サイバーエージェントの中途採用事情

 

インターネット広告会社からスタートして、『Ameba』をはじめとするメディア事業、投資育成事業、ゲーム事業と、インターネット領域における環境変化に柔軟に対応しながら、拡大を続けてきている日本を代表するIT企業、サイバーエージェント。

 

ここ、最近では、ネットテレビ『AbemaTV』、定額制音楽配信サービス『AWA』などが、幅広い利用者からの支持を得て、好調ですし、マッチングサービスや、仮想通貨関連の事業を立ち上げるなど、着々と、新規事業への布石を打っています。

 

このような背景から、人材採用の動きが活発化しており、中途に関しても、様々な職種において、募集がかかっています。サイバーエージェントへの転職のチャンスは豊富に存在するので、関心がある人は、このタイミングで真剣に検討することをオススメします。

 

このページでは、サイバーエージェントの中途採用求人の傾向、及び、社員の年収・給与水準、社内の労働環境についてまとめていますので、参考にしてください。

 

サイバーエージェントの中途採用求人の傾向

サイバーエージェントの中途採用で、募集がかかる職種は、多岐に渡りますが、そのなかで、募集頻度が高いものをリストアップすると、下記の通りとなります。

 

  • エンジニア
  • デザイナー
  • プロデューサー、ディレクター
  • 法務
  • 商品開発
  • コンサルタント、アナリスト
  • 経理財務
  • 経営企画
  • 宣伝
  • 編集者
  • 営業

 

いずれの職種に関しても、該当業務に関する実務経験が必須となりますが、具体的な経験の内容(職歴・経歴)、年数については、同一職種でも、求人ごとに異なるので、詳細については、個々に確認するようにしてください。

 

求人情報の入手方法

サイバーエージェントから発生している中途採用者向けの求人情報の入手方法ですが、会社の公式サイト内において、採用情報ページが設けられており、そのなかで、『キャリア採用情報』として、中途採用求人の一覧が表示されています。
https://www.cyberagent.co.jp/careers/professional/

 

また、サイバーエージェントは、転職会社経由でも募集をかけているので、転職会社に問い合わせることでも、求人情報を入手することが可能です。

 

公式サイト、転職会社、どちらでも、入手出来る情報は同じですが、転職会社の場合、様々な企業の求人案件を確保しており、サイバーエージェント以外の会社の求人情報についても知りたいという時には、まとめて教えてもらえるので、便利です。

 

このページの最後に、サイバーエージェントの中途採用求人を扱う代表的な転職会社をリストアップしておきますので、参考にしてください。

 

サイバーエージェントの社員の年収・給与制度について

サイバーエージェントに勤務する社員の年収ですが、職種別に幾つかサンプル事例を挙げると、下記の通りとなります。

 

  • 営業 28歳 年収600万円
  • 営業 30歳 年収500万円
  • 営業部 マネージャー 31歳 年収700万円
  • エンジニア 30歳 年収700万円
  • エンジニア 32歳 年収750万円
  • プロデューサー 26歳 年収500万円
  • プロデューサー 27歳 年収600万円
  • プロデューサー 30歳 年収650万円
  • インターネット広告 27歳 年収500万円
  • インターネット広告 30歳 年収650万円
  • インターネット広告 35歳 年収800万円
  • メディア 25歳 年収420万円
  • メディア 27歳 年収450万円
  • 広告 26歳 年収550万円
  • 広告 30歳 年収750万円
  • 広告 36歳 年収830万円
  • ディレクター 28歳 年収500万円
  • ディレクター 34歳 年収700万円
  • マネージャー 27歳 年収800万円
  • マネージャー 29歳 年収700万円
  • ゲームプランナー 25歳 年収650万円
  • ゲームプランナー 32歳 年収850万円

 

サイバーエージェントでは、年俸制が採用されており、給与水準は、IT系メガベンチャーのなかでも、トップクラスです。(残業代は年俸に含まれています。)

 

年俸制のため、基本的にボーナスはありませんが、決算が良い年には、10月に決算賞与が支給されることがあります。(その場合の支給額は、年次と役職で決まることになります。)

