博報堂の中途採用口コミ情報

 

博報堂は、1895年(明治28年)、教育雑誌の広告取次店として設立しました。日本の広告黎明期から活動を続ける広告代理店です。

 

主な事業内容は、ブランディング、ストラテジックプラニング、広告制作、デジタルメディア・マルチメディア広告、プロモーション、コーポレートコミュニケーション、情報空間開発事業、商品・事業開発などを展開しています。

 

直近の動向としては、広告のクリエイティビティを評価することを目的に、年に一度、ニューヨークで開催しているイベント『One Show』にて、金賞1つ、銅賞2つを獲得、博報堂の地域事業会社である東北博報堂が、『東北6県研究所(ロッケン)』を設立するなどグループ全体で様々な活動をしています。

 

このような背景から、中途に関しても、様々な職種において、募集がかかっています。博報堂の転職のチャンスは豊富に存在するので、関心がある人は、このタイミングで真剣に検討することをオススメします。

 

博報堂の中途採用求人の傾向

博報堂の公式ページで確認できるキャリア採用は下記の通りとなっています。また代表的な職種をまとめていますので、転職希望の方は参考にして下さい。

 

  • アカウントプロデュース職
  • アカウントプロデュース職
  • ストラテジックプラニング
  • マーケティングコンサルティング
  • マーケティング・テクノロジーの開発
  • デジタルマーケティング
  • Webサービス/スマートフォンアプリ企画・開発プロデュース
  • 財務(企業財務のプロフェッショナル)
  • 財務(グローバルM&Aのプロフェッショナル)

 

アカウントプロデュース職

【仕事内容】
強固なパートナーシップを築き、クライアントの持つ様々な課題を解決するためのコミュニケーション戦略の立案・実施等のプロデュースが主な業務となります。

 

【応募資格】
4年制大学卒業以上が必須であり、その他、英語・中国語等が堪能で、海外勤務もしくはそれに順ずる国内業務経験を有する人が歓迎されます。

 

ストラテジックプラニング

【仕事内容】
担当得意先のブランド戦略、マーケティング戦略、コミュニケーション戦略の立案、さらには業務に関連する、各種消費者調査(定量および定性)やデータ分析などの業務になります。

 

【応募資格】
大卒で、一般消費者向けの商品・サービス材を対象としたマーケティングおよび調査の業務経験や、マーケティングに関するデータの分析・解析や、それを活用したマーケティングコンサルティングの実務経験のある人が必須となります。

 

その他、語学(英語/中国語)が堪能な人や、アジアマーケットでのマーケティング・コミュニケーション業務経験のある人は優遇されます。

 

財務(企業財務のプロフェッショナル)

【仕事内容】
財務戦略や資本政策の立案と実行、コーポレートファイナンス、財務リスクマネジメント、投資評価、財務分析、キャッシュマネジメントなど企業財務全般が業務となります。

 

【応募資格】
上場企業の財務部門などで、財務戦略や資本政策の立案と実行、ならびにコーポレートファイナンスや財務リスクマネジメントなどの企業財務業務に専門的に携わった経験が5年以上の人、もしくは同等の専門知識、経験を有する人。

 

MBA、CPA、税理士、CFP、証券アナリストなどの有資格者、もしくは同等の専門知識を有する人となっています。

 

求人情報の入手方法

博報堂の公式サイト内に開設されている、キャリア採用ページにおいて、募集要項が公開されているので、そちらから、求人情報を入手することが可能です。
https://www.hakuhodo.co.jp/employment/carrier/

 

もしくは、民間の転職エージェントを通す形でも、募集がかかっているので、そちらから、求人情報を入手することも可能です。

 

公式サイト、転職エージェント、どちらからも、入手出来る情報に変わりはありませんが、転職エージェントの場合、様々な企業の求人情報を扱っているので、博報堂の求人を他社のものと比較してみたいといった時には、まとめて紹介してもらえるので、自分で探す手間が省けて便利です。

 

また、転職エージェントに一度登録しておけば、その後は、自分が希望する条件に合致する求人が発生するたびに、メールなどで通知してもらえます。登録しておいて、後は連絡を待つだけという体制にしておくと便利です。(自分で、こまめにチェックするのは面倒なので、転職エージェントを活用するのが賢明です。)

 

このページの最後に、博報堂の中途採用求人を扱っている代表的な転職エージェントをリストアップしておきますので、参考にしてください。

 

博報堂の社員の年収・給与制度について

博報堂に勤務する社員の年収ですが、職種別に幾つか事例を挙げると、下記の通りとなります。

 

博報堂の社員年収

  • 営業 25歳 年収900万円
  • 営業 30歳 年収1200万円
  • 営業 34歳 年収1100万円
  • 営業 アカウントディレクター 32歳 年収1000万円
  • 営業 アカウントスーパーバイザー 35歳 年収1000万円
  • マーケティング 27歳 年収760万円
  • マーケティング 30歳 年収1000万円
  • クリエイティブ 25歳 年収550万円
  • クリエイティブ 30歳 年収1000万円
  • 財務 30歳 年収1000万円
  • 財務 37歳 年収1200万円
  • 企画 25歳 年収740万円
  • 企画 32歳 年収1100万円
  • ストラテジックプラニング 27歳 年収800万円
  • ストラテジックプラニング 31歳 年収900万円
  • ストラテジックプラニング 35歳 年収1100万円
  • Webサービス 37歳 年収500万円
  • Webサービス ディレクター 45歳 年収1000万円

 

