アート関連の英語求人

アート関連の英語求人

 

デザイナーやアートディレクターの求人で、ビジネスレベルの英語力を身につけていることが必須とされる案件が増えてきており、英語を活かして働きたいという人にとっては、望まし状況にあると言えます。

 

また、数は少なくなりますが、アートギャラリーの接客スタッフや英語でアートを教える幼児教室のアシスタントといった仕事でも求人が出ています。

 

ほかにもアート関連の仕事で、英語スキルが要求されるものが色々と出ているので、興味がある人は調べてみてください。

 

下記にアート関係の求人に強い転職エージェントをリストアップしていますので、問い合わせれば色々と教えてくれるはずです。

 

ビズリーチ

年収1000万円レベルのハイクラス求人専門の転職エージェント。日系グローバル企業、外資系企業からの求人案件の取り扱い数が多いため、英語スキルが必須となる、正社員(無期雇用)採用案件を、常時、紹介してもらうことが出来ます。

 

アートディレクター関連の求人としては、Web(サイト、アプリケーション、スマートフォンアプリ)がメインとなっており、最近の傾向としては、デジタル戦略の策定から提案、構築、運用までを、一貫して担える人材を募集する求人が増えています。

 

また、複数人でのチーム体制で制作を行うため、デザインの責任者として、チームを牽引する役割も求められるなど、会社からの要望は高いです。

 

そのため、想定年収のレンジが800~1000 万円と、アートディレクターとしては、かなりの好条件が見込める案件が多くなっています。(実績次第では、さらに数百万の上積みも可とする企業もあります。)

 

応募条件に関しては、アートディレクターとして、入社直後から第一線で活躍出来るぐらいの職務経歴を持つ人、ビジネスレベルの英語力(おおむねTOEIC800以上)を持つことが、必要になってくると考えてください。

 

JACリクルートメント

外資系企業、日系グローバル企業専門の転職会社なので、英語スキルが必須となる求人案件を、多数保有しています。

 

クリエイティブ関連職の求人についても、様々な業種の企業からの募集案件を扱っており、アートディレクターの求人で、英語力が求められるものとしては、消費財メーカーにおけるデザイン業務、IT企業におけるスマートフォンのゲーム企画といった求人を紹介してもらうことが可能です。

 

企業によっては、幅広く人材を募集していて、その人の経験・スキルに合わせて、適正なポジションを検討してくれるケースもあります。

 

また、これは全ての求人に言えることですが、担当する職務の内容が、多岐に渡るものが多いので、色々な仕事を経験して、スキルアップを図りたいという人に向いています。

 

いずれにしても、即戦力の人材が求められているため、応募条件のハードルは高くなりますが、それだけに待遇面は良く、最低でも500~600万、経験豊富な人材に対しては、1000~1500万の年収が見込めるような高額給与案件が、数多く見受けられます。

 

ビズリーチ同様、他社ではなかなか紹介してもらえないような、好条件の求人を、JACリクルートメントは確保しているので、アートディレクターの求人を探す時には、要チェックの情報源です。

 

なお、英語スキルに関しては、ビジネスレベルが要求されると考えてください。海外スタッフと協働で仕事を進める、スタッフのマネジメントも行うといった内容の案件が多く、TOEICうんぬんということではなく、運用力そのものが重視されることになります。

 

英語での業務経験があれば、それがベストです。(アートディレクターとしては、英語を使った実務経験はないけど、ほかの職種での経験があるということでも、まず大丈夫です。)

 

※JACに関する補足

  • JACは海外移住、海外転職を支援するサービスではありません。海外勤務、海外駐在などの求人を紹介してもらえます。
  • 年収600万円~2,000万円の方にオススメのサービスです。

 

リクルートエージェント

様々な業界の求人案件を扱っている国内最大手転職エージェント。英語が活かせる仕事の取り扱いに力をいれており、語学力が求められる案件を多数保有しています。

 

広告代理店や出版社からのアートディレクター募集案件、ブランディングエージェンシーからのアートディレクター・デザイナー募集案件、ゲーム開発会社のデザイナー、ディレクターの募集案件を中心に様々な扱っており、いずれも英語に堪能な人材が求められています。

 

※補足
リクルートエージェントは、元々、英語が得意な人の転職支援に力を入れていましたが、最近では、入社後、勉強して身につけることを条件に、今現在の英語力については不問とする採用方針を採る企業からの求人についても、取り扱うようになっています。

 

そのなかには、海外出張や海外勤務の機会が想定される求人も含まれるので、興味がある人は、リクルートに相談してみてください。

 

なお、20代・30代の人には、マイナビエージェントという転職会社もオススメです。リクルートとは、また違った系統の求人を確保しているので、両者をダブルで利用すると、多角的に情報を集められるので、よりチャンスが広がります。

 

特に、第二新卒者の場合、好条件の求人を紹介してもらえる可能性が大です。一方、30代後半以降の経験豊富な人の場合、マイナビはそれほど良い求人を扱っているわけではないので、それほど期待は出来ないです。(他社のほうがオススメです。)

 

パソナキャリア

製造業界の求人に強い人材紹介会社。最近はIT業界、WEB業界の案件にも力を入れており、ゲーム開発会社、デジタルコンテンツ制作会社からのアートディレクター・デザイナー募集案件を保有しています。

 

海外に開発拠点があるため、英語でのビジネスコミュニケーションに長けている人材に対する需要が高くなっています。

 

マイナビクリエイター

大手人材紹介会社、マイナビグループが運営するIT業界、インターネット業界専門の転職支援サービス。エンジニアよりもクリエイティブ職の求人の取り扱いに力を入れており、アートディレクターの募集案件を常時扱っています。

 

海外に展開している企業からの求人が多く、ビジネスレベルの英語力を持つ人材に対する需要が高くなっています。経験・スキル次第では、1000万円以上の年収が保証されるといった案件も出ています。

 

IT転職ナビ

IT業界、ゲーム業界専門の転職エージェント。ゲーム開発会社からのリードアーティスト、シニアアーティストの募集案件を扱っています。ビジネスレベルの英語力を身につけていることが応募条件となっています。

 

ネットTAM

トヨタが企業メセナ協議会と連携して運営する、アートマネジメントに関する総合情報サイト。アート業界の求人情報が公開されており、英語が出来る人材を募集する案件が掲載されています。

 

アートギャラリースタッフ、アート作品の設計・制作・施行管理スタッフの募集案件が多くなっています。

 

ハローワーク

英語を使って子供にアートや音楽を教えている幼児英語教室からの求人案件を扱っています。全国各地の英語教室で、こういった求人が発生しているので、全国どこでも仕事がみつかる可能性があります。