チームラボの中途採用事情

東京大学と東京工業大学の大学院生ら5名によって2001年に設立した会社が『チームラボ』です。芸術的な表現を主体としたコンテンツ制作を得意としています。

 

自らをウルトラテクノロジスト集団と自称し、プログラマ、エンジニア、数学者、建築家、絵師、ウェブデザイナー、グラフィックデザイナー、CGアニメーター、編集者など、デジタル社会の様々な分野の専門家から構成されています。

 

直近の活動は、Pace Galleryが2016年2月に米シリコンバレーにてオープンしたPace Art + Technologyのオープニングエキシビジョンとして個展『teamLab: Living Digital Space and Future Parks』を開催するなど幅広く展開しています。

 

このような背景から、中途に関しても、様々な職種において、募集がかかっています。チームラボへの転職のチャンスは豊富に存在するので、関心がある人は、このタイミングで真剣に検討することをオススメします。

 

チームラボの中途採用求人の傾向

チームラボでは、通年で中途採用を行なっており、現在、公式ページで確認できる職種は下記の通りになります。

 

テクノロジー職

  • Webエンジニア
  • スマートフォンアプリエンジニア
  • フロントエンドエンジニア
  • データサイエンティスト
  • 機械学習・人工知能エンジニア
  • インタラクティブ(グラフィック・モーション / プログラミング)
  • テクニカルアーティスト(リアルタイム3DCG)
  • 画像処理エンジニア
  • サウンドプログラマー

 

クリエイティブ職

  • UI/UXデザイナー
  • ビジュアルデザイナー
  • 映像カメラマン・フォトグラファー
  • 3DCGアニメーター
  • テクニカルアーティスト(リアルタイム3DCG)

 

カタリスト職

  • ソリューション(Web・アプリ・プロモーション)
  • ソリューション(デジタルマーケティング)
  • 空間演出・展示計画(アート・イベント・プロモーション)
  • 海外事業責任者
  • 機材構成設計(インスタレーション・アート)
  • テクニカル(インスタレーション・アート)
  • プロダクト(チームラボカメラ・店舗サイネージ)
  • 保守担当(チームラボカメラ・店舗サイネージ)
  • 保守担当(インスタレーション・アート)
  • SV候補(チームラボ 学ぶ!未来の遊園地)

 

選考方法は、各職種によって異なり、通常の選考に加え、卒制卒論採用、スキップ選考、オンラインプログラミング選考など、複数の選考方法があります。詳細はチームラボ採用ページを必ず確認するようにして下さい。

 

求人情報の入手方法

チームラボの公式サイトには、採用情報ページが開設されており、そちらに募集要項が掲載されているので、詳細について確認することが出来ます。また、エントリーフォームが設置されているので、そちらから応募することも出来ます。
https://www.team-lab.com/recruit/career

 

また、チームラボは、転職会社経由でも募集をかけており、こちらから、求人情報を入手することが出来ます。

 

情報量としては、転職会社のほうが多いので、チームラボの求人を探す時には、公式サイトと合わせて、転職会社にも、問い合わせておくことをオススメします。

 

Web業界に強い転職会社であれば、まず、チームラボの求人を扱っています。このページの最後に、代表的な転職会社をリストアップしておきますので、参考にしてください。

 

チームラボの社員の年収・給与制度について

チームラボに勤務する社員の年収ですが、職種別に幾つか事例を挙げると、下記の通りとなります。

 

  • ディレクター 27歳 年収400万円
  • ディレクター 20代 年収350~450万円
  • ディレクター 中途5年目 年収380万円
  • プログラマー 27歳 年収440万円
  • プログラマー 30歳 年収395万円
  • エンジニア 20代 年収450~550万円
  • エンジニア 25歳 年収300万円弱
  • エンジニア 29歳 年収380万円
  • エンジニア 20代 年収500~600万円
  • エンジニア 30歳 年収400万円
  • 開発 34歳 年収600~650万円
  • プロジェクターマネージャー 31歳 年収428万円
  • 経営企画 27歳 年収264万円
  • 営業管理 28歳 年収518万円
  • Webコンテンツ制作 24歳 年収311万円

 

チームラボの給与体制は、月給と賞与、昇給で構成されており、中途採用の年収の場合おおよそ300~700万円の幅があります。こちらは個人のスキルの違いて面談にて決まります。

 

賞与は一律、半期の利益率に応じて均等配分されるので、業績によって違いが出ます。また決算では、その結果に応じてインセンティブが支給されます。その他、賞与に関するものとしては、資格を取ると資格の受験料の2倍の額が賞与として支給される制度があります。

 

諸手当として、月2万円までの通勤費、 3年、5年、10年ごとに30万円、50万円、100万円を支給される永年勤続賞や、子1人目に対し月2万円、2人目以降は+月5,000円支給される家族手当、社員4名以上が参加するスポーツに対して、費用が補助されるアフター交流手当などがあります。

 

