長瀬産業株式会社の中途採用事情~求人の傾向、社員年収、就労環境など~

長瀬産業株式会社の中途採用事情

 

1832年に京都・西陣で創業した老舗の企業で、現在も大阪に本社を置く、独立系の総合商社、長瀬産業株式会社。染料・澱粉といった商品の取り扱いから始まった会社ですが、現在は化成品・医薬品を中心とした商品の輸出入・販売事業を主軸としています。

 

ただし、長瀬産業は、単純に他社の商品を横流しするだけでなく、自社内に研究所(ナガセR&Dセンター)を持ち、独自の研究開発を行っています。

 

その技術力の高さは、世界的に認められており、ダウ・ケミカル、ゼネラル・エレクトリックといった世界的な大企業とも、深い結びつきを持っています。

 

長年に渡り、業績が好調な企業ですが、2011年には、甘味料の糖質トレハロース、抗がん剤用途のインターフェロンの生産メーカーとして、世界的なシェアを得ている、株式会社林原を完全子会社化するなど、さらなる事業拡大を目指して、活動領域を広げています。

 

そのため、人材採用に関しても積極的であり、新卒だけでなく、中途採用でも、募集をかけています。このページでは、長瀬産業の中途採用求人の傾向、及び、社員の年収、就労環境についてまとめていますので、参考にしてください。

 

長瀬産業の中途採用求人の傾向

長瀬産業では、中途採用希望者向けの専用サイトを用意しており、そちらのサイトから、募集がかかっている求人の一覧・詳細について、確認することが出来ます。(他社のシステムを使用しているので、正確には、長瀬産業とは違うサイトにアクセスすることになります。)
https://rec-log.jp/site/jobLst.aspx?company_id=510

 

中途採用の募集対象となるのは、法務(リスクマネジメント)、研究開発、薬事審製、適合性調査、品質管理、製造技術・工程管理など、技術系の職種が中心となります。

 

加えて、営業、マーケティング、機械設計、生産管理、経理財務、人事、経営企画といった職種でも、募集がかかることがあります。

 

いずれの職種に関しても、該当業務に関する経験・専門知識を有することが、応募資格となっています。求人によっては、経験・知識の内容について、細かい指定がありますが、経験年数の縛りはなく、実力主義の選考となります。

 

経験は浅くても、実力さえあれば、採用される可能性が十分にあるので、自信がある人は、チャレンジしてみてください。

 

なお、一部の求人については、ビジネスレベルの語学力(英語、中国語)が要求されるケースもあります。同じ職種でも、このあたりの条件は異なってくるので、個々に確認するようにしてください。

 

補足)転職エージェントの重要性

長瀬産業は、中途採用に関しては、下記のように、転職エージェント経由でも募集をかけることがあります。なかには、先ほどの専用サイトに掲載されていない求人もあるので、こちらも重要な情報源となります。

 

そのため、もし、専用サイトをチェックして、自分が希望する職種の求人が見つからなかった時には、転職エージェントにも問い合わせるようにしてください。

 

問題点としては、どのエージェントが求人を扱うのかというのは、その時にならないと分かりません。以前はAというエージェントが扱っていたのに、半年後に探した時にはBというエージェントが扱っていたといったことが、頻繁に起こるからです。

 

そのため、めぼしいエージェント数社に、同時に問い合わせるのが確実です。このページの最後に、長瀬産業の中途採用求人の取扱実績が豊富な転職エージェントをリストアップしておきますので、参考にしてください。

 

長瀬産業の社員の年収・給与制度について

長瀬産業に勤務する社員の年収ですが、職種別に幾つか具体的な事例を挙げると、下記の通りとなります。

 

  • 営業事務 20代後半 女性 年収 700万円
  • 営業 30歳 男性 年収 850万円
  • 営業 30歳 男性 係長 年収 700万円
  • 営業 30代 男性 年収 900万円(残業代含む)
  • 営業 30代後半 男性 年収 700~800万円
  • 営業 30代後半 男性 課長 年収 1100万円
  • 電子資材 研究開発 30代半ば 男性 年収 1000万円
  • 経理 43歳 女性 年収 500万円
  • 人事 20代後半 男性 年収 450~500万円

 

ボーナスは会社業績に応じて、年2回、トータル約6か月分が支給されます。営業の場合は、別途インセンティブが支給されますが、こちらも会社の業績に連動したものとなり、個人差は、それほど大きくものとはなりません。

 

実績を上げている人にとっては、ウマミがない話ですが、仕事がうまくいかなくても、影響が少ないので、安定しているとも言えます。

 

昇給に関しては、30歳過ぎまでは年功序列で、毎年2万円程度昇給します。それ以降は、管理職に昇進しない限り、給与アップは期待出来ません。

 

ただし、課長クラスで900~1100万円、部長クラスで1200~1500万円、事業部長クラスで1500万円以上と、かなりの高給が見込めるので、やり甲斐はあります。

 

なお、長瀬産業は課長レベルまでは横並びで昇進出来るので、真面目に働き続ければ、それだけで、年収1000万円は見えてきますが、それ以上になると、かなり間口が狭まり、厳しい競争を勝ち抜かないと、昇進は不可能です。

 

また、40代以上の総合職を専門職に職掌転換させる動きがあり、専門職になると業務内容はそのままで、給与が8割程度に下がることがあるため、年次が上がれば上がるほど、年収を維持するための努力が必要となってきます。

