリーチ

    ビズリーチ

    年収800万円以上のハイクラス求人に特化した転職エージェント。外資系企業、日系グローバル企業の求人が多数。マネジメントレベルの案件も多い。

コメントを残す

このページの先頭へ