ジャフコの中途採用事情

ジャフコは、ハイリターンを狙った積極的な投資を行う投資会社です。設立は、1973年創業で、日本の民間投資ファンドでは最も古いベンチャーキャピタルになります。

 

ジャフコの投資は、『インキュベーション』『ベンチャー』『バイアウト』3つを中心として行い、国内での投資の他、北米(シリコンバレー)、中華人民共和国(北京市、上海市)、台湾、大韓民国、シンガポール、香港に拠点を持ち、グローバルな投資活動を行っています。

 

直近の実績としては、上場、未上場合わせて78億円のキャピタルゲインの実現(前期比較83億円)や投資実行額146億円、バリェーションの高等、調達額の大型化が続くなと実績を上げています。

 

このような背景から、中途に関しても、様々な職種において、募集がかかっています。ジャフコへの転職のチャンスは豊富に存在するので、関心がある人は、このタイミングで真剣に検討することをオススメします。

 

ジャフコの中途採用求人の傾向

現在、ジャフコで募集している中途採用職種は下記の通りとなります。

 

<投資業務(ベンチャー投資・バイアウト投資)>

 

職務内容は、成長ポテンシャルのあるベンチャー企業、中堅・中小企業の発掘から投資実行を行う業務になります。その他、投資先の育成・支援なども行います。

 

求人情報の入手方法

ジャフコの公式サイト内に、キャリア採用ページが開設されており、そちらから、現在、募集がかかっている中途採用求人の内容について、確認することが出来ます。
http://www.jafco.co.jp/recruit/career/

 

また、転職会社経由でも、募集がかかっているので、そちらからでも、求人情報を入手することが可能です。このページの最後に、ジャフコの中途採用求人を取り扱う代表的な転職会社をリストアップしておきますので、参考にしてください。

 

ジャフコの社員の年収・給与制度について

ジャフコに勤務する社員の年収ですが、職種別に幾つか事例を挙げると、下記の通りとなります。

  • 投資部 営業 26歳 年収650万円
  • 投資部 営業 27歳 年収450万円
  • 投資部 営業 27歳 年収440万円
  • 投資部 営業 27歳 年収550万円
  • 投資部 営業 30歳 年収700万円
  • 営業 マネージャー 30歳 年収900万円
  • 投資部 法人営業 25歳 年収476万円
  • 投資部 法人営業 29歳 年収688万円
  • 投資運用部 23歳 年収300~400万円
  • 投資運用部 29歳 年収650~700万円
  • 投資運用部 20代後半 年収700万円
  • ファンドマネージャー 27歳 年収583万円
  • ファンドマネージャー 30歳 年収924万円
  • アナリスト 35歳 年収900万円
  • 金融商品開発 23歳 年収465万円
  • 金融商品開発 25歳 年収740万円
  • 金融商品開発 26歳 年収576万円
  • 営業管理 25歳 年収324万円
  • 営業管理 27歳 年収580万円
  • テレホンアポインター 29歳 年収442万円

 

ジャフコの給与体制は毎月の給与にプラスして年2回の賞与と年1回の昇給から成ります。給与は基本的に年功序列型ですが、賞与は実績次第で金額が変わります。社内の同期でも数百万円の年収の際が出ることもあります。

 

昇級に関しては、同業他社と比較してもかなりのいペースで上がるため、各社員では高評が多いようです。

 

手当は、通勤交通費、時間外手当、福利厚生手当等が支給され、保険は、各種社会保険を完備しています。

 

福利厚生に関しては、社宅制度、住宅融資制度、財形貯蓄制度、持株制度、確定拠出年金制度、保養所(全国各地・ハワイ)、スポーツ施設などの利用が出来ます。こうした福利厚生が手厚いため、支給額より実質年収が高くなっています。

 

中途採用で入社する時の注意点

中途採用の場合、前職までの経歴や実績を加味して、基本給が決まることになりますが、交渉次第で数字が変わってくるので、ジャフコから提示された金額に納得がいかない時には、そこで妥協せず、会社側と交渉するようにしてください。

 

もし、お金のことで話をするのは気が引けるということであれば、前述した転職会社に交渉を代行してもらってください。彼らはプロなので、この手の交渉事に慣れており、うまく話を進めてくれます。何らかの上積みを勝ち取ってくれるケースが多いので、安心して任せてみてください。

 

ジャフコの評価制度について

評価については、投資と回収の両面で評価され、評価は上司とさらに上の上司による二重評価で決定されます。

 