 

各種手当に関しては、住宅手当が充実しているのが特徴です。総合職で寮・借り上げ社宅に住む場合には、光熱費込み1万円の支払いで済むという、破格の条件となっています。なお、自宅を所有している社員に対しては、毎月2万円程度の手当が支給されています。

 

また、もう一つの目立った手当としては、長瀬産業は、海外出張手当55ドル/日、国内出張手当3800円/日を支給しています。出張が多い人の場合、かなり大きな額となり、これだけで、年収が数十万円アップする人もいます。

 

長瀬産業の評価制度について

長瀬産業では期初に設定した目標に対して、期末に自分自身と上司が評価を下したうえで、人事部が最終的な評価が下すといった仕組みのMBO評価制度を導入しています。

 

事務系の業務の場合には、目に見える成果を出しにくいため、それほど大きな評価の差は生じないのですが、営業の場合は、成果を数字で図れるため、結果を出せば、その分、しっかりと評価されることになります。ただし、先ほども触れたように、インセンティブには反映されない仕組みとなっています。

 

また、若手の頃は年功序列の傾向が強く、30歳を超えると、実力主義となってくるというのも、前述した通りとなります。

 

成長環境について

長瀬産業は研修制度が非常に充実しており、任意で受けられるものが多く、学びの機会は豊富にあります。ただし、なかには強制的に受講が必要なものもあり、試験の結果によっては昇給に影響することもあるので、ノルマ的な要素が強いとも言えます。

 

実務を通しての成長機会に関しては、比較的権限移譲が進んでいるため、若手でも大きな仕事を任せてもらえる機会が多くあり、実績を残すことができれば、20代の早い段階でも、海外での業務につくことが可能です。

 

また、遅くても35歳までには、半年間の海外研修を受けることが必須になっているため、海外でビジネスをゼロから作り、形にするといった貴重なマネジメント経験を積むことが出来るなど、成長の機会は大きいと言えます。

 

一方、社内における部署異動は稀なため、自分が担当する業務の専門領域に関する理解は、深くはなりますが、広い領域での経験を積むということは難しいのが実情です。

 

なお、これらは、中途採用者も同様なので、若い人ほど、色々なチャンスを得ることが出来ます。一方、40代以降の中堅・ベテラン層となると、高い専門性を買われての採用となることもあり、一つの領域を追求することになるので、チャンスの幅というのは狭くなります。

 

ただし、中途だからといって、新卒組より冷遇されることはないので、プロジェクトリーダーなど、業務を統括する役割を担って、中軸として働くことは十分に可能です。

 

ワークライフバランスについて

長瀬産業では、バックオフィス系(管理部門)の場合、残業が少なく、基本的に定時で帰宅出来るうえ、休みも取得しやすいです。また、製造部門においても、ワークライフバランスは良好であり、オンとオフの切り替えがしっかり出来ます。

 

一方、営業職の場合、国内・海外を問わず、出張が多いうえ、夜遅くに取引先の接待を行うことも多々あるので、プライベートの時間を犠牲にせざるを得ない状況です。

 

また、研究開発に関わる部署においても、残業が多い傾向があるため、ワークライフバランスについては、あまり期待出来ないと考えてください。

 

なお、長瀬産業は社内行事が多いうえ、部署によっては飲み会が頻繁に開かれているので、こういったことに時間が取られるということもあります。プライベートを重視する人は、この点についても、考慮したほうがいいです。

 

女性の働きやすさについて

長瀬産業は、古い日本企業の文化が色濃く残っている会社であり、総合職や営業は男性の仕事という認識がまだ根強いため、女性は事務職に就いている人がほとんどです。

 

ただし、事務職だと、残業がゼロに近いので、自分の時間が、しっかりと確保出来ますし、子育てとの両立もしやすく、産休からの復帰者も多いため、平均勤続年数は、年々伸びる傾向にあります。(こういった環境を望む人にとっては、長瀬産業は働きやすい会社と言えるでしょう。)

 

一方、総合職については、毎年、一定数の女性社員が入社しますが、早い段階で退職するケースが多く、長く働き続けている女性社員は少ないです。女性社員の成長を考慮した教育や人事がなされていないという現状もあり、いまだに女性の活躍の場は限定されています。

 

長瀬産業の転職先としての価値か

ここまで、長瀬産業の就労環境について、様々な角度から見てきましたが、良い意味でも悪い意味でも、独特の特色を持つ企業なので、自分に合うのかどうか、相性の問題が極めて重要です。

 

そのため、自分の価値観と照らし合わせながら、入念に転職の決断について考えることをオススメします。下記に、長瀬産業の中途採用求人の取り扱い頻度が高い転職エージェントをリストアップしておきますので、判断に迷うという人は、一度相談してみてください。

 

エージェントは、長瀬産業の社内事情に精通していますし、転職のプロなので、冷静な視点でアドバイスしてくれます。

 

また、彼らは様々な企業の求人情報を押さえているので、長瀬産業以外で、良い求人が存在しないかどうか、聞いてみるのもオススメです。(希望条件等を伝えれば、それらの条件に見合う求人を探してくれます。)

 

魅力的な求人を紹介してもらえるかもしれないので、興味がある人は、ぜひ調べてもらってみてください。

 

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業種・職種については、ビズリーチは幅広くカバーしているので、どのような業種・職種であっても、まず対応してもらえます。

 

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