福利厚生に関しては、各種社会保険完備、各プロジェクトのキックオフ・打ち上げの費用補助、勉強会・カンファレンスの参加費用支給があります。

 

中途採用で入社する時の注意点

中途採用の場合、前職までの経歴や実績を加味して、基本給が決まることになりますが、交渉次第で数字が変わってくるので、チームラボから提示された金額に納得がいかない時には、そこで妥協せず、会社側と交渉するようにしてください。

 

もし、お金のことで話をするのは気が引けるということであれば、前述した転職会社に交渉を代行してもらってください。彼らはプロなので、この手の交渉事に慣れており、うまく話を進めてくれます。何らかの上積みを勝ち取ってくれるケースが多いので、安心して任せてみてください。

 

チームラボの評価制度について

役職というものがなく、通常の上司、部下といった概念はチームラボにはありません。クリエイティブな仕事ですので、手がけた内容や仕事ぶりで評価されます。エネルギッシュの方やエンジニアでもバリバリ前に出ていける人や新しいことに提案できる人は評価される環境です。

 

評価方法の1つとして、3か月に1回、リーダーと面談があり、参加した案件や貢献度について話し合いがあり、別途役員報告を行った後、昇給が決定されます。

 

チームラボの教育制度・成長環境について

チームラボでの環境ですが、若手であっても、いきなりプロジェクトのリードを取らされたりします。人を巻き込まないと達成できない仕事ですから、自ずと人脈作りとリーダーの要素が育っていきます。

 

仕事が出来る人はあちこちの案件から引っ張りだこになりので、自己管理が出来ないと仕事量が大量になり環境です。また著名な企業との取引が多く、こういった面もモチベーションに繋がって行きます。

 

メディアへの露出も相まって大手企業の上流工程、サービスはもちろん、ビジネスの方向性やコンセプト作りなど経験できます。加えて、スタートアップ系企業のエッジの効いたサービスの企画や開発など、多種多様で飽きることがない現場です。

 

また、ディレクター個人の裁量は極限とも言えるほど高く、提案から納品まで、ほぼ個人の独断において意思決定が可能です。

 

教育に関しては、外部の勉強会や学会のイベントなどの参加費用を会社が負担したり、それぞれの専門分野のアウトプットを最大化するために、各自が求める書籍の購入をサポートするなど、授業員の成長に関しても力を入れています。

 

ワークライフバランスについて

基本的に個人の裁量に任せられているところがあり、スケジュールを遵守して、メンバーに迷惑がかからなければ、かなり調整が可能です。モノづくりが好きな人が集まっていて、ある程度プライベートを犠牲にしているところもありますが、それが良い意味になるのか、悪い意味になるのかは当人次第と言えます。ちなみに月平均の残業時間は51時間となっています。

 

休日・休暇は、原則として、土曜、日曜、祝日、年次有給休暇(入社半年後付与)、年末年始、夏期休暇が取れますが、イベントや大掛かりな仕事の前は難しく、各チームでの調整が必要です。年間の有給消化率は、46.7%となっています。

 

女性の働きやすさについて

チームラボでは男女の分け隔ては一切なく、良くも悪くも女性だからといった特別の配慮はありません。基本的に実力主義ですので、結果を出せば全て平等な会社です。ただし、変化が激しい環境ですから、メンタルやコミュニケーションが強い人が生き残れる風土です。

 

総じて言えることは、チームラボでの女性の環境は、自身で働きやすい環境を作っていくというスタンスで臨む方が有効で有ると言えます。

 

育児支援制度に関しても整えられており、出産後に復職している方は多くみられます。時短で働いている優秀な人もいるので、産前。産後に関しても心配は要りません。その他、小学校未就学児の看護休暇の取得ができます。

 

チームラボの転職先としての価値

チームラボという社名どおりチームでものをつくっている会社です。ですので、個人で考えたり個人で作業をするというような事に価値観を見出している人は、チームラボでの業務は出来なと思います。

 

チームが好きとか、共同作業でしか出来ない仕事をやってみたいと思える人は、チームラボは最高の環境と言えます。

 

チームラボは他社と比較しても自由な雰囲気なので、チームラボを通してやりたいことが明確にある人にとってはどんどん成長できますし、また、大きな案件が多いこともチームラボの特徴ですので、大きい仕事を経験したい人にも良いと思われます。

 

このあたりは、個人の考え方次第となるので、自分自身の価値観と照らしあわせながら、チームラボへの転職の判断を下すようにしてください。

 

最後に、チームラボの中途採用求人を扱っている転職会社をリストアップしておきますが、彼らは社内事情に精通しているので、このあたりの判断に迷うことがあれば、一度相談してみてください。プロの視点で、アドバイスしてくれるので、参考になるはずです。

 

また、転職会社は、様々な企業の求人情報を扱っているので、他社の求人を紹介してもらうのもオススメです。チームラボ以上に、魅力を感じる求人が出てきてもおかしくないので、関心があれば、ぜひ他社のことについても、話をしてみてください。

 

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