博報堂の給与体制は年俸制で、年1回の賞与と年1回の昇給からなります。若手の段階でも他社と比較しても同年代では非常に高い給料になっています。給与は実力主義で決定されるので、とにかく成果を出すこと、存分に出すことに尽きます。評価制度を上手く活用してキャリアアップから昇給を狙えば30代で2000万プレイヤーも目指すことが可能です。

 

手当として、通勤手当が支給されます。保険に関しては、保険に関しては、健康・厚生・雇用・労災保険の各種保険が完備されています。その他福利厚生として、企業年金、育児・介護休暇制度や、軽井沢クラブ、保養所、診療所、その他各地に契約施設があり、利用できます。全体的に給与に比重が置いてあるため、福利厚生は他社と比較しても少ないといった印象です。

 

中途採用で入社する時の注意点

中途採用の場合、前職までの経歴・実績をベースにして、年俸額が算出されることになりますが、交渉次第で、具体的な数字は変動するので、会社側からの提示額に満足出来ない時には、納得出来るまで、話し合うことをオススメします。

 

もし、こういった条件交渉を自分で行うのは、気が進まないということであれば、前述した転職エージェントに交渉を代行してもらうことをオススメします。彼らはプロなので、うまく話を進めてくれます。

 

実際、何らかの上積みを勝ち取ってくれるケースが多いので、任せてしまって大丈夫です。(苦手な人が、自分で無理に何とかしようとするよりも、よほどうまくいきます。)

 

博報堂の評価制度・教育制度・成長環境について

博報堂の評価制度は、所属長との対話を中心に伸ばしていきたいスキルや積みたいキャリアを共有し、それに対しどのように成長できたかという点で評価されます。評価制度は刷新されたばかりですが、自分の考えをきちんと伝えフィードバックをもらい、キャリアアップを積んでいけば確実に評価は高まります。

 

博報堂の環境は、社会ごとや大きなムーブメントが作り出せる広告という仕事に携われることが出来ます。

 

広告だけでなく、商品開発やサービス開発、企業コンサルなどクライアントのマーケティングサービス全てに関与する案件もあり、業務領域の幅は広く、広告、マーケティング業務に特化して言えば、かなりの成長が出来ます。キャリア開発に関しても会社が力を入れているのが分かります。

 

また人選も素晴らしく、優秀なスタッフに囲まれて吸収できますので、やる気次第では、どんな職種にも応用が効きます。

 

教育面に関しては、社内で毎日のように研修や講習会があります。最近では、広告会社は工場や在庫がない。人が考えたアイデアや戦略が唯一の商品になる。という考えから、講義室や図書施設を備えた企業内大学『HAKUHODO UNIV.』 (社内呼称:博報堂大学)を設立しました。

 

以降、社内外の有名コピーライターによる『コピーライティング教室』や、著名人の講演会、自らテーマを持ち寄るラボ活動など、さまざまなプログラムを通して、社員が成長するためのサポートをしています。

 

ワークライフバランスについて

多くの社員が裁量労働で勤務していますので、コントロールする意思のある人にとってバランスは取やすい環境です。

 

残業に関しては、入社4年目までは月99.5時間まで申請ができ、5年目からは裁量労働手当というみなし残業が付きます。これは残業60時間を越えたあたりから残業代が支給される制度です。現在の月間平均残業時間は72.2時間となっています。

 

休日休暇に関しては、完全週休2日制(土・日)、祝日、年末年始(12月29日から1月3日) 年次有給休暇は、勤務年数に応じ15日~25日(初年度は12日)が定められています。その他、フリーバカンスが年2回、5日間の連続休暇を取ることが出来ます。ちなみに年間の有給休暇取得率は、33%となっています。

 

女性の働きやすさについて

社内の風通しはよく、女性にも優しい環境です。仕事も男性女性という隔たりはなく、平等に与えられます。女性の部長も何人もいるので、将来、キャリアアップを考えている人も安心して活躍出来ます。しかし、まだまだ男性社会といった感は否めません。今後の博報堂に期待したいと思います。

 

育児支援制度に関しては、産休、育休とも制度が整えられています。出産後に戻ってくる女性社員も多く、会社も女性が働き続ける環境を作ることに積極的です。育児休を暇含めて女性社員には非常に手厚い会社と言えます。

 

博報堂の転職先としての価値

博報堂は、比較的『自由』という企業文化が当てはまるのではないでしょうか? 極端な体育会系でもなく、新人でも意見が求められ、その意見が良ければ、きちんと採用されるような文化です。

 

一人一人に権限が与えられ、年次を問わず能力や意気込み次第で仕事をリードすることが出来ます。その業務において、責任を背負う気概がある人間が重宝され、それが評判となって社内に広まり、また次の仕事へ生まれていくというサイクルがあります。

 

こうした環境に向いている人は、広告業界で躍進したい。または博報堂が好きでチャレンジしたと思っている人ではないでしょうか? 逆に単なる安定性や、己の出世や収益だけに価値を見出す人は向いていないようです。

 

このあたりは、個人の考え方次第となるので、自分自身の価値観と照らしあわせながら、博報堂への転職の判断を下すようにしてください。

 

博報堂の中途採用求人を扱っている転職エージェント

最後に、博報堂の中途採用求人を扱っている転職エージェントをリストアップしておきますが、彼らは社内事情に精通しているので、このあたりの判断に迷うことがあれば、一度相談してみてください。プロの視点で、アドバイスしてくれるので、参考になるはずです。

 

また、転職エージェントは、様々な企業の求人情報を扱っているので、他社の求人を紹介してもらうのもオススメです。博報堂以上に、魅力を感じる求人が出てきてもおかしくないので、関心があれば、ぜひ他社のことについても、話をしてみてください。