 

昇給に関しては、年2回(4月と10月)あり、1回の昇給で、最大5万円まで上がるので、年間10万円の昇給が可能ということになります。

 

ただし、これはベースアップというより、インセンティブといった位置付けになります。サイバーエージェントでは、ジョブグレード制が導入されており、実績を残して、グレードが上がると、それに応じても、給与もアップするという仕組みになっています。

 

中途採用の場合、グレードは、新卒と同じとなるので、一番下からのスタートとなりますが、相応のスキルを持っている人の場合、一定のグレードまでは、スムーズに上がるケースが多いです。

 

福利厚生については、各種保険が完備されているほか、従業員持株会制度、社内融資制度、家賃補助制度、社内カウンセリング制度、社内親睦会費補助制度などが、用意されていります。

 

なお、サイバーエージェントは、社員が本社近くに住むことを奨励しており、渋谷近辺に住む社員に対して、月3万が、住宅手当として、支給されるようになっています。

 

中途採用で入社する時の注意点

中途採用の場合、前職までの実績・職歴、及び、給与額をベースにして、年俸額が算出されるようになっていますが、ここは交渉次第という要素もあるので、サイバーエージェントから提示された金額に納得がいかない時には、そこで妥協せず、会社側と交渉するようにしてください。

 

サイバーエージェントは、実力重視の会社だけに、自分の能力や実績を、適切にPRすれば、年俸が上がる可能性は十分にあるので、不満がある状態で、諦めてしまうのはモッタイナイです。

 

こういった金銭交渉が苦手ということであれば、先ほど触れた転職会社に、交渉を代行してもらうことをオススメします。

 

彼らはプロなので、この手の交渉ごとに慣れており、うまく話を進めてくれます。何らかの上積みを勝ち取ってくれるケースが多いので、ぜひ一度相談してみてください。

 

(もし、給与が上がる見込みがないということであれば、そのことを指摘してくれるので、無謀な交渉をして、会社側の心象を悪くするようなことを防げます。)

 

サイバーエージェントの評価制度について

サイバーエージェントでは、半年に1回、人事査定が行われています。部署ごとに、4段階、もしくは5段階で評価するようになっており、上長と本人の話し合いを経て、査定が決まる仕組みとなっています。

 

サイバーエージェントは、成果を出した従業員に対しては、しっかりと金銭的に報いる会社なので、頑張れば頑張るだけ、収入が増えると考えてください。

 

これは、昇進についても同様です。20代で執行役員に就任したといった事例もあるなど、実力がある人間が、抜擢されるケースが多々あります。

 

社員一人一人に課せられる目標は、高いものとなるため、ハードワークが強いられることになりますが、その分の見返りはあるので、やりがいを持って、仕事に取り組むことが出来ます。

 

目標をクリアした人間を認めて、賞賛する文化もあるので、そういったことからも、社員のモチベーションは高いです。

 

サイバーエージェントの教育制度・成長環境について

サイバーエージェントでは、基本的に、チームで業務を遂行することになりますが、お互いの足りない部分を補いつつ、共通のゴールに向かって進んでいく風土が確立されているので、メンバー同士で刺激しあって、協力しながら、成長していける環境です。

 

若手であろうが、責任感のある仕事を任せられるため、大変ではありますが、その分、仕事に対する意識が高くなりますし、サイバーエージェントの事業規模と知名度を生かして、様々なことにチャレンジ出来るので、仕事を通じて成長するスピードというのは、非常に速いです。

 

また、サイバーエージェントは、社内教育にも力を入れています。入社時研修、フォロー研修、事業概要説明会、マネージャー昇格時研修、幹部研修など、様々な教育プログラムが用意されており、自分のスキル・ポジションに合わせて、適切な教育が受けられるようになっています。

 

研修の内容は、かなり吟味されており、ダイレクトに仕事につながると、社員からの評判は、上々です。

 

総合的にみて、サイバーエージェントは、自分を高める環境が揃っている会社であり、成長意欲が高い人には、オススメです。

 