具体的には投資進捗とファンド募集とエグジットの3点を数量化して評価され、定性的な評価と合わせて決められます。ただし、投資進捗のウエイトが大きく、賞与は上下します。ただし、全体的な業績でその水準が大きく変わることもあります。

 

ベンチャーキャピタリストに要求されるようなスキルセットではなく、地道な営業活動にどのように従事したかが非常に見られます。

 

ジャフコの教育制度・成長環境について

ジャフコでは投資先経営者と同じ目線で事業支援が出来ますので、経営者といい時も悪い時も思いを共有して一緒に考え抜けることは、特に若手の成長には大きく役立つ環境です。株主として企業運営の根幹位関わるため、仕事の意義を感じる場面には事欠きません。

 

仕事を通じて、『調べる』、『学ぶ』ということが体感でき、専門的な知識を習得できる非常に面白い環境です。自分の努力次第で仕事の達成度が変わってきます。その為、いかに速く相手とのコンタクトを取り、迅速に仕事を進めるかが鍵になります。

 

また仕事の進め方も個人の裁量が大きいのも特徴です。当施策の探し方、投資先への関与などもほとんど自身の考え方で行動が出来ます。そのため結果を出した際の遣り甲斐は大きです。

 

社員は成長する企業と出会い、投資先企業価値の向上、それに伴う投資パフォーマンスの最大化に純粋に熱い思いを持って取り組んでいる人が集まっています。大企業にありがちな非効率な上下関係、社内根回し、派閥などとは無縁の環境が用意されています。

 

ワークライフバランスについて

先ずジャフコの月の平均残業時間に関してですが、63.3時間と他業種と比べて高くなっています。これは、取引先のベンチャーと関わる以上、公と私を分けることが難しいために起こることです。

 

投資検討案件があるときは、土日を潰しても間に合わない仕事量があるため、平日でも残業量は増える傾向にあります。プライベートも仕事も一致する位、仕事にのめり込む勢いが必要で、それだけのやった人が結果を出せる世界とも言えます。

 

休日休暇に関しては、次有給休暇(初年度14日)、暑中休暇およびリフレッシュ休暇、産前・産後休暇、育児・介護休業制度など会社の規定で決まっていますが、前述したように仕事量が多いため、年間の有給消化率も.38.9%とそう高くありません。

 

総じて言えることですが、ジャフコの社員は仕事が好きな社員が多く、有給など採っていいと言われても取らない人が多いようです。

 

女性の働きやすさについて

ジャフコでの女性の労働環境は。特に女性だからと言って特別な配慮を行うということはなく、男女平等に業務を遂行することが求められます。しかし、実際にはバックオフィスには多く、フロントオフィスにはかなり女性は少ないといったことが挙げられます。

 

しかし、少なからずフロントで投資に従事して成果を上げている女性もいますから、キャリアに関しては自分次第といったところでしょう。

 

育児支援制度に関しては、産休制度などはきっちりしており、取得している人は沢山います。ただし、前述した通りフロントの女性従業員は少ないため、家庭を持ちながら投資業務を続けている人はごく稀です。

 

ジャフコの転職先としての価値

新卒、中途関係なく、比較的自由にベンチャーキャピタル業務に携わることが出来る数少ない会社です。投資方針が明確で、現場からの意見を尊重する非常に風通しの良い社風です。

 

仕事の進め方も個人の成果が問われ、チームワークといった面では他社と比べて重視していません。

 

こうしたジャフコに向いている人と言えば、投資業務に精通したいと言う人はもちろんですが、営業力に力を入れている面もありますから、営業が得意な人も向いているでしょう。

 

また、『成長環境』の項目でも述べた通り、若くして経営者感覚を身に付けられる環境です。将来、経営に携わりたい人も向いていると思います。

 

逆に、チームを重視し安定志向の人や、職人気質の人などは少しベクトルが違ってきます。このあたりは、個人の考え方次第となるので、自分自身の価値観と照らしあわせながら、ジャフコへの転職の判断を下すようにしてください。

 

最後に、ジャフコの中途採用求人を扱っている転職会社をリストアップしておきますが、彼らは社内事情に精通しているので、このあたりの判断に迷うことがあれば、一度相談してみてください。プロの視点で、アドバイスしてくれるので、参考になるはずです。

 

また、転職会社は、様々な企業の求人情報を扱っているので、他社の求人を紹介してもらうのもオススメです。ジャフコ以上に、魅力を感じる求人が出てきてもおかしくないので、関心があれば、ぜひ他社のことについても、話をしてみてください。

 

<ジャフコの中途採用求人を扱っている転職会社>