政府機関の求人情報

 

大使館、政府観光局で働きたいという人は、実はかなり多く、密かに人気の働き口となっていますが、残念ながら、求人数は限られているので、仕事を探そうとしても、なかなか見つからないかもしれません。

 

ただし、少ないながらも、常時、何らかの求人が出ているのも事実なので、地道に探し続けていけば、チャンスは出てきます。このページでは、政府機関の求人情報を入手するための手段について、お伝えしていきます。

 

確実な方法としては、四つあるので、一つずつ、詳しく説明していきます。諦めないことが重要なので、長い目線で職探しに取り組んでみてください。

 

ルート1:各国大使館・政府観光局の公式サイト

これは、当たり前の話になりますが、それぞれの大使館、政府観光局の公式サイトにアクセスして、採用情報ページを確認するのが、一つ目の手段となります。

 

なお、公式サイトを見ても、採用情報ページがないという大使館・政府観光局もありますが、その場合、求人を出す時には、TwitterやFacebookを利用するケースが多いので、フォローしておくといいです。

 

ソーシャルメディアの場合、むこうから勝手に情報が送られてくるので、自分でわざわざチェックしなくても済むというメリットもあります。楽でもあるので、そういった意味でもオススメです。

 

ルート2:Japan Times

インターネットが盛んになる前の時代においては、大使館・政府観光局が現地採用をかける時には、英字新聞のJapan Timesにある求人広告欄で告知するのが、鉄板でした。当時は、ほぼ100%、Japan Timesが使われていたので、この新聞だけチェックしておけばOKでした。

 

今でも、その傾向は続いており、求人といえば、Japan Timesという政府機関は多いです。ちなみに、今はJapan Times Jobsという求人サイトがあり、そちらで求人の内容をチェックすることが出来ます。
https://job.japantimes.com/index_j.php

 

大使館や政府観光局の求人が見つかるケースが多々あるので、情報源として活用してください。

 

ルート3:ハローワーク

意外に思われるかもしれませんが、求人を出す時に、ハローワークが利用されるケースも多いです。特に、大使館の場合、利用率が高い傾向があります。

 

日本だと、港区内に大使館を配置する国が多いので、品川のハローワークに行けば、けっこう、この手の求人を紹介してもらえます。

 

ちなみに、大使館となると、その国の首都に置かれるので、日本の場合、東京のみとなりますが、領事館や政府観光局であれば、地方にもオフィスがあるので、それらの求人を探す時には、東京以外の地域のハローワークも使えます。

 

ルート4:グローバル系の求人に強い、転職会社

最近は、転職会社のテレビCMが多いので、身近に感じるようになった人が多いのではないでしょうか。ビズリーチやDODA、マイナビ転職、エン転職といったものですね。

 

転職会社というのは、基本的に民間企業への転職支援を行うものですが、なかには、政府機関からの求人を取り扱っているところもあります。

 

ごく一部に限られますが、在日大使館や政府観光局からの求人を、常時複数保有している転職会社も存在するので、そういった転職会社に問い合わせることで、求人情報を入手出来る可能性があります。

 

また、転職会社に求職者登録(会員登録)をしておけば、その後は、自分が希望する条件に合った求人が新規で発生した時に、その都度、メールなどで通知してもらえるので、情報源としても活用することが出来ます。

 

ただし、先ほど挙げたビズリーチやDODA、マイナビ転職、エン転職といった、有名どころの転職会社だと、大使館や政府観光局の求人は、まず扱っていないので要注意です。

 

これまでの実績として、最も頼りになるのは、リクルートエージェントマイナビエージェントの2社となるので、こちらをあたってみてください。

 

ちなみに、上記のビズリーチは、日本のODAに関わっている民間企業や財団法人、独立行政法人の求人を扱っていることがあります。

 

たとえば、交通インフラ開発支援プロジェクトに関連して、現地での開発を担うゼネコンや建設事務所、途上国における農地開拓プロジェクトの現地事業を請け負う総合商社といったものです。

 

また、日本政府が主導する調査プロジェクトに関連するような求人を扱っていることもあるので、興味がある人は要問い合わせです。なお、この手の求人であれば、JACリクルートメントという転職会社も扱っています。

 

ただし、ODA関連の求人だと、即戦力の人材が採用されるケースが大半を占めており、その分野における実務経験豊富なプロフェッショナルでないと、応募しても、まず面接をパスすることはないので、注意してください。

 

逆に、実務経験が豊富で、専門知識に精通していれば、海外経験は不問ですし、語学力についても、大目に見てもらえるケースが多いので、これまで海外とは全く接点がないという人にも、チャンスがあります。