ワークライフバランスについて

サイバーエージェントは、所属部署や時期にもよりますが、基本的に、業務量が多いので、仕事が忙しい会社と考えてください。

 

残業時間を削減するため、社員の労働時間が管理されており、一定の労働時間を超えると、会社から強制的に帰宅勧告を受けるようになっていますが、それでも、月の平均残業時間は、60時間近くになるので、平日は、ほぼ毎日残業ということになります。

 

その反面、休日出勤はなく、週末にはしっかりと休めるので、そこは恵まれていると言えます。なお、有休に関しては、毎年、3~4割を消化しているというのが、平均的なパターンとなっています。

 

現状としては、こういったものとなりますが、サイバーエージェントでは、現在、生産性の高い場所から人を抜き、長時間勤務が常態化している部署に配置するなど、人員体制の調整・整備を進めています。

 

これは、一部の社員だけに、負荷がかかることを防ぐためですが、同時に、社員が楽しみながら仕事が出来る環境を作ろうという発想も、その背景にはあり、社員からの提案・要望に対応しながら、環境改善を図っています。

 

そのための予算を取るなど、会社の本気度は高いので、サイバーエージェントの就労環境は、時間が経つに連れて、どんどん良い方向に改善されていくと見て、いいでしょう。

 

女性の働きやすさについて

サイバーエージェントは、男女平等の会社であり、女性だからといって、仕事の内容や待遇面で、差別されることは一切なく、男性と同じ立場で働くことになります。

 

そのため、女性も、夜遅くまで働いている人が多く、大変ですが、それだけの見返りはあるので、やり甲斐がある職場と言えます。

 

女性社員が取締役に任命されることもあるなど、昇進の機会についても、男女で変わらないので、キャリアアップを目指すことも可能です。

 

一方、子育てと仕事の両立ということに関しては、少し注意が必要な部分があります。産休・育休、時短勤務といった制度は整備されており、自由に活用することが出来ます。

 

ただし、復帰後の給与水準やポジションが、復帰前と比べて低くなるケースが多いという現実もありますし、時短勤務で働くことで、仕事のパフォーマンスが落ちれば、それは人事評価にも響いてきて、昇給・昇進がなくなるということになります。

 

このあたりは、今後、改善される可能性がありますが、現時点では、こういった状況にあるということは、頭に入れておいてください。

 

サイバーエージェントの転職先としての価値

サイバーエージェントといえば、IT業界(インターネット業界)を代表する成功企業ですが、年齢や経験年数、職歴などを問わず、実績を出せば、責任者に抜擢するなど、実力主義を徹底しているので、自分の力で勝負したいというタイプの人にとっては、最適な会社です。

 

その反面、実力が劣る人、経験が少ない人を教育して、伸ばしていくということに長けている会社でもあるので、今現在、スキルや知識が劣っていたとしても、やる気さえあれば、大丈夫です。

 

待遇面も良好なので、こうやって見ていくと、魅力度が高い会社と言えますが、成果に対する追求度は厳しく、常に結果を出さなければいけないというプレッシャーを受けながら、仕事に取り組むことになるので、こういった環境を楽しめる人でないと、続けるのは難しいでしょう。

 

このあたりは、個人の特性の問題となるので、自分自身が、こういった環境に合う人間なのかどうか、また、こういった環境を好ましく思うのかどうかといったことを考えて、サイバーエージェントへの転職の判断を下すようにしてください。

 

最後に、サイバーエージェントの中途採用求人を扱っている転職会社をリストアップしておきますが、彼らは社内事情に精通しているので、このあたりの判断に迷うことがあれば、一度相談してみてください。プロの視点で、アドバイスしてくれるので、参考になるはずです。

 

また、転職会社は、様々な企業の求人情報を扱っているので、他社の求人を紹介してもらうのもオススメです。サイバーエージェント以上に、魅力を感じる求人が出てきてもおかしくないので、関心があれば、ぜひ他社のことについても、話をしてみてください。